みんなのシネマレビュー
レスポーラーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 60
性別
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

41.  インセプション 《ネタバレ》  夢か現実か?良く解らなくなる映画の内容です。このような映画の脚本を描けるのが凄いと関心してしまいました。アイディアとしてはとても面白く、また続くと思われる終わり方に次回作も期待してしまいます。  仮想空間だけども現実と密着している世界でのドラマということで、イメージ的に「マトