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プロフィール
コメント数 75
性別 女性
自己紹介 見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。

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41.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 「この中に犯人がいる」的な密室サスペンス・ミステリーを期待したら、西部劇でした。映像はきれいだし各キャラクターもちょっとしか出ないモブでさえ味がありますし、各人が付いている嘘(一人だけ正直者がいましたが(笑))がちょこちょこと暴かれていく過程も面白かったのですがとにかく長い。個人的に冗長に思えるシーン(延々と走る馬車だけを写している環境ビデオ的なシーンとか)や会話が多く、話のテンポをブツ切りにされるのが少し残念。事が始まると比較的スムーズに展開していくのですが、そこまでで挫折しかける人もいるのでは。とりあえずミステリーではなく西部劇だと思えば、床に隠れていた「9人目」もまあアリかな、と。これは日本での宣伝が悪いと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-06 17:04:17)

42.  龍三と七人の子分たち 「元893の老人が若者顔負けの大活躍をするヒーロー映画」ではなく、「時代遅れの不良老人がズレた行動をするのを笑うブラックユーモア映画」です。深く考えずに笑えますが、毒蝮三太夫さんや綾小路きみまろさん系の老人いじり毒舌ギャグが主流なので合わない方はきをつけて。個人的な感想としては、「こんなシーンをやりたい」が先にあってストーリーを無理やり繋げた感じがあったのと、強引にまとめたラストが気になりました。ちなみに70代の母と見に行きましたが、涙が出るほど笑っていたので結果オーライ。[映画館(邦画)] 6点(2015-05-04 10:38:26)

43.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 とりあえず、アニメの実写化としてここ数年で一番の出来。まず良かった点を挙げると、『完全な子供向け』ではなく『かつてファンだった大人向け』に作られていること。CGを駆使した良い意味でのハチャメチャっぷり。ボヤッキー役の生瀬勝久さんがとにかく素晴らしい。もう彼以外の実写キャストは思い浮かびません。さらに各所に散りばめられた細かいネタの数々。多分今の子供は殆どわからないでしょう。「ビックリドッキリメカ」にも大満足。衣装も質感・デザインともにベスト。微妙な点は深田恭子さん演じるドロンジョが、ビジュアル的には想像よりかなり良かったのですが、セリフを喋るとなんかちょっと違う。声がか細いんですよね。もうちょっとドスを聞かせても良かったかも。あとの部分は良くもなく悪くもなく。善玉2名がちょっと影薄いのも原作通り(笑)ですし。あ、1つ不満が。「次回予告」も入れるなら、元ネタ通りのOPとEDも入れて欲しかった!「天才ドロンボー」は実際元ネタでも劇中歌として使われるシーンがありますが、やはりEDとして見たかったところ。(大人の事情で色々あるのでしょうが、やはり嵐の歌だとしまらない感じが)とりあえず、幼少時毎週夢中になって見ていたファンの一人として7点です。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-29 21:16:32)

44.  ミラクル7号 《ネタバレ》 マンガオタク(?)として、日本でも有名になってきたチャウ・シンチー。ただしこの作品は過去の食神・少林サッカー・カンフーハッスルと違い、ベースは父子の物語。タイトルにもなっている「ミラクル7号」は前半殆ど出てきません。序盤は貧しいながらも楽しく暮らす父子の姿、息子に期待をかける無学な父親と、父の期待に応えようと頑張る素直な息子が描かれています。そしてミラクル7号ことナナちゃんの出番がきても、殆ど活躍はありません。妄想の中では便利な道具を次々と繰り出す万能っぷりを発揮しても、実際は誰も見ていない場所で扇風機を直すくらいの力しかない。このあたり、藤子・F・不二雄氏のSF短編を連想させます。また後半の展開は、「E.T」や「ニューヨーク東8番街の奇跡」あたりを連想する方がいるかもしれません。とにかくあちこちに散りばめられた小ネタはさすがにチャウ・シンチー、無駄なところに凝ってます。ただ残念なことに、前作までの清清しいほど勢いがある突き抜けたB級っぷりが殆ど無く、この映画全編に漂うのは良くも無く悪くも無い佳作感。まあ虫の苦手な人以外は安心してみることが出来るでしょう。ただ1つ、この作品で素晴らしいのは主役である子役の演技。彼が(…というか彼女なのですが)泣くシーンは、思わずもらい泣きをしてしまうほど。ちなみにマスコットのナナちゃんは物語の中では完全な空気状態、いわゆるご都合主義の為の存在です(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2009-01-17 23:35:29)

