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41.  ブロードキャスト・ニュース 3人其々が、ニュース番組が視聴者へ与える影響力を熟知し、作り上げるプロセスでの考え方は違えど、ニュースを作りあげる達成感を皆が好きだという共通点があるからこそ、別れ別れになっても友情が色恋やねたみを乗り越えたんですね。ラスト友情が健在だったとこはほのぼのしてよかった。現場の描き方も綿密に取材したあとが見える。個性の無いキャスターに横一列な視線、時間潰みたいないらないコメント等を見慣れてるからだろうけど、実際にアメリカのニュース番組見てると、かっこいいし面白い。その理由を教えてもらった気がした。キャリア満点だけど恋愛では自分をかわいく表現できずもどかしいウィリアム・ハート、運と度胸と社交性で出世していくウィリアム・ハート、知識と野望満点だが評価をえられないアルバート・ブルックス。皆、個性的な役柄をうまく演じてると思う。ジェームズ・L・ブルックスって魅せ方を知ってる人ですね。処でウィリアム・ハートは1人、1週間も南の島に滞在したのだろうか。 9点(2003-10-29 23:09:09)

42.  チャイナタウン 《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンが渋くて決まってた。あの鼻を切られ方はいろんな意味でイタイ。車で逃走してくフェイ・ダナウェイの頭が打ちぬかれるのはラストとして斬新でした。この子は孫で娘だとか言ってるクロスのおじいさんははまり役、実際やっちゃいそうな雰囲気がプンプンした。出入りが早く集中してないとお話に置いてかれちゃいそうで面白い。キャサリンのその後は黄昏のチャイナタウンで観れます。9点(2003-10-28 02:48:20)

43.  踊れトスカーナ! 広々した農園、農園を爆走する原チャリ、庭で眠るダンサー、庭で踊るダンサー、同性愛者3人、カテリーナの恋人のスペイン人、パーティーでの其々のキャラクター、廃車置場で延々キスしてる2人、バスでエキサイトするマネージャーとウェイトレス、スペインで幸せそうな2人(3人)等々ほのぼのとしますね。突然あんな美女が5人も自宅に泊まるってなったら。ナタリア・エストラーダもいいけど、やっぱりロレーナ・フォルテーザですね。完璧なプロポーション。レオナルド・ピエラチョーニ監督・主演・脚本でイタリアっぽい癒しと騒がしさが心地よかった。カテリーナを物にしていく天性的ともいえる駆け引きはさすがです。面白いです。9点(2003-10-19 04:44:42)

44.  スティング さすがプロ集団、奇跡の仕事の連続ですね。この手の詐欺師の映画を撮る勇気ある監督が、スティング以来出て来ない現実がこの作品の価値だ。 9点(2003-10-17 03:37:37)

45.  木曜組曲 なるほど、やられた。展開に着いていきながらラストが読みようが無い。サスペンスの醍醐味が面白い。 9点(2003-10-13 19:00:46)《改行有》

46.  シャレード(1963) 真犯人とケーリー・グラントの正体は予想できなかった。が終わってみるとあの警官が一番あくどい顔してた。子供を誘拐する所なんかぬるかったが終わってみればなるほどという感じ。終わってみれば気分がすっきりする深い作品だった。面白かったです。 9点(2003-09-22 13:23:39)

47.  マイ・フェア・レディ やっぱりこれ、結果的にもオードリーで良かったんです、これだけのもの残したんだから。ワーナーの強権で混迷したキャスティングも、吹替えも。オードリー、スタンリー・ハロウェイの曲の部分が特に、どれも耳障りが心地良いです。教授の頑固さと女性への奥手さが最後で盛り上がりを作る。 最後、教授が1人自宅に帰りイライザの声を蓄音機で聞いてるところは哀愁が漂いすぎです。主演女優賞ジュリー・アンドリュース、おめでとう。-1。 9点(2003-09-22 12:43:36)

