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プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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41.  アザー・ファイナル ワールドカップの決勝戦でも、世界最下位決定戦でも、ボールはいつだって丸い。地球もまた然り。8点(2004-08-20 04:36:30)

42.  ワイルド・レンジ 最後の銃撃 《ネタバレ》 静かに、丁寧に、時に優しく紡がれていく物語。その根底を流れる怒り。ラストに噴出する銃撃戦。 しかしそのカタルシスは薄い。敵を追い回し撃ち殺す住民の姿が、物語の後味を爽快にはしてくれない。 正当派の王道西部劇も、そこにはうっすら影が差す。やはり昔のような勧善懲悪は時代が許さない。 不器用で古くさくて、だけど真面目で実直なカウボーイ。 西部劇という、現代においては”時代遅れ”であるジャンルを真っ正面から描くケビン・コスナーがその姿に重なる。 この映画がアメリカでヒットしたということは、どこかでみんな西部劇を求めているのだろうか。 時代は変わっても伝統は受け継がれていく。別に西部劇に思い入れがあるわけじゃないけど、なんだかちょっと嬉しい。 7点(2004-08-19 20:36:14)(良:1票) 《改行有》

43.  ザ・コア ドラゴンでも出てくりゃよかったな。6点(2004-08-17 18:27:12)(笑:1票)

44.  キング・アーサー(2004) この映画のキーラ・ナイトレイが、ハリウッド娯楽大作の現在を良くも悪くも象徴しているように思う。まぁ七割ぐらいが「悪く」なんだけど。3点(2004-08-10 19:51:39)

45.  Mr.Children in FILM【es】 この映画はMr.Childrenが1995年に行なった、ツアー・アトミックハートとツアー・イノセントワールドを追ったドキュメンタリーである。一つのバンドの映画が造られる、これだけで当時の”ミスチル現象”の凄まじさを感じる事が出来る。 桜井さんはとても素直な人間だ。喜び、つらさ、不信感、Mr.Childrenの曲には彼が感じているものがリアルにつまっている。だから昔の曲から最新の曲までを続けて聴くと、桜井和寿という男の人生をそのまま追う事が出来る。 当時は正にMr.Childrenがセールスや規模の頂点に立っていた時代である。この飽和状態が彼らに虚無感を与え、結果としてその後『深海』というへヴィーな傑作アルバムをリリースさせることになる。言うなれば暗いトンネルの入り口だろうか。 こうして見て驚いたのは、観客の歓声が全て「キャー」なことである。ほぼ全員が女性ファンで、大量のおっかけがついてまわり、まるでアイドルである。こんな状況を見ると、桜井さんが陥っていった暗黒というのが分からなくも無い。 とはいえ、デビューから10年以上たった現在でも日本のトップに君臨するバンドだけあり、Mr.Childrenの曲はどれも素晴らしい。「Dance Dance Dance」や「everybody goes」のエネルギー、「雨のち晴れ」は面白い演出、「innocent world」の大合唱は何回も聴いた曲だけど感動してしまう。 ”音楽は想い出のしおり”という名言があるが、当時の自分を思い出しながら浸る事が出来る。 余談だが、それにしてもMr.ChildrenとU2の共通点は多い。この映画自体はU2の『魂の叫び』だし、ツアー・アトミックハートの大画面を設置したステージはZOO TV TOURを思わせる。アルバム『DISCOVERY』のジャケットが『Joshua Tree』にそっくりだったりと、まぁどっちも大好きな自分には嬉しい事なのだが。7点(2004-07-30 19:38:08)《改行有》

46.  U2/魂の叫び 『Sunday Bloody Sunday』で”革命なんてファックだ”と叫び、続く『Pride』で大観衆と合唱。 凄い、ライブでもスクリーンでもないテレビ画面なのに、迫力とパワーに圧倒され、興奮する。 考える事は誰にでも出来る。知ろうとする事だって誰にでも出来る。だけどその先、実際に行動に移れる人間というのはそう多く無い。 Bonoはその活動により、テロの標的リストに名を連ねていたそうだ。 彼らはまさに命をかけて、その魂を叫び続ける。命がけだからこそ伝わるものがある。 『All That You Can't Leave Behind』でU2を初めて聴いた自分にとって、この映画はクラシック。昔のU2はCDでしか知らない。 確かに『POP』と『War』ではビックリするぐらい音楽が違うが、どちらも同じぐらい好きだ。 変化とは前へ進む事であり、変化を恐れる者は進む事が出来ない。 命をかけて自らの意思を貫く事、口では言えても実際にやり抜く事の何と困難なんことか。 その音楽、その生き様、Bonoは自分が最も尊敬する人間の一人。 8点(2004-07-28 01:11:18)《改行有》

