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41.  シン・シティ 《ネタバレ》 迫力満点、センス抜群。共同監督の「コダワリ」が随所に感じられ、一気に見せる映画である。各キャラともビジュアル面から表情・アクションにいたるまで「これでもか!!」というほどデフォルメされ、「個性の競争」を見るようであったが、特に、ミッキー・ロークはすごい。他の「1級品」のスターを完全に食っていたと思う。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 03:14:15)

42.  レイジング・ケイン 《ネタバレ》 見るのは2回目であるが、デ・パルマらしさは出ていたと思う。特にラストのモテルでのシーンの映像の運び方は、いかにもデ・パルマ。(乳母車が出てきた時は「アンタッチャブル」を思い出した。)リズゴーも名優であった。多重人格モノでの最高峰映画は「アイデンティティ」と思っているが、90年前半にこういう側面からのアプローチも興味深い。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-29 02:14:23)

43.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 シャーリーズ・セロン、アンジェリーナ・ジョリー、ミラ・ジョロビッチ・・・彼女たちには共通点があり、自分の身体(裸体を含む)を映像の道具として使い、ある意味で恥じらいのようなものがないと感じていて、個人的には好感が持てなかった。しかし、この映画でセロンは、「美」ではなく「醜」という点で恥じらいなく身体を作り演技した。このプロ根性はすごいことである。オスカ-に値する努力と気構えである。映画全体を通して、下劣な表現がやたらと多いのが気になるが、これが現代アメリカなのであろう。衝撃作というより、人種差別を含む格差の問題を根本に持った社会的ドキュメンタリーであった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-24 07:13:19)《改行有》

44.  最後の晩餐 平和主義者の連続殺人 《ネタバレ》 おもしろい。価値観を同一にしている(だからこそ人まで共犯で殺していた)と考えていた5人のインテリ学生が、徐々に意思統一できなくなる過程が非常におもしろい。仲間で意思統一されないことはありえないと考えていたからこそ殺人までしたのであろうが、ラストシーンで5人中4人が反対サイドに立つまでの心の動きを上手く描いていたと思う。乾いた感覚でコミカルでありシニカルであり、一見の価値がある良作。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-06 23:12:05)

45.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 久しぶりに長い映画を見たが、長さを感じない高品質な映画だった。まず、時代背景が良い。現代版のキングコング(ジェシカ・ラング主演だったか?)にはなかった独特の雰囲気があり、まさに当時の一攫千金を狙うプロデューサーの生き様にリアリティがあった。そして、なんと言っても、映像のすごさ。草食恐竜を肉食恐竜が追っかけるデッドヒートは中盤の圧巻シーンであるし、ナオミ・ワッツを救うコングと恐竜が戦うシーンも秀逸であった。またラストシーンも良かった、コングは野生動物なのだから人間的な情の深さや涙等の悲しい表現をするのは本来的には現実味がないと考えていたが、まさにその一線を越えることなく描かれていたのも個人的には評価したい。あの時代の船で、どうやってコングをNYに運んだのか?とか、劇場セッティングをどうやったのか?とか、描写されていない点での突っ込みどころはあるが、まさに娯楽映画としては子供から年配者まで楽しめ共感できる秀逸な作品。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-02 02:20:49)

46.  セルラー 《ネタバレ》 スピード感、緊張感ともにあり、見ごたえあり。導入部分もほとんどなく、90分があっという間であった。ポルシェ乗って警察行けばいいじゃないか?証拠ビデオを手に入れたら警察に行けばいいじゃないか?等々突込みどころは満載ながら、緊張を切らすことなく、常に各キャラに動きがあり、見事な作りである。映画の中では、日も暮れてないし、おそらくは4~5時間の事件を扱った設定であろう、最近の映画ではめずらしい。ベイジンガーも迫真の演技、母は強い。また、携帯が途中で壊れて(セルラーという題名だけに、)どうなるのかと思ったが、最後まで「主役はセルホン」であったのは工夫されていた。良作である。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-06 03:07:17)

