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評価順123
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41.  七人の侍 《ネタバレ》 リバイバル上映時、大学の友人達と集って観に行った思い出深い映画です。 映画館ではみんな一体感があっていい雰囲気。3時間半を長いなんていう人は 一人もいませんでした。休憩時間というのを味わうのも今はめったにないはず。 いい経験でした。 黒澤さんは、白黒の美しさに惚れこみ、カラー映画が珍しくなくなった60年代も ずっと白黒にこだわった監督です。炎上する水車小屋に菊千代が向かう際の 川面の美しさ。板の木目の感じのよさ。こんなところも観てくださいね。 そうそう、斬られる音は昭和29年版にはなかったんですよ。 [映画館(邦画)] 10点(2009-02-13 23:57:52)《改行有》

42.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 この映画を最初に観たときの感想は、「弓矢怖い」でした。 あの、テグスを使った弓矢の技法は、「七人の侍」で開発され、他の映画でも よく使われるので、珍しくないのですが、これは怖い。城門前で矢が遠方からヒュンと飛ぶあたりから始まって、最期の恐怖の場面へと続くわけです。 カメラが視点を変えると、小屋や亡霊が消えるあたりのテクニックも面白かったです。 この作品は、黒澤作品の中でも音声が聴き取りにくい一本。最近「羅生門」を修復しましたが、次はこちらをお願いしたい。 原作の『マクベス』もおすすめです。[ビデオ(邦画)] 8点(2009-02-08 18:15:07)《改行有》

43.  太平洋ひとりぼっち 《ネタバレ》 堀江さんがヨット単独太平洋横断に成功したのが1962年。それからすぐこの映画は撮られています。今では実感できないでしょうが、法を犯しています。しかも意図的に犯しています。この行為について非難すべきか、賞賛すべきか、まだ決めかねる状態で制作されたために、この映画には異様な緊迫感があります。武満徹の音楽も世間の冷たい風を思わせ、堀江さんのあっけらかんとした独白が、さらに疎外感を高めています。 世間の巨大な力に抗う少年として、憧れを持つものの、やはりそれに押しつぶされるのではないか、あわれな道化師になるだけでは、と心配する気持ちが感じられます。 今でこそそれは杞憂だったと言えるわけですが・・・ 俳優の松平健さんが、この映画を観て感動し、役者を目指したそうですよ。[ビデオ(邦画)] 7点(2009-01-14 22:58:55)《改行有》

44.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 「人生これ小ネタの集積」という視点がしっかりしています。 コメディではあるけれど、監督の「どう生きるか」という、ちょっと深刻に なりそうな思いも、ほんの少しだけ伺えます。 エンディングの、飛び立つ飛行機の前でポーズする上野樹里が素敵です。 「南風」も名曲でした。 こういう題材が、映画のネタになることは驚きです。 また、映画として成立したことを喜びたいと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2008-12-23 23:42:21)《改行有》

45.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 昔、合唱団などに入って大人数でハモった経験がある男としては、この作品 愛情なしに観ることはできません。 後で思えば、上野樹里、本仮家ユイカ、貫地谷しほり他ビッグになってゆく人たち総動員の映画となりましたね。 ロケ地も魅力的で、自然の美しさ・季節の移ろいが良いアクセントです。 [DVD(邦画)] 8点(2008-12-23 08:59:01)《改行有》

46.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 この映画を観たのは、リバイバルされた高校の頃。上映前もずっと音が鳴り続け、 月地球太陽のあの場面が始まった。 クラークの小説版は、宇宙に対して愛情深いものを感じるけど、キューブリックの 映画は違う。大画面で見る宇宙はそれはそれはおっかないところだった。 TVじゃわからないところ、それはけし粒のように見えるまで遠ざかる宇宙服が、 ものすごく遠くにあることがわかること。くるりとくびすを返して襲いかかるスペースポッドも衝撃。木星軌道上に流れるリゲティ。「人間こんなとこ来ちゃいけないよ」生きて彼岸を覗くタブーを犯したようだった。 ほかにも色々書きたいがくどいのでやめるけど、40年も前に液晶TVを描いてるのは立派だった。 [映画館(字幕)] 10点(2008-12-23 08:32:53)《改行有》

47.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 美術・カメラ・すべて美しくこの点いうことありません。脱帽です。 普通、人の一生を描く作品だったら、少年ジャンプ的とは言いませんが、 何らかの人間的成長・能力、知性の向上を期待してしまうものです。 ・・・ですが、この作品、主人公がまったく・・・まったく成長しません。 原作は痛快な悪漢小説だそうで、この映画がそうでない、とすれば キューブリックの主張なんですね。これ。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 18:22:54)《改行有》

48.  戦争と平和(1965-1967) 《ネタバレ》 長い長い物語ですが、大味ではありません。しっかりと作り上げた名作です。 斬新な演出もあり、ピエール役もしたボンダルチュク氏の巨大な創作欲がうかがえます。ソ連陸軍総動員の戦争シーン、火事の場面は町ひとつほんとに燃やしてたり、ソ連でなきゃぜったい作れなかった映画。広大なロシアの平原での狩りのシーンも良かったです。 しかし、「デジタルリマスター版」と、いう事で画質を期待していたのですが、 お金を大してかけていません。ソ連のフィルムも品質が悪く、明滅を繰り返します。 アメリカで徹底的に補修してリバイバルしてくれないでしょうかね。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-11 00:45:59)《改行有》

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