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41.  インサイダー この映画のがCBSの60ミニッツをネタにしている事に驚きました。60ミニッツはTV界の良心的番組で世界的な模範だと思っていたので、TVメディアの模範的番組でも妥協せざるおえないのかという事に驚きました。TVでも放映が難しし事を映画にする事は勇気がいる事ではないでしょうか?この映画を見ているとタバコ企業およびCBSがクレームを付けなかった事が不思議です。各俳優の演技よりこの映画を作った全スタッフに拍手。[DVD(吹替)] 7点(2010-08-01 11:07:01)

42.  裏窓(1954) 普通の監督なら代表作といわれる作品を撮るのも大変なのに、ヒッチコックの場合代表作が多数あり、あまり知られていない作品も面白いという凄い人。そのヒッチコック映画の中でもこれは最高の1本だと思います。室内からの視点で物語が進行するのもヒッチコックならではの設定で、これを飽きさせずに最後まで見させます。グレース・ケリーも美しさの絶頂。[DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:06:09)

43.  めまい(1958) 今見ても前衛的かつ十分な娯楽作品です。これはヒッチコックならではのものです。「サイコ」もそうですがヒッチコックの時代でぎりぎりの現在でいう「サイコスリラー」「猟奇殺人」などの先取りといえます。キム・ノヴァクなどを見ると最近のハリウッド女優は正直安っぽく見えます。あまりに同世代の我々が知り過ぎれいるのかもしれませんが。[DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:05:07)

44.  羊たちの沈黙 もう何回も見ましたが最高です(そんなにFBI捜査官が単独捜査するか!とか矛盾も見えますが)。その後の猟奇殺人ブームの先駆け&決定版的な映画ですがこういう映画はジャンルは関係ないです。原作がよく、俳優、脚本、映像がよいからいい映画なんです。ショッキングな題材は重要ではないと思います。次作「ハンニバル」ではレクターがあまりにも前面に出すぎですがこの映画のフォスターはさすがです(ムーアは役不足)。[DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:02:33)

45.  レオン(1994) これは素晴らしいでしょう!監督、配役も素晴らしいです。この映画でベッソンを知ったのと、ジャン・レノ ナタリー・ポートマン ゲイリー・オールドマンを初めて知った映画として感謝しています。特にオールドマンの演技はとかくアクションばかりの最近の映画では、ちょっとしたしぐさで役のキャラクターを演じる稀有な役者だと思います。[DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:01:06)

46.  リトル・ダンサー 最近イギリス映画っていいですよね。派手さはありませんが、最後まで飽きさせません。重要な場面でいつもはおとなしい子供が踊りだすのですが、それがバレーっぽくなく、感情をそのままダンスにしたようでとてもよかったです。映像のカットもこれみよがしではありませんが、印象的です。地味目な作品かもしれませんが、かなり考えられているというか、内容が濃い作品です。おすすめです。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-01 10:58:01)

47.  となりのトトロ 基本的に宮崎駿は苦手で手を出さないようにしています。理由1、どの作品も不自然はぐらい声優が下手。どうして役に合うまともな声優を使わないのだろうと不思議です。今回は他の作品よりはましだと思ったが、糸井重里が破壊的なまでに下手で違和感出まくりでした。 理由2、女性が主人公になることが多いが、女性の描き方が男目線で、男が夢想するような現実感がないキャラが多い。今回も女の子は元気で、明るくて、素直で、いいコという呆れるような単純さでした。ちなみに宮崎の女性キャラで最低なのはカリオストロの城のクラリスです。 この作品は宮崎駿の代表作でTVで再放送されるたびに高視聴率をとる人気作だそうですす。 しかし物語自体は単純で、ある家族が田舎に引っ越してきて、迷子になった女の子が見つかってという馬鹿馬鹿しい内容。トトロや、まっくろくろすけ、猫バスなどのファンタジックなキャラクターはイマジネーションを感じる。ここはとても評価出来る。 [地上波(邦画)] 4点(2010-08-01 10:36:35)《改行有》

