みんなのシネマレビュー
あむさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 176
性別 男性
自己紹介 DVDボックスセット売りしかされてなかった「未知への飛行」が遂に単品発売されたぞ!しかも廉価版だ!期間限定!絶対買いだ!
期間限定でオリジナル公開版が収録されているスターウォーズシリーズも発売中。「エピソードⅣ A NEW HOPE」は特別版で最も変更点が多かっただけに、オリジナル作はある意味貴重だ。82年に日本語版のみで公開された時の音声が収録されており、特にC-3POとダースベイダーの吹き替えは、今の吹き替えの声優よりも、アンソニー・ダニエルスのしゃべり口調やジェームズ・アール・ジョーンズのトーンにより近い。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789

41.  はなれ瞽女おりん 瞽女(ごぜ)とは盲御前(めくらごぜ)の略だそうで、作品を見るとわかるが、鼓や三味線などを奏でたり歌を歌ったりする盲目の女芸人のことだ。 本作はそのめくらごぜおりんが彼女が出会う男達によって、ごぜの世界から孤立し、「はなれごぜ」として生きていく様を描いていたと記憶する。 映画ならばどんな作品であろうとも劇場で見たい時期だった中学生の頃、 親の知人が無料チケットを手に入れたので、どんな内容の作品なのかも知らずに、 その知人と親、そして姉と私とで劇場に見に行った。 皆、さほど内容を知らずに劇場に出向いたため、思春期の私を伴っての鑑賞は、 親たちには結構気まずかったのではないかと察する。 当時、中学生の私にとっては、かなりインパクトの強い衝撃作だったのに加えて スクリーンに映し出された四季折々の風景や作品自体が醸し出す独特の雰囲気が 未だに、心の中に鮮烈に焼きついていて、忘れることのできない作品となっている。 中でも、初潮を向かえ、両足を紐で結わえられて眠るおりんに、当時端役俳優だった西田敏行が夜這いをかけるシーンなどは、思春期の私には衝撃的ですらあった。 大人になった今、もう一度、見返して見たい。 きっと、あの頃とは違った側面から、深く感動できるのではないかと思う。 切にソフト化を希望。 8点(2004-07-19 23:54:11)《改行有》

42.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 竹内力と哀川翔のVシネ2代帝王が共演する三池崇監督の初期のR-15指定、 エログロヤクザ系バイオレンス作品。 「刑事と中国残留孤児3世との戦いを描いたバイオレンス・アクション」という知識だけで、 何の先入観ももたず観はじめのだけど、それはもう目を背けたくなるようなシーンや、 心情的につらいシーンで全体が覆われている。 好き嫌いは別として、かなり重めでダークなバイオレンス系作品としては、三池監督の手腕が光り 完成度も高く、十分すぎる出来の本作。 が、クライマックスの約5分程に差し掛かったとき、その価値観は根底から覆されてしまう。 何度も言うけど、内容が好きか嫌いかは別として、これまで地道に築き上げてきたモノを 土台からひっくり返してしまう三池監督の潔さ。 「自分はこれまで、いったい何を見せられてきたのだろうか」という戸惑いで、 ただひたすらバカみたいに笑いが止まらなかった作品である。[ビデオ(邦画)] 8点(2004-06-14 19:52:16)(良:1票) 《改行有》

43.  地球爆破作戦 大昔に深夜放送で観たのですが、当時は衝撃を受けました。 アメリカとソ連の国防用スーパーコンピュータが相互に対話をして情報補完をしているうちに、自分たちが人類を支配してしまうのが手っ取り早いということに気づいたもんだからさぁ大変! つまり、米ソのスパコンが結託して人類に恐怖政治を布いて支配してしまうというもの。 ソ連とアメリカのコンピュータがそれぞれミサイルを同時発射し、それぞれのミサイルを「迎撃して欲しけれゃ○○しやがれ!」などと、それぞれの人間達に要求を突きつけて脅迫するのです。お~怖。 挙句の果てには、監視カメラをいたるところに設置させプライバシーもへったくれもない状態で日夜監視してしまうのです。きゃ~恥。 なかなかインパクトのあった名作であると思うのですが、初見以降、未だに、本作のソフト等に出会ったことがありません。皆様、見る機会があれば是非ご覧ください。 あ~、もう一度観たい! 初見の感動を点数として献上いたします。 ~追記~ 投稿から10年近くたって、めでたくDVD化されました(祝)[DVD(字幕)] 8点(2004-06-14 19:25:09)(良:2票) 《改行有》

