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プロフィール
コメント数 208
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 エセ映画好きの30代、男性です。

【評価基準】
成績風に5段階で評価します。
0点=「1」…クソつまらん、逆に印象に残ってるわ!!
3点=「2」…退屈、もう観ることはない。
5点=「3」…微妙、可もなく不可もなく、ピンと来ず。
8点=「4」…見てよかった、おもしろい!
10点=「5」…神、ブッ飛ぶ、殿堂入り。



宜しくお願い致します!!!

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41.  アイデン&ティティ 《ネタバレ》 何か映像作品としてダメな点が目立ったなあ。クドカン脚本って事でもっと笑いをはさんで来るのかと勝手に期待してたら全然それもなかったし。 まず最初にインタビュー入れるのは何なんでしょう。普通と違う事をしたかったんですかね。単純に意味がないと思いました。 僕は原作を知らないから何とも言えないけど、ストーリー自体が根本的に面白くないよね。 あとは演出が個人的に苦手。 終盤中島がボーカルとして初ライブした後、彼女と公園で会話するんだけど、わざわざ彼女が少し前を歩いて振り向いてから二人の話が始まるみたいなお決まりの演出…。あんな事現実でしますか?クサいなって思っちゃいます。 そして麻生久美子の演技が超棒読みで大根なのはわざと?それとも10年前はこんなにも下手だったのか?どちらにせよ今のはっちゃけた演技の方が彼女の持ち味が活かせてると思いますね。 ディランの声がハーモニカを吹くと字幕で表示されるってのも、全然いい演出とは思わなかったですね。なのにそれが最後ちょっと喋ったとか…、ボケのつもりでしょうか、はぁ?って思いました。 中島の心情をいちいちナレーションするのも何かダサいなあって思うし、中盤で雨の中チャリで爆走するのも…、そんなステレオタイプな青春って…。そのシーンの映像もちゃちくて、低予算だったのかなあって勘繰ってしまうほど。 峯田という素材を活かせなかった駄作と思います。演出の観点では監督の技量不足とも思えるが、やっぱりストーリーそのものがいいものじゃない事が問題だろうか…。[DVD(邦画)] 5点(2013-01-06 18:28:51)《改行有》

42.  ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 やっぱ実話ものってダメですわ…。実話だって知ってて見てしまうと、途中なかなか大学に編入できなくても、なかなかレギュラーになれなくても、最後はなれるんでしょ?ってストーリーの結末が見通せちゃうからね。何かいきなり荷物担いで大学に行って「どうしても入りたいんです!!」とかいきなり警備員に言うとことか、熱意ってそういう事なの?ちょっと熱すぎてウザかったかな。とは言いつつも、分かっていても最後数十秒でもグラウンドに立てた時はちょっとウッと来ましたね。映画のメッセージとして「夢に向かってあきらめないで努力すれば報われる」っていうのはやっぱりいいことだと思います。でも映画の作品としての完成度は正直、…ですね。ストリングスの壮大な音楽もやたらアメリカ的でウザいし(これは俺の好き嫌いの問題だけど)、練習がどんだけ辛いかとか、体格の差がどれだけハンデになってるのかとかが描かれてないのは残念かなあ。 あとは最後の試合の前に選手たちがコーチに「ルディが出れないならユニフォーム脱ぎます」みたいに言うシーンが、ご丁寧に一人一人順番にコーチの部屋に入っていくんだけど、そんな演出クサすぎますよ。ちょっとお遊戯みたいでシラけました。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 12:48:29)(良:1票)

43.  ファーゴ 《ネタバレ》 それにしても出てくる男という男が全てまあなんて使えないダメ男ばかりだこと…。最たる奴は駐車場で「いやあでも規則ですから」と言ってマニュアル通りにしか働けないあいつ。あの半笑い加減とか見てるこっちが本当に腹たちましたもん!! 真面目に真っ直ぐ働いてる婦長さんを尻目に、アホ男どもは勝手にドタバタして勝手に人生台無しにしてましたね。てかほとんど死んでるし。 そこそこ楽しめた映画でした。誰かにまた見ようと言われたら全然オッケーって感じです。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 00:25:03)《改行有》

