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41.  フリーソロ ☆★☆アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞★☆★ 命綱無しでの単独クライミング。 これはヤバい。こんな命知らずな奴らが現実に居たとは。 衝撃的な映像体験だった。 一人のクライマーが超難関の崖に挑むのだが、正に生きるか死ぬかの極限状況で、常に緊張感が漂う。これぞドキュメンタリーならではの面白さだろう。 また、この人物について事前に調べなかった為、本当にそのミッションを達成出来るのか、はたまた落ちて死ぬのかわからない状態だったので全く予測不能でハラハラした。途中で他のクライマーが死んだというニュースが次々に紹介されたりして死亡フラグ立ちまくりだし。 実際に成功したかどうかは是非自分の目でお確かめ下さい。 映画館で観ると臨場感が半端ないのでこれはオススメ。 ↑だったのだが上映終了し、もはや家庭で観るしかないのでできるだけ大きなテレビで観ることをオススメします。[映画館(字幕)] 9点(2020-01-22 15:13:03)《改行有》

42.  バイス 全然知らなかった、ディック・チェイニーという男。彼がいかにして副大統領になって行ったのかを描いた本作。 副大統領が実は大統領よりも多大な権限を持ち得てしまうという特殊性が興味深かったし、チェイニーを単に悪い奴として描く訳ではなく家族想いの優しい父親であるという一面もしっかり描いていて、とても人間臭さが感じられたので凄い引き込まれた。 クリスチャン・ベールの役作りは凄いとしか言いようがない。[DVD(字幕)] 8点(2020-01-21 21:46:53)《改行有》

43.  ア・ゴースト・ストーリー 《ネタバレ》 う~ん、これは…。ホラーと見せかけて切ない系の話であるようだが。私にはただ退屈なだけだった。それならばもう少し主役の夫婦をしっかり描いて欲しかった。 確かにお化けになるのは嫌だし怖いけどもその行動がいちいち思わせ振りなので駄目。 お化けの世界にも色々ルールはあるんだろうけど、メモを取るためにひたすら壁をガリガリ削ったり、え?そんなに取れないほど埋め込まれてるの?と思っちゃうし、知らない人が来てから急に暴れだして怖がらせているのもポカーンとなった。 一体何がやりたいのか。 最終的には何ですか?時間を超越してしまって、さも感動的みたいな終わり方でしたけど、だから何?としか感じなくて、全然駄目でした。 なんで解釈を観客に任せてしまうのか。そこはちゃんとメモの中身を教えるべきだろうと。[映画館(字幕)] 3点(2020-01-21 16:48:28)《改行有》

44.  ガリーボーイ 貧困から抜け出す為にラップでのしあがる!みたいな話だったら燃えたのだが…。 主人公は貧困家庭に育ったとは言えちゃんと学業に専念させてもらっているし彼女も居る。恵まれた境遇なのだ。なのにラップをする為にこそこそしたり、親と喧嘩したり、犯罪まで犯すのはちょっと違うなと感じてしまって、なんかそこまで主人公に肩入れできなかったなぁ。 ラップ×インド映画は新鮮な組合せだっただけに少し残念。[DVD(字幕)] 6点(2020-01-20 20:46:13)《改行有》

45.  リチャード・ジュエル 実話ものを観るのに悩ましいのは事前に情報を仕入れるか否か。 私はこの事件について全く知らなかったので、そのまま知らずに鑑賞。 とは言っても、この映画では下手に勿体付けずに真実のみを次々に映し出して行くので、別にネタバレとか関係のない作りになっている。 いつものイーストウッド監督らしい無駄のない語り口でどんどん引き込まれて行った。 また、主人公のキャラクターが絶妙だった。凄い正義感に溢れるいい奴なのに、その裏の顔として色々と怪しい部分もあったりして…。 とにかく言えるのは、この手のジャンルの映画にありがちなマスコミの報道の在り方と、警察の不当な捜査。この2点について考えさせるのがテーマなのかなと感じた。[映画館(字幕)] 7点(2020-01-19 19:23:13)《改行有》

