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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2026
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ジュマンジ まずゲームシステムに関して言うと、昔ながらのすごろくなので、お世辞にも斬新とは言えない。 ゲームバランスもかなり運任せで偏りがある。 特に6のゾロ目が凶悪で、最大の12マス進んだ上にもう1度サイコロを振れてしまうので、ほぼ勝ちに等しい。 それでも、システムとバランスのチープさを補って余りあるコンポーネントの豪華さは特筆すべきものがある。 重厚な木製のボードも素晴らしいし、サイコロを振ると自動で進む駒のギミックもよく出来ている。 各マスに割り振られたファンタジックな出来事も迫力があって良かったです。 ちょっと気になったのは、ゲームから出てきた物ではないのにライフルとその弾がゲームに吸い込まれるという御都合主義。 まあ、死人が出てしまうと盛り下がりそうなので、それはそれで良かったのかも知れないけどね。 子供向けといった感じの楽しいファンタジー作品ではあるけど、最終的には心温まる家族愛を描いた物語として昇華していて、大人が見ても楽しめる後味の良い作品に仕上がっていると思います。[地上波(吹替)] 8点(2015-06-22 17:29:41)《改行有》

42.  インドシナ 《ネタバレ》 フランスの植民地だった1930年代のインドシナが舞台ということで、当時の社会情勢とか興味深いものがあった。 序盤、こんな歳食ったヒロインで大丈夫かな?って不安もあったけど、実はヒロインはそっちじゃなくて、養女の方だったというどんでん返し。 気を失った養女の服を脱がせておっぱいを揉んでたら目を覚まして、何故か命の恩人にされてしまうというイケメン特権。 僕が同じことをしたら犯罪者にされてしまう自信がある。 そこから先は、血の繋がりのない親子丼とかいうなんだかよくわからない展開から、許婚と無理矢理に結婚させられた途端に好きな男が居るからと言って旅立つ養女。 いや、この時点では既に養女から人妻にランクアップしてるわけだが、トントン拍子に話は進んで、いつの間にか奴隷に成り下がってるという波乱万丈。 元はと言えば、インドシナの皇女だったのに運命の悪戯って怖いね。 最終的には母親になってハッピーエンドかと思ったら、子供を産んでからもジャンヌ・ダルクになったり、伝説になったり、延々と話が続くバカみたいに長い物語でした。 植民地時代のインドシナを舞台にしたラブロマンスだったはずなのに、終わってみればインドシナ独立の歴史を描いた大河ドラマになってるという斬新な構成には感心しました。 でも、独立を果たして南北両ベトナムという国家が誕生しても、この国の激動はまだまだ続くわけで、彼女たちに待ち受けている苦難の歴史に心が痛みます。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-03 15:30:39)《改行有》

43.  ブラス! この手の作品は邦画なら主人公を女子高生にするんでしょうけど、冒頭から汚らしいおっさんのシャワーシーンとか見せられて停止ボタンを押しそうになった。 直ぐに綺麗な女優さんが登場したので停止ボタンは回避されたけど、基本はおっさん中心の物語でしたね。 もうちょっとコメディ色の強い作品を想像してたけど、意外とシリアスな暗い話だったので驚いた。 ジョン・レノンを殺してサッチャーを生かした神への冒涜とか、閉鎖ありきの組合交渉とか、風刺の効いた作風は好みでしたけどね。 炭鉱の閉鎖は当時としては深刻な社会問題だったんでしょうけど、その後のイギリス経済の復活を知ってるだけに複雑な後味の作品となっている。 時代の転換期における炭鉱閉鎖は仕方のないことで、サッチャーを生かした神の判断は正しかったということを予言した作品なのかも知れないと思ったら、なんだか+1点したくなった。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-14 16:14:49)《改行有》