44.  バートン・フィンク 《ネタバレ》 これってコーエン兄弟がハリウッドから言われてムカついた事を主人公に投影させてるだけなんじゃないですか?かく言う私もあの社長が作らせようとしてるB級映画みたいなテイストの映画は大嫌いな人間ですが笑。 まあ映画評論家たちにウケそうな感じはしますよね。いかにユニークな切り口でこの映画を語るかによって評論家も腕を試される事になるのでしょう笑。 でもこういうのってあえて伏線を回収しないでおけば、鑑賞者が勝手に深読みしてくれるから楽ですよね。確かに説明的に提示しすぎるのもナメんなって言いたくなるし。 それにしても意味不明映画でした。逆説的に言うと、「小市民」である一般鑑賞者は、「イカサマ師」であるコーエンのこの映画を分かる必要なんかないわ!ってとこでしょうか。評論家は色々絶賛するんでしょうけど、こんなん意味不明すぎてしゃあないわ。 正直理解できなかったってのもあって印象は悪いけど、2時間弱と長いわけでもないし、もう一回観てみたい気もするなあって映画でした。ハリウッドへの批判は私も大賛成ですので。 あと、廊下が真っ直ぐ~の構図は「シャイニング」へのオマージュでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 00:11:42)《改行有》

45.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 「高校」というコミュニティ内のリアルをエグすぎるくらいに描き出している。賛否両論になるのも当然で、鑑賞者が高校生当時に人気のランクにおいてどんな立ち位置だったかによってまさに本作品の感じ方は違ってくるからだ。 ちなみに桐島らしき男の描写は2回あるだけ。 しかし、僕がそこそこの公立共学高校に通ってた事もあり、本当にイタイくらいにリアルに感じましたね。まさにこの映画の描写が僕の高校の縮図(勢力図)そのものでした。なのでやたらツボりました。(何気に剣道部も体育会ながら下層として描かれているのが皮肉) まあこの話の核は「一見華やかに見える人も実は悩みを抱えてるし、華やかでない人も実はその人なりに一生懸命自分のしたい事に取り組んでいる。誰しもが何かを抱えながらも、この辛い現実を生きていかねばならない」ってとこですかね。 非華やか組は自分の熱中できる事が明確ながらも、自分の限界に気づき自分を卑下したり、中心メンバーにやはり若干の嫉妬心も持っている。華やか組も「桐島」というスターとつるむ事でしか実は自分のステータスを保てておらず、その存在が消える事で自分の「軸」のなさをまざまざと気づかされ、苛立つ事しか出来ない。 ただ、かすみだけが中立で全てにうまく立ち回ることができていて、悩んでる描写がないんですよね。全て俯瞰して見れていて、一番精神的に大人でした。(悪く言えば腹黒い?) あとは結局ラストの宏樹が全てでしょう。何にも本気じゃない自分、クラスの隅っこのオタク映画部の方がずっとしっかり生きているじゃないか、という事に気づきました。そんな中、夜遅くまでライトの下で愚直に練習を続ける野球部の描写が素晴らしい。 まあ思春期の悩みを描いているだけと言えばそれまでなんですけどね。あまりにありのままを描きだしてるもんだから、何か胸の内を真っ正面からこじあけられてる感じで結構複雑な気持ちにもなった。 ちなみにラストの桐島が電話に出ないシーンの解釈、「桐島は誰も眼中になかった」ってのはどうでしょうか。県選抜に選ばれたのに退部したのは受験の為で(竜汰の台詞)バレー部はハナから眼中にない(梨紗の台詞)、というか梨紗はもちろん宏樹も眼中にない。(彼女からの連絡もシカト、親友なのに相談せず退部、最後の電話も出ない)あの上位ランクの宏樹でさえ足元に及ばない、それほど圧倒的な最上層に君臨している…。 いかがでしょうか?[映画館(邦画)] 10点(2012-10-22 02:21:08)《改行有》

46.  アザーズ 《ネタバレ》 大オチ!って触れ込みを意識しすぎてハードルが上がったせいで、全然大した事なかったじゃんって着地となってしまいました。鈍感な僕でも途中でオチに気づいちゃったし。あと演出がまさにアメリカ映画的な怖がらせ方なのももういいよって感じで受けつけられなかったな。[DVD(字幕)] 5点(2012-10-21 22:05:38)

47.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 素直に最初から最後まで楽しく見れました。てか良くないと思った点が一つもない。今まで見てきた映画を振り返ってみると、それってなかなか珍しくて素晴らしい事ですよね。 まあ、かと言ってめちゃめちゃ面白いわけでは確かにない笑。でもほのぼのとしていて非常に良かったですね。 あと、けっこう遊びを入れてきてるんだけど、(例えば突然出演者がカメラ目線で説明を加えたり、シーンの切り替わりがぶつ切りだったり)それらがすんなり入ってくるんですよね。全然奇をてらってる感じがしなくて、嫌味らしくない。それが映画にとってすごくいいスパイスになってると思いましたね。 僕もバンドを始めて10年以上たちますが、初めてギターを手にしてアンプから音を出した時のドキドキ、メンバーと初めて音を合わせた時の高揚感を思い出して、共感できたのもこの映画を楽しめた要因と思います。とてもいい映画でした。[DVD(邦画)] 8点(2012-10-21 00:13:57)《改行有》

48.  モテキ 《ネタバレ》 普通にコメディとしてクスっと笑えるとこがいっぱいあってよかったですよ。でも冷静に振り返って見ると、それくらいですかねえ。あとは音楽がよかったとか? まず、最初に主人公が刺されるシーン、あれいる??ストーリーに何の関連もないし、これぞ蛇足です。未公開シーンとしてDVD特典にでもすれば十分です。 でも一番言いたいのは、実際主人公モテてはいないじゃんってとこです。4人の女性から次々にホレられてモテまくり…みたいなストーリーかと思ってたら、麻生久美子扮する重たい女にしかホレられてはいないですよね。真木よう子に至っては主人公の事をバカにしているだけじゃないですか!!あと仲里依紗のくだりも朝起きたら隣で寝てただけだし、やっぱりモテちゃいねーよ。とってつけたように短いエピソードだし、完成作見て仲里依紗は「私の役ストーリーと関係ないし出演時間短いし、全然意味ないじゃん」って思ったはずですよ笑。 みゆきの思わせぶりな態度は分かっててもやっぱり「殺人級」ですね。もうこれ以上振り回すな!ってこっちが見てて思いました笑。こりゃ大概の男は狂いますよ笑。 あとるみ子のエピソードも何か不思議でした。一途に想い続けてたのにあんなに酷いフラれ方して(しかもセカンド童貞男に!)、ヤケになったのか、失恋した女性は抱きやすいとの噂は本当なのか、モテ男墨さんと寝て、その朝に一人で牛丼食ってしかもお代わりしてスッキリ!ってどうなの?そんなもんなの?女性ってそんなに立ち直り早いの?一般女性にこの描写に共感するか聞いてみたいものです。 しかしラストは何だったんでしょう。あまりに意味不明(というかみゆきの心情が理解不能)すぎて、これは幸世の妄想なのかと錯覚してしまったほどです。というのは、360度回るカメラワークに金子ノブアキが映ってないし、森の中なのにミラーボールが回ってたり。そしたら「物語はちと不安定、DEATH!!」で映画は終了。何だそりゃ、女心もちと不安定ってか。説明不足というかみゆきの転換の理由が分からな過ぎます。 まあ長澤まさみが殺人級にかわいかったのは間違いないし、俺もそれだけが目当てで見たのだが、それはあくまで長澤まさみがかわいいというだけで…。映画の出来とは別の良さです。 まあ見終わった時に退屈感とか不快感はなかったし、所々笑えたので8点でフィニッシュで。 P.S.俺も「俺のS○X正確だったでしょ?」って言ってみてぇ笑[DVD(邦画)] 8点(2012-09-17 01:18:54)《改行有》