44.  スティング 本作は、15年くらい前に小さな映画館でリバイバル公開で観たのだけど、だまされる楽しさ、どんでん返しの楽しさを味あわせてくれる、偉い作品でした。 制作公開時、とかくロバート・レッドフォードはハリウッドの実力派アイドルであった。格好良かったな~。8点(2004-06-14 01:07:46)《改行有》

45.  シザーハンズ ファンタスティックとグロテスクが共存するティム・バートン。 その中でどちらかと言うとファンタスティックな方の彼の世界感。 とにかく美しい。 セリフが一言もないジョニー・デップは、この頃から既に演技派であった。 デップ、恐るべし! あ、ディップじゃないよ、デップだよ。 それと関係ないけど、ブルース・ウィルスじゃないよウィリスだよ。8点(2004-06-14 00:55:24)(笑:1票) 《改行有》

46.  ディープ・ブルー(1999) 70年代の動物パニック物の大ブームに始まって80年代くらいまではこの手の作品、駄作も名作もウヨウヨとあったのだが、90年代以降、こりゃオモロイ!ってのが無かった。 しかし、これは面白かった!!! 今時の動物パニックモノで、ここまで見せてくれたら大したモノ。 これでこそ、映像技術力もしっかり生きてくると言うモノだ。 鑑賞当時は、久々に唸った。8点(2004-06-14 00:26:51)《改行有》

47.  ベイブ 技術も凄いが、内容も楽しくて良い。 ホゲット氏とブタの関係が実に素敵だ。 殊に最後は感動的である。8点(2004-06-13 21:41:24)《改行有》

48.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー ブルース・リー作品の中でも、高い完成度と人気を誇る作品である。 ハリウッド資本の入った「燃えよドラゴン」は映画作品としては洗練されていて他と一線を画す。しかし、純粋に「格好いいブルース・リー」を最も存分に味わえる作品と言えば本作であろう。 本作での名場面は数々あるが、やはりクライマックスのローマ:コロシアムでの死闘は、迫力満点で、映画史に残る名シーンだ。 リーの映画で一番好きな作品である。8点(2004-06-12 15:27:12)(良:1票) 《改行有》

49.  マイティ・ジョー 《ネタバレ》 「猿人ジョー・ヤング」のリメイク。 「キングコング」に始まった、心優しき巨大モンスターモノは、顛末でその行き場を失い、しばしば悲劇に終わるという定石を踏まえて、私などは観てしまうのだが、その観方は正解だと思う。 逆の観方をしてしまうと、これはさほどの感動も味わえないであろう。 正当な観方で正しい感動の仕方をしよう。 それとしばしば先が読めてしまうと言う言い方をするが、先を読もうと言う姿勢は本来は×なのだ。 先を読もうとしてそのようになるのはもはや致し方無いこと。 映画は既にあらゆるパターンのプロットを出し尽くしているのかもしれないのだから、奇をてらったような映画を除いて、ある程度、先が読めてしまうのは、一種当たり前の事なのだ。 という事で、この手の作品はできるだけ先読みしないように観ましょう。 また、今のハリウッド作品は、ハッピーエンド傾向が高いからと安心しきって観るのもよくない。 おそらく用意されているであろう、感動も薄れてしまうからだ。 CGIで描かれるジョーの迫力は圧倒的で凄い。リメイク版「キングコング」では、おそらく不本意な仕事をしてしまったと思われる職人、リック・ベイカーの腕が、ここでは冴え渡る。 当時『ハリウッドの新星』と呼ばれていたらしいシャーリーズ・セロンは、本作で健康美を押し出さなくはいけなかったからなのか、『ディアボロス』の時の方がキュートでセクシーだった。8点(2004-06-11 00:26:02)(良:1票) 《改行有》