44.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 《ネタバレ》 死んだ父親が雪だるまになって帰ってくるという設定は感動的でいいと思うけど、動き出した当初の雪だるまはちょっとキモかった。 でも、不思議なもんで、交流を深めていくうちに段々見慣れてきて、雪だるまの姿に愛着すら湧いてくる。 終盤は心温まるハートフルストーリーに涙が溢れそうになったけど、ラストで人間の姿に戻ったら逆にキモいという現象が発生してしまった。 ほんと不思議なもんだね。 まあ、いい話だったことに変わりはないので、キモいおっさんの姿は不問に付すことにします。 あと、わんこがお利口さんで可愛かった。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-10 17:43:39)《改行有》

45.  Shall we ダンス?(1995) 公開当時に見たときは前衛的で斬新な作品という印象だったけど、久し振りに見直してみると意外と古臭かった。 恐らくこの作品のヒットが切っ掛けで、その後この手のシュールコメディ作品が乱造されたことで、オリジナルですら古臭く感じるようになってしまったんだろうと思う。 それでも基本的な作品の構成や細かい演出は確りしてるので、トータルの面白さ自体は色褪せてないように感じた。 僕も社交ダンスなんてやったことはないけど、ちょっと踊ってみたくなるようなワクワク感があります。 それにラストはやっぱりちょっと感動しちゃいました。 いい作品ですね。[地上波(邦画)] 8点(2015-01-02 10:01:28)《改行有》

46.  山猫は眠らない 《ネタバレ》 人を殺したことのないスナイパーという設定は面白かった。 最後まで殺せないのか、何かの切っ掛けで吹っ切れるのか、その辺りのハラハラドキドキが良かったです。 どうせ最終的には作戦成功して生きて帰れるんでしょ?みたいな安心感はなく、どっちかが死にそうな予感がずっと漂ってて、最後まで緊張感がありました。 ミラーがベケットの認識票を形見として持って帰るようなオチを期待してたんだけど、意外と丸く収まっちゃったのがちょっと残念でした。[地上波(吹替)] 7点(2014-12-12 16:50:15)《改行有》

47.  少年たちは花火を横から見たかった こういったドキュメンタリー作品は元ネタに興味があるかないかで評価がかなり変わりそう。 事件や歴史的な出来事、動物の生態など、様々なドキュメンタリー作品があるけど、映像作品のドキュメンタリーとして、ここまで確りと作り込んだ作品は珍しいかも。 本編45分の作品に対して、その制作ドキュメントに90分も費やすという力の入れように感服しました。 これがDVD特典で付属してたなら、コストパフォーマンスとしては満点レベルなんだけど、別売りで儲けようという商魂には閉口です。 それでも、まあ、ファンなら買わずにいられない魅力的な作品に仕上がってますね。 やっぱり気になるのは本編を見てない人が見た場合にどんな感想になるのかという点で、本編に興味を持つ切っ掛けとなる予告編的な役割を果たすのか、まったく無味無臭で何の価値も生み出さないのか??? 打ち上げ花火、本編から見るか?ドキュメンタリーから見るか? 2つのパターンの鑑賞法を試してみたいけど、記憶から消すことができないくらい心に残る作品なんですよね。[DVD(邦画)] 8点(2014-07-11 17:24:13)《改行有》

48.  レ・ミゼラブル(1998) ジャン・バルジャンとジャベールの関係を重点的に描いた構成は、重厚な印象でとても良かったと思います。 ミュージカル版はどちらかと言うと、愛を奏でる華やかさや切なさがメインの印象ですが、こういった重苦しい苦悩もレ・ミゼラブルの1つの側面ですね。 序盤から泣いてしまいそうなシーンがちらほらあったけどなんとか耐えましたが、終盤は流石に堪え切れず涙が溢れてしまいました。 いろいろと考えさせられるいい作品だと思います。 あと、証拠もないのに告発はしないという精神には感服しました。 日本もフランスの司法制度を少しは見習うべきかも知れませんね。[DVD(字幕)] 8点(2014-07-06 13:41:00)《改行有》