47.  ステップフォード・ワイフ(2004) 《ネタバレ》 シニカルでコミカルでエキセントリックで、ある意味でグロでフェチであり、結構楽しめました。ウォーケンは、本当に良い味出してますね、「ステップフォード・ワイフ」のセールス・ビデオに出ているシーンなんて最高におもしろいです。ラストシーンで、ウォーケンの頭を金属で殴りつけるキッドマンもキッドマンですが、まさか頭が吹っ飛ぶとは!随分と年をとってきてしまいましたが、ウォーケンは健在でした。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-30 02:38:53)

48.  スイミング・プール 《ネタバレ》 妄想か現実か意見が別れてますが、出版社のラストシーンで(本物の)ジュリーとのすれ違い方を見ると、妄想(といううよりは、新作本「スイミングプール」のネタ)が描写された映像だったと思います。しかし、①どこまでが本当か?(少なくとも、フランスには言ったんでしょう。)⇒ジュリー登場後がフィクションとすれば、男と出会ったカフェがキーポイントでは?作家=ジュリーであれば、男を本当に殺しているかも知れません。プールで寝そべるジュリーを男が見下ろす(謎の?)シーンがありましたが、主人公=ジュリーとの関係をサジェストしているのでは・・・。②何がきっかけで作風を変えたのか?(以前から不満はあった様子でしたが、フランスできっかけがあったんじゃないでしょうか?)⇒(本物の)ジュリーの母親の書いた小説を別荘で見つけたのではないでしょうか?最後に「(新作は)あなたは気に入らない」と出版の男に断言してましたし・・・。と、いろいろ考えてもしょうがなく、雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。フランス映画らしいエスプリを効かせながら、幻想的かつ大胆に仕上がった良作だと思います。しかし、出てくる男たちは、全員がグロで汚かったのが印象的でした。主人公が男をどう見ているのか、を示しているのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-25 02:31:16)

49.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 謎解きよりはアクションと映像を楽しむ単純活劇として見れば痛快劇として充分に楽しめる。細かなプロットや謎解きの過程等にやや緻密さは足りないとは思うが、アメリカ発祥の観光巡りをしながら、最後には「ウォール街とブロードウェイの交差点」の下というNYのど真ん中にお宝があるという夢物語を単純に楽しむ映画だろう。テンプル騎士団やフリーメーソンが題材として出てくるが、史実を重視したシリアスタッチの「ダ・ヴィンチ・コード」等とは異質なフィクション物語として見る娯楽映画としては高レベルではないか。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-19 11:54:54)

50.  ミート・ザ・ペアレンツ2 《ネタバレ》 まずは、下品。しかし、その下品な映画を演じてる役者がすごい。デ・ニーロとホフマンの共演なんて、映画好きかたみれば、涙ものです。2人とも(バーブラも加えて3人か)年をとったな~と感じざるを得ないですが、さすがさすが!これからも元気でいてほしい。映画では、堅物オヤジをデ・ニーロが下品オヤジをホフマンが演じていたが、この逆の配役でも一本作れば良いのに・・・、それはそれでまた味があるだろう。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-11 03:42:51)

51.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 大作ですね、オカネがかかってる感じします。俳優陣も演技派ぞろいですごかった。メリル・ストリープやジョン・ヴォイドも良かったですが、あの息子役は素晴らしかったです、回りの大物俳優を食って、この映画の中心にいたと思いました。しかし、デンゼルは好きな俳優なんですが、今回はちょっと・・・、どんな役でもこなせる男優だとは思うんですが、どうも普通すぎて・・・、物足りなさを感じてしまいました。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-07 02:58:08)

52.  NOTHING ナッシング 《ネタバレ》 よくできた映画だと思う。基本的にはコンプレックスを持った幼馴染の友情の話。エンディングの後どうなったかは置いといて、本物の友情が生まれたってことでしょう。状況設定抜きにすれば、1人よがりで傲慢な男が相手の気持ちがわかるようになり、引きこもりで気弱な男が自覚に目覚め強くなっていくという青春映画の基本を描いている。ナタリ監督作品ではあるが、CUBEと比較すべきジャンルの映画ではないし、むしろナタリだからこその楽しい描き方であったと思う。[DVD(吹替)] 7点(2006-04-04 03:23:27)

53.  フォーチュン・クッキー 《ネタバレ》 名作ですね、現実離れした設定ではありますが、相手の気持ち・考え方を理解するには相手の立場になればわかるという子供の頃から言われていることがわかります。ジェイミー・リー・カーチスの演技は最高![DVD(字幕)] 7点(2006-04-03 00:24:34)