48.  海辺の家 ストーリー自体は愛とハグを取り戻すべく自らの有り方も変わってく父親、特に意外性のある展開でない。息子とその両親3人、彼らが集う建築中の海辺の家、それをいろんな角度から照らす太陽が彼らの心を浄化するかのように感じた。異常な性描写(男子高校生を買うおじさん・娘の彼の高校生を抱くおばさん・風呂場でキスしていっちゃう息子・息子の父親でそのキスをテストする女子高生)を臭わせ、話に絡めてた点も静かに淡々と流れる中においてとても良い効果だった。後作でラジー賞に選ばれてしまったヘイデン・クリステンセンの心が徐々に解けていく感じが素晴らしかった。9点(2003-09-09 01:19:54)

49.  私は貝になりたい(1959) ドンパチやりあう戦争映画とはまた違ったずっしりくる重み。戦争が引き起こす悲惨さ・理不尽さをフランキー堺からひしひしと感じた。国家間の感情的な裁判になすすべの無い徴兵隊。「私は貝になりたい」の台詞、彼の表情がやるせない一品。 9点(2003-09-08 22:09:01)《改行有》

50.  羅生門(1950) 欲望を感じさせない、3人・他の思惑が飽きさせない侍風味のメロドラマ。90分の時間配分に無駄が無い。8点(2004-09-15 12:14:48)

51.  十二人の怒れる男(1957) 評決の行方を先に観てたのでひたすら続く密室のディスカッションに真新しさは感じれなかった。リメイク版とは出演者以外全て同じ、討論の内容から陪審員の座り位置、雨の降るタイミングまで。リメイクより良かったのが12人のチョイスが脚本の時代背景にマッチしている、誕生日席のヤンキース好き男の所詮他人事っていう感じが良く出てる等。3番陪審員が説き伏せられた後はこっちのほうが少しリアル。8番陪審員はジャック・レモンの方が説得力があり良かった。製作順に観るのが正解。 8点(2004-04-29 04:06:01)《改行有》

52.  男はつらいよ 寅次郎紅の花 12chの全作放送企画で寅さんシリーズ何作か観たけど寅さんの元気の無さがはっきりと解るとっても寂しいシリーズ最後の一品。寅さんの失恋が無くハッピーなラストで終えるまさに完結編、ハッピーで終わるのに寂しいのはヤクザな兄貴の終わりでもあるからだね。 8点(2004-04-29 04:03:22)《改行有》

53.  翼をください 期待は通り、それ以下ではない。トリーがどっかの段階でポーリーとの愛に戻っていく事を最後まで期待していた、邦題から結末は予想していたが。自分が愛して欲しい恋人からも親からも突き放されたらつらいね、あそこまでトリー一人に固執するのは理解できないけど。女子高内の誰が悪いと言う事でなくポーリーに愛を持たない母親やトリー在り方次第で見放しかねないその父親を例に、子への無条件の愛の大切さやこんな悲劇が他人事でない事を全ての親に訴えている映画の様に感じた。女子高生の悲劇の結末の映画ってダイレクトな感情が見れて結構好き。緑に囲まれて美少女の競演が映像的に心地よい、手抜き無しのレズシーンも一文字で美。あまり触れたくないんだけど劇中結構登場するアジア人の不細工な女の子を何とかして欲しい、加えてあの自信満々な振る舞いには吐き気すら覚えた。展開的に不要、綺麗な映像にもマッチしない、ストーリーそっちのけで水をさす、退場。 8点(2004-04-29 03:33:28)《改行有》

54.  大統領の陰謀 個人のジャーナリストとしてのかっこよさは言うまでもない、それ以上にあんなアウトローな記者をきっちり生かす体制がすばらしい。全体的に張り詰めた雰囲気を保ってるのに視聴者は肩の力を抜いて楽しめる。盗聴されたり高官にマークされてる男が夜中に証人の家の周りを簡単にうろつけるのはちょっとありえない。Zに似た圧力を感じさせつつもハッピーエンドの一品。ロバート・レッドフォードの必死なくせにクールに装って、そのくせ目だけは必死さを訴える眼力。ハリウッド広しとは言え、最近は見られない稀有な男優さん。 8点(2004-04-29 03:31:29)《改行有》