45.  プロジェクトBB 《ネタバレ》 ジャッキー版「スリーメン&ベイビー」かな。使い古された「いきなり赤ん坊を世話することになって悪戦苦闘しつつも父性に目覚める男たち」のシチュエーションを、香港風にアレンジしている点はまあ面白い。汚物をストレートに表現するのもあちららしいといえばらしい。吹き替えをお馴染みの声優さんがやっているのも嬉しいところ。コメディ面(敵だった借金取りの男と小児科病院で意気投合する所など)もよかった。ただ、難を言えば、若手が頑張っているとはいえやはりアクション面に陰りが見えている所。ハラハラドキドキする部分を、赤ちゃんが危険な目に遭うシチュエーションでごまかしている気も。それでもまあ、最後まで飽きずに見ることが出来たので6点です。[DVD(吹替)] 6点(2007-11-20 19:46:33)

46.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 原作の少しおとぎ話テイストな雰囲気を取っ払って、昭和30年代の風俗を紹介するプロモーションビデオを作った、という感じ。役者さんは子役に至るまでかなり熱演していたしお約束的な「泣かせ」のツボも押さえていたけれど、再現された昭和の町並みに対する感動以上のものがないという感じです。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-17 22:32:28)

47.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 大都会の真ん中にある公衆電話の周りだけを舞台にしたサスペンス。駆け引き等のやり取りに緊張感があって非常に面白いけれど、犯人の顔見せにどういう意味があるのか全くわからずじまい。ここのレビューを見て「24」ネタらしいというのを知り、できればそういう「観た人にしかわからないネタ」はやってほしくなかったなぁ、と思ったので少し点数低めです。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-07 22:51:56)

48.  ZIPANG 《ネタバレ》 個人的にこのブッ飛んだマンガ的で且つ斬新なB級時代劇っぷりは大好き。映像も原色をうまく使っているし、衣装センスもいいし、どのキャラクターも立っている。ですが…ピアノ線が丸見え(鉄砲お百合の弾がスポッと銃口に入るところやラスト辺りで地獄極楽丸が浮かびそうになるシーンとか…)で処理すらしていない所など、なんだか粗の見える部分がマイナス。でも全体的に新しい時代劇をやろう、という意気込みだけは伝わってきます。[映画館(邦画)] 6点(2007-01-03 00:03:27)

49.  マッハ!!!!!!!! ストーリーもアクションも香港映画全盛期を彷彿とさせます。トニー・ジャーの肉体もアクションも本当に美しいのですが、この映画は「お披露目会」の域かな、とちょっと思いました。ただ、今までほとんど知られていなかったタイという国に非常に素晴らしいアクションスターが隠れていたということで、少々厳しいですがこの点数を。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-02 23:07:25)

50.  グリーンマイル 《ネタバレ》 キング作品の良さというのは、計算された複雑なプロット構成とありふれた風景に突如現れる闇。前者を絵本のようにまとめ、後者に関しては街灯をつけて明るくしてしまったかのような映画版は、キング好きにとってどうも消化不良というか物足りなさを感じてしまう。それでもあの原作エピソードを上手く拾い上げ、絶妙なキャスティング(コーフィーとドラクロワはホントにイメージぴったりだと思う)で感動できる作品にしたのは評価できると思います。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-23 00:13:59)