46.  家族を想うとき 《ネタバレ》 ケン・ローチ監督作品、「わたしは、ダニエルブレイク」に続く、現代社会の様々な問題をえぐり出す社会派ドラマであり、家族のドラマ。 一家が幸せになるために父親が立てた計画。 しかし、次々に災難に見舞われたり、息子の非行や度重なる疲労の蓄積によりどんどん肉体的にも精神的にも追い詰められて行く。 その描写がただ、ただリアルで物凄い引き込まれた。 そして、この映画は様々な問題を提起しつつも何も答えを示さず、どう思うかは観客に委ねている。その辺りはとても憎いし、観た後に残る重たい余韻が半端なかった。[映画館(字幕)] 9点(2020-01-19 14:19:45)《改行有》

47.  ボーダー 二つの世界 な、なんか変な映画観たーー! というのが観終わった私の感想だが、おそらくこの映画の内容について知らずに観た殆どの人がそういう感想になるんじゃないだろうか? 人は理解不能なもの、正体不明なもの、説明のつかないものに遭遇した時、恐怖を感じる。まさに、そういう感覚を味わう事ができる映画であると思う。 その正体不明なものが描かれていくのだが、それが○○であるという説明がなされるまで常に不安にかられるし、恐怖を煽ってくる。やっと○○なんだぁ、という事がわかると途端に安心してしまう辺り、人間とはつくづくレッテルを張りたがる生き物なんだなと思う。 そういう固定概念に囚われない事こそがこの映画を楽しむ秘訣であると感じる。 とにかく何も調べずに観て欲しい。[映画館(字幕)] 8点(2020-01-19 14:18:03)《改行有》

48.  Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆 リゼロの世界観を深く知るという意味では観ておかなきゃならないんだろうけど、ぶっちゃけ知らなくてもテレビアニメは楽しめると思う。 結局2期に向けてキャラクター(今回はエミリア)の過去を描くというコンセプトなのでシリアスになりがちだし、いつものようにキャラクター同士の掛け合いを楽しみたい人には向かない。 逆にエミリアとパックがとにかく好きという人ならオススメできる。 終始、なんか物凄いバトルが巻き起こっているんだけど、敵の実態がよく分からないし、どうすれば勝ちなのか負けなのかすらルールがよくわからなくてそんなに入り込めなかった。[映画館(邦画)] 4点(2020-01-19 14:16:58)《改行有》

49.  午前0時、キスしに来てよ まあ、いかにも少女漫画的な王道展開で先は読めるし、都合の良すぎるシンデレラストーリーだったけど、10代女子がメインターゲットだろうから、その年頃の子にとっては誰もが夢に見るような憧れを具現化したファンタジー的ワールドなので、余計な事は考えずに楽しんだもん勝ちなのだろう。 もっとチャラチャラした内容かと思ったけど、意外にとても真面目なラブストーリーだったのでそこは好感が持てた。[映画館(邦画)] 6点(2020-01-19 14:15:02)《改行有》

50.  わたしは光をにぎっている カネコアヤノの「光の方へ」が主題歌という理由だけで鑑賞。 「四月の永い夢」の中川龍太郎監督作品。 物語自体はよくある話というか、リアルな人間ドラマが展開されていたのが良かった。 退屈な人には退屈だと思うけど、ゆったりと過ぎて行く時間がとても心地良くて好き。 寂れた商店街の風景や、昭和情緒溢れる銭湯の風景がなんとも懐かしく、癒される。 しかし、それらも段々と失われつつあるという現実。 シャッターが降りたままの商店。 次々とやめていく飲食店。 劇中のドキュメンタリーという設定で描かれたそれらの光景はとても寂しさを感じさせる。 松本穂香のぼーっとした演技がとても良い。何を考えているのかわからないようでいて、段々とその優しさが理解できるようになり、最後はとても応援して見ていたように思う。 渡辺大知のキャラクターもとても良かったんだけどいつの間にかフェードアウトしてしまっていたのが勿体無い。 光に反射した湖とか、自然の情景などの映像がとても美しい作品だった。[映画館(邦画)] 8点(2020-01-19 14:13:16)《改行有》