55.  夜になるまえに まずあれだけホモっぽい顔の役者を揃えたキャストコーディネーターに敬意を表したい。そのリアルさが全てのシーンをシュールに感じさせていると言っても言い過ぎではないと思う。迫害される中でのレイナルドの芯の強さと優しさのシーンがエイズ?(顔の斑点から推測)→死の過程で僕の頭にフラッシュバックしてきた。やられた、という感じ。 8点(2004-04-29 03:29:42)《改行有》

56.  ピアノ・レッスン ピアノを愛する事が彼女を愛し理解する事、それを理解できないスチュワートに不快感、切れて指を奪う彼が許せない、なんて思ってしまう程スリリングな雰囲気にどっぷり。ピアノと沈んだり浮いてきたりと感情を監督にコントロールされた気分になった。ホリーに絡むハーベイ・カイテルの身体が見苦しく決して綺麗とは言えないラブシーンはホリーだけ見る。 8点(2004-04-29 03:14:21)《改行有》

57.  恋におちたシェイクスピア 生殺しというか、あのラストはある意味で「ロミオとジュリエット」に勝るとも劣らない悲劇だと思う。でもこんな風にテンションどん底に落とされて終わるのも嫌いじゃない。グウィネス・パルトロウの演技はかなり良いが男装はもう一つ思いきりが欲しい、中途半端なおかまよりも女らしかった。ジュディ・デンチは原形を留めてないメイクにトキノ創設者並の美白、なんか生物みたいな不気味さ。とはいえ舞台を中心に展開するさ2人とその周辺の人間模様が面白い。結局は実らぬ恋、まさにシェイクスピア。8点(2004-04-29 03:00:43)

58.  モダン・タイムス チャップリンの面白さが控えめな一品。この映画で「機械化時代への警告と風刺」だなぁ、なんて感想は前もって言われてなければ持てない。 むしろ全てが資本主義化され行く流れの中で映画界も流されていく現実に戸惑う彼が見えて来るようだ。 それはさておきポーレット・ゴダードとチャップリンのプラス思考な動きが良かった。有名なラストの2人が背を向けて歩いてくところにこそチャップリンが映画界に対する無言のメッセージを発してる様に思う。 8点(2004-04-29 02:42:46)《改行有》

59.  I am Sam アイ・アム・サム 理屈を取り払った愛丸出しの父と無条件に父を愛す娘。純粋に親子愛を求める姿が良かった。7歳の知能のサムが社会適応し過ぎかなとか少々うんちくは思いついたが、小さいなってくらいの感動があった。良かったなぁって思うのは単に子役のマジックではないとは断定できない。ダコタ・ファニングが可愛いらしい。さらにいえばあの訴える目はもはや女優。しかしルーシーがちょっとぽっちゃりした子役なら映画自体違うものになる、とも思う。判別不能。2人の世界を作るネタとしてのビートルズは良かったがその選曲は何ともいい難い。プールサイドでリタにネクタイ締められたサムが一瞬キメ顔したように見えた。「オレ最高!」みたいな感じで、錯覚?かな。8点(2004-03-10 22:47:22)

60.  カラー・オブ・ハート 多様な考え方を受け入れた人が文字どうり色付いていく。にしてはリース・ウィザースプーンが遅い、白黒の人の心を理解してないからだろうか。人の心の変化を2色→多色の視覚に表した斬新なアイデアがいい。いくら多様だ、芸術家志望だといってもトビーの母のヌードを窓にペイントしてるのはちょっと異常。オールバックのトビー・マグワイアが素敵。8点(2004-03-10 22:44:11)

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