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プロフィール
コメント数 459
性別 男性
自己紹介 あら久々に見たらリニューアルしてますね。

見やすくなってますね。

まあ映画を見てませんのでレビューは書けませんが

影ながらここのご発展を応援しております。

あとこっそりミニュニティに入らせていただきました。
         ↑
今日気付いたのですがコミュニティの間違いです。はい

mixiのね。

来年もひっそり覗いてますのでよろしくお願いします。

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41.  チャップリンの給料日 レンガ積みのシーンで彼は何をあんなに張りきってたのか?と一瞬考えてしまったけど親方の娘さんが来てたから”いいところ”を見せようとしてたんですね。とにかくチャップリンは映画の中で女性の為なら”格好を付ける”ことに生きがいを感じているようだけど、そこが微妙に彼の人と為りによってキザっぽくならずに好感が持てたりします。しかし今回の役柄は若い女性を見たらすぐそっちの方向を見てしまったり奥さんをどうにか騙そうというようななんというか諸星あたるみたいな感じでした。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-06 01:00:56)

42.  コヨーテ・アグリー 「戻ってくるな 家には入れないからな 絶対に」こういう娘の逃げ出したい気持ちを叱咤激励できる父親になりたいですね。  あっでも「今何時だと思ってるんだ!」とか「お前なんかに娘は絶対やらん!!」のような頑固オヤジ系も言ってみたいです。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-04 02:02:07)

43.  生きてこそ 食うべきか?食わざるべきか?と問われたら私としては食うしかないがせめて塩ぐらいは欲しいですね。                                        【 蛇足 】 : 正直なところこのレビューは前文一行だけに凝縮したものを詰め込んだつもりでしたけど下記ような蛇足レビューを書かないとこの手の《人間の尊厳》を描いた作品で”笑”を狙って書いたようなレビューは良識派の方々にとって「不謹慎だ」ととられかねないので私がこの作品を観て感じたレビューを書かせていただきました。さて古代から続く食文化において必要最小限な調味料はなんだろう?と考えたら”塩”が真っ先に出てきました。塩というものは天然でも取れるし人工によっても出来るこれほど身近にかつ簡単に手に入る調味料は他に無いと思います(お暇なら私の『北京原人』のレビューでも読まれてください)。いろいろな料理を作るにあたって、もし塩抜きの料理があったとしたらどうでしょう?それは必ず「一味足りない・・・」と感じられること間違い無いと思います(一味どころか不味いとさえ思うかもしれません)。考えてもみてくださいほとんどの料理に塩という調味料は無くてはならない存在なのです。ましてや人体における塩分を摂取するという行為は栄養学上においても必要不可欠であります。   塩という存在は”食”においてあまりの身近さゆえにそのものの持つ本来あるべき実質的な価値を忘れ去られがちであり、人は塩に対する感謝の念つまり”ありがたみ”を忘れてはしないだろうかとも思います。だからこそ、その”当たり前”的発想を今一度見つめ直してみるということで物事の本質をより一層深く感じ取れるのでは・・・みたいなことを書いてみた次第でごさいます。要は人間五体満足健康であることだけで幸せなんですよ。人生っていろいろと悩み苦しむこともあるけど生きているだけで素晴らしいことであり価値があることなんですよ。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-30 11:58:03)(笑:2票) (良:2票)

44.  フロムデプス イチゴ型の石鹸があるとして、いくら腹が減っても食べてはいけない(それは石鹸だから)。完全無料とうたってる出会い系サイトで無料だと思って登録すると実はポイント制でポイントが無くなったからと言ってカード払いや銀行に振りこんではいけない(個人情報がその手の業者に分かり架空請求が来る)。ヤフオクで10以上”悪い”の評価が付いている奴と取引を行ってはいけない(評価の通り対応がすこぶる悪い)。要は「まあいいか」ぐらいでちらっと観てしまうその心構えが良くないのだ。そう観てしまった奴がはっきり言って10:0の割合で悪い。「じゃあこの作品って何?」と聞かれたら乳輪の周りに生えてくる”パイ毛”ぐらいに無駄な作品と答えるのが良いかと。[地上波(吹替)] 2点(2005-04-17 08:22:49)(笑:1票)

