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41.  美貌に罪あり 映画のタイトルは内容とは全然関係ありません。 いろんな男を色仕掛けで落としていくような映画かと思ったら全然違いました。 私にとってこの映画の一番の見所は杉村春子と山本富士子が 家の中で踊るシーン。いやー美しい。いい絵だなぁと見惚れました。 この映画、田舎と都会、着物とスチュワーデス姿、花屋とサラリーマンとか いろんな対比が描かれているのだが、ちょっと安直で違和感があるのが マイナスかな。 いろんな問題が丸く収まっていく後半はいやみもなくGOOD。 いい映画です。全盛期の日本映画ファンにはおすすめです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-10-16 12:59:08)《改行有》

42.  3-4X10月 《ネタバレ》 前作の「その男、凶暴につき」よりコミカルな要素が強い。 そもそもオープニングが草野球だし、非常に日常的なシーンから ガダルカナルタカが昔の仲間のヤクザにぼこぼこにされて、沖縄のシーンに移る。 ここでタケシが出てくるがやはりタケシの存在感は大きい。 急にいつもの北野映画のテンションになる。 ただしコミカルなシーンが多い割には、見た後の後味は北野作品の 中でも一番悪い。 結局タケシは簡単に殺されるし、ヤクザに復讐しようと燃えていたタカも どこに行ったのか分からない。結局何も解決せず、見る側に すっきりした気持ちよさを与えてくれない。 最後、死んだはずの柳ユーレイがトイレから出てくるが、 夢落ちの映画なんでしょうか?私には分かりません。 北野映画の要素(暴力、死、SEX)はいつも通り詰まってますが、 見終わった後のやりきれなさだけが重く残りました。 [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2007-08-09 12:57:32)(良:1票) 《改行有》

43.  私は二歳 子育ての日常生活をこんな映画にしてしまうなんて市川崑は凄い!気張った感じの映画でなないのですが、最後まで飽きずに見させてしまいます。船越英二と山本富士子の夫婦役も意外や意外、はまってました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-08-02 12:52:55)(良:1票)

44.  お琴と佐助(1961) 谷崎潤一郎の春琴抄は何回も映画化され、谷崎潤一郎自身は京マチ子版を見て 自分のイメージに一番あっているといったらしい。 という事で京マチ子版を見たかったのだが、山本富士子版を先にみてしまった。 しかし内容は期待以上。衣笠貞之助監督も小津、溝口、黒澤などに比べると 巨匠的な評価はないが、先に見た「白鷺」といい素晴らしい映画を撮る監督です。 (一番有名な地獄門はいまいちだったが) 山本富士子はいつもは見てるとほっとするような役者だが、この映画では厳しく 時にストイックでエゴイスティックで台詞も怒鳴り口調の山本富士子が見ることが出来る。 このような役も以外とあってる。 ありえないような師弟愛(純愛?)だが、大きな違和感を感じさせず美しく描いている。 8点献上。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-07-31 21:29:10)《改行有》

45.  アビエイター ハワード・ヒューズには前から興味はあったのですが、奇人変人の大金持ちというイメージしか持っていませんでした。この映画では、人前から姿を消す前の飛行機と映画に情熱をささぐヒューズを描いています。かなり長い映画ですが私は退屈もせず、予想以上に楽しめました。ディカプリオはこれでアカデミー賞が取れなければ今後も無理では...と思わせる熱演です。スコセッシの熱心なファンではありませんが、タクシードライバー以来の感動作です。[地上波(字幕)] 8点(2007-04-27 12:43:22)

46.  細雪(1983) 《ネタバレ》 この映画はやはり岸恵子と佐久間良子。特に岸恵子が抜群によかった。それと日本の四季の風景や着物も、映画の流れに違和感なく映し出す演出が素晴らしい。吉永小百合の役はおしとやかながら芯の強い女性を描きたかったのだろうが、いかんせん吉永小百合がぽーっとしすぎ。最近のCMでも見られるとろーんとした表情とセリフがが映画のリズムを乱しているように感じた。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-04-25 12:49:10)