49.  さや侍 《ネタバレ》 まず最初の3人の刺客のシーンはいらんかったですね。てか何で頭ピストルで撃たれて死なんの?その後の刺客たちもストーリーには関係ないただの外野だし。あと、いちいち前の描写を説明的なセリフで登場人物たちに言わせるのも邪魔。分かってっから!って感じで逆にダルいです。 芸に関しては、クスクス笑えるものはまあ2~3個あったけど、よくよく考えたら爆笑するのがあったらダメですよね。若君が途中で笑ったら無罪放免になっちゃうわけですから。でも野見さん主演って事でおっさん劇場的な笑いを期待しすぎたからほとんどの芸はキツかった。(まあ笑いたいだけだったら最初からおっさん劇場を見ればいいだけか) そして、確かに予想できなかった野見勘十郎の行動。DVDだったので何回か見返しましたが、この行動の前後の野見さんの演技がマジでうまい。偶然の副産物かも知れないけど、表情だけで複雑な気持ちが絶妙に表現された顔をしよるんですよ。初見時はア然として見てただけだったけど、2回目以降はこの野見さんの表情でウルっときますもん。 そんな衝撃シーンから更に意外な展開へ。意味ありげに立っていた托鉢僧に勘十郎が託した遺言。途中で歌になる流れにやはり初見時はア然なのですが、2回目以降は竹原さんの歌声が心に沁みてすごくいいんです。まさか松本映画で本当に泣くとは思いませんでした。その後の墓場での「首が~戻った」もそこそこウっとくるのですが、そのままエンドロールになって普通に終わったわと思ったら、最後また一ひねりあって、これはいらんやろと思ったけど、実は!!このシーンの自転車の人にちゃっかりある仕掛けがされてるんです。(これは見終わった後ネットで発見しました) てか松ちゃんは娘ができたってのもあって、ここまであからさまに「親子愛」を主題としたとは今思えばビックリですね。そういや「ライフイズビューティフル」を満点にしてたし。遺言の手紙も松ちゃんが書いたみたいだけど、モロ自分の娘への内容じゃん。「俺の娘に生まれて来てありがとう」てな心境なんですね。 ただ、ライムスターの宇多丸さんが言ってたけど、「普通に退屈な映画になっちゃったじゃん」とはなかなか納得できるもの。 まあ結論、映画の出来3点、竹原さんの歌声13点って事で、間の8点ですかね笑。確かにあそこは感動して泣きましたし。映画の内容よりも歌の良さだけで点数あげるのもどうかと思いますが笑。[DVD(邦画)] 8点(2012-09-16 22:12:05)《改行有》

50.  下妻物語 《ネタバレ》 いやーなかなか良かったですね。とにかく深キョンのかわいさにヤられました。随所に笑えるところもあったし。 ただ腑に落ちない点も結構ありましたねえ。 まず、終盤(というかド頭でも出てくるけど)で軽トラに跳ねられるシーンはいらんでしょ。最後まで見て振り返ってもやっぱり必要性がない。結局無傷でイチゴの所行くんだからただの不要なエピソードだよ。特に最初のはちょっと変わった事入れとこうみたいな小手先の笑い感があって無駄です。 あとこれは個人的だけど、コメディとしてクスクス笑える感じで最後まで行って欲しかったので、クサい演出がすごく気に障りましたね。イチゴが失恋して泣く時のバックに悲しげなピアノが流れるのとか、最後バイクに跨った二人が笑い出す所とか、生理的にダメなシーンでした。 でもそれよりも何よりも言いたい事は、桃子がブチ切れるシーンで、関西弁でしばくぞ!みたいな事を突然豹変した感じで言うんですけど、そん時「あ、そうかこいつ尼崎出身だった!ヤンキーの街で育ったからこういう言葉知ってんだ、ばあちゃんも父ちゃんもヤンキー出身だし。今から関西弁でまくし立てるんだろうなあ」って思ってたら、関西弁は最初の一言だけじゃん。これは絶対ダメでしょ!せっかく関西育ち&普段はブリっ子喋りっていうフリが効いてて、その桃子が豹変するって場面なんだから、オール関西弁でいかなきゃ絶対にダメですよ。しかもそん時の深キョンの台詞がなんか棒読み。ブチ切れの演技しきれてないじゃんって感じでサムかったです。一番迫力を求められるシーンなのに。その点矢沢心は違和感なくレディース役やれてましたね。演技って感じがしなくてとても自然でした。 まあ総論すると、深キョンのかわいさに500点ってとこですかね笑。エンドロールで一瞬特攻服着てるとこがあったけど、そっちもめっちゃかわいいからたまらない。 いらないとことか残念なとこもあったけど、最初から最後まで楽しんで見れたし、見てよかったと思ったので8点でフィニッシュです。[DVD(邦画)] 8点(2012-09-16 17:04:27)《改行有》