51.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 アメコミのヴィランがチームを組んでさらなる脅威と闘う、という面白そうな題材が、キャラクターの使い方を間違っちゃった為ごくごく普通のアクション映画になってしまったという感じでした。私の好きな「ハーレイ・クイン」が主人公&予告編ではもっとポップでブッとんだストーリーを期待していたのですが、後半の展開はコレ別に主人公達がヴィランじゃなくてもいいんじゃない?と。良かった点は、コミックやアニメから飛び出してきたようなジョーカー&ハーレイのビジュアル。あんなカップルなのに、ハーレイが幻覚の中でジョーカーとすっごく普通の結婚生活をおくっていたのはちょっと笑いました。[インターネット(字幕)] 5点(2019-08-10 01:42:06)

52.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 これは私個人の思い込みだったんですが、もっとドタバタした時代劇コメディだとトレイラーを見て思っていたんですよ。 で、実際見てみるとストーリーはそこそこ面白いし笑える部分もあったのですが コメディ部分は中途半端、妙なところは時代考証に沿っているわりにアクションがファンタジーで中途半端、各キャラクター設定も役者の顔でしか区別付けられないくらい中途半端。 最初はほのぼのまったりコメディタッチだったのですが、血飛沫飛び散りまくる殺陣やらヒロインが女衒に売られた回想シーンの生々しい表現やらクライマックスで悲劇的な死を遂げる家臣(しかし元気に復活)やら、とってつけたような「実は将軍様が家臣の悪事を暴くために仕掛けたものでした」(犠牲多すぎ)やら、なんというか一昔前の、「台本盗作防止に現場で行き当たりばったり撮影していた頃の香港アクション映画」を見てるような気分でした。殺陣はさすが歌舞伎役者、かっこよかったです。あと遊女同士が「この売女!」と言い合ってたのはちょっと笑ってしまいました。正直、豪華出演陣を見せるためにつけたような無駄なシーンも多かったのですが、実のところ役者に助けられてる映画でもありますね。[地上波(邦画)] 5点(2016-09-10 02:32:18)《改行有》

53.  カイジ2 人生奪回ゲーム 《ネタバレ》 本作は前作より上、しかし期待していたモノよりも下、といったところ。映画と言う媒体ではかなり難しいであろう「パチンコ"沼"」のエピソードを上手くまとめ、最も難関だったであろうモンスターマシンをきちんとビジュアル化している所や一条のキャラクターアレンジはすごく良かったのですが…原作での名勝負「チンチロリン」の扱いは論外。たったあれだけ?と拍子抜け。新ゲーム「姫と奴隷」は(漫画だと心理描写も交えて見応えあるものになったんでしょうけど)正直なくても問題なし。船井の登場にいたっては完全にオマケ。そして後半は何故か主役が映画オリジナルキャラ石田裕美に交代。正直に言えば、映画オリジナル要素の殆どが蛇足だったと言えるでしょう。原作ファンとしては「裏カジノを再現した美術セット」に2点。「石田さん役の方(ほんとに原作の石田さんそのもの)」に1点。「一条のキャラクター」に1点。クライマックスの名セリフを語る藤原竜也さんがまさに「カイジ」だったので1点。合計で5点です。[映画館(邦画)] 5点(2011-11-15 16:37:15)

54.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 性格は良いけど容姿にコンプレックスを持っている主人公がハンサムスーツを手に入れ、初めてのハンサム生活を満喫するくだりまではとても面白かったのですが、後半につれ段々とトーンダウンしてきました。というのも「心の可愛いブス」(失礼)の象徴として出てくる橋野本江がとても魅力的に描かれているため、その正体である「心も可愛く容姿も美しい星野寛子」が逆にうすっぺらくなってしまった所。てなわけで、結局作品のテーマが「人間は顔じゃなくて心だよ」なのか、それとも「顔より心っていうけど結局顔も心もキレイなのがいいよね」というブラックジョークなのかわからずじまい。またクライマックスにある東京ガールズコレクションでの演説シーンはただただ寒いの一言でした。[地上波(邦画)] 5点(2010-02-15 02:10:01)