45.  キャスト・アウェイ この作品は特に語ることなく好きだと言える。「何が好きか?」って映画のどうのこうのは他の方に語って頂いて個人的にこの”孤独感”というものを無性に考えたくなる作品なのです。これを観て「人は一人でも生きることができる」と言いきれる方は強い人間だろう。だけど私はこの作品を観て「人は一人では絶対生きることができない」と感じた。人は孤独になったときこそ自分自身を深く掘り下げて考えることが出来る。「自分とは何・・・」。いつも色々と考えはするけど結局「これっ」という答えは見つからず自分というより他人の必要性を重く感じてしまう。自分が他人から支えられ、他人を自分が支え合いながら生きている。そう他人あってからこそ自分というものが存在しうると思う。「自分のことなんて他人に分かるわけが無い」と他を拒絶し「自分は世界にとってちっぽけな存在であって別に居ても居なくてもどうでもいい人間なんじゃないか?」と思うときもそりゃたまにはある。でも私は百人に嫌われようが何しようがもし一人でも自分を必要としてくれる人がいるなら”存在”したいと思う。この世界で”生きたい”と思う。自分の為にそして人の為に生きているって考えなきゃ”生きてる意味”がないから。[DVD(字幕)] 9点(2005-04-17 08:14:30)(良:1票)

46.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 頂点に近づけば近づくほど道は狭くなりそれにすがろうとする者も増えてくる。そして、狼はいくら牙を抜いても狼にしか見えない。茨の道を歩いてその世界のトップに君臨してきたマイケル晩年の心境を表情で表現したアル・パチーノに感服致しました。先日ソフトバンクホークス対西武ライオンズをテレビで見ていたところ西武のコーチでユニフォームに「TOMASHINO」と書かれている人を発見。「トマシノ・・・トマシーノ親分?」相当ゴッドファーザーの世界に浸っている人だと思ってしまったのですがよくよく調べてみると”苫篠”という苗字の人でした。でも多分この人のニックネームは”ドン”・トマシーノだと思う。”苫篠”という苗字が妙に羨ましく思えた日でした。お終いケル。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-10 19:37:17)

47.  コルチャック先生 コルチャック先生は理想を掲げて己の道を突き進む。しかし皮肉にも現実が彼に歩みよって来てくれない。この作品はその理想と現実を少しづつ離していくという構成でラストもこれまた強烈な皮肉で締められる。「一体彼は何がしたかったのだろうか?」と平和な時代に生まれた私にとっては理解できることはないかもしれない。逃げようと思えば逃げれたかもしれないのにあえて”私”を殺して子供達の為に理想へと走った先生はまさに”理想の人”だったのだろう。こういう風に称えるべき人間もいるのであれば昨今宗教家と偽り私欲の為に幼児虐待等をする人間もいるという皮肉な世界。子供には未来があり理想に満ち溢れた心が詰まっている。だからこそその子供達と一緒にいたコルチャック先生はどんなに現実が襲いかかろうとも理想を捨てきれなかったのだろうと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-10 04:31:28)

48.  フェイク 公人における”仕事”ってのを考えさせられる作品でした。私というよりほとんどの日本人が人生において”私”より”公”の方を優先していると思うのでこれは結構日本人向けの作品みたいで何よりそこに評価の高さを覗えると思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-09 22:24:24)

49.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 3月から4月にかけて年度が変わるときにここ何年間か「ガキ使い」では山崎邦正が辞める辞めないで番組を一つ作っている。まあどうせ辞めずに最後は「やまちゃんはガキの使いをやめへんで~」と言ってわけの分からないモノマネをするのだけど(毎回微妙に似ている)、今回は特別だった。ゴラムのマネをして「やまちゃんやめるの?」「やまちゃんやめないよ~!」と山崎邦正史上に残る最高の笑いを私に提供してくれた(いや観ていた人が分かればそれで結構)。これには今年始まって以来最高に笑ってしまったよ。ありがとう山崎邦正殿。ビデオにとっておけば良かったと今でも悔やむ・・・。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-04 01:35:26)

