|
プロフィール |
コメント数 |
42 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
|
|
41. スターシップ・トゥルーパーズ
一見するとただのSFドンパチ物に見えますが、予想以上に奥は深いのがこの映画。ところどころに政府のプロパガンタ的なニュースが挿入されていたり、戦友が胴体真っ二つにされたり、バラバラにされて手足を放り投げられたりしても、主人公含む登場人物達が戦争を肯定するなどして、しかしそれがどこが馬鹿馬鹿しく描かれているのが面白い。でも一番の見所は映像技術のすばらしさとそのセンス。特にバグのCGなどはこれ以上のものを未だ見ないほどの迫力とリアルさ、宇宙船もスターウォーズなどとは違ってデザインがリアルで重厚な感じ、これが艦隊で「ゴォオォォ」って飛んでるのには痺れるね。もうこれだけでも一見の価値あり。
10点(2004-06-14 23:58:15)《改行有》
42. パール・ハーバー
この映画を史実に基づいていないという理由で批判している人は別に変な偏見をもっているわけではありません。真珠湾攻撃までの経緯や攻撃時の状況などを知っている人なら、
この映画のひどさは誰でも感じることでしょう。
アメリカ映画なんだからアメリカよりなのは仕方ないと言う人もいるが、これは寄ってる
というレベルではなく完全に歪曲されている。要するに嘘です。
アメリカよりに描かれているというのは「プライベート・ライアン」のような映画のことをいうんですよ。
しかもこれをアメリカでは歴史勉強として子供に観せた学校もあったらしいし、娯楽映画なんだからと呑気なことは言ってられません。
監督も「これは後世に残すために撮った戦争映画だ。」と向こうで言ってますしね。
さらに日本でカットしたシーンや日本の為だけに入れたシーンまである。そんな子供騙し
の様なことをしている辺りも、この作品に対する嫌悪感が増す理由でもあります。
次に戦闘機による空中戦ですが、こちらもひど過ぎです。確かにCGはリアルなんだけど
全然リアリティがない!
敵の弾は全然あたらないし、零戦は60発しか撃てない20mm機銃を人に乱射するわ、
当時はまだ明白色の零戦21型なのに暗緑色の52型だし、プロペラ戦闘機のくせにSF映画の
宇宙戦闘機みたいに自由自在に飛び回るわで、お金がもったいない!!
それさえなんとかなれば3点くらいはあげられたのに・・・・
0点(2004-06-13 13:47:41)《改行有》
0 | 2 | 4.76% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 3 | 7.14% |
|
3 | 7 | 16.67% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 6 | 14.29% |
|
6 | 12 | 28.57% |
|
7 | 9 | 21.43% |
|
8 | 2 | 4.76% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 1 | 2.38% |
|
|
|