51.  シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア 人間社会に溶け込んでいるヴァンパイア達の素顔に迫るドキュメンタリー風の脱力系コメディ。 ヴァンパイアと言っても見た目はダサいおっさん達。彼らは正体がバレないようにシェアハウスでひっそりと暮らしている…訳ではなく、夜な夜な街に繰り出しては騒ぎまくっていた。おまけにヴァンパイアだと言いふらしまくるし、全く正体わ隠す気のない連中だった。 ヴァンパイアは招かれないと家に入れないので、酒場に入るのに「招いてくれ!」と外から叫んだり、喧嘩する時コウモリになったりするのがツボだった。 大爆笑とまではいかないけど、常にクスクス笑えたのでなかなか面白いコメディだと言える。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-18 20:07:00)《改行有》

52.  ジョジョ・ラビット この映画が伝えたいメッセージはよく感じられたし、オリジナリティ溢れる作風に感心したりもした。 ただ、かなりあざとい内容だった。 悲惨な戦争の描写は極力抑え、10歳の少年の目を通して戦時下の様子が描かれる。 その少年がやたら可愛らしいのでまずあざといし、ヒトラー役の人の大袈裟な演技がウザい、いやあざとい。さらにはユダヤ人の少女との交流を描くというのもいかにもな展開であざとい。ビートルズなどの明るい曲の選曲もあざとい。主人公の名前がジョジョというのも漫画のジョジョが好きな私にとってはかなり気になってしまうタイトルであるのであざとい(←知らんわ!笑) ただ、親に教育された訳でもないのに、何故イマジナリーフレンドを作り出すほどヒトラーに傾倒して行ったのかが謎だし、ヒトラーを崇拝してるにしてはその行動が中途半端に感じられたのが残念だった。なので、とにかくヒトラーを出したかっただけのように感じられてしまう。 まあ、あざといけど面白かったです。[映画館(字幕)] 7点(2020-01-17 21:32:49)《改行有》

53.  失くした体 切断された手首の大冒険? ひたすら失くした体を探して手首が街中を歩き回ります。 時にネズミに食べられそうになったり、電車に轢かれそうになったり。 そんな手首君の冒険が描かれると共に、本体の過去も描いて行きますのでかなり引き込まれます。 しかし、本体の人がちょっと暗すぎてあんまし共感は出来ません。 ただ、かなりインパクトはあるので一見の価値は有ります。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-12 19:36:37)《改行有》

54.  火口のふたり 《ネタバレ》 登場人物はほぼ二人、男と女。この二人がひたすらセックス→会話→セックス→会話を繰り返すだけ。実にシンプル。実に分かりやすい。 女が5日後に結婚するので、夫が仕事で居ない間新居に元彼を呼んで毎日抱かれまくるという凄い内容である。 しかもこの二人、血の繋りがありまして…所謂近親××というヤツですね。 なんでも近親同士だと相性が良いらしくて、セックスを止められなくなっちゃうんですね…。なんとも欲望に正直過ぎる二人による愛の物語であった。やってることはゲスいが、ここまで開き直られると逆に観ていて気持ちいいよね。 二人の会話のシーンもなんだか面白くて引き込まれたし、柄本佑がちょいちょい笑いをぶっこんで来るので飽きさせないね。秋田弁とか。[映画館(邦画)] 7点(2020-01-12 19:35:42)《改行有》

55.  幸福なラザロ 知ったかぶってやれ宗教的だの階級社会の恐るべき実態だの労働力の搾取だのファンタジーだの叫ぶことは容易いが、結局のところなんだかよくわからない映画だったというのが率直な感想である。音楽が逃げるから閉じ込めるとか。音楽が追いかけて来るとか。この辺は何を意味していたのか、そしてラストがあんまりだ![映画館(字幕)] 6点(2020-01-12 19:11:25)

56.  アイリッシュマン 真面目なトラック運転手だった主人公がある事をきっかけに裏社会でのし上がっていくというスコセッシ映画お馴染みの展開にぐいぐい引き込まれる。 ただ、普通のトラック運転手があんな急にプロの殺し屋みたいになれるのかな?という疑問もあったが、そこはデニーロなので既に只者ではない貫禄を見せつけてくるので納得させられてしまうから不思議。 あれだけ派手に殺しまくって警察に全く捕まらないのも不思議。 また、そのデニーロがCGで若返っているというのも違和感が無くて凄かった。 面白いことは面白いのだが、後半やや展開がダレ気味に感じたので、もう少し短くまとめてもよいような気がした。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-12 19:06:51)《改行有》