47.  それでもボクはやってない 主演男優より有名な周防正行の久しぶりの作品。 見終わってこれからも周防監督には1本1本丁寧に 作品を作り続けてもらいたいと思いました。そう思わせるいい作品です。 エンドロールが流れると、普通バラバラと客が席を立つところが、この映画の後では 私を含め他のお客さんも暫く席に座ったまま余韻に浸っていたようでした。 痴漢冤罪をテーマに拘留所、警察、検察官、裁判官、裁判マニア、 被害者、被告とその家族・友人をリズミカルに映し出しています。 言い方は悪いかもしれませんが、映画を見ているだけで いろんな角度から裁判にまつわる情報が入ってくる優れた教育映画のようでした。 後半の裁判シーンでの各役者の演技はよかったです。 感情的になる場面や、相手の嫌がるところを突いていく裁判のやりとりは 他の映画でもありますが、例えば被害者の中学生の問いかけに対する答えまでの微妙な間。普通の人なら一生に一回あるかないかの 裁判で答弁するという緊張感がリアルに伝わってきました。 減点ポイントは小太りのおせっかいな目撃者のキャラクター。 本田博太郎のオカマ役も竹中直人の変な管理人も前半はまだ笑えてよかったのですが、 リアルな裁判シーンが続く後半では、あざとく狙ったような 役作りは余計な演出に感じました。でもこのような映画は邦画の良心です。ぜひヒットして欲しいと思います。これからもがんばれ!周防監督。 [映画館(邦画)] 8点(2007-01-29 19:26:44)《改行有》

48.  白鷺 《ネタバレ》 原作は泉鏡花らしいが(未読)、ストーリーは典型的な恋愛悲劇もの。善人(順一の弟や恋仲を取り持とうとする女中など)、悪人(御前様や芸者の女将など)がはっきり区別して描かれ、悪人の悪事と善人の良かれと思う行動が、うまいように絡まり主人公を悲劇へと追い詰めてしまう。あらすじ的には見ていてイライラしたりする事も多いが(観客をイライラさせるのもテクニックだが)、ストーリーの内容が映画の価値とは限らない。この映画はありがちな筋とは反対に完成度の高い古き良き日本映画だと思う。今日の邦画の素人演技に比較すると、ちょい役の俳優まで自然な演技で関心するし、カラー画像も地獄門のように強い色彩ではなく、掛け軸を思わせる淡々とした色合いでこの映画にマッチしている。一つ一つの映像も素晴らしく感動的な映画となっている。 余談だが、山本富士子が男に帯びを回され、クルクル回るシーンはよくあるパロディのオリジナルのようで笑ってしまう。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-01-08 21:57:59)《改行有》

49.  小早川家の秋 小津の異色作。 話し自体はいつものあれで家族物です。 また演出も正面からのカット、斜めから2人で座って会話するカット、立ち上がるタイミングも一緒、 繋ぎの風景のカットなど、まるで小津調のパロディのような映画です。 そういう意味では小津らしい映画ですが、変なのはラスト10分。 全員が立ち上がって火葬場の煙突から出てくる煙を見るシーンから、 急に音楽が不気味になり、登場人物たちの顔を明らかにシリアス、深刻な顔になり急激に映画のトーンが変わる。 面食らうほどの唐突な変貌ぶりである。 葬式なので皆黒い喪服を着ているが、そこに黒いカラスを差し込んでわざわざ見せている。 いつもは主役の笠智衆は超端役で川で洗い物をしている。 何かいつもの小津映画と違う。わざと違う風をアピールしているようにも思う。 小津映画の中ではあまり評価の高い映画ではないかもしれないが、異色作と定評の東京暮色とは別の意味で異色作だと思う。 蛇足ですがヒロイン役の司葉子は、痩せすぎで演技も陰影が無く、年を取って娘役が出来なくなった原節子の代わりとなるには魅力がなくて残念。[地上波(邦画)] 7点(2015-10-17 00:56:49)《改行有》

50.  アイアンマン ロバート・ダウニー・Jrのちょっとした仕草が可笑しい。そんな映画。 もちろんアクション物としても上出来ですが、シリアス過ぎないライトな感覚が新鮮でした。 それにしてもグウィネス・パルトロウが何故この映画に出たのか不思議??? [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-07 22:28:48)《改行有》

51.  マクベス(1971) 原作は未読だが「蜘蛛巣城」を見ていたので話にはついて行けた(それがなかったらイマイチ筋が見えなかったかも)。「蜘蛛巣城」より大げさなセリフ回しが気になるがシェイクスピアなのでしょうがない。ポランスキー作品では有名な方ではないと思うが予想より面白く見る価値ありだと思う。個人的には70年代初期の雰囲気は大好き。主役の俳優さんも良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-17 09:37:41)

52.  ダイヤルMを廻せ! 《ネタバレ》 作品の評価としては、ヒッチコックの最高傑作品群の次ぐらいに位置する作品だと思います。 グレース・ケリーが男と不倫関係にあるのに、浮気相手の男が旦那にグレース・ケリーを 助けるために助言したり見ていてすごく不思議です。 浮気が原因で殺人を計画するのに、誰も気にしていないで変な感じ。 「裏窓」と同様室内劇だが、意外やグレース・ケリーの出番が少なく地味な印象です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-23 18:11:03)《改行有》