50.  バンディッツ(1997) 最近かなりマイナス思考に陥っていたので映画なんて観る気もせず過ごしていたのですが、そういや人から薦められた作品があったなと思いだし観てみました。結果「なんか良いよなぁ~」と感じとれました。もともとPVみたいな映画は嫌いではないんですよ(音楽はそんなに興味が無いんですけどね)。雰囲気も好きだ。悲壮感漂っているのに希望へと突っ走るこの4にんの女性達。カッコイイ事じゃありませんこと。でもなんとなくルナが2004年度から騒ぎメンバーの”彦六師匠”に見えたことがニンマリしてしまったことですかな。超強気な彦六師匠だけど。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-04 01:18:07)

51.  スタンド・バイ・ミー 最近全てにおいて行き詰まっていたので少年時代を思い出してみました。私の少年時代もこの作品と同様4人でよく遊んでいた記憶がありました。一人は同級生でもう二人は2つ下だったけど特に上下関係無く〇〇ちゃんで呼び合う仲間でした。魚釣り、クワガタ採り、ファミコン、ミニ四駆、ビックリマンシール集めなどで遊んだ記憶も今となっては楽しい思い出です。しかし私がちょうど二十歳の頃だったと思うけど母親から連絡がありその4人の仲間の2つ下の奴が交通事故で亡くなったと聞きました。地元に残っている二人は葬式に出たけど私はその頃地元を飛び出していたので出席できませんでした。外に出ていった私は葬式に出席しなかったこともあるけどいまだにそいつが死んだということを受け止めきれていません。私の中の少年時代の幻影にそいつが色濃く残っているので死んだなんて認められないのです。会いたくてもそいつには二度とい会うことは出来ない・・・。私はいつの日かそれを受けとめお墓参りに行かなければならない。そのときに本当のさようならを言うことが出来るだろう。正直これを書いている今涙が止まらない。会いたいけど会えない。どうして死んだんだよ・・・。 2005/3/299点(2005-03-29 22:40:31)

52.  ピースメーカー 普通に観て普通に面白い。ニコール・キッドマンにドキっ!とさせられた。ていうかああいう髪型が好きかも(『ギャラクシー・クエスト』のシガニー・ウィーバーみたいな感じ)。それとジョージ・クルーニーって結構格好良いではないですか。今度の007のジェームズ・ボンド役は彼に決まりですね。まぁ007シリーズなんて全然観たことも無く興味も無いけど 。7点(2005-03-21 23:12:16)

53.  老人と海(1958) 「釣り」ってのは魚を針にかける(”あわせる”)ときの緊張感、魚が針にかかってからの魚と格闘する時間、そして釣り上げたときの喜びが楽しみだと感じる。それは出発から帰宅までの経過した時間と比較すれば他愛もない”一瞬”のことだと思う。人生もこの”一瞬の至福の時”を過ごす為にその他の多大な苦労と時間をかけて歩むものだとこの作品は私に語りかけているようでした。8点(2005-03-21 22:54:30)

54.  ディア・ハンター 正直なところデ・ニーロ演じるマイケルが狙撃手としてベトナムのジャングルで活躍する純戦争ものと期待してたけど前半の結婚式シーンで出鼻をくじかれあらら・・・と観ていたんですがそれでもなかなか見応えはありました。戦争に行く前と帰還後の人々の気持ちの変化がにじみ出ててるのも良かったです。でもやっぱりマイケルのニックへの友情を超えた深い愛情が見え隠れするところがなんとも言えない切ない気持ちになりました。そう私はこの作品はニックに片思いで中々カミングアウト出来ないマイケルの純愛ゲイストーリーだと捉えたのです。 「ゲイ?んなわけねーだろ!じゃあなんでマイケルは帰還後にリンダと一緒に過ごしてるし寝てもいるじゃん」とおっしゃられるかもしれませんがそれは”ニック”が愛していた女性だったからこそマイケルも好きになれたのではないでしょうか。ニックが愛していなかったらリンダなんて見向きもしなかったでしょう・・・。人それぞれ感性が違うのでとくに多くは語りませんが「反戦」「ロシアン・ルーレット」以外にもそういう視点で観た人もいるということでひとつ書き込んでみました。だから私にとってこの作品は反戦映画と受け取れきれずにゲイ映画としての高評価を付けた次第です。以上8点(2005-03-21 22:47:20)