47.  ディープ・ブルー(2003) 圧倒的な深海の映像。海底なんて初めて見た。 音も無く、太陽の光も届かず、暗闇と静けさが支配する世界。地球の亀裂に覚える恐怖、吹き出る黒煙。 けれどその暗黒の中で、無数の生き物が存在しているという事実。 地球上の全ての生命は海から誕生した。 魂や心といった、形ではない意識、思考、本能、自我、それら全てが海によって創られたことになる。 深海に潜るにつれ、未知の世界に近づくにつれ、我々生き物のルーツへ向かっていく。 海とは故郷であり、母親の胎内であり、神であり、全ての始まり。 生命はどこから来たのか、生命とは何なのか、その全てが深海に眠っている。 考える事も、探る事も、学ぶ事も、感動する事も、何も必要ない。 ただ映画館へ行き、巨大なスクリーンで、無限の神秘に身を任せれば良い。7点(2004-07-28 00:41:28)《改行有》

48.  丹下左膳 百万両の壺 言うまでもなく、山中貞男監督版『百萬両の壺』は日本映画史上最も完璧な映画の一つである。そのオリジナル90分に対し、本作は118分。完璧な映画にくっついた30分。これだけでも、このリメイク版における無駄の多さが手に取るように分かる。 チャンバラはプツプツ切れるからテンポが悪く、一番大事な”斬る瞬間”が分かりにくい。魅せるための工夫が全て邪魔になっており、トヨエツの頑張りも演出のせいで台無しだ。冒頭に入れられた「乾雲坤竜」のエピソードは左膳の反骨精神をクローズアップするのかと思いきや、中途半端すぎて全く活かされていない。ラストシーンの変更は冗長になっただけで、抜群の後味を薄めてしまっている。一々うるさい効果音は必要ないし、あの夫婦漫才師は悲惨すぎる。なにより場違いでうるさいだけの音楽が、これでもかという程ウザい。 オリジナルを尊重するといっても、そのまま造り直すだけならリメイクの意味は無い。だからアレンジを加えるのは当然である。しかし、本作においてはそのアレンジが全て逆効果という最悪の結果。もう、これは監督のセンスに問題があるのだと思う。喜劇というのはリズムで、それは天性のもの。いくら色が綺麗で構図が見事でも、こんなんじゃ全然駄目だ。 そう、全然駄目なのである。だけど、リメイクとしては駄目でも、一本の映画としてはそんなに悪く無い。いやむしろ、普段より年配の方が多かった劇場は終始笑いが絶えなかった。左膳とお藤の口喧嘩、そして省略が産むおかしさ、これは何度見ても、パターンは同じでも、分かっていても笑ってしまう。 やっぱり山中貞雄監督は偉大だ。こんなに下手に料理されても、それでも物語は輝き続ける。良いところは全部オリジナル版のままで、悪いところは全部アレンジした部分。だけどスクリーンで初めて左膳を観させてくれた事、そして何よりリメイクによって山中監督が多く取りあげられ、オリジナル版を観れる機会をつくってくれたこと。それだけでもこの映画には感謝をしたい。 あ、だけど一つだけ、山中監督版よりもこっちの方が勝った部分がある。あぁ、俺も麻生久美子の尻にしかれてみたいなぁ・・・。7点(2004-07-18 17:40:11)(良:4票) 《改行有》

49.  スチームボーイ STEAM BOY もちろん期待はしていたが、小西真奈美が驚くほど上手い。誇張なしで、言われなければプロだと思ってしまうほど。雑誌のインタビューでは「アニメを見て研究した」と言っていたが、真面目な方だろうから、きっと相当練習したんだろうなぁ。自由奔放なスカーレットが完全にハマっていて、とても魅力的なキャラクターになっている。声だけでなく命を吹き込んだというか。 最近はアニメや吹き替えで本業以外のタレントを声優に使う事が批判を浴びているが、本作の小西真奈美、そして真っ直ぐで伸び伸びした声が心地いい鈴木杏、彼女たちがその可能性を見事に証明してくれた。6点(2004-07-17 19:06:52)《改行有》