49.  ロッタちゃん はじめてのおつかい 《ネタバレ》 冒頭から家を出て自立するとか、相変わらずのロッタちゃんですが、牛糞と雨の効果があったのか、少し成長してます。 体だけじゃなくて、心も少し成長したのか、前作に比べて我侭が多少マイルドになって、愛らしさが増したように感じられます。 前作で酷い扱いを受けてたバムセは相変わらず可哀想でしたが、それにも増して今作では隣のベルイさんが気の毒でした。 病気で寝込んでるというのにゴミ箱に捨てたパンを死ぬほど食わされるという酷い仕打ち。 それでも、クリスマスや復活祭の心温まるエピソードのお陰で、なんだか癒されました。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-24 17:38:37)《改行有》

50.  ロッタちゃんと赤いじてんしゃ ロッタちゃんが想像以上に糞ビッチで驚いたけど、それがこの作品の面白味なんでしょうね。 バムセの扱いが酷過ぎて可哀想になるけど、それもロッタちゃんらしい愛情の注ぎ方ということでしょうか。 それから、隣のベルイさんちのお菓子を盗み食いする仕草が可愛かったです。 あと、糞ビッチなのに信心深いという設定もギャップがあって面白かった。 その設定を伏線にしたラストのオチも綺麗に嵌っていて良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-24 16:30:39)《改行有》

51.  コンタクト 《ネタバレ》 これは酷い茶番劇ですね。 仮に地球外生命体が存在するとして、最大の興味はどんな姿をしているのかという点だと思う。 そこを避けて通った時点で、このコンタクトは大失敗だと思う。 大袈裟な装置を用意して、壮大な新感覚アクティビティを体感させてくれたことは評価してもいいけど、その先に待ち受けてたオチにはがっかり。 公聴会でジョディ・フォスターに『宇宙人はいまぁす♪』とか言わせれば、パロディとして綺麗なオチが付いたのかも知れないけどね。 冷静になって第三者的な立場から見れば、単なる妄想女に過ぎないんだけど、信じるか、信じないかで世界が大騒ぎになってたのが滑稽で、皮肉が効いてたとは思う。 [地上波(吹替)] 4点(2014-06-10 21:52:51)《改行有》

52.  依頼人(1994) 警察、FBI、検事、マフィアと戦う為にたった1ドルで女弁護士を雇う少年の物語という設定は面白かった。 でも、この少年がタバコを吸ったり、ちょっと生意気だったりして、やや好感度が低いのが残念なところでしょうか。 もうちょっと応援したくなるキャラ設定だったら良かったのに。 あと、ラストのオチもいまいちハッピーエンドとは思えなくて、もやもやした気分でした。[地上波(吹替)] 6点(2014-01-23 19:57:43)《改行有》

53.  復活の朝 癌告知という重いテーマを扱った作品で、出演者も豪華だし、なんだか重厚な名作の雰囲気を醸し出してるんだけど、意味不明なラストのオチですべてが台無しになってしまったような気がする。 末期癌という絶望的な状況下で、どう転んでも鬱な着地点しか思い浮かばなかったけど、予想の斜め上を行くラストシーンに唖然としました。 どうせなら和久井映見の方が良かったなぁって不謹慎な後味の残る迷作です。[DVD(邦画)] 4点(2013-11-28 09:48:58)《改行有》

54.  エグゼクティブ・デシジョン とりあえずセガールが斬新。 内容的には緊張感のあるハラハラドキドキが続く展開で良かったけど、終盤は開き直ったように無茶したね。 かなり人が死んだけど、ハッピーエンドみたいな終わり方するのがアメリカらしくて良いね。[地上波(吹替)] 7点(2013-10-18 10:23:19)《改行有》

55.  バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ 1話目と2話目は頭のおかしい人というだけの話。 何が面白いのかまったくわからなかった。 3話目は辛うじて物語として成立してると思うけど、面白いというほどではなかった。 このシリーズの基本構成として、バカヤローと言いたくなるように主人公に感情移入させる必要があると思うんだけど、1話目も2話目も逆にバカヤローって言われる側が主人公なのでどうしようもない。 3話目はルール通りに主人公がバカヤローって言う側だけど、片言の外国人というキャラに感情移入するのは難しかった。 シリーズ打ち止めも納得の酷い内容です。 [DVD(邦画)] 3点(2013-09-26 17:58:19)《改行有》

