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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  熊座の淡き星影 《ネタバレ》 如何にもヴィスコンティが取り上げたくなるようなテーマなんですが、シンプルな材料をじっくりと作り上げています。 個人的にはモノクロよりカラーで観たかったです。 クラウディア・カルディナーレはカラーで観たほうが絶対美しく映ります。 姉と弟の禁断の愛、それを受け入れてまで妻を待つ夫の心境。私はどうも感情移入できませんでした。 ラストシーン、弟の死を知らなくてもヒロインが涙を流していたのは、もう察知していたからなんでしょうね。 自分が言語で理解できればと思うほど、字幕スーパー、すなわち会話劇が長かったです。 きっと字幕だけでは理解できない部分が多かったのではないかと思います。 本のタイトルに関してもあれでは唐突すぎますからね。 でも面白い作品でした。 ヴィスコンティの中でも上位に入るかと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-20 10:43:18)《改行有》

42.  殺しの烙印 中学生が書いた作文をシナリオにして高校生が手作りで仕上げたような映画。 役者は全員ダイコン。 これと比べるとロジャー・コーマンの映画がハリウッドに見える。 何も得るものはナシ。 監督がクビになった理由がわかる。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-05-15 20:07:52)《改行有》

43.  白昼の幻想 《ネタバレ》 本当にLSDを試してみたくなる作品です。ロジャー・コーマン大全という、この監督の作品を一晩で4本観賞する企画があったのですが、これがその4本目、そのせいか、他の3作もLSDの影響を受けたような記憶しか残りませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-14 05:52:04)

44.  ワイルド・エンジェル(1966) 《ネタバレ》 「イージー・ライダー」を忘れてしまったので比較できないけど、確かに似てるような気がします。WОWОWで特集された「ロジャー・コーマン大全」で観た4作品の中ではB級映画としては十分楽しめる出来だったと思います。ヘルス・エンジェルスの生きざまを延々映しだだけかもしれませんが、最後にピーター・フォンダ演じたブルースが「俺には行くところがない」と言って死んだ友人をスコップで埋めるエンディングシーンは恰好よかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-14 05:41:53)

45.  ケス サイトで好評価だったので期待したのですが、私にはピンと来ませんでした。 ごめんなさい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-11 08:45:05)《改行有》

46.  ハスラー 《ネタバレ》 男のために作られた男の映画って感じだ。 初めの戦い、エディがミネソタ・ファッツと何十時間もビリヤードで勝負する様は観ているこちらも疲れを感じてしまう。 そして、早朝のカフェでのエディとサラの会話。お互いアルコールに頼った人生を送っている、それだけで男女関係が生まれる時代背景。モノクロ映像が、このドロドロした関係を更に際立たせている。 サラがエディを暗黒の世界から救い出そうとするも、エディがわかるのは彼女が死んでしまった後。 最後のビリヤードはもう関係ない。 エディとバートのやりとりは、私が観たどの映画よりも緊迫感があふれている。間にいるファッツはもう完全な脇役。 エンディング、ビリヤードには勝てたが、人生の勝負には負けたエディ。しかし、一人残されたバートの姿は、どうみても勝者には見えなかった。[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-03-12 23:49:39)《改行有》

47.  噂の二人 《ネタバレ》 オードリーとマクレーン、二人の魅力がこの映画のみどころです。 子供の残酷な嘘、怖いですね。そのちょっとした嘘がオードリーの恋人、ジェームズ・ガーナーも含めてすべてが崩壊していってしまうんですから。 同性愛じゃない、これは友情なんだ!というテーマかと思ったら、実は片方は本物の恋心があったという、同性愛というものも丁寧に扱っているかと思いきや、最後は恋心を抱いていたマクレーンの自殺で終わってしまう。これって当時の社会を写実的に映しているのではないかと思うんです。 最後、棺桶の前でメッセージを送るオードリー、そのむこうには罪の意識を抱きながら立っている親御さんたちでしょう。恋人もいました。 その連中の視線を合わせず、じっと前を見つめ歩いていくオードリーの姿は本作の一番印象に残るシーンとなりました。 現在ならもっとハッピーエンドに作れたと思いますが、隠れた名作だと思います。[地上波(字幕)] 8点(2013-02-21 05:47:19)(良:1票) 《改行有》