50.  さくや妖怪伝 ロードショーも終り頃だったせいなのか、それとも最初からの上映規模がそうであったのか、神戸の映画館で観た時は、小さな劇場1館のみの上映であった。 ガラガラに空いていたが客席数自体も少なく、スクリーンもさほど大きくなく、音響設備も大したものではなく、確かドルビーステレオくらいのものではなかっただろうか。とにかくスクリーンサイズと音響設備はかなり低レベルで、後で自宅の5.1CH、DVDで鑑賞した時の方が、音の良さは格段良かったのを記憶している。 さて、本作、非常に細かい点までの作り込みと本格思考のセリフ回しに気がついた。 子供でも充分楽しめる本作ではあれど、台詞面では小さな子供達には意味不明な点もありそうだ。しかし、本筋を追う上では、細かい部分への理解不足が支障を招くようなことは全く無く、大筋の面でとてもシンプルな作り込みがされているため、小さな子供達にとっても充分楽しめるようになっている。その上で大人は大人でその台詞を理解し話しを追えるという二重構造になっている点が好感が持てる。 榊家当主に藤岡弘を起用している点は、ある世代の大人へのサービスではないだろうか。 彼の武道家としての腕前は言うまでもないが、「仮面ライダー」という一時代を築いた往年の偉大なるヒーロー像と、本作が大映の妖怪映画へのオマージュを内包するお化け映画である点とは別に、勧善懲悪とヒロイズムが根底に流れるアクション活劇という点から、その世代の大人達には間違い無くカタルシスを与えられるのではないかと思われる。 そしてその世代の大人と言うのが、これを観て充分楽しむことのできる年齢の子供達を持った親の世代、つまり、劇場に子供達を連れてやってくる親達なのである。 [映画館(字幕)] 8点(2004-06-10 02:09:47)《改行有》

51.  キタキツネ物語 中学生の頃、未だ日本語歌詞を歌わないゴダイゴのファンだった私は、本作のサントラをゴダイゴが手がけるといち早く知った頃から、何とか劇場に見に行く算段を付けた。 何と言っても、本作で初めて、作品の歌詞を鑑賞者に伝えるため、日本語曲を歌うというのである。もちろん、公開前から発売されたサントラは手に入れ聞き込み、準備を整えた。そして実際の作品は?というと、北海道の大自然の中、四季折々の美しい光と影を切取った映像は、あまりにも感動的で、魅せられてしまった。そしてもちろん、 それぞれのキタキツネ達にも。 かなり、大人になるまで好きな作品だったのだが、どこかで、蔵原がこれを撮るため 、本当に動物達をそういう状況に追い込もうと仕込みを入れたり、まぁ言わゆるヤラセをやって、カメラフレームに納めた等という話をどこかで読んだことがある。 これが本当かどうかわからないが、事実だとすると、純真な子供心を踏みにじった かなり許せない作品となってしまう。 本当の所はどうなんだ?!!関係者!! 昔の評価点を付けておく。 8点(2004-06-07 02:46:18)《改行有》

52.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 劇場鑑賞当時、「怪獣映画」が帰ってきたという感じでヨカッタ。ガメラがどうだのゴジラがどうだのとか、ドラマがどうだの特撮がどうだのとか言った御託は怪獣映画には不要だ。ゴジラが怖い。怖い!怖い!この「恐怖感」こそが、放射能を吐くときの「格好良さ」こそが、怪獣映画の全てである。私的には、前半の対バラゴン戦の方がかなり怪獣映画らしい魅力に溢れていて楽しめた。歴代ゴジラ映画のどこかで観たシーンなんてのが随所にちりばめられているのも、狙いなんでしょうか?とにもかくにも、満面の笑顔で「おもしろかったぁ!」と絶賛を惜しまなかった小2(鑑賞当時)の息子の感想が一番説得力があった。そして、「怪獣映画」は第一に子供の特権なのである。8点(2004-06-06 20:08:32)(良:2票)

53.  ジュラシック・パークIII 本来ならロストワールドで完結していた本シリーズ、スピルバーグに三作目を撮らせてくれと直訴したというジョー・ジョンストン。続編として整合性の取れる作品ができるのなら撮っても良いと承諾されたのだそうだ。ジョー・ジョンストンは恐らく、「ジュラシック・パーク」で私と同じ一つの不満点を持っていたのではないだろうか?それは、マイケル・クライトンの原作「ジュラシック・パーク」で一つの大きな見せ場となっていた「プテラノドンのドーム」。きっと彼はこれを映像化したかったのだ。空にこだわっている監督だから尚の事?ティラノの代わりの大物恐竜としてスピノサウルスを据えたのはきっとご愛嬌。とにもかくにも原作にあったプテラノドンのドームがかなりのできばえで映像化されていて私も大満足。もっとも、これがあるからこそ、劇場に観にいったようなものでもあるが。グラント博士が返り咲いたのも○。下から少し見上げるような角度でつぶやく彼の演技は今回も何度も出てくる(笑)8点(2004-06-06 19:44:05)(良:1票)