51.  イージー・ライダー 《ネタバレ》 何か正直イメージビデオ見たいな感じでしたねえ笑。基本ハードロックをBGMに走ってるだけです笑。 てかやっぱ俺ジャックニコルソン好きだわー。あの人の安定感ったらまじすごい。安心して映画を楽しめる。強い酒飲んだ時に脇をウイ!ってやんのが何の意味か分かんないけど何かこっちまで楽しくなっちゃうんだよな。 でもすごい無惨な殺され方しちゃいましたね、しかもかなり唐突に。 それからもすごい展開でした。いきなりラリりまくって、いきなり2人とも殺されました笑。しかも最後の一発はドーーンとド派手だったねえ。何じゃこの展開、と思った瞬間エンドロールになったので思わず吹きました笑。何だかんだでラリってるシーン(というか映像)はけっこう好きだけどね。こっちまでトリップしそう。 まあかっこいい映画だなって表面的には分かったくらいで、あまり腑に落ちなかったですね。これから先もう一回見てまで腑に落とそうとは思わなかったけど笑。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-06 23:10:30)《改行有》

52.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 《ネタバレ》 この雰囲気、ちょードツボに入りました!! とにかくゆっるーーーーーくて、シューーーーーールな空気でずーっと進行して、しょうもないオチで終わります笑。 まず最初のワンカット、エヴァが空港で佇むモノクロのシーン、この時点でもうハマるなって直感的にわかりました。以降も全てのカットが大当たり。たまにちょっと笑えるとこもあって最高。 てかこんだけ何も起こらないのに退屈じゃないって、なぜ? 理屈では分からないけど、とにかく「画」の持つ空気感がすごく僕にフィットしましたね。 この映画は退屈だと思う人もいるでしょう、本当に大した事は起こらないので笑。まあ雰囲気とかがマッチするかしないかで受け取り方が変わってくる気がします。 僕にとっては、TOP3に入るくらい好みの一本でしたね。マジで出会えてよかった。最高の一本です!![DVD(字幕)] 10点(2012-05-03 17:45:13)《改行有》

53.  麦の穂をゆらす風 《ネタバレ》 ピンと来ず。やっぱり戦争ものは俺にはダメだわ…。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-30 21:37:00)

54.  オール・アバウト・マイ・マザー 《ネタバレ》 そりゃあおすぎが絶賛するはずだわ。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-30 00:20:03)

55.  エレファント・マン 《ネタバレ》 デビットリンチ強化月間につき、まずこちらを拝見。 何だか素直に感動しましたねえ。悲惨な扱いをされる描写は見てるこっちも辛く、やるせない気持ちになるのですが、かく言う自分も、なかなかエレファントマンの顔が出てこない演出にまんまとハマり、「どんな顔なんだろう」と単なる興味で見てみたいと思ったのは、見世物小屋に集まる観客と同じなんですね。 所々で、人間としての尊厳を訴える純粋なジョンに悲しさを覚えたものですが、やはりラストシーンで仰向けに寝るシーンは一番悲しい。私だって人間なんだ、普通の人間と同じように眠りたい。母を想いながら最期を迎えるジョンは、安らかな気持ちだった事でしょう。こうして皆と同じように人間として眠りにつくことで、今までの苦しみから解放されたのだと捉えなければ、あまりにも辛い。 作り手の意図はどうであれ、僕は彼の純粋さにとても心を動かされました。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-14 19:11:05)《改行有》

56.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 何だかんだで最初から最後まで見たことは一度もなかったので、DVDで見てみました。 まあ女の子が好きって言うのは分かる気がしますね。共感しているんでしょう、私も13歳くらいの頃は素直になれなかったわって笑。 僕の感想は、話がいきなり終わったなって感じです。起承転、でユーミンが流れ始めて、結は?って置いてかれた気分でした。でもエンドロールの中で、トンボの自転車がちゃんと飛んでるのはよかったですね。 あとやっぱり気になるのが、最後ジジの声が「ニャ~」だった事。 あれはみなさんはどういう解釈をしているのでしょう。 キキの心が大人に成長し、いつもの話相手だったジジの声が聞こえなくなった=自立した。というのが綺麗かなと思ったんですけどね。 こうやって見終わった後も思い出して考えられる映画の方が、深く自分の中に落としこめるので見た甲斐があっていいなと思いました。[DVD(邦画)] 8点(2012-04-14 17:48:46)《改行有》