48.  ロシュフォールの恋人たち 「シェルブールの雨傘」に感動した数日後、すぐに観たせいか、感動は裏切りませんでした。 でも、登場人物が多く、ダンスもバラエティーありすぎて、カトリーヌ・ドヌーヴをお目当てにすると、肩透かしします。美味しい要素をふんだんに詰め込んだ素晴らしい作品です。出逢いというものが、これだけドラマッティックだと生きていることの喜びを感じられるはずです。[地上波(字幕)] 8点(2013-02-01 05:27:36)《改行有》

49.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 まだ10代のころ、ビデオテープが1本1000円もしたころ、NHKで録画した本作を何度も繰り返し見ていました。 音楽、カット割り、ニューマン、レッドフォード、ロス、全てが今の私の一部になっているようです。 数十年ぶりに観なおして、あの時と同じ感動ができ、それが嬉しくてなりません。 当時はエンディングロールがなかったと思いますがテレビの編集のせいでしょうね。でも、全て記憶に残っていました。 二人が滝に飛び込むシーンは、ちょうど始まって1時間になったとき。 さすが、ハリウッド映画は計算されていますね。[地上波(字幕)] 9点(2013-01-30 10:55:06)《改行有》

50.  シェルブールの雨傘 一度聴いたら耳から離れないミシェル・ルグランのメロディー。 シンプルでありながらダイナミックなストーリー展開。 60年代、フランス、ファッション、フルハイビジョンで映る美しきカトリーヌ・ドヌーヴ…。 これほど時間を感じさせないミュージカル映画が他にあるでしょうか? 全然関係ありませんが、観終わって、ポール・モーリアを聴きたくなりました。嗚呼…。[地上波(字幕)] 10点(2013-01-30 06:35:29)《改行有》

51.  オリバー! あっという間の2時間半でしたが、マーク・レスターの魅力があまり出ていないですね。 因みに、ミュージカル映画「トミー」にも出演しているオリバー・リードですが、彼は歌が全く歌えないらしいですよ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-26 01:58:15)《改行有》

52.  赤ひげ 久しぶりに観賞。やはりいいものはいいですね。加山雄三演じる保本登という若い医師が赤ひげに共鳴していく過程は、心の病を持つ患者、おとよを始め、様々な群像劇の中で自然に進んで、とても心地よいです。 2時間半でも短すぎるくらいです。いっそ、大河ドラマにしてもらいたいところです。 白黒ですが画質も綺麗だし若い人に是非観賞してもらいたい作品です。[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-01-04 00:18:23)《改行有》

53.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 意外と点数が高くて驚きました。 オードリーの大ファンの私ですが、上映時間が長いことを理由に今まで敬遠してきました。 確かに長い…。本当に長く感じた。 オードリーのアップが少なくて、始めは誰かわからないくらいだったけど、それはオードリーの演技力が素晴らしいから。 歌が吹き替えなのが残念ですが、メインテーマ以外の曲が断腸で観ていて辛くなってくる。 後半になるにつれ、オードリーの出番が少なくなっているようにも思え、ラスト、あれほど美しい女性が、どうしてあんなお爺ちゃんのところにもどってくるの?って感じで、不完全燃焼でした。 「花売りは身を売らない。でもレディーになったら身売り」。この台詞だけは、なかなかよかったと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-15 01:21:26)《改行有》

54.  何がジェーンに起ったか? 子役時代はスターで、今は心が病んだ老女を演じるベティ・デイビスが凄まじいです。 ベティ演じるジェーンの崩壊していく心理の変化が上手く描かれていると思います。 映画の作り方は、決して古臭くなく、モンタージュやカットバックの使い方で、観賞している側にドキドキ感を味あわせてくれます。 「サイコ」と「欲望という名の電車」を足して2で割った感じの作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-09 23:13:03)《改行有》

55.  招かれざる客(1967) 今でこそ人種違いの結婚は当たり前だが、この映画の普遍的なところは観客に対して「あなたはどこまで善人の心を持った人であるか」と言う点にあると思う。 この普遍的なテーマを会話劇で作り上げた本作はいつまでも高得点がつけられる。 シドニー・ポワチエの吹き替えで観れたことが嬉しかったが、観客に問い詰める問題ははスペンサー・トレイシー演じるフィアンセの父である。 テーマソングは名曲! 追記、改めて観たが、偽善者が高評価する究極の人種差別映画だと付け加えたい。 どうして、本作の主演女優賞に、完全な脇役のキャサリン・ヘップバーンが選ばれたのでしょうか?「夜の大捜査線」でも、主演男優賞に、助演のロッド・スタイガーが選ばれています。どれだけ「人種差別はいけないよ」とメッセージを送った映画を作っても、糞アメリカの評論家たちは、シドニー・ポワチエを選ばず、黒人俳優より白人の方が勝っていることを評価しています。☆の数は悩みました。内容は素晴らしいのに、もう一度書きますが、糞アメリカの評論は、何かしら勘違いをしている映画です。ブルース・リーの特集でも、誰かが言ってましたが、「アメリカでは黄色人種がラブシーンをするなんて存在しない」と。私は洋画を沢山見ますが、そんな差別が拭えない西洋人が大嫌いです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-12-12 01:15:43)《改行有》

56.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 秘密道具やハロルド坂田のような男との決闘のシーンなどが、これからマンネリ化していくボンドシリーズの先駆けと言えるかもしれません。 魅力あるボンドガールの中でも、今作で姉のかたき討ちに来た女性が一番可哀相…。 「え!、これで終わり?」って感じ。 それに加えて、オナー・ブラックマンの声優さんが、かなりのオバサン…もうちょっと考えてよ。[地上波(吹替)] 6点(2011-12-03 00:45:20)《改行有》

57.  007/ロシアより愛をこめて 邦題のセンスもテーマ曲もボンドガールもシリーズ最高だと思う。あまり腕組んで、しかめっ面顔して観る映画ではない。楽しんで観よう。[地上波(吹替)] 8点(2011-12-02 22:26:07)

58.  切腹 脚本家、橋本忍さんの自伝で書かれていたのですが、実は黒沢明監督は「七人の侍」や「用心棒」のような娯楽作品には興味が薄れて、ただひたすら2時間、切腹のシーンを映す映画を考えていたそうです。脚本を依頼された橋本さんは、これが現実に出来るわけがないと思い、当然、映画会社も却下されたそうです。 その切腹の脚本から生まれたのが本作。 現代社会を皮肉に風刺されたシーンを散りばめながら描かれた武家屋敷の連中、仲代達也さんも脂が乗った時期。時代劇が、暴れん坊将軍だけではないことを証明した日本が誇れる作品だと思います。 [地上波(邦画)] 8点(2011-12-01 00:31:32)《改行有》

59.  007/ドクター・ノオ DVDの吹き替えに対して、途中で主音声に変わってしまうことにメーカーにクレームを言う人がいるらしいですが、お昼のロードショーでCMカットすれば、そのようなことがないDVD‐Rが完成できます。 でも、CMカットだと90分で終わってしまうから、「ああ、ここんとこカットしてるんだなぁ」って思う事もしばしば。  ボンド役の声はやはり昔の声優さんで決まり!  でも、今回観直して、韓流映画顔負けのセリフで観てるこっちがはずかしくなりました。  一度だけなら観る価値はあります。[地上波(吹替)] 8点(2011-12-01 00:21:36)《改行有》

60.  魂のジュリエッタ 《ネタバレ》 ストーリーは単純なものです。 夫の寝言に聞いた事のない女の名前。 その女が誰なのか、本人に問い詰めてみたり、占ってみたりと、それが延々続くわけです。 夜、眠れない時にオススメします。 DVDの映像が綺麗でジュリエッタ・マシーナがとても綺麗に見えます。 日本人みたいな顔をしてるような…例えると音羽信子さんと美空ひばりさんを足して2で割ったような…。 こういう60年代のポップ・アートみたいなフェリーニは「世にも怪奇な物語」は面白かったけど、私個人としては苦手だなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-30 20:45:45)《改行有》

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