48.  恍惚の人 《ネタバレ》 森繁久彌という俳優に思い入れがない私ですが、森繁久彌の追悼特集を機に見ました。 高峰秀子の素晴らしさは予想通りだが、 森繁に関しては「森繁久彌ってこんなに上手い役者だったんだぁ」と驚かされました。 この映画での森繁久彌は演技してるんじゃなくて、ホントにこんな人なんじゃないの? と思わせるほどの自然な演技。素晴らしい。 痴呆症の老人介護というシリアスなテーマのわりに意外なほど各シーンに笑いがある。 これが社会問題を取り上げた重苦しい映画から、 「この映画おもしろいよ」と周りの人に気楽に薦められる映画に格上げ(?)している。 これは悪い事ではないと思う、 ラストで赤ん坊に戻った森繁が「おかあさん・・・おかあさん・・・」とつぶやくシーンはやはり感動的。 この映画、本当にお勧めです。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2010-03-10 18:22:06)《改行有》

49.  影武者 黒澤の完璧主義が悪い方向に行ってしまったような作品。 「赤ひげ」「どん底」などと同じく各シーンを完璧にしようとする意思は感じるが、 映画全体としては躍動感がなく、このレビューでも指摘されているように「退屈」な映画となってしまっている。 (私の好きな黒澤映画「酔いどれ天使」「蜘蛛巣城」「天国と地獄」など。) 黒澤が物凄い意気込みで作っているのは感じるが、かえって息苦しく その為、映画にリズムが出てこないし、見ているこちらも集中力が落ちていく。 1つのシーン毎に前置きが長くてまどろっこしいのである。 映画序盤からエキストラを含めてやたら人・金がかかった映画だなーと思ったが、 大振りしすぎで、ちっともボールにあたらないバッターのような映画だった。 素晴らしい芸術映画を娯楽映画のように楽しく見せる黒澤マジックがこの映画にはない。 また見る前に出演している役者のチェックをしていなかったので、 仲代達矢以外の俳優に全く気づいていない事にも愕然とした。 アップが少なく、メイクも濃く、見ているこっちも流し気味になってたとはいえ、 山崎努・萩原健一・根津甚八・桃井かおり・倍賞美津子・・・みんな気づきませんでした。 あと織田信長はいいとして、徳川家康をやっていた役者さんは誰でしょう? 徳川家康とは思えない存在感のなさ、セリフの棒読み。 今まで黒澤映画でこんな役者使っていただろうか?と思って調べたら晩年の 黒澤映画の常連さんだったんですね・・・ [DVD(邦画)] 5点(2010-01-18 14:38:39)《改行有》

50.  博奕打ち 総長賭博 任侠映画である。任侠映画、ヤクザ映画に詳しい訳ではないが、 これは任侠映画であってそれ以上でもそれ以下でもないでしょう。 男の意地の張り合い。兄弟分や親分子分との思惑のすれ違いにより 多くのヤクザが死んでいく。 だがあくまで任侠映画のフォーマットの中で送る出来事であり、 そこには取り立てて哀しさや悲壮感はない。 鶴田浩二がウルトラマンのように電車から飛んだのは驚いたが、 それ以外は退屈を感じるほど想定内の物語でした。 この映画の神話化に疑問を感じつつこの得点です。 [DVD(邦画)] 5点(2009-12-05 23:29:51)(良:1票) 《改行有》