54.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 いいですね~、今風と違う香りが。手作り感もあり、エスプリも効いてましたが、何よりも良かったのが、無理に怖がらせようとしない姿勢です。グロい描写も、制作サイドが楽しんでる感がありました、この監督なら許されるって感じで。色彩も妙に暗くなく、脅かすような演出も多くない。楽しんで見る映画でしょう。ゾンビの捉え方もいろいろあるでしょう、例えば、害虫と考える、群れで襲ってくるところはまさに害虫で、ライフルが殺虫剤と考えてみても、ゾンビだろうがイナゴだろうがアリだろうが集団で襲ってくる恐怖というのはありました。また、ミュータント、新種の生物と考える、その新生物は人間が牛豚鳥を食べるように人間を食べる、ラストシーンでもあったようにゾンビという新生物が自らの永住地を探す生き残りの物語という見方もできるでしょう、今回は知能的にも学習し成長してましたし。まあ、ゾンビはホラー映画界の永遠のテーマでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-01 00:43:21)

55.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 まったく期待していなかったが、おもしろい。馬鹿げたストーリーながら、これだけの繊細かつ大胆な映像は見事。CGが少なく臨場感もあった。現代風刺的なシニカルな描写も興味深かった。実はネズミは地球の支配者だった等の発想もなかなかだったが、最もおもしろかったのがディテール。手続にうるさい異性人、その異性人の拷問が詩の朗読、その異性人の星ではハエたたきが地中から出てくる等々・・・。見て損はない。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-31 00:31:15)

56.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 ジム・キャリーは良い味を出してたし、子供たちは三人三様のキャラで好感持てたし(子ども子どもしてないところがいい)、脇役も個性的だったし、映像もきれいだし、セリフもエスプリが効いているし、なかなかの映画でした。相続財産を狙うところや、引受人が立て続けに殺されるところも含めて小中学生にも見てもらいたいです。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-17 03:56:23)

57.  フォーガットン 《ネタバレ》 ゲーリー・シニーズが出演しているので見てみたが、悪くなかった。まず映画全般の雰囲気・ペースは独特のものがあったし、敵or味方の判断も時間経過とともに明らかになっていく点も良かった。黒幕がだれだったのか(宇宙人?神?悪魔?)の追求は置いといて(というか、こだわらず)、母の愛情は強いということなのでしょう。しかし、ジュリアン・ムーアは引き続き実験体ということなのですかね?子供を、ただ返したとは思えませんが・・・ いらない人間を空に飛ばしてしまう発想はなかなかでした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-03-14 02:46:45)《改行有》

58.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 壮絶な映画であった。日本で映画化されれば、ここまで激しくはならなかっただろう。大げさという見方もあろうが、韓国チックな激しさが妙にマッチしていた。個人的には嫌悪感を抱くテーマではあったが、テンポ良く見ることができた。しかし、主演男優の演技力、根性には感服、オープニングの酔いどれオヤジとラストシーンの「おじさん」が同一人物とは思えない、すごい役者だ。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 23:01:19)(良:1票)

59.  コントロール(2004) 《ネタバレ》 名脇役といえる二人が主演し、さすがの演技。サスペンスというよりは「悪人が、人の気持ちに触れて良心に目覚めるが、時すでに遅し」というお決まりのパターンを色付けした感じであるが、脚本も良かったと思う。インパクトはないが良作でしょう。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 02:04:10)

60.  ダブル・ビジョン 《ネタバレ》 アジアンホラーはあまり見ないが、B級感もなく、エクソシスト等のような米系キリスト教系の大きなテーマというわけでもなく、映像や音でいわゆる「オドカシ」をかけるホラーでもなく、自分にはちょうどいいハマりぐあいで、結構楽しめた。従来から香港映画系のわざとらしい立ち振るまいをする役者も少なく(何人かはいたが・・・)、「アジアの神秘」と「アメリカの科学」を対比させつつ、洗練された仕上がりではなかろうか?確かに、エンディングに向けては、意味不明となるところもあり(アジア映画らしいが・・・)、無理やりなところもあったとは思うが、全体的な雰囲気良く、後味も悪くないモダンホラー映画である。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-28 14:27:04)(良:1票)

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