50.  天使が隣で眠る夜 最近、毎日のように「ハードボイルドに生きたい」と考える。朝起きてベッドから立ち上がる瞬間から、常に頭にあるのは「いかにハードボイルドであるか」。一人でいる時も、誰かといる時も、食事をするときも、映画を観る時も、あくびをするときも、全身と精神をハードボイルドに研ぎすませている。 そしてこの映画こそ、邦題からして既にハードボイルドである。ヨーロッパ映画ならではの等身大な息づかい、色遣い。そして語られるのは奇妙で不思議な、友情とも愛情ともとれる物語。嫉妬し合うカップルのようなやり取りが可笑しい、いうなれば天使争奪戦である。何だかんだでハードボイルドな男たちも寂しがりやなんだな、と優しい後味が残る。もう少し男を磨いて、もう一度じっくりと再鑑賞したい映画。5点(2004-07-09 20:46:17)《改行有》

51.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 ベッカムに恋をした彼女は、これからさき多くの人々に夢を与えるのでしょう。夢ってのはリレーしていくものなんだな。人から人へ、時代から時代へ。7点(2004-06-26 18:38:42)

52.  ホワイト・バレンタイン 《ネタバレ》 チョン・ジヒョンのデビュー作が、遂に日本上陸である。 『イルマーレ』のスタイリッシュな美しさ、『猟奇的な彼女』のパワフルな美しさ、『4人の食卓』のダークな美しさ。 そんな彼女の原点となる『ホワイト・バレンタイン』は、韓国映画お得意のピュアな純愛物語である。 オレンジ色の紐をつけたハトが、少し懐かしい街並の空を羽ばたいていく。 それを追いかけるチョン・ジヒョン。オレンジの紐が彼女を導いていく先は、秘められた初恋の想い出である。 このシーンを撮る為にこの映画が造られたのか、と思うほど素晴らしいシーンだ。 映画が終わり、場内が明るくなると、後ろに座っていた客が言っていた。「90分が3時間半に感じた」と。 そりゃ良いことじゃないか! 17歳のチョン・ジヒョンを3時間半も見れた気になったのなら。 冒頭、中学生時代の彼女。こんな娘がクラスにいたら毎日楽しいだろうな。 長くてダルくて退屈な物語ではあるが、この緩やかさがチョン・ジヒョンの初々しい魅力を感じるのに丁度いいのである。7点(2004-06-21 00:24:40)(良:1票) 《改行有》

53.  エル・マリアッチ ロドリゲス監督はこの映画の制作資金を得るため、怪しい新薬テストの実験に参加し、1ヶ月間隔離されている間に脚本を書き上げたという。機材もタダ同然で借り、友人や知人に出演を頼み込み、監督、脚本、撮影、編集、その他やれることはすべて自分でこなし完成された映画である。 良い映画とは何なのか。 これは完全に持論だが、大作でも自主制作でも、制作費が安くとも、ヒットしなくとも、賞に無縁でも、いや、たとえつまらなくとも、誰からも評価されなくとも、平均点が1点でも、そんなことが映画の価値を決めるわけではないんじゃないのか。 むしろ映画の価値に差などはない。 面白い映画とつまらない映画はあるが、良い映画と悪い映画は無い。 映画に正解など無いのだから、最終的には作り手が表現したかった事、語りたかった事、見せたかった事、それをどれだけやり抜けたか、だれも判ってくれなくとも胸を張って自分の映画を愛していられるか、それこそが映画が存在する意味なのだと今は思う。 この「エル・マリアッチ」からはロドリゲス監督の、映画への情熱がムシムシと伝わってくる。自分の作品への愛がギラギラと反射してくる。カメラも、フィルムも、こういう男に使われる事を心底喜んでいる気さえしてくる。 こういう人間がいる限り、面白い映画が尽きる事は無いんだろうな。 そして、映画を観ているうちに、自分でもやってみたくなるから面白い。 これが錯覚なのかどうかは知らないが、恐らくみんなちょっとはそう思うんじゃないか。 取り敢えず次の休み辺りに友達に電話して、「ハリウッドに行かねぇか」と口説いてみることにした。6点(2004-06-17 21:12:27)(良:3票) 《改行有》

54.  フォー・ルームス 《ネタバレ》 むかしスチュワーデスやってた人が言ってたんだけど、アメリカの空港で日本行きの飛行機に乗ろうとしたら警察がやってきて、そしたら「昨日あなたが泊まった部屋のベッドの下から死体が見つかった」って言われたそうです。 結構あるらしい。ホントに。7点(2004-06-17 17:50:03)《改行有》