51.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 白人支配のアメリカの終焉を描いた映画。 主人公は元フォードに勤めていた黒人、黄色人種に差別意識を持つ頑固ジジイ。 この爺さんは昔朝鮮に戦争に行っており、特に黄色人種に対する差別意識(逆に言えば罪の意識)が強そうだ。 しかしその息子は皮肉な事に日本車のセールマンをしているという設定。 ところが隣の家に住んでいるモン族と交流を持つようになり、 この頑固ジジイの意識が変化しはじめる。 親しくなった隣人の若者が、同じモン族のギャングにヤキを入れられると 昔の西部劇のヒーローさながらに単身のりこみ暴力と銃で解決しようとする。 過去のヒーロー映画ならここで終わりなのかもしれない。 しかし、この映画では主人公のこの行動がさらなる惨たらしい悲劇を起こしてしまう。 そこで主人公考えに考えた末、自分が死ぬことにより事件を解決する方法を取る。 ここが主人公は決して死なず、最後は善が勝つという従来の西部劇とは大きく異なる。 主人公が愛したグラントリノはタオが譲りうける事になるシーンは、 フォード、GMなどが持つアメリカのブランドが中国系自動車メーカーに売られる事実を思い出させる。 初の黒人大統領が誕生したアメリカ。 クリント・イーストウッドは現代アメリカを非常に冷静に見ていると思った。 ※映画の本筋とは関係ないが、ラストであんなに風にギャングを挑発して 意図的に殺されて裁判で勝てるのだろうかと疑問に思った。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-11-05 23:25:02)《改行有》

52.  ノーカントリー アメリカ映画だというだけで暇つぶしの為の2時間と 決め付けてしまう私だが久しぶりの傑作。 120分続く強烈な緊張感と、音楽も説明もなく淡々と壮絶な暴力が続く。 「この次はどうなるんだろう?」と思っているとこちらの期待を裏切るぐらい 呆気なく登場人物は死に、物語は続く。 エンドロールも唐突に流れ、見ている観客は物語に置き去りにされたままの状態である。 以外や?ここでの評価が「中」ぐらいの低評価だが、近年あまりない快感を得られる映画です。 アカデミー賞なんてちっとも気にしてなかったけど、こんな作品に作品賞を 与えるなんて逆に見直しました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-05-27 00:12:04)(良:1票) 《改行有》

53.  乱れる 《ネタバレ》 途中まで見ていて「これは今まで見た成瀬作品の中でも最高傑作では?」と思ってみていたが、やはり問題はラスト。このラストを受け入れるかで映画の評価が大きく変わるのでは?決して結ばれない恋愛というテーマの映画は数限りなくあるが、この映画では高峰秀子の態度はあやふやで疑問が残る。途中下車時点で心を決めたかと思ったが、実際は抱擁はされても唇はだめよ!では納得出来ません。ここまできて加山雄三に「あなたは未来がある人だから」などといって拒絶しておいて、結局加山はやけ酒のすえ死んでしまう。高峰秀子の優柔不断な態度が、加山雄三の若い未来を奪ってしまったわけである。これでは悲劇というより単に「ふわふわしてるんじゃないよーー」と突っ込みも入れたくなります。それを差っぴいても演出、画像は全編素晴らしく、色々文句を書いてもこの高得点です。[DVD(邦画)] 9点(2009-05-20 16:25:22)

54.  サンセット大通り ビリー・ワイルダーの素晴らしい演出。素晴らしい脚本。グロリア・スワンソンは圧巻の名演技でした。[DVD(字幕)] 9点(2009-05-20 16:07:31)

55.  蒲田行進曲 ちょっとありえない人間および人間関係を、あえてオーバーな演出で狙ったよく出来たコメディ映画。 全般的にスピーディーな展開で飽きる暇もなく、人情話やお色気含めてとても楽しめました。 深作欣二というとどうしても暴力的な映画をイメージするが、 こんな映画も撮れるなんてやっぱり才能ありますね。 ラストのオチは納得出来ず見終わったあと残念な気がしました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-03-21 18:10:24)《改行有》

56.  張り込み(1987) よく出来たラブコメディ。 適度なアクションと恋愛とお笑い。 週末恋人や家族と肩を張らずにお気軽に楽しく見れる素晴らしい映画です。 だってこういう狙いでどれほどつまらない映画を今まで見させられてみたでしょう。 楽しませてくれるならこれぐらいちゃんとして欲しいものです。 芸術性、メッセージ性が強い作品ではありませんがよく出来た娯楽映画。 それだけで結構! [DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 22:31:13)《改行有》

