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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 謎の要人悠々逃亡! 三谷幸喜さんのオススメなので興味を持ちました。 主人公がこんなイヤミなヤツなのに面白いのは、脇役さんたちの個性豊かな活躍によるものでしょう。 セリフの面白さを堪能しました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-31 22:34:51)《改行有》 42. 太陽がいっぱい 若いころ観てすっかり忘れていたので、ラストはそうだった~と感心しました。 しかしこの作品の魅力は、なんといってもアラン・ドロンさん。 見ているこちらが味方したくなる、惹きつけられるものがありました。 たとえ許されない犯罪を犯したと分かっていても。 儚さと危うさが良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 22:25:58)《改行有》 43. わが命つきるとも 政治的なことも宗教的なことも良く分からなかったです。 人の奥様のことよりも、自分の奥さんを大事にしたほうが・・と思ってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-26 15:16:27)《改行有》 44. 妖怪百物語 妖怪たちが怖くもあり、そしてユーモラスに描かれていて嬉しくなりました。 安心して観ていられるストーリー、おばけ屋敷のノリで出てきてくれる妖怪たち。 それがとても出来がいいんです。 ちょっと暗くて気味悪くて、それでいて可愛い(ものもある)。 妖怪大好きな私は拍手して観ました。 「おいてけ~」は夢に出そうです(怖) 若き日の藤巻潤さんのカッコよさも◎[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-17 20:45:17)(良:1票) 《改行有》 45. 恐竜グワンジ 《ネタバレ》 「恐竜グワンジ」はビデオで観て、いつかDVDで再会したいと思っていました。 今回念願叶って綺麗な画面、美しい青色のグワンジを見ることが出来ました。 ハリーハウゼンさん自身が良く出来た作品というとおり、恐竜たちの出来も動きも素晴らしい! ホレボレと見とれていました。 グワンジ走ると早いのですもの(うっとり) カウボーイの投げ縄と暴れるグワンジの合成も迫力ありましたし、ラストの大暴れも楽しかったです。 私の人生のベスト映画です。[DVD(字幕)] 10点(2005-11-13 20:14:16)(良:2票) 《改行有》 46. SF巨大生物の島 《ネタバレ》 やれ敵の南軍だ北軍だと言う割には、キャプテンを中心に仲良しグループを編成。 女性にも紳士的、船長が出たらば協力しましょう・・と。 他の作品にはないハッピーな展開にほんのりしちゃいました(笑) そして巨大生物を、おおこれも美味いぞあれも食っちまえ~! 特撮ものでグルメなのは本作だけでしょうね(笑) サバイバルを描きたかったそうですが、遠足気分でこちらものんびり。 それから、これです!大好きなハリーハウゼンのクリーチャー。 巨大鳥、オウムガイ、蜂など見どころいっぱい。 空想するのが大好きな私はとっても満足、満足♪ ハリーハウゼンさんご自身による制作秘話(特典映像)にも感心しています。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-20 20:48:21)(良:1票) 《改行有》 47. 宇宙大怪獣ギララ 《ネタバレ》 この手のマニアの方から「一度は観てね!」とススメられ、ワクワクしながら観ました。 いや~!なかなか可愛いじゃないですか、ギララ。 これは見た甲斐あったな、と思いました。 カネゴンみたいな風貌もけっこう好みです(笑) しっかし、ギララ登場まで46分はかかり過ぎ。 その間のお話しは・・と言えば、宇宙船の中で木のお風呂に入っちゃうし?? ラウンジみたいなところで煙草プカプカですものね。 勘違いなSFってこのことでしょう(笑) いずみたくさんの音楽が大きすぎて、セリフが聞きにくかったのです。 最初はなんかな~と思いましたが、見進むうちにそれも御愛嬌!と思えてきました。 ほのぼのしていて、憎めない一本。[DVD(字幕)] 3点(2005-08-31 20:05:17)《改行有》 48. 007は二度死ぬ 《ネタバレ》 製作者はけっこう真面目に取り組んだのでしょうね、この作品。 しかし多くの方のレビューのとおり、日本人から見るとなんじゃ?それはないでしょう~(笑) トンデモナイ日本の描かれように、大笑いしました。 一番の見せ場はショーン・コネリーさんの特殊メイクシーン。 ここまでやるのぉ?と吹き出しました。 ボンドガールの若林さん浜さん素敵でした。 TOYOTA 2000GTをスカーフなびかせて運転するシーンは最高! 丹波さんもカッコよく、これで主役にやる気があれば?もっと良かったのに。 リトル・ネリーと彼女の怒れるパパも楽しかった♪ あのヘリで空中散歩したら楽しそう~。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-14 21:39:10)《改行有》 49. ミトン 毛糸の質感、ほんのり暖か。 動きもゆったりと、ノスタルジックな気分にしてもらえました。 こんな風だったのねと、旧ソ連時代の暮らしも感じらました。 母の愛はいつもどこの国でも同じく。 子を慈しむ。 手作りの作品は一生の宝物。 また観たい。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-04 22:13:50)《改行有》 50. 007/サンダーボール作戦 この作品はファンが多いですね! 休暇中に手がかりを掴んだボンドが、鋭い頭脳で数々のメカを使いこなし、美女と事件を解決していく・・・ 007を観た!という気にさせてくれる作品だと思いました。 この作品で印象的なのはラルゴ役のアドルフォ・チェリさん。 黒の眼帯でダンディって、なかなか出来る人いないと思います。 スペクターの組織も大きくなって、椅子がシューっとなるシーン、怖かったです。 スペクターにしろ英国諜報部にしろ、セットの大きさ広がりは凄いなと感心しました。 NATOの爆撃機が登場したのが、この時代ならではなのでしょうか? 東西の緊張をベースにした核弾頭略奪、4作目のテーマに選ばれる説得力があったのでしょうね。 装備も本格的でした。 そして、ドミノ役のクロディーヌ・オージェさんのスタイルの良さ! ボンドガールの中でも、すらりと伸びた”おみ足の美しさ”は一二を争うものではないでしょうか? 斜めに座っているポーズは実に美しい。 それから、水中シーンも迫力ありました。 ショーン・コネリーさんスタントなしで泳いでいるように見えましたが、どうなんでしょうか? 若いころの作品なので動きも軽やかです。 言い忘れましたが、ボンドが変なマシーンでガタガタ揺すられたのには笑いました。 007は実に楽しいです♪ [DVD(字幕)] 8点(2005-06-15 20:44:55)《改行有》
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