55.  ナチュラル・ボーン・キラーズ 殺人を犯した小学生をネット上でアイドルとして祭り上げる。 日本の今の現実として、この映画を笑えない状況が間違いなく存在する。 「人が人を殺してはいけない」なんていうのは肉食の人間が勝手に作り出したルールだけど、俺らは人が死ぬ痛みを知っているわけで、牛や鳥の死体をガッツいて喰いながらも人が死ねば涙する。 けどその痛みの感覚を失った、あるいは麻痺した、もしかしたら生まれた時から持っていなかった人間にとっては、ムカつく人を殺すなんてのはナンテコト無いのかもしれない。 やっぱり幸せな家庭をつくって、そこで育つべきなんだよ。そしたら家族を失うことの、人を失うことの痛みが分かるだろうから。 人殺しは映画の中だけで充分。これ、薄っぺらく聞こえるかもしんないけど、俺は大マジなんで。6点(2004-06-16 21:52:13)《改行有》

56.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 俺たちに明日はあるっ!!7点(2004-06-13 22:18:52)(良:1票)

57.  4人の食卓 とにもかくにも、チョン・ジヒョン1年半ぶりの新作だ。どうせ彼女が出ていなかったら決して観ないであろう映画である。だからあえて、彼女についての事しか書かない。 自分が映画の魅力に取り憑かれ、毎週のように映画館に通い、そしてこのサイトでレビューを書くようになったのも、全ては『猟奇的な彼女』がきっかけである。 つまるところチョン・ジヒョンは自分の映画人生にとっての母であり、憧れであり、女神である。 全韓国人にジェラシーを感じるぐらい『猟奇~』の彼女に夢中になったし、小さな日本海を飛び越えていくぐらいチョン・ジヒョンという女優に期待している。もし魔法のランプが手に入ったとしたら、真っ先に”チョン・ジヒョンに殴られたい”と願うぐらいだ。 そして韓国の公開から長い間待たされ、やっと、やっとのことで公開された『4人の食卓』である。 様々なインタビューで彼女は「前作のイメージを変えたかった」と答えている。前作のイメージが余りにも強烈だったから、舞い込む役も同じようなものばかりだったのだろう。確かに彼女を”ラブコメ女王”という狭いネームに収めてしまうのは勿体ないし、それに同じような役を続けても『猟奇~』を超す事は出来ないと思う。 と観る前に思っていたが、実際に観て衝撃、予想以上のイメージチェンジである。 髪の毛は少し垂れ、目にはくまがあり、頬は少しやつれ、ボソボソと小さな声で喋る・・・。 明らかに『イルマーレ』の都会的でカッコいい役ではないし、もちろん『猟奇的な彼女』でもない。 チェンジどころか、そのベクトルが180度ひっくり返っているではないか! 観ているこっちは『レクイエム・フォー・ドリーム』の鬱病版のような映画にうんざりしてくるが、それだけ彼女が見事に演じているということだろう。 チョン・ジヒョンが自らの思惑通りに、”キュートなラブコメ女王”から”実力派女優”に可能性を広げたことは間違いない。アッパレ。 映画自体は長くて退屈なものだったが、彼女の映画には7点未満はつけないことにしているので。7点(2004-06-13 20:32:21)(良:1票) 《改行有》

58.  殺しの烙印 白いご飯と黒い蝶々。グハァッ2点(2004-06-11 21:08:57)

59.  デイ・アフター・トゥモロー 7点満点の6点。何か書こうと思ったが、帰る途中に忘れてしまった。6点(2004-06-06 20:16:59)(笑:1票) (良:1票)

60.  21グラム Life goes on. 絶望しようが憎もうが、泣き叫ぼうが喚こうが、それでも人生は続く。 どれだけ悔やんでも、許す事が出来なくても、それでも人生は続く。 だから進むしか無い。 踵で過去を踏みしめ、爪先を未来に突き出し、一瞬の”今”の上でバランスとりながら。 空を飛ぶ鳥と同じ、止まった瞬間に墜ちてしまうから。 悲しみも、憎しみも、愛しさも、何もかもを引き連れて。 だけどこの映画は違う。その時間軸は自在だ。 決して戻る事の出来ない過去も、暗闇の先に広がる未来も、順不同に次々と襲いかかる。 愛する人たちの数と、自分を愛してくれる人たちの数。 それを「21グラム」に掛ければ、それが"heart"の重さだ。 行き場の無い感情たちの乱交、灰色の涙が乾いた大地を濡らしていく。8点(2004-06-06 19:55:20)《改行有》

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