55.  サボテンの花 ゴールディ・ホーンに「キュート」の称号を授与します。ゴールディ・”キュート”・ホーンなんと響きの良いことか。これは映画史に残る”可愛らしさ”です。「桁が違う」とはこのことです。私の中ではこの作品におけるゴールディ・ホーンを超えるようなキュートさを持つ女優は二度と現れることは無いです。いやありえない。8点(2005-03-21 20:43:29)(良:1票)

56.  シベリア超特急 みんなのシネマレビューに投稿をはじめてからみなさんのレビューにこれほど”愛”を感じる謎の作品『シベリア超特急』とはいかなるものか?と思い立ったが吉日早速レンタルビデオ店に向かいましたがその前に近くのうどん屋に寄り”スタミナうどん”なるものを食べました。今までに書かれたみなさんのレビューを見たら何かと体力が消耗しそうだったのでこれはもちろん意図的に食べました。さてうどんを食べ終えいざレンタルビデオ店へ出撃。一体どういうジャンルなのかと迷いましたけどサスペンスの棚になんと!①~④まですべて揃っているじゃないですか。さすがに全部を借りるには勇気と体力が無い(忍耐力も)と判断し前評判の①を手に取りあと別の作品を2本ほど借りてレジへと向かいました。カウンターで待っていると店員のお兄さんがいきなり「あの~この中で以前借りた作品がありますけどどうします?」と聞かれてしまったのだ。その時の私の頭の中は「シベ超、シベ超、シベ・・」しかなかったので「えっ!?オレって前にシベ超借りたことがあったっけ?」と自問自答してみたけど記憶にない。恐る恐るレジのお兄さんに「どっどれですか?」と問い返してみたら「これです」と『ブッチャーボーイ』を見せてもらい安堵の息がこぼれました。これほどレンタルビデオ店でドキドキしたことはアダルトビデオを初めて借りたとき以来でしたね。話はそれましたが本題の本作を自宅で観賞し終わった後に私はどれだけ腹筋を使ったことだろうか。この体力の消耗加減からしてどうやらスタミナうどんは正解だったらしいです。そして何より私はこの作品自体こそが”戦争そのもの”だと思った。私やその他多くの戦友たちはこの無謀とも言える戦争に志願して参加した。誰一人徴兵されたわけでもなく自分自身の意志で戦場へと向かったのだ。もし戦死したとしても全て自分の責任であり誰のせいでもないのだ。だからこそ我々は先達者としてこの戦争に参加したことに対して”見て、聞いて、経験して、感じたこと”を後世に伝えなければならない義務がある。私個人としてもこの戦争に参加したことが”意義ある”ものだったと見出せるまではまだ時間がかかると思うが、それまではこの”戦争=シベ超”がいかに無意味なものだったかを多くの人に伝えていくつもりです。  - シベ超戦線で華と散った多くの戦友に捧ぐ - tetsu780点(2005-03-19 10:28:03)(笑:6票) (良:3票)

57.  グラディエーター 4~5回ぐらい観ただろうか何度観てもいい。最初のシーンなんて総司令官のくせして一兵卒のように戦う姿が格好良い。こういう人間にならどこまでもついていきたい。”男”として一級品だ。けど普通に社会に出ると人の揚げ足ばかりを取り重箱の隅をつついてボロを探し出し文句しか言わないクズ上司しかいないのが現実。あ~嫌だ。8点(2005-03-18 23:52:07)