57.  新幹線大爆破 70年代日本映画の傑作! 音楽も、風俗も、車も、ファッションも古いが、この映画は古くない。 昔の日本映画がこれほどの傑作を作ったのに驚くというより、 日本映画の黄金時代が過ぎて斜陽産業となった70年代にこの傑作を作ったのに驚きます。 セットや爆破シーンのチープさなんて関係ない。 突っ込みどころはあるし、受け渡しの喫茶店が火事はありえない欠点だと思うが、 やはり評価したい作品。 高倉健は正直あまり好きではない。特に後年は大物扱い過ぎ、渋過ぎ、 ある意味アンタッチャブルな存在になったが、 この作品ではまだまだ現役役者のかっこよさを味わえた。 また他にも今となっては大物俳優になってしまった俳優の 脂がのっていた時代の姿が見れて嬉しい。 はなから70年以降の日本映画を軽く見ていた私の考えを変えてくれた事を 含めてこの点数を献上します。 [CS・衛星(邦画)] 10点(2009-02-22 22:18:44)《改行有》

58.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 ベストセラーを原作に映画会社とテレビ局が人気俳優を集めて 手早く金儲けしようとちょちょいのちょいで作った安っぽい駄作。 こういうのを映画といっていいのかな? 何せ人の描き方が上辺だけで薄っぺらく役のキャラクターが伝わってこない。 医療問題、殺人事件をあつかうドラマとしては 全体的に安っぽく、中途半端にコミカルで何を焦点に合わせたのか不明。 コミカルにしたかったの?シリアスにしたかったの? 医療問題を扱ったドラマとしても、謎解きミステリーとしてみても、 その他いろんな角度で見ても何の満足感も与えてくれない失敗作です。 田口を女性に設定変更したのも意味不明。 (人気女優を出演させたかっただけ?大失敗でしたね。) 大事なシーンは割愛して、どうでもいいソフトボールの試合に 時間を割く神経がよく分からない。 ヒアリングの時間があれっぽっちなのも愕然。 この監督さん「アヒルと鴨のコインロッカー」じゃここまでひどくなかったぞ! 色々押し付けられる部分もあって大変かもしれないが、 この内容では信用できません。 原作者もこの映画の出来に満足していて、続編もお任せするそうです。 映画、テレビ、出版。なんだかもう終わってるね。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-09 15:36:34)《改行有》

59.  名もなく貧しく美しく 《ネタバレ》 この映画は松山善三監督(高峰秀子のご主人)の傑作です。 ただしラストの秋子が車に引かれて死んでしまうのは何故か? 映画を通してみてハッピーエンドでもよいし、そのまま普通のエンディングでもよかったのではないか? 何故、さしたる必然性もなく悲劇的なラストにしたのか非常に残念です。 ラストシーンが違えば私にとって1回だけ見る傑作映画から、 繰り返し何度も見て何度も感動出来る映画となったと思います。 ここがテーマは違っても弱者を描いた傑作「二十四の瞳」との違いです。 プラス要素は沢山ありますが点数を付けるとすると8点です。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-01-12 23:28:41)《改行有》

60.  夜の河 山本富士子主演の映画は基本的にメロドラマである。しかもとても良質なメロドラマである。 私が女優山本富士子に期待する所はそこだし、今まで彼女の主演映画ではずれた事はあまりない。 が、この映画はだめでした。 監督が吉村公三郎で期待が大きかったのですが、全般的に荒っぽい印象を持ちました。 よくある民放のドラマのように街中で偶然出会ったり(東京でそんな事ありえない・・)、 編集も変で急に場面が飛んだりして不自然な感じが否めませんでした。 ここのレビューでも高評価で驚いていますが、すみませんお富士さん贔屓の私でも5点です。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-12 23:03:29)《改行有》

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