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41.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 観る者を映画の中に入り込み易くしようといったサービスを放棄しちゃってるタイプの映画なので「おそらくこうなるであろう」と思われるラストまで我慢強く見た。だから、だから映画が始まって106分もたってからやっと演奏される「リンダリンダリンダ」では、曲の冒頭での『ドラムが入ってくるところ』とそれと共に『生徒たちの観衆が踊り出すところ』の『場面の映像』は絶対に必要なはずだ。そのための映画なはずだ。でもそれがなかった。オマエ、イッタイ、ナニヤットンネン、ホンマ。[DVD(吹替)] 6点(2007-04-06 23:38:36)(笑:1票)

42.  ハチミツとクローバー これはどうなんだろう?個人的には生理的に全く受け入れられなかったな。見てたら自転車がキライになった、笑。最後のスピッツの曲まで悪く聴こえた。内容はほんとに「ハチミツとクローバー」で、甘い甘い軽い軽い。でもこういの好きな人がいたとしてもそんなに驚かない。驚くのは蒼井優ちゃんがこれでブルーリボン賞をとっていること。蒼井ちゃんの演技力を疑うんじゃなくてブルーリボン賞の審査員の目を疑う。蒼井ちゃんには別の映画で賞あげようよ。[DVD(吹替)] 3点(2007-04-04 20:16:53)

43.  ナイスの森 The First Contact よくもまーこれだけ意味不明なエピソードをつくれるもんだ。「意味不明」なものってつくるの難しいと思うよ。何事にも意味持たすのが人間の本能だもんね。それで私は大変楽しめました。面白かった。途中でインターミッションあったけどこれはギャグじゃなくて本物のインターミッション。だって2時間超だもんね。長すぎ。[DVD(吹替)] 7点(2007-04-03 00:56:32)

44.  タナカヒロシのすべて 面白かった。いやいや面白かった。「変人」っていうのは、大体においてその生まれた家庭環境等のバックボーンに大きく影響されたが故に「変人」になってしまうことがほとんどだと思う。そう、変人は「変人にならざるを得なかった」のだ。そこでこの映画の主人公はどうかというと、ちょっとコミュニケーション欲求が不足していること以外はいたってマトモ。家庭環境もそんなに変わったものではないし、親が死んでしまったときの主人公の様子・行動などはちゃんと自立した大人のそれである。定職もあるし女にももてるし。つまりこの主人公は「まともなバックボーン」をもった「ほとんどまとも」な人間であるにもかかわらず「変人」なのであって、こういうケースは現実的にはとーっても少ないんじゃないかなー。だからとてもまれなケースを主人公にしている映画なので「一般的に何かを示唆する」とか「一般社会に何かを訴える」といった類の映画ではない。つまりこの映画は「まずありえない人間の、変で面白い人生」を描いているもので、極端な言い方をすると「異星人の地球での人生を描いた映画」って言えるんじゃないでしょうか。地球に留まらざるを得ない「ET」って感じ?[DVD(吹替)] 7点(2007-04-01 00:13:02)

45.  ホテル ビーナス これはとても良い話です。そう、とっても良い話だと思います。それもベタベタのベッタベタに感動する話。この映画が一見おしゃれな風を装ってるのは、つまり白黒的な色調を使ったり韓国語を使ったりして異国風味にしているのは・・・ そう、ベタベタ感動話であるが故の「照れ隠し」なんですよ。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-25 17:50:27)(良:1票)

46.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 映画というのは、作る側のエゴと見る側のエゴのせめぎ合いの場だと思います。そしてそのせめぎ合いの落とし所をどこにするかによって、その映画の価値が左右されると思います。マリーアントワネットというと天真爛漫と夫のギロチンによる処刑と自身のギロチンによる処刑です。このうち「天真爛漫」だけが映画の内容とされているのは作り手のエゴが勝ち過ぎているからではないでしょうか。下世話な我々観衆は「それ以外」も観たいのです。スゴクとっても良く出来た映画だけど、こういう映画は好きじゃぁーないです。[映画館(字幕)] 7点(2007-02-03 01:01:09)(良:1票)

47.  キング・コング(2005) これはイイ映画だ!”ハリウッドの娯楽大作”ってまさにこういうのを言うんだよね。いやーDVDで見るまで知らんかった。映画館でこの映画の予告編を何回も見たけど、決して面白そうな映画だって感じはしなかったぞ。ちょっと、宣伝、もったい、つけ過ぎちゃったな。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-24 22:00:31)

48.  NANA 感動した。ロックバンドって感動するもんなんだよね。宮崎あおいはこの映画の”碇( いかり)” のような存在だ。松田龍平ももう”成っ”ちゃってきたなー。そんで楽曲がちょっくら”青臭い”のはコレ「音楽映画」じゃなくて「映画の音楽」だから、だからコレでイイ。[DVD(吹替)] 8点(2006-08-14 23:23:09)《改行有》

49.  ジャーヘッド これはホーンマおもろない映画だ。わざとおもろない映画を作ろうとした、ってことは明らか。この映画の制作のために使われた金は、飢えている人に渡るよう寄付した方がホント良かった。このサム・メンデスっちゅう監督、コレ含めてたった3作だけやけど、悪い意味で「自由に」映画創ってる感じスル。資産家の息子か?[DVD(字幕)] 3点(2006-08-13 04:03:09)

50.  日本沈没(2006) これは今時珍しいダメダメ映画。特撮以外すべて古臭過ぎ。オープニングタイトルのバックの音楽からすでに「古めかし」過ぎ。そして極めつけは脚本。この脚本33年前のんより古臭いんじゃない?33年前小学生だった私は映画館に「日本沈没」を観に行ってすんごく衝撃を受けました。なんというか、そう日本人も「民族」なんだぞということを教えてくれた映画だった。いつも、蒙古をも追い返した「海」に囲まれてるから、他民族と同じ地にいないから、だから我々は自分達のことを「日本人」だとは思っていても「日本民族」という認識はもっていない。だからレバノン紛争などは文字どうり「海の向こうの出来事」になってしまっている。「でもでもやっぱり日本人も『民族』なんだよ」ということを33年前版は教えてくれた。特にラストの・・・藤岡弘を含んだ日本人難民がシベリアかどこかの国で貨物列車で移送されてる場面で教えてくれた。海に守られぬくぬくと育ったおぼっちゃま日本民族がシビアな民族のせめぎ合いの場に引っ張り出されたその「どうしたらいいか分からない感」が33年前版にはあった。しかしこの2006年版はこの点が完全に抜け落ちてしまっている。この映画を映画館で観て家に帰ってテレビつけたらたまたま「HNK神戸」のニュースで樋口監督がインタビューされていた。「ボクはずーっと街が破壊されるような場面の特撮をエンターテイメントとしてやってて、それで阪神大震災のとき後で地震の現場を見て愕然として、そこにはついこの前まで実際に人が生活してて・・・」。 民族云々が描かれてなくて当然。樋口監督は震災の地域で生活する人々を描こうとしたのだから。でもさ樋口君、そこまで思ってんだったらさ、今この時代に「日本沈没」のリメークってしたらダメなんだよ。[映画館(吹替)] 5点(2006-07-31 23:06:41)

51.  ダ・ヴィンチ・コード NHKの夜の7時のニュースで「きょう話題の映画『ダ・ヴィンチ・コード』の公開が始まりました」って取り上げられてた。NHKの夜の7時のニュースというのは、簡単に言うと、その日の日本で最も「話題にすべき」トピックを伝えているものだと思う。それでそのニュースの中で、NHKが決してしてはならない「広告放送」ともとられかねない放送をして(実際私はこのNHKのこのニュースを見て、この映画を知って、それでこの映画を観に行きました)、今イチバン世界で話題になってる映画なんですゾ、っ感じの『世界的大事件』的な扱いをしていた。実際、この映画は大変面白い映画だった。けど、日本人の僕にはそこまで。これ以上この映画で色々と感じるには、もっともっと『キリスト教』が身近である必要があると思う。そう、そういう映画だった。だから日本人の私には下で【sayzin】さんが書かれておられるように、ニコラス・ケージが主演した「ナショナル・トレジャー」と極めて良く似た面白さをもった、謎解き、サスペンス、の映画だった。 さて、NHKがトップニュースにしたのは何故?[映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 02:26:04)

52.  砂と霧の家 この映画にしろ、「ペイ・フォワード」にしろ、もうマゾヒスティックな物語はやめてくれ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-23 01:15:38)《改行有》

53.  隣人13号 ゲゲ、なんで皆さんの評価がこんなに悪いのか。これは日本映画ではほんとにマレに見る、とても”面白い”映画です。汚らしい設定を好んでたところなどは私的には合わなかったですが、でも、面白い。イケてないのは最後の主題歌だけです。[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-20 22:57:23)

54.  奥さまは魔女(2005) なんかTV原作にリスペクトしすぎなのか「奥様は魔女」のガイドラインみたいな映画。こういう方法ではなくて、ほんとにリメークして欲しかった。観客の笑い声入れてね。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-28 23:40:39)