57.  誰が為に鐘は鳴る 《ネタバレ》 愛しあったきっかけが唐突だなぁ…と思ったけど、最終的には気にならなかったですね。途中ダルく感じたけど、爆破までの緊迫感はそこそこあったし、ラストのマリアを考えながら力を振り絞るシーンはよかったです。そのまま盛り上がってエンディングでしたし後味はよかったです。個人的にはキツネ獲りのオッサンがかわいくて好きだったので、撃たれた時はこの映画の中で一番心が揺れました;;[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-24 23:44:53)

58.  レインマン 《ネタバレ》 あらすじなどほとんど予習せずに借りました。結論、久しぶりの大当たりでした! まずチャーリーがレイモンドを金目当てで無理矢理連れ出すくだりで一旦観客を突き放します。チャーリー最低やな、と。 その後車で移動する時も、レイモンドの特異な行動にチャーリーは腹を立てていくわけですが、何と幼い記憶の中の怖い時に歌を歌ってくれたレインマンはレイモンドだった事、かつチャーリーにケガをさせないように離れ離れになってしまった事が分かり、ここでのチャーリーの心情の変化にグッと引き込まれましたね。 ベガスを見下ろせるスイートルームで二人で踊りながら「バカみたいだな」の台詞とか、 動く歩道を不思議そうに歩くところとか、クスっとした笑いも多くあり楽しい。 レイモンドはなぜか親しい人をスペルで読むわけだけど、最終的にチャーリーを「C,H,A,R,L,I,E、僕の親友」と呼んだ時はちょっとウッときた。 あとは、電車での別れ際の「良い時は2枚」とか、脚本がけっこうツボでしたね。 ベガスで結局デートができなかったレイモンドになぜスザンナがキスしたのかは正直全然理解できませんでしたが、直後の台詞「ぬれた」でまたクスっと。うーん、やはり脚本がいい。 総じて、ダスティンホフマンの演技と脚本のウマさが個人的には大ヒットでした! 人にも薦められるし、もう一回見たいとも思えるし、傑作だと思います!![DVD(字幕)] 8点(2011-11-20 16:18:02)(良:1票) 《改行有》

59.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 劇場版クレしんの中で一番評価のいいこちら、満を持しての拝見と相成りました。 いやー、泣いてしまいましたね。純愛というか、「結ばれぬ恋」みたいな題材って今までに何千とあるんでそこは全く新しくはないんだけれど、素直に見てて切なくなり、涙が出ました。 おそらく、というか正直、クレヨンしんちゃんってタイトルでハードルが下がってからの、この内容だからよかったのかもしれない。 最後又兵衛を撃ったのは誰か分からないっていうのは、展開として唐突すぎて脚本が甘いなって思うけど、まあラストの収まりはよかったので、映画一本通しての印象はかなりいいです。 オトナ帝国の逆襲も近々もう一回見ます。[DVD(邦画)] 8点(2011-07-05 00:32:49)《改行有》

60.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 もう「えーっ!」の連続。どうやってその瞬間に立ち会えたの?という場面がいっぱいありました。まず最初の波ザバーンのシーンで圧倒。そして最初の見所、アザラシの子供をシャチが高く放り投げる!これは思わず声が出ちゃいました。撮影班がwe got it!と叫ぶ様子が目に浮かびます。次の見所はやはり皇帝ペンギンとホッキョクグマの子供でしょう!とにかくかわいい!かわいすぎる!ここだけのためにDVDを買っても損はしないでしょう。そしてきました、イルカの回転シーン!これはもう完全に安藤美姫を超えましたね(笑)トリノオリンピックは彼らで決まりでしょう。そして立て続けに魚の大群による竜巻シーン。もう圧巻の一言。次に舞台は深海へ。生命の神秘というか謎というか、発光生物ってすごくないですか?あんなに色とりどりに光る様はまさに深海の歌舞伎町です(笑)そして発行する液か何かを出して敵から身を守る奴はグラディウスの世界ですね。コナミはここからアイデアを得たに違いないです(笑)ただ音楽はもう少し控えめでもよかったかな。カニのところでの陽気な音楽や、獲物を狙うシーンなどでやたら仰々しい音楽が流れるのも違うと思うし、すごいスピードで泳ぐシーンでシューン!とかいうのも絶対いらないです。それこそ自然界の音をもっと出してほしかったです。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-02 21:29:08)(笑:1票)

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