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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 63
性別 男性
ホームページ http://nothing-to-lose.seesaa.net/
年齢 43歳
自己紹介 昨年12月21日以降に初見、または再見した映画の超個人的感想です★
9月14日(火)
最近眠くなる映画が少なくなってきた。
”映画を見れる”ようになってきたのかなぁ。
そうだといいな。

にしても
未レビューが約40本。。。

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41.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 断片的でありながら随所に共通項を散りばめ、ラストに最初と最後をつなげるという革新的な展開は、10年近く時を経た今も全く色褪せない。小気味いい台詞回し、音楽にタランティーノの才能が見え隠れする。ラストのメッセージ性もくどくなく、いい。8点(2004-01-06 03:32:50)

42.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 25年前の悲劇を今もそれぞれに引きずる3人。彼らにとって、この映画の結末はある意味では救済なのかもしれない。音楽や効果音など、個人的に好きでない面があるのだが、それでも、これ程までに深い余韻を残す映画が最近あっただろうか。哀しみに満ちた物語を演じる3人の演技は、一級品でありながら調和が取れていて、素晴らしいの一言である。 8点(2004-01-06 03:04:14)(良:1票)

43.  EUREKA ユリイカ 《ネタバレ》 裏に隠された強いメッセージ性とは対照的に、ひたすらに淡々と、セリフや音楽の少ないセピア色の長回しが続く。しかし、そこにムダは無い。むしろ、必要最低限の情報しか与えられないのだ。3時間半、全くあくびをせずに見た。安いヒューマニズムなど、この映画には一切無い。ここにあるのは、死を通して生を感じる少年や、深い傷を負った者同士がその傷を舐め合うしかない哀れな姿であり、最後にあるのは和解より決別であると僕は理解した。8点(2003-12-29 03:51:14)

44.  天空の城ラピュタ 現代への批判、風刺が多く、むしろ大人こそ見るべきアニメであると思う。アクションシーンは、実写以上に手に汗握る。最後もう少し膨らませても良かったのではないかという気もする。もちろん、その後あの2人が何をしに行ったのかは明らかなのだが。8点(2003-12-29 03:32:39)

45.  千と千尋の神隠し 成長(自立)、アイデンティティー、欲といった普遍的かつ根源的なテーマが描かれている、とても深い作品だと思う。ただ、消化不良な部分がかなりあり、説明不足、あるいはムダな要素があるのも否めないのではないか。しかし、多文化的な描写はもはやその1コマ1コマが芸術であり、ディテールの細やかさは筆舌に尽くしがたい。8点(2003-12-26 01:49:14)

46.  APPLESEED アップルシード 2Dはアンリアルな面こそが良いのであって、そこにモーション・キャプチャーを入れたり、3Dの背景を合わせたりするのはどうなんだろう。動きが変にリアルな2Dのキャラクターにむず痒い感じがしてしまった。100%CGの海と実写と思われる海が1本の映画で両方出てくるのも統一感が無いように感じられて何とも。また、車やビルの反射が不必要に多く、いかにも“すごいだろー”って感じで、いわば“技術の押し売り”のような感覚を覚えてしまった。確かにすごい技術の高さなんだろうし、潜在可能性を大いに感じさせはするんだけど。ストーリーは、途中まではくだらないと思いながら見ていたが、中盤からはそのくだらなさはわざとだったんだ、と思わせる展開になり、悪くないと思う。7点(2004-05-04 04:49:27)

47.  フレディVSジェイソン 推敲を重ねたと伝えられる脚本だけあって、現実と非現実を同軸で描き、確かに話は割と凝っている。それぞれの作品群のファンを満足させつつ(僕は正直よく分からないんだけど)、全く知識が無い層もしっかり楽しめるようになっていると思う。ただ、ジェイソンの過去をああいう形で映像化してしまうと人間臭さが際立ってきてしまって、ジェイソンの猟奇性が半減してしまったように思う。そうでなくても、本作においてフレディもジェイソンもホラーっぽくないのに。いや、これはコメディだと思えば良いのかな。あと、フレディ強すぎます。途中までね。7点(2004-05-04 03:12:56)

48.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 ベニグノの究極の愛は哀しい結末を迎えるが、彼の行動は子供の母親の抱擁への渇望のように無垢なものであったと思う。リビドーに駆られた性行為ではなく、”中に入りたい”と本能的に思ったのだろう。一方的な愛というものは無いというか、むしろ見返りを求めてこそ愛なのだろうか。最後の、男と女が何組か踊りながら出て来る舞台のシーンが忘れられない。結局男には女が必要だし、同じように女も男を求める、というような。7点(2004-04-16 19:47:29)

49.  スモーク(1995) それまでは何ともなかったのに、ラスト、エンドロール時の“あれ”で涙が溢れてきた。余計だ、という意見はよく分かるけども、まあオマケ的に付け加えてる感じだし良いのではないでしょうか。全体的に平坦な展開で進んでいく映画ですが、それがいいのでしょうね。新聞の片隅にある”ちょっといい話”を集めて群像劇にした、という感じ(←もちろんいい意味で言ってます)。使い古された言葉ですが、人って何て温かいんだろう、人と人の付き合いって何て素敵なんだろうって思わせてくれる1本ではあります。7点(2004-03-11 12:05:57)

50.  ダークネス(2002) 近年稀に見る切な過ぎるラストと、美少年ながら“闇”を感じさせる子役の子のキャスティング+そう見せる演出、そして人が持つ“見えないものに対する恐怖”を、“それが襲ってくる”と捉えたテーマの妙。ただし、僕は夜中に1人で見ましたが、それでもあまり怖くなかったです(笑)。ハリウッドにありがちな、“ビックリさせる系”のホラーではないのも好感が持てた。オカルトが絡んでくるのも特に不自然とは感じなかったし、微妙に家族関係の問題が描かれているのも良いのではないでしょうか。中盤ドア越しに父親が泣いているのを聞きながら何も出来ない母。ラスト、襲われながらも狂った父親を心配してやっぱりドアを開けちゃう母。僕は8点でもいいかと思いました。でもやっぱり7点(笑)。7点(2004-03-04 09:51:04)

51.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 ほのぼのとした雰囲気の中にちょっと変わった人々が描かれる。でもそれがリアリティーや親近感を生むという、ラッセ・ハルストレム監督の真髄がよく分かる1本だと思いました。実際、世の中みんなどこか変だったりするわけで。シッカンは殺されたのだと知ったときのイングマルの、“僕が殺したんじゃないって伝えたかった”というセリフには泣かされました。シッカンの死は、“大人の事情”で仕方の無いものだったのかもしれない。でも、せめてスプートニクのライカ犬のように愛情を感じずに死んで欲しくはなかった、ということでしょうか。誰の愛にも触れず死んでいくことの残酷さを述べたマザー・テレサの言葉を思い出しました。7点(2004-03-04 09:43:17)

52.  マイ・フェア・レディ 舞台なら良い、そして適度なのだろうが、映画にすると過剰に映る部分が結構あったような気がした。例えば、オードリーの演技。最初は名演だと思っていたが、途中発音の練習をギャーギャーやり始めたあたりからは不愉快としか思えなかった。いくら何でも学習能力なさすぎだろ、みたいな。後半の“時間通りに教会へ!”なども、舞台でやれば面白いのだろうが、作りこまれたセットの中で担がれて運ばれていくスタンリー・ホロウェイには思わず笑ってしまった。タップも・・・。でも、全体としては素敵なラブストーリーって感じで好きです。訳はかなり頑張っているようですが、やっぱり限界がありますよね。出来れば字幕なしでトライしたいものです。ヒギンズ教授の言うことは確かに男尊女卑だが、男なら必ず思っていること。誕生日を忘れたぐらいで怒るなと。僕は笑いが止まりませんでした。ごめんなさい。7点(2004-03-04 09:30:25)

53.  Dolls ドールズ(2002) 狂おしいまでにピュアな、しかし報われない愛。いわば、究極の愛。映像は、ただ美しい。ただ、くどさは否めないし、ある映画雑誌にあったように文学的陶酔に過ぎる感は否めない。国内では評価されず、海外で評価された面があると思うが、これをオリエンタリズムというコンテキストで考えてみると面白い。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-15 18:13:44)

54.  ゴシカ B級ゴシックホラーとして見れば、とても良く出来ていると思う。ただ、”怖い”というよりはむしろ”不思議”で、次は何が起こるんだろうかと、ワクワクしてしまった(笑)。ただ奇怪な現象が起きるだけではなく、謎解き的な要素もある。ここをもう少し充実させればかなりいい映画に仕上がったのではないかと思う。ハル・ベリー、ペネロペ・クルスはとても良い味を出している。特にペネロペ・クルスの謎に満ちた恍惚の表情は必見。ちなみに、今回”ポロリ”はありそうでありません(笑)。7点(2004-01-06 03:20:11)