57.  マリッジ・ストーリー 互いに尊敬し合い長所を言い合う仲の良さそうな夫婦だなぁと思ったらまさかの離婚する話だった。 弁護士を交えて裁判に勝つために互いを罵り合うシーンは観ていてつらい。 それをきっかけに私生活でも怒鳴り合うなどどんどんヒートアップして行く様がリアルだった。 ただ、実際の所離婚する決め手はなんだったのだろう?と感じた。 あれだけ激しくやり合った後でもまだ相手に対する配慮とかを見せていたから。本当に別れたいのかしらこの2人?って。 救いだったのは、2人とも自分の都合よりもちゃんと子供の事を一番に考えていた事。 子供との会話のシーンはとても優しさに満ち溢れていて良かった。 ただ、人間ドラマとしてはよく練られていたし、役者の演技も良かったけど、もうちょっと笑えるようなコメディを期待していたので思ったよりかは退屈だった。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 19:04:41)《改行有》

58.  ハウス・ジャック・ビルト シリアルキラーものや、サイコサスペンス、犯罪映画全般が好きな人、多少のグロ耐性はある人、或いは途中退出者が続出したというニュースに釣られた怖いもの見たさ勢、はすぐに飛び付く可能性が高い映画である。 だが、この映画はそんなファッション感覚で気軽に観に来たサブカルオタク共を容易に打ち砕くほど悪意に満ち、ある種の突き抜けた感覚、常人には理解できない感覚を突き付けて来るので(理解できたら理解できたで逆にヤバイが)気軽に観ては行けない映画であると言える。 とにかく徹底して殺人鬼の深層心理にまで及ぶ内面描写を描き、その冷徹かつ残酷極まりない行為を通して観客に揺さぶりをかけてくる。そこには一切の共感や感動などの入り込む余地は無く、作り手が観客にひたすら不快な思いをさせる事を楽しんでいるかのような自己満オナニー映画であるので、ここまで徹底していると逆に清々しい。[映画館(字幕)] 6点(2020-01-12 19:02:31)《改行有》

59.  フォードvsフェラーリ めちゃくちゃ熱い映画だった。 フォードがル・マンで優勝する為に雇ったのは優勝請負人シェルビー。彼は友人のマイルズをドライバーに任命し、共に最強の車を作り上げて行くというもの。 大まかなあらすじを聞いただけでもう面白そうなんだが、迫力のあるレースシーンと共にじっくりと人間ドラマを描いているので凄く引き込まれた。 ただ、モヤモヤしたのはフォードを必ずしも正義として描いている訳ではなく、大企業故の奢りや汚ならしい部分もあったり、主人公であるシェルビー達との軋轢なんかも描かれていて、仲間同士での揉め事が次第にメインになって行ったのがちょっと不満ではある。 ただ、これは実話らしいのでそれが本当にあった事なのだとしたら文句は言えない。 とにかく、2時間半もの間全くだれる事無く楽しめたのでかなりオススメである。[映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 20:40:58)《改行有》

60.  パラサイト 半地下の家族 (観終わってしばし、放心状態) これは…ポン・ジュノによるポン・ジュノ好きの為のポン・ジュノ度満点の映画だ!(意味不明) 底辺の人々を描きながら、現代社会に対する風刺を交えたシニカルな笑い。その辺はいつものポン・ジュノ作品に通じるテーマ性と言える。 ただ、今作品が突き抜けているのは、とにかく全てにおいて洗練されている事。 道以外の殆どをセット組んで撮影したと言うが、舞台設定からしてとても細部まで作り込まれていると感じた。 脚本も無駄がなく伏線の張り方も巧くて全く飽きさせない。 とにかく、ひたすら笑えて、怖くて、先が読めなくて、楽しい。 これぞまさに映画。[映画館(字幕)] 9点(2020-01-10 20:14:18)(良:1票) 《改行有》

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