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プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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41.  四日間の奇蹟 《ネタバレ》 熱狂的原作ファンが多いからどうなることかと思ったが、悪くなかったじゃないですか。とくに千織役の子すごいなー。大人ぶるだけでなく、しっかり石田ゆり子になっていた!だから途中でゆり子本人になったときは「ゲッ!」と思ったが、中越と吉岡との3ショットで号泣させられたからオイラの負け。よしとしましょう。舞台を山から海に変えたのも、映画のロケーションとしてはgood。撮影きれいでいい感じだったねー。センター長の藤本さんと栄養士の萩原くんが空気だったのがちょっと残念だったが、オイラはこの作品、気に入りましたよ、ええ。最後のステンドグラスは原作ファンへのサービスでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-15 16:56:08)

42.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 最近ではアモーレス・ペロスとかクラッシュとか、赤の他人が同じ場所に居合わせたことで、無意識にお互いの運命が絡み合っていく…。まぁよくある話ではあるが、これだけサスペンスフルなのはなかったのでは?新鮮でよかったですよ(ゲームの街を思い出した。これゲームにしたら面白そう)。ハンス・ジマーっぽい音楽も聴けたし効果音等の音響も○。クライマックスへの結び方もカタルシスあったし楽しめました。ただ、同じ時間を共有しあうという意味で、同じシーンを何度も見せられるところがウザく感じる人も出てくるでしょう。あと工夫のないカーチェイス長すぎ。不満点はそこくらいかな。それにしてもウィテカーさん、あんなに決定的瞬間撮りまくりだったら、ピューリッツァー賞モノですよ。[映画館(字幕)] 7点(2008-03-08 17:19:05)

43.  めがね 《ネタバレ》 相も変わらず、出る料理がいちいち美味そうだなコンチクショー!かもめ食堂を、さらにゆる~く作れるなんて、どんだけ力抜けてるんだよコンチクシょー!でもこれだけゆる~く作るには、相当計算しないとできないわけで、そのあたりはプロフェッショナルなんだよね。脱帽。映画館すいてたから、靴をぬいで半分ねっこころがりながら鑑賞してました。それくらいリラックスさせてくれる作品。環境ビデオとはまた違う、ニヤニヤしながら脱力できる作品です。[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-17 18:29:26)

44.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 2時間半を超える長尺にもかかわらず飽きずに見せるストーリーテリング&編集はさすがの一言。あと雪を印象的に描いた画づくりもさすがですな。主演ふたりの演技で元がとれ、なおかつこれだけ映像で楽しませてくれれば文句ナシです。同時代に生きていなかった分、感情移入ができないのは仕方ないことですから。[映画館(字幕)] 7点(2008-02-17 18:18:53)

45.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 ほうほう、そうまとめましたか……。と感心することしきり。下手に人気が出て連載を無理やり延ばした原作より、こっちのほうがスッキリしてていいかもねって思えるほど、結末に無理がなかったですねぇ。こういう原作越えとまではいわないが、いい結果になる場合もあるから、原作モノの映画もバカにできないよね。片瀬だけはイメージから遠く離れていたけど、ミサミサやった戸田は良かったし、印象違うけど出目川やった人も良かった。あと男女不明な見た目のレムにピーターをもってきたというのもね(悪魔に性差はあるのか?)。キャストと脚本の勝利かな。[映画館(邦画)] 7点(2007-03-17 02:02:16)

46.  パプリカ(2006) 残念な点がふたつ。ひとつは小生が観た映画館はピンが甘くて有名な映画館であったこと。近所だったからそれを知ってて行ったんだが、やっぱボケちゃっててくやしかった。せっかくいい映像なのにね。。。もうひとつはパプリカの声のイメージが林原では合わなかった点。これは主観的な問題なんですけど。『パーフェクト・ブルー』や『妄想代理人』を例に挙げるまでもなく、こういった“キの字”作品やらせたら、今敏の右に出るものはいないので期待通りに良かったです。狂った調子を叫ぶ声優陣も頑張ってた。ピンの甘さが気になったので、早くブルーレイでソフト出してほしいです。ソニーピクチャーだからすぐ出してくれるでしょ。[映画館(邦画)] 7点(2007-03-10 21:57:50)

47.  さくらん 《ネタバレ》 原作の絵から切り取ったような土屋の見た目、それにトンガリ方がズバリ。「時代を超えた普遍的な女心」を的確に捉えたタナダユキの脚本がズバリ。短編映画『桃色眼鏡』でも伺えた、時代がかったものへのマッチ度は保障されている椎名林檎の音楽がズバリ(ここはあまりにハマりすぎて少々物足りなさもあるが)。あえて冒険をせずキッチリ仕事をこなした美術も○。そしてそれらスタッフをすべて女性でまとめ、話題性をつくったプロデューサーも評価しよう。それなのに、ああそれなのに、監督のみがダダスベリ。監督のみに責任おっかぶせるのもなんだが、やはり編集と照明の稚拙さは監督の責任が大きいだろう。そこさえなんとかなってれば、本当にいい作品だったと思う。極彩色がくすんで見える、あの画面の暗さは邦画の害悪だから本当になんとかしてほしかった。ああ惜しい。。。最後に。「笑う鬼だ」部分は鳥肌たった。ここだけは、日本映画史に残る名シーンですよ。[映画館(邦画)] 7点(2007-02-25 21:04:31)

48.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 ミスリーディングで完全にダマされたので完敗です。子供の殺人描写はしないという、暗黙の了解を逆手に取りましたな。まぁそんな謎解きがチンケに思えるくらい、撮影技法とテンポが良かった。ガラス越しに殺しを見せたり、盤面の下からチェスのシーンを見せたりして、最後のボスの復讐へと収束させていくのは唸らされました。ガイ・リッチーほどスピード感はないが、テンポがありながら重厚感ももたせる編集方法も好感材料。前評判は全然気にしないで観にいったので、非常に満足でした。ひとつだけ注文つけるとしたら、グッドキャットに殺人を依頼する確率くらいかなぁ。他の人間に依頼してたらどうすんだよ?ってね。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 19:01:08)

49.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 贅沢。その一言に尽きる。CGが大半とはいえ、それなりに豪奢なセットをつくり、それなりの人数(=予算)がこの映画に注ぎ込まれたはず。それなのに、90分程度にしてしまった制作陣の英断に拍手を贈りたい。沈没してからの息をもつかせぬ展開は、昨今の大作=2時間超というトレンドでは成し得ないドキワク感を生んだ。その分、人物描写が疎かになってしまいがちなのだが、そこは観客の想像力に任せる手法を取った。ジョシュ・ルーカスが一見軽そうに見えて、やるときはやる“漢”であった部分、自殺志願者のはずのリチャード・ドレイファスが生き残ろうとあがこうとする様は、こちら側であれこれ考えることができ読後感につながる。2年前に制作したら技術が追いつかなかったであろうCGも合格点(オープニングの船体一周シーンはCG史に残る名シーン)。夏に観る娯楽作品としては、レベルはなかなか高いと思う。 あ、最後に。オリジナルへのオマージュか、あの“カンカンカン”の使い方は反則でしょ(笑)。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 20:38:36)(良:1票)

50.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 ごめ、ワシがキャミのファンだからか、男性だからかもしれんけど、姉妹間のエピソードにはぜんぜんピンとこなかったわ。このまま男を挟んでの醜い争いが続くのかなぁ、と欝になったもんですが、キャミがフロリダに移ってから、俄然前のめりになっていったですよ。生き生きとしたじいちゃんばあちゃんたち。亀の甲より年の功ということで、そのじいちゃんばあちゃんから“生き方”を学んで、どんどん生まれ変わっていくキャミの姿に小躍りしたくなるくらい嬉しくなった。盲目の教授とのエピソードが、自分の中ではこの映画の全てといっていいほどだったよ。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 21:07:49)

51.  かもめ食堂 ゆるいんだよ~。でも、これが褒め言葉になるくらい、心地いいのよ~。日本で自慢できる部分、脚本と演技。そして不得手である撮影はフィンランドのクルーが担当。これが上手くリンクしてましたな。それぞれのキャラを深く掘り下げ過ぎず、謎を残している部分が余韻を残し、ゆるくも心に残る作品になっていた。小林、もたいが出ていたから、室井の出演を期待したのは欲張りか??? [映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:36:19)《改行有》

52.  エミリー・ローズ いやぁ、期待しないで観に行って当たりだったわぁ。法廷モノとしてもそれなりに見られるし、怖さもそれなりにあった。ジェニファー・カーペンターの怪演に拍手![映画館(字幕)] 7点(2006-03-29 20:49:29)

53.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 リメイク『ドーン~』の監督より、こっちのほうが“ロメロ愛”は上だな。その時点でこの点数をあげられる。英国映画特有のアクの強いキャスト、ゆるーい展開が鼻につかなくもないが、十分笑ったし(といっても爆笑の類ではない)、退廃的世界を堪能できた。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-04 11:42:23)

54.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 「キャー!トム・サヴィーニがヘルズ・エンジェルの格好で出てるよ!!」「お、アルジェントの娘やんか!!」と、ゾンビ好きが細かいところを見て楽しむ映画。ロメロ普遍のテーマは貫かれており、残酷シーンも相変わらずエグいが、やはりパワーダウンは否めない。そもそも、ゾンビ映画に凄いものを求めてはいけない。オリジナル『ドーン~』が凄すぎただけなのだから。ワタシはこれで、十分満足です。血飛沫がCGだったところ以外は。[映画館(字幕)] 7点(2006-02-04 11:27:45)

55.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 死体の次は車輪かよ!! 『バッドボーイズ2バッド』でも面白かったけど、マイケル・ベイのカーチェイスはもう職人芸の域ですな。これだけでワシはもう満足でしたよ。それプラス、“ワスプ”なるタンデムの空中バイクがカッコよすぎ!フィギュアでてないんですかね、これ。『バッド~』のときはアクションのみテンコ盛り状態で食傷気味だったのだが、今回はSFテイストが加わって上手くまとまっていたんじゃないですかね。でもちょっと、オリジナル・マクレガーを殺して“終わりかな”と思ったらまだ続いたところは、サービス過剰な気はしましたが。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-05 12:38:31)

56.  ロード・オブ・ウォー あかん、あかん。ケイジ演じる“死の商人”に、思いっきり感情移入してもうた。イーサン・ホーク捜査官が悪役に見えてきちゃったくらいだもんなぁ。ストーリーテリングは、ケイジが一人称で淡々と進むベタなパターンなんだけど、主役の一本スジの通った生き方に妙に惹かれて、飽きることなく観られました。観る前は気づかなかったんだけど、監督は『ガタカ』の人だったのね。そういえば、カメラワークのセンスが良かったな。あと特筆すべきはオープニング。銃弾の製造過程を追ったものは、ワクワクさせられた。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-05 12:23:00)(良:1票)

57.  ミリオンダラー・ベイビー 俳優としても監督しても、その名を轟かせたからこそ撮れる領域の映画。酸いも甘いも噛み分けた御大の撮る映画は、容赦のないほど落ち着き払い、静寂に包まれている。ストーリーテリングはもちろん、みんなの演技も上手すぎ、撮影技法もすばらしい。なにもかもが出来すぎていて、それが物足りないという部類の映画。まだまだこの映画を味わい尽くすには、見る側の自分が若すぎる。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-04 18:17:43)

58.  電車男 原作既読、ねらーとしては、どうしても厳しい目で見てしまう。撮影技術の拙さからいって、おおよそ映画とはいえないデキ。なんだよ、あの中谷美紀への照明の当て方。劣化ぶりが際立ってかわいそうだったじゃないかよ!あとクライマックスの告白シーン。演技が神懸かっていた山田クンひとりに頼りすぎ。もっと見せ方ってもんを工夫しなさいよ。その山田クンの演技、そして物凄く丁寧な脚本に助けられているね、これ。原作でもTVでも見えづらかったエルメスの気持ちを最後に持ってきた構成には唸るしかなかった。あそこで号泣しそうになったし。[DVD(吹替)] 7点(2005-12-04 18:07:26)

59.  HINOKIO ヒノキオ 資源のムダ使いとしか思えないような邦画が乱立するなか、キラリと光った1本。子供はヒノキオの一挙手一投足にワクワクし、大人はジュンとサトルの友情とも愛情ともつかない淡い人間模様に心打たれる。違和感のないCG、しっかりした子役の演技という土台に支えられ、見終わった後心地よい感触に包まれた。親子の関係と友情が上手くリンクできていない点がちょっと残念だが、もっともっと色んな人に見てもらいたい佳作です。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-29 11:32:28)《改行有》

60.  バットマン ビギンズ リーアム・ニーソンにマイケル・ケインにモーガン・フリーマンにゲイリー・オールドマンにルドガー・ハウアーかい。をいをい、こんなに濃ゆいオッサンばっか集めやがって、客層どこ狙ってるんだよ!?!?ま、それが異様にうれしい人間がここにいるから、まぁいいんだけど。スポーンだったりデアデビルだったりで、明るく楽しいアメリカーンなヒーローでは“ない”タイプってのは散々ガイシュツなわけだけど、どうも薄っぺらかったんですよ。でもこれは違ったね。すでに何本も映画化されているバットマンという素材だからこそ、練りに練って人物像やら世界観やらを踏襲しつつも再構築している。バットマンとして活躍するところよりも、彼がいかにしてそうなったかを興味深く観られたので、十分合格点でしょう。個人的にはバットモービルが異様にカッコよかった。タイヤのゴムが焼けるようなあの音が未だ耳に焼き付いている。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-14 21:00:08)

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