54.  少林サッカー やり過ぎのアクションとシュールな笑いが 徹底的にツボにはまってしまった。 私が近年観たコメディ作品中でもトップクラスと言っても過言ではない。 8点(2004-06-06 19:22:16)《改行有》

55.  愛しのローズマリー これは、ただものではない。 笑えたと同時に、かなり色々な事を考えさせられてしまった。 単なるコメディ映画にとどまらず、押し付けでない倫理感の提示に 目から鱗。そして感涙。これは奥が深い。8点(2004-06-06 18:34:49)《改行有》

56.  F/X2 イリュージョンの逆転 前作「F/X」を面白く感じなかったので、続編は全く観るつもりなかったのだが、当時レンタルビデオ店を経営していた映画好きの友人が、「2観た?」「観ない、前のおもんなかったから」「今回はおもろいって。騙された思て観ろ」「じゃ、騙されとくか」 このクライマックスはなんだ!奇天烈で痛快!!毎回ここで涙が出るくらい笑ってしまう。 騙されて良かった。8点(2004-06-06 18:08:08)《改行有》

57.  アビス(1989) 公開当時は水のCGI映像に目を見張った。 エド・ハリスとメアリー・エリザベスの想像を絶する愛に驚嘆。8点(2004-06-06 17:46:32)《改行有》

58.  アザーズ 《ネタバレ》 「シックス・センス」さえ世に出ていなければ、間違いなく、もっとクローズアップされていたに違いない。 作品の完成度は断然こちらの方が上だと思う。 切ないホラーだ。 8点(2004-06-06 17:39:13)《改行有》

59.  アウトブレイク オープニングからタイトルクレジットにかけての下りの「画」と「音」は格別。 見せ場でもあるヘリの画がかなり効果的だ。 戒厳令が敷かれた町の上空を、「権力の象徴」の如く群れをなして飛ぶ重ヘリの編隊の見せ方一つ取っても良い。 カメラワークと編集の賜である。 ん?ダスティン・ホフマンの演技?言わずもがなだ。8点(2004-06-06 17:28:34)《改行有》

60.  エクソシスト2 (注)「最初に明言しておきますが、この評価は今、ソフト化されている本作に対してではなく、日本公開当時の作品に対してです」 いつもオカルトの名作「エクソシスト」と比較され、常に評価の陰にある作品であるが、実は、音楽は「イタリア映画音楽界の何でも屋」、エンニオ・モリコーネ。しかも、本作ではかなり実験的な楽曲作りがなされていて、その成果はというと日本ロードショー公開時のエンドタイトル「魔力とエクスタシー」(「リーガンのテーマ」はクライマックス曲であってエンドタイトルじゃありません)に見られるように相当格好良い作品を提供していたりする。どちらかというと「チューブラー・ベルズ」が音楽的にも評価されている「エクソシスト」より、こちらの方がサントラとしては上であると思う。作品的に見ても、そう悪くはないと思われるのだが、どうしても、フリードキンの前作と比較され過ぎ、実質以上に扱いが酷いように思われる。私的には実はこちらの方が好きなのだけど、既発のDVDやVHSビデオでは、公開時の編集内容とはそれぞれ全く異なっており、この評価に値しない。殊にDVD版の方はオープンニングもエンディングも公開版とは全く異なる。 また、日本公開時のエンドタイトル曲「魔力とエクスタシー」(作品のクライマックスにフェードインしてくる「リーガンのテーマ」が終わった後にエンドロールで流れ始める曲です。くどいようですが、「リーガンのテーマ」ではありません)はDVD版では残念なことに聴けません(メーカーに問い合わせた所、DVD版はディレクターズ・エディション、VHSビデオも内容は若干違って公開版とは別バージョンなのだそうだ) ちなみに、アフリカの黒人霊媒師コクモ役は、本作の直後に「スターウォーズ」シリーズのダース・ベイダーの声を出すことになり、後に「フィールド・オブ・ドリームス」でドジャース戦を見るために野球場に拉致される作家役をやるジェームズ・アール・ジョーンズです。8点(2004-05-07 02:41:40)(良:1票) 《改行有》

052.84%
142.27%
263.41%
373.98%
4147.95%
5158.52%
61910.80%
73922.16%
83519.89%
9169.09%
10169.09%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS