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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  華麗なる週末 マックィーンの映画はほとんど見たとおもったのですが、これは初見でした。 これほどオトボケ演技をしたのも珍しいコメディ要素の強い作品でした。 実際の主役は11歳の少年で、マックィーンは少年が憧れる兄貴分ってとこです。 原作は未読ですが、おそらくマックィーンの演じた青年は25,6歳ってとこでしょう。 髪を少し伸ばして若作りしています。 西部の町に現れた新しい文明、それが自動車なんてところは、それを自転車で表現した「明日に向かって撃て」を思い出しますが、本作は最後まで安心して観ることができるのがいいです。 ラストシーン、よくみておかないと笑いを見逃してしまうので注意しましょう。 決してマックィーンの代表作とは呼べませんが、一本の映画として考えると、とても素晴らしい価値があるかと思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-25 21:31:03)《改行有》

42.  アラバマ物語 今観賞しても「子供目線」から描いたというのは、とても斬新だと思います。 トム・ソーヤの冒険みたいなストーリー展開の中に上手く黒人差別をテーマにしたものを織り交ぜてあって、観客に痛感させます。 スカートが嫌いなボーイッシュな女の子、スカウトがとても可愛いですね。彼女の正直な部分が大人たちに痛いところをつつかせています。 後味悪くなる展開でしたが、救いも描いたのは成功につながった理由の一つではないでしょうか? 邦題のセンスが悪すぎます。[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-05-28 12:26:52)《改行有》

43.  イージー・ライダー 《ネタバレ》 アメリカンニューシネマの代表作。ぶっちゃけ他の映画と何が違うかっていうと、主人公が最後死んじゃうっていう、当時としては、異色だったものがブームになったということ。マネしちゃいけません。でも若いうちに一度は憧れる、こんな人生。「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」に代表される様々な楽曲は今でも古さを感じさせないパンチがある。初めて観たときのピーター・フォンダの恰好よさは今見ても変わらない。デニス・ホッパーは私の見た限り、唯一の長髪だったせいか、あまり印象に残らなかった。ラストシーンはヒッピー時代の終わりを表しているのだろうか?映画史に残る名シーンだと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-25 19:40:24)

44.  熊座の淡き星影 《ネタバレ》 如何にもヴィスコンティが取り上げたくなるようなテーマなんですが、シンプルな材料をじっくりと作り上げています。 個人的にはモノクロよりカラーで観たかったです。 クラウディア・カルディナーレはカラーで観たほうが絶対美しく映ります。 姉と弟の禁断の愛、それを受け入れてまで妻を待つ夫の心境。私はどうも感情移入できませんでした。 ラストシーン、弟の死を知らなくてもヒロインが涙を流していたのは、もう察知していたからなんでしょうね。 自分が言語で理解できればと思うほど、字幕スーパー、すなわち会話劇が長かったです。 きっと字幕だけでは理解できない部分が多かったのではないかと思います。 本のタイトルに関してもあれでは唐突すぎますからね。 でも面白い作品でした。 ヴィスコンティの中でも上位に入るかと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-20 10:45:58)《改行有》

45.  殺しの烙印 中学生が書いた作文をシナリオにして高校生が手作りで仕上げたような映画。 役者は全員ダイコン。 これと比べるとロジャー・コーマンの映画がハリウッドに見える。 何も得るものはナシ。 監督がクビになった理由がわかる。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-05-15 20:07:52)《改行有》

46.  サイコ(1960) この作品、今の世代に紹介すると、何が怖いの?という感想がほとんど。やはり当時、初めて観賞した人がうらやましいです。 私も途中から、一緒に観ていた奴に「犯人、こいつなんだよ」と言われた時はがっかりでした。それに加え、そいつは「猿の惑星」のエンディングも私に言って喜んでいたので、今でも彼を恨んでいます。 最近BSを観ると、ヒッチコック特集とかいって、ジャネット・リーが殺されるシーンを詳しく解説したりと、作品自体の喜びとスリルをダメにしてしまう番組が多すぎます。 若い人には予備知識なしで観て貰いたいものです。 私にとっては、ヒッチコック最高作品。 BSプレミアムのスタッフに一言物申したい。 「予告でネタバレするな!」[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-04-19 20:05:45)《改行有》

47.  白昼の幻想 《ネタバレ》 本当にLSDを試してみたくなる作品です。ロジャー・コーマン大全という、この監督の作品を一晩で4本観賞する企画があったのですが、これがその4本目、そのせいか、他の3作もLSDの影響を受けたような記憶しか残りませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-14 05:52:04)

48.  ワイルド・エンジェル(1966) 《ネタバレ》 「イージー・ライダー」を忘れてしまったので比較できないけど、確かに似てるような気がします。WОWОWで特集された「ロジャー・コーマン大全」で観た4作品の中ではB級映画としては十分楽しめる出来だったと思います。ヘルス・エンジェルスの生きざまを延々映しだだけかもしれませんが、最後にピーター・フォンダ演じたブルースが「俺には行くところがない」と言って死んだ友人をスコップで埋めるエンディングシーンは恰好よかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-14 05:41:53)

49.  ケス サイトで好評価だったので期待したのですが、私にはピンと来ませんでした。 ごめんなさい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-11 08:45:05)《改行有》

50.  刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>  映画一本分の価値ある作品と断言します。  犯行動機、殺人計画、アリバイ、全て完璧です。  さすがにシリーズ化を考えて作ったものではないらしく、コロンボのキャラも少し違って見えます。全体的に人物像のカラーが黒いです。  最後の最後までコロンボは、犯人のちょっとした仕草だけで推理していきますが、決定的なな証拠が見つかりません。  第一話の殺人犯がコロンボ?になりそうな展開は「え?!」って思いましたが、人間の本性と嘘をさらけ出していく流れ。それがラストへ繋がっていく面白さが、このドラマをシリーズ化させた要因ではないでしょうか?  「刑事コロンボ」ファン必見の作品です。  因みに犯人の吹き替えが「007」シリーズのショーン・コネリーの声優さんなのが面白いです。[CS・衛星(吹替)] 10点(2013-03-10 01:42:37)《改行有》

51.  噂の二人 《ネタバレ》 オードリーとマクレーン、二人の魅力がこの映画のみどころです。 子供の残酷な嘘、怖いですね。そのちょっとした嘘がオードリーの恋人、ジェームズ・ガーナーも含めてすべてが崩壊していってしまうんですから。 同性愛じゃない、これは友情なんだ!というテーマかと思ったら、実は片方は本物の恋心があったという、同性愛というものも丁寧に扱っているかと思いきや、最後は恋心を抱いていたマクレーンの自殺で終わってしまう。これって当時の社会を写実的に映しているのではないかと思うんです。 最後、棺桶の前でメッセージを送るオードリー、そのむこうには罪の意識を抱きながら立っている親御さんたちでしょう。恋人もいました。 その連中の視線を合わせず、じっと前を見つめ歩いていくオードリーの姿は本作の一番印象に残るシーンとなりました。 現在ならもっとハッピーエンドに作れたと思いますが、隠れた名作だと思います。[地上波(字幕)] 8点(2013-02-21 05:47:19)(良:1票) 《改行有》

52.  ロシュフォールの恋人たち 「シェルブールの雨傘」に感動した数日後、すぐに観たせいか、感動は裏切りませんでした。 でも、登場人物が多く、ダンスもバラエティーありすぎて、カトリーヌ・ドヌーヴをお目当てにすると、肩透かしします。美味しい要素をふんだんに詰め込んだ素晴らしい作品です。出逢いというものが、これだけドラマッティックだと生きていることの喜びを感じられるはずです。[地上波(字幕)] 8点(2013-02-01 05:27:36)《改行有》

53.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 まだ10代のころ、ビデオテープが1本1000円もしたころ、NHKで録画した本作を何度も繰り返し見ていました。 音楽、カット割り、ニューマン、レッドフォード、ロス、全てが今の私の一部になっているようです。 数十年ぶりに観なおして、あの時と同じ感動ができ、それが嬉しくてなりません。 当時はエンディングロールがなかったと思いますがテレビの編集のせいでしょうね。でも、全て記憶に残っていました。 二人が滝に飛び込むシーンは、ちょうど始まって1時間になったとき。 さすが、ハリウッド映画は計算されていますね。[地上波(字幕)] 9点(2013-01-30 10:57:53)《改行有》

54.  シェルブールの雨傘 一度聴いたら耳から離れないミシェル・ルグランのメロディー。 シンプルでありながらダイナミックなストーリー展開。 60年代、フランス、ファッション、フルハイビジョンで映る美しきカトリーヌ・ドヌーヴ…。 これほど時間を感じさせないミュージカル映画が他にあるでしょうか? 全然関係ありませんが、観終わって、ポール・モーリアを聴きたくなりました。嗚呼…。[地上波(字幕)] 10点(2013-01-30 06:38:06)《改行有》

55.  オリバー! あっという間の2時間半でしたが、マーク・レスターの魅力があまり出ていないですね。 因みに、ミュージカル映画「トミー」にも出演しているオリバー・リードですが、彼は歌が全く歌えないらしいですよ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-26 01:58:15)《改行有》

56.  赤ひげ 久しぶりに観賞。やはりいいものはいいですね。加山雄三演じる保本登という若い医師が赤ひげに共鳴していく過程は、心の病を持つ患者、おとよを始め、様々な群像劇の中で自然に進んで、とても心地よいです。 2時間半でも短すぎるくらいです。いっそ、大河ドラマにしてもらいたいところです。 白黒ですが画質も綺麗だし若い人に是非観賞してもらいたい作品です。[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-01-04 00:21:22)《改行有》

57.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 意外と点数が高くて驚きました。 オードリーの大ファンの私ですが、上映時間が長いことを理由に今まで敬遠してきました。 確かに長い…。本当に長く感じた。 オードリーのアップが少なくて、始めは誰かわからないくらいだったけど、それはオードリーの演技力が素晴らしいから。 歌が吹き替えなのが残念ですが、メインテーマ以外の曲が断腸で観ていて辛くなってくる。 後半になるにつれ、オードリーの出番が少なくなっているようにも思え、ラスト、あれほど美しい女性が、どうしてあんなお爺ちゃんのところにもどってくるの?って感じで、不完全燃焼でした。 「花売りは身を売らない。でもレディーになったら身売り」。この台詞だけは、なかなかよかったと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-15 01:21:26)《改行有》

58.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 秘密道具やハロルド坂田のような男との決闘のシーンなどが、これからマンネリ化していくボンドシリーズの先駆けと言えるかもしれません。 魅力あるボンドガールの中でも、今作で姉のかたき討ちに来た女性が一番可哀相…。 「え!、これで終わり?」って感じ。 それに加えて、オナー・ブラックマンの声優さんが、かなりのオバサン…もうちょっと考えてよ。[地上波(吹替)] 6点(2011-12-03 00:45:20)《改行有》

59.  007/ロシアより愛をこめて 邦題のセンスもテーマ曲もボンドガールもシリーズ最高だと思う。あまり腕組んで、しかめっ面顔して観る映画ではない。楽しんで観よう。[地上波(吹替)] 8点(2011-12-02 22:26:07)

60.  切腹 脚本家、橋本忍さんの自伝で書かれていたのですが、実は黒沢明監督は「七人の侍」や「用心棒」のような娯楽作品には興味が薄れて、ただひたすら2時間、切腹のシーンを映す映画を考えていたそうです。脚本を依頼された橋本さんは、これが現実に出来るわけがないと思い、当然、映画会社も却下されたそうです。 その切腹の脚本から生まれたのが本作。 現代社会を皮肉に風刺されたシーンを散りばめながら描かれた武家屋敷の連中、仲代達也さんも脂が乗った時期。時代劇が、暴れん坊将軍だけではないことを証明した日本が誇れる作品だと思います。 [地上波(邦画)] 8点(2011-12-01 00:33:45)《改行有》

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