58.  クリフハンガー 私の父は山登りが大好きです。スタローンも好きみたいです。となれば後は語らずとも私もその遺伝子を受け継いでおります。ではなぜ10点をつけないかと言うとそれは私の中の母の遺伝子が「4点をつけなさい」と脳に訴えかけるのです。ですので間を取って7点にしました。ゴメンねお父さん。7点(2005-03-04 23:36:47)

59.  ショーシャンクの空に さてこの作品においては以前ならともかく10点付けるのにもある意味勇気とそれなりの理由付けが必要みたいですね。だとしたら私個人の意見を書かせていただくと私の評価が高いのはベストテンに入っている中で「黒人俳優が主演な作品は他にありますか?」というところにあります。というよりキャスティング上に黒人俳優が重要ポストにあるのはこの作品だけです。黒人俳優が好きな私はモーガン・フリーマン主演ということで高評価を付けた次第でありまた彼の偉大さを再認識した作品でもあります。私の中でレッド役はモーガン・フリーマンか認知度は低いがオシー・デイヴィスしかありえない。要は黒人の”中年親父役”だったらこの二人が最適なのです(ダニー・グローバーもいいけど微妙に何かが足りない気がする)。認知度ということでのモーガン・フリーマンのレッドも最高だったけど個人的にはオシー・デイヴィスのレッドも観てみたいなという気になりました。とにかくこの作品は彼が主演だったことが憎らしい。ビバ!アメリカな映画「フォレストガンプ」のトム・ハンクスにかなう訳が無いんです。視点を変えて主演をティム・ロビンスにしてればモーガン・フリーマンの助演男優賞は固かったと思う。個人的に「グローリー」はデンゼル・ワシントンでは無くモーガン・フリーマンが助演男優賞を取っていてもおかしくないと思っているので、私はシドニー・ポワチエ、デンゼル・ワシントンと並んでもまったく遜色ない存在感と演技力をもつ彼に”黒人としての”オスカー俳優の仲間入りをして欲しいと願っています。  そして、ついに彼は成し遂げた。2004年度アカデミー助演男優賞受賞おめでとうございます。10点(2005-02-28 22:24:28)

60.  シベリア超特急4 ついにここまで辿りついた。李将龍さん、きのすけさん、山岳蘭人さんに続いて4人目の快挙(いや多分もっと観ている方はいるはずだけど羞恥心というものが邪魔して書けないのだろう。よく分かる)。この前者御三方はもちろんシベ超①~③までの作品においてすべてレビューを書かれている。”シベ超皆勤賞”と呼ばれる栄誉ある賞をとられている方々だ。そして私もそのお仲間に加えさせていただいた(殿堂入りということだろうか?)。映画に対する感性や趣味などは違うかもしれないし、もちろん話した事も無いけどなぜか妙な親近感が湧いてしまう。このシベ超戦線という死線を共にくぐり抜けてきた”戦友たち”だから。その戦友たちだからこそなぜ私がシベ超①に0点を付けてこのシベ超④に9点とう高得点を付けた心情が理解出来ると勝手ながら思っております。観てない方はここまで這い上がって来てくださいきっと分かるはずです。そしてようやく私はこの戦争に参加した”意義”というものがうっすらだけど見えた気がする。戦争の先にあるものとは”愛”ということを・・・。私がここまでこれたのもただただ山下閣下への愛情を裏切らず信じてきたからこそ成せたことだと思う。今日この日自分で自分を誉めてあげたい。  作品に対するコメントは・・・シベ超①~③まで観てきた方なら腹がよじれるほど笑えます。映画も映画なら舞台も舞台で「なんじゃこりゃ~!」という感じです。シベ超シリーズを観られてない方は絶対④から観ないでください。確実に引きます。寒気がします。はっきり言って全員セリフもろくに覚えてません。カンペどころじゃなくどこからともなく声が聞こえてきます(なんと言っていいのやら”愛の手”というべきだろうか)。いえいえそれでもいいんですよ。気にしない気にしない。それが”シベ超”だから。  --- ”シベ超=戦争”を”シベ超=愛”へと変わっていったレビューワここにありき ---9点(2005-02-23 22:30:55)(笑:4票) (良:1票)

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