55.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード ギターに乗せて展開される熱い男のドラマにしびれた。特に最後のマリアッチのギター弾いてるシーンと言葉には、もう抱かれてもいいと思った(笑)。ただ、展開がいまいち掴みにくく(人物関係とその思惑がこんがらがってるし、回想シーンが多い)、いまいちのれない。特に注目すべき見せ場が無いのもがっかり。エンリケ・イグレシアスが出てるのは知らなかったのでびっくりだったが、特に印象なし、ってのが正直なところ。火炎放射器みたいの使ってたってことぐらい(笑)。7点(2004-01-06 02:41:24)

56.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 冒険心をくすぐる古典的ストーリーと、それを見事に再現したCGやセットは見事だし、ジョニー・デップを始め個性的かつ魅力的なキャラクターが2時間半、飽きさせない。ジョークも笑えるし、客観的に見るととても良く出来た映画だと思う。エンドロールが終わった後、オマケ(?)のようなものがあるので見逃さないように!7点(2003-12-26 00:11:38)

57.  ロスト・イン・トランスレーション ドナルド・リッチーが、日本はアイデンティティーを模索するのに良い場所である、みたいなことをどこかで書いていたが、日本が順応しにくい国であるとすると確かにそうなのだろうな、と思う。本作におけるボブとシャーロットも、日本という異国で自分自身と向き合うことになる。そして孤独を心に秘める者同士、お互いを愛すでもなく、その孤独を癒しあうでもなく、ただ惹かれあう。そうした微妙な心理を映像や音楽で伝えるのは確かにうまいが、しかし本作の描く日本人像は意図的過ぎると僕は感じる。確かに“ある光景”ではあるかもしれないが、閉鎖的でオタク的な部分、側面のクローズアップは不快であった。更に言えば、ジョンやケリーのアメリカ人像もオーバー過ぎるだけで全然笑えない。日本人らしさとアメリカ人らしさの狭間で揺れる2人の姿を浮き彫りにしたかったのだろうが。日本のお笑いがくだらなさを強調して出てくるが、本作の笑い、例えばボブの部屋に来る女などは同じくらいくだらないと思ってしまった。締め方は天才的!だと思うけど。6点(2004-08-18 03:38:46)

58.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 小生意気な癖にすぐ泣くガキ(実際は年齢的にガキじゃないけど)に、涙を武器に、っていう嫌な女の姿がダブって途中から無性にイライラしてしまった。。。まあそれも最後で“演技の演技”ってことにはなるわけだけど。大々的に宣伝されていたオチは途中で分かってしまったし(ケガをしたサム・ロックウェルの表情にかなりの胡散臭ささを感じてしまったのが一因)、まあ凡庸な映画って感じだけど、小気味いい軽快な音楽と、爽やかなラストに救われてる感じがした。ニコラス・ケイジは、例えば“恋愛小説家”のジャック・ニコルソンと比べれば特に上手いという感じも無ければ笑えもしない、といった印象。扉の閉め方はジャック・ニコルソンと同じですな。リドリー・スコットってこんな映画も作るんだ、という新しい発見があったという意味では興味深かった映画でしたが。6点(2004-03-11 11:06:29)

59.  イン・ザ・ベッドルーム 息子を殺された夫婦の、決して癒されることの無い深い喪失を描いている。感情を剥き出しにするシーンはそれ程多くなく、それ故にラスト近くでの夫婦の言い合いと結末は、揺れ動く心情を巧みに描写していて、重い。最後の父親の行動は意外でもなければ衝撃的でもなかったが。指のケガが象徴的である。6点(2003-12-29 03:20:11)

60.  たそがれ清兵衛 現代に通じるところの多さにニヤリとさせられる一方で、過渡期の描写も多く、その意味でも”たそがれ(1つの時代の終わり)”なのだな、と思った。山田洋次監督らしく温かみにあふれている部分もあれば、ある種距離を置いて描いているように感じられる部分もあるのだが、最後もう一山欲しかったのと、清兵衛と朋江の幼少時代のエピソードがもうちょっとあっても良かったのではないかと思う。6点(2003-12-26 01:39:03)

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