55.  チャーリーズ・エンジェル(2000) 《ネタバレ》 オバカなお色気コメディーと思えばまあまあ楽しめます。ルーシー・リューも最初見たとき「これはないだろう」と思ったのですが、だんだん美人に見えてくるから不思議。正直言うとTVシリーズのような知性・美貌・強さを備えた三人組じゃないですが…。しかし、サム・ロックウェルはすっかり真犯人役俳優になってしまったんじゃないだろうか。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-23 23:53:27)

56.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 個人的に「日本の時代劇ファンタジー」が里見八犬伝以来殆ど無いのはなんだろう、と思っていたので、この映画は「ニンジャとファンタジーの組み合わせ!ベストかも!」とちょっと期待していたのですが…映像と脇役キャラクターは文句なしにいい。問題は主役二人のエピソードを中心としたキャラクター作りの浅さ。仲間由紀恵は美人なんだけど、どの映画の何を役をやっても同じ演技にしか見えない。オダギリジョーは頭領というより通りすがりの浪人にしか見えない。ラストの二人の対決は本来なら一番の見せ場だろうに、全く迫力も説得力もなし(相手は刀すら抜いてないのに、小刀握って一直線に走るなんて刺す気満々だしそもそも百戦錬磨の忍集団・トップである頭領の行動じゃないでしょう)。悪いのは脚本なんだろうか?なんかこう、もうちょっとやりようがあっただろうと思った映画でした。[地上波(邦画)] 5点(2007-01-23 23:43:21)

57.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 ストーリーもアニメ技術もクオリティが高いのだけど、これはあくまでもお子様向けのルパン。ルパン・次元・五右衛門から男らしさが、不二子からエロチシズムが抜けてしまっているし、完全無欠の美少女に鼻の下を伸ばした大泥棒&警察の皆さんが繰り広げるドタバタ劇は、原作はまったく別の宮崎アニメに変わっている。ルパン三世の入門教材としてはピッタリかもしれないけれど、コレから入った人はテレビシリーズ1作目やルパンvs複製人間に拒否反応してしまうかもしれない。[映画館(邦画)] 5点(2007-01-03 23:48:43)

58.  THE 有頂天ホテル 大晦日、ホテルで起きたドタバタ群像コメディという視点はいいけれど、肝心のホテルが劇中に出てくる模型のような大きさを感じられない。わざわざ大ホテルにする必要はなかったんじゃないかと。また演出が舞台劇そのものなのが少し気になりました。役者の演技にかなり救われている気がします。[地上波(邦画)] 5点(2007-01-03 22:06:52)

59.  グッドモーニングショー 《ネタバレ》 設定は良いのに物語がダメなパターン。「生放送中に立て篭もり事件発生、要求は番組のメインキャスター」なんて面白そうな題材、シンプルに料理すればいいのに欲をかいていろいろ加え過ぎコメディにもなれずシリアスにもなれず業界ブラックネタもできずお涙頂戴もできず、実に中途半端な闇鍋の出来上がり。俳優陣はすごく豪華なのに、時任さんの「リゲイン」ネタいじり何十年前のギャグなの?と。映画館で見るよりはテレビの2時間ドラマ枠でやったほうが面白く見れたのではないかと思います。[インターネット(邦画)] 4点(2019-08-10 02:00:30)

60.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 この映画の一番の笑いどころが「古代ローマ人を日本人が演じる」という点で、見えてるオチになってしまってるのが残念。内容自体はよくある異文化ギャップコメディで、それ以上でもそれ以下でもありません。原作が言葉の通じない異文化同士が風呂という共通点で微妙に繋がるIFの世界を作り上げているだけに、後半のストーリー展開はむしろ蛇足。古代人ルシウスが、核心は突いているけどズレた解釈でやるから楽しいのに現代日本人があっちに乗り込んで手を出しちゃったら台無しじゃないかなー、と。[地上波(邦画)] 4点(2013-06-03 01:15:39)

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