53.  復讐者に憐れみを ソン・ガンホと現代韓国映画ファンなので見た。以外や北野武の映画を思い出させれる映像でした。影響受けていると思います。シリアスとブラックジョークが消化しきれていない感じも見受けられましたがこの監督の他の作品を見てみようと思いましたよ。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-19 00:18:30)

54.  インサイダー この映画のがCBSの60ミニッツをネタにしている事に驚きました。60ミニッツはTV界の良心的番組で世界的な模範だと思っていたので、TVメディアの模範的番組でも妥協せざるおえないのかという事に驚きました。TVでも放映が難しし事を映画にする事は勇気がいる事ではないでしょうか?この映画を見ているとタバコ企業およびCBSがクレームを付けなかった事が不思議です。各俳優の演技よりこの映画を作った全スタッフに拍手。[DVD(吹替)] 7点(2010-08-01 11:07:01)

55.  蒲田行進曲 ちょっとありえない人間および人間関係を、あえてオーバーな演出で狙ったよく出来たコメディ映画。 全般的にスピーディーな展開で飽きる暇もなく、人情話やお色気含めてとても楽しめました。 深作欣二というとどうしても暴力的な映画をイメージするが、 こんな映画も撮れるなんてやっぱり才能ありますね。 ラストのオチは納得出来ず見終わったあと残念な気がしました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-03-21 18:10:24)《改行有》

56.  張り込み(1987) よく出来たラブコメディ。 適度なアクションと恋愛とお笑い。 週末恋人や家族と肩を張らずにお気軽に楽しく見れる素晴らしい映画です。 だってこういう狙いでどれほどつまらない映画を今まで見させられてみたでしょう。 楽しませてくれるならこれぐらいちゃんとして欲しいものです。 芸術性、メッセージ性が強い作品ではありませんがよく出来た娯楽映画。 それだけで結構! [DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 22:31:13)《改行有》

57.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 過激といえば過激だが、凡庸といえば凡庸。 2時間飽きずに見せる映画だがこの映画から得られるものは北野映画に求めているものとはちょっと違う。 ゴッドファーザーの安っぽい引用(パクリ?)はいただけない。 おとなしい登場人物が最後に生き残るのは「その男、凶暴につき」の2番煎じ。 「TAKESHIS'」から「アキレスと亀」の三部作での不評、不入りがこたえたのか みんなが期待する北野武を演じてるような気がしてならない。 「これが欲しいんだろう?」って感じ。 役者ビートたけしとしても椎名桔平に食われている。 いつもなら他を圧倒する存在感があるたけしがにこんな事ほんとに珍しい。 別に酷い映画ではないけど、この映画はたけしじゃ無くてもよかったかな。 劇中の「落ち目のヤクザだろ?」ってセリフがもろ現在の北野武監督を指している。 たけし映画を見てこんな感想は初めてだな。残念。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-27 22:43:18)(良:2票) 《改行有》

58.  鳥(1963) 《ネタバレ》 久しぶりに鳥を見た。 ヒッチコックの傑作群の1つという印象があったのだが以外や酷く乱暴な作品に思えた。 大体にして説明不足で話がよくわからない。 メラニーとミッチの関係にしても偶然の出会いというには酷過ぎないか。 その後の鳥の襲撃を一緒に体験するには、あまりにも関係性が希薄。 そもそも突然鳥が襲ってくるのも説得力がない。メラニーがこの町にやって来たから鳥が暴れた??? 有名な作品ではあるが、ヒッチコックの代表作というより後期の下降線を辿る最初の作品と位置づけた方がよいと思う。 目をえぐられた死体は今見てもインパクトあるけど鳥に襲われてあんな風に死ぬかな。。。 ティッピー・ヘドレンはヒッチコック好みのブロンド美人だと思うが、 クールビューティーというより傲慢な印象が強い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-01 00:43:25)《改行有》

59.  ゴーストライター ロマン・ポランスキーに巨匠というイメージはないが、1960年代の作品から奇才という印象をもってます。 しかし今は21世紀。この作品は単純に娯楽作品として見ました。 かなりツッコミどころもありますが、さほど雑なところも気にならず良質なサスペンスとして楽しめました。 映画も全てが全て頭でっかちではないですよね。 ユアン・マクレガー良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-01 00:27:37)《改行有》

60.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 謎だらけの前半から段々謎が解けいていく最初の2/3がこの映画の全て。後半は映画として話をまとめるためにとりあえず作りましたという感じ。この種のオチがある映画の宿命かもしれないが、かなりおもしろいなぁという評価が後半がくんと落ちてしまいます。ボーンアイデンティティもそうだけど、偶然事件に巻き込まれたので美人女性ってちょっとなあ・・・。たまたまテレビをつけてたらやってたので見てみました、って映画がとしては次第点だと思います。[地上波(字幕)] 6点(2012-07-01 19:59:40)

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