55.  TAXI NY この映画、撮影はストーリーの順どおりに撮ってるのかなー、ってそんなこと思ってしまうほどストーリーが進むにつれ演技とか演出がこなれてくる。だから始めはどうなることかと思ったけど、見てるうちにこの「お馬鹿」加減にハマってしまった。これ結構イイ映画だよ。ガスが「シュー」っていってるシーンなんかほんまおもろい。ところでこの映画での主演のタクシーのドリフト、81分20秒のとこと81分35秒のとこ、僕が今まで映画とかで見てきた車のドラフトシーンの中で最もスムーズで最もコントロールされたものだった。誰が運転してるんだろー???[DVD(字幕)] 7点(2005-12-11 20:53:44)

56.  ジョゼと虎と魚たち(2003) これは、実は「束の間の恋」の話だと思う。実はもう彼も彼女も運命が決まっている。彼には上野樹里ちゃんが、そして彼女はあの息子扱いのヤンキーの兄ちゃんと結ばれることになるのだろう。これが、この物語の大前提になっているんだと思う。でもしかし、その”束の間の恋”によって、ジョゼは見ることが出来ないと思っていた「虎」を見ることが出来、また、水族館が定休日で入れなくても、ホテルで「魚たち」を見ることが出来たのだ。それは、自分の人生に対する”わだかまり”から解放される魔法だったのだ。だからこの”束の間の恋”は、2人が各々本来の人生に戻っていくための入り口だったんだろう。一見「残酷で正直な現実」を表した話のようではあるけども、実はとてもハッピーなエンドを持つ話なのだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 02:30:48)

57.  Ray/レイ この映画の詳細はよく知りませんが「明らかにレイ・チャールズ本人の歌声だ」っていう歌声は、本当に『オン・マイ・マインド』です。 特にABCというメジャー(=大衆)に行ってからはスゴイです。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-07 14:24:28)

58.  宇宙戦争(2005) 「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。[映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 02:58:05)(良:1票)

59.  ローレライ 確かにTVなどの予告編を見る限りはこの映画、「太平洋戦争の映画」でストーリーを少し創ったものと思っていました。「紺碧の艦隊」のように。でも、予備知識を得て、これはいわゆる「戦争映画」ではないなとなって、それでは何だろうということで映画館まで行って観ました。そしてとても久しぶりに、とても懐かしい感覚で、この「映画」は私を楽しませてくれました。この映画はですね、なんと、昔なつかしい「東宝エンターテイメント」だったのです。子供のときよく行った「東宝チャンピオン祭り」だったのです。だからこの「ローレライ」って題名は「海底軍艦2005」と言い換えてもいいなって思いました。特撮が円谷英二から現在の日本を代表する劇画作家達に変わっているだけ。だから、よくわからん外人さん達が(失礼)セリフ付で出まくるし、SF的秘密兵器も当然出てくる。でも、それだったら「伊-507」はドイツ製じゃなくて日本製にしとけばよかったのにね。それにしても「東宝エンターテイメント」って伝統は、しっかり受け継がれているんですね。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-03 16:21:39)

60.  ノー・マンズ・ランド(2001) これはシリアスな映画だよ。それに本当の「戦争」を描いているんじゃないだろうか。かく言う私はやはり”戦争を知らない子供たち”なんだけど・・・ 「戦争映画」には色々あるけれど、その中の「反戦映画」には「西部戦線異常なし」を代表とする戦争の悲惨さを訴えるものが多い。もちろんそれも必ず必要だと思うけど「何故戦争が起こったか?」「何故殺し合いをするのか?」を教えてくれる映画はなかなか無いように思う。しかし、この映画はそれを非常によく教えてくれているように思われる。塹壕での敵同士の2人はそれぞれ”この美しい国で戦争が起こったことはとても許せないことだ”と思っている。そしてそれぞれ”相手が戦争を始めた”と思っている。また2人共、そうした想いを相手も自分と同じように持っていることに気づいていて、友情も芽生え始める。そしてここからがこの映画が特に教えてくれているところだと思うけど・・・そんな2人に各々次のような同じ行動をさせている。それは「何かの拍子で相手をナイフや銃でケガを負わせる」「ケガを負わされた方は『痛い』といってその痛みに顔をゆがませる」「そして『よくもやったな、殺してヤルー』と叫ぶ」というものだ。これらの行動を2人に同じようにさせている。そして結局2人は、相打ち的なことをやって死んでしまう。つまりこの映画は、戦争の起こる大きな要因には「単純に、肉体的に、痛い目に遭わされると相手を殺したくなる」ということ等、当人達が本能的に自らの行動としてやっている面がある、ということを教えてくれているのではないだろうか。[映画館(字幕)] 7点(2005-03-18 01:50:09)(良:1票)

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