56.  バカヤロー!3 へんな奴ら 今までのシリーズの中でも面白くない話はあったけど、今回は4戦全敗。 1話目はどう考えても男と女が逆で、トイレでバカみたいに並ばされるのは常に女の方だと思う。 正直、男なら立ちションで解決する話だし、それがマナー違反というなら、ラストのオチだってマナー違反だろうに。 原日出子が我慢できずに・・・という話なら歓喜したと思うよ。 2話目だけは辛うじて面白くなりそうな雰囲気はあったけど、ラストが意味不明。 短編という制約があるのは理解できるけど、もうちょっとまともに話を纏めようよ。 3話目は役者が下手なのか、そういう演出なのかよくわからないけど、登場人物が気持ち悪かった。 4話目はもう役者が下手と断定してもいいくらい酷かった。[DVD(邦画)] 3点(2013-09-24 11:41:00)《改行有》

57.  バッドボーイズ(1995) コミカルな刑事コンビと派手なアクションというオーソドックスな作品ですな。 事件そのものも在り来たりだし、捜査もそんなに凝ってないので斬新さは感じなかった。 ヒロインの存在がどう転ぶか期待してたけど、ラブロマンス的な展開にもならず、なんだか消化不良な感じでした。 ウィル・スミスがガチ主役と思い込んでたけど、どうも準主役くらいの立ち位置で、その辺りの予想が覆されたのが唯一の意外性といったところでしょうか。[地上波(吹替)] 5点(2013-05-21 18:30:43)《改行有》

58.  キンダガートン・コップ 幼稚園+刑事という組み合わせは斬新なのかも知れないけど、意外と無難に纏まっていて手堅い作りだった。 コメディというほど大笑いする感じではなかったけど、子どもたちとのやり取りはほのぼのしてて良かったと思う。 ラストの展開は結構盛り上がったんじゃないでしょうか。 特にフェレットが大活躍でしたね。[地上波(吹替)] 6点(2013-04-24 23:00:52)《改行有》

59.  美女と野獣(1991) 直球ど真ん中といった感じのラブストーリーは見てるこっちが恥ずかしくなるようなシーンが多々あったけど、思わず涙が溢れそうになってしまったので、こういうの嫌いじゃないらしい。 もう告白しちゃえよ!と何度も思ったけど、それじゃ話が続かないので引っ張るわけだけど、中盤くらいからハッピーエンドは見え見えだったね。 そんなベルと野獣のラブラブストーリーも良かったけど、召使いたちもとても良かった。 あんな素敵な城で僕も暮らしたい。 暮らすのが駄目なら、一晩だけでも泊めて貰いたい。 それが駄目なら、紅茶だけでも。 呪いが解けてハッピーエンドのはずなのにちょっとがっかりしちゃったくらいです。 僕としては呪いが解けないままでも充分にハッピーだったように思います。 でも、人は見た目じゃなくて中身が大切というテーマに関しては疑問も残る。 それなら、やっぱりブスと野獣じゃないと駄目なんじゃないかな??? ベルみたいな可愛い女の子なら誰だって好きになるし、優しくもするでしょう。 結局、野獣視点で言うと見た目で好きになっただけに思える。 最初に城を訪れた魔女だって、美女の姿で現れていれば快く招き入れてもらえただろうに。[地上波(吹替)] 7点(2013-03-21 20:00:16)《改行有》

60.  私がウォシャウスキー 主人公が女探偵という以外にこれといった特徴のない平凡な作品。 日本なら女将だったり、家政婦が捜査するわけで、それに比べるとオーソドックスなサスペンスドラマですね。 なんとも気の滅入るラストの展開はアメリカらしい。[地上波(吹替)] 5点(2013-03-05 09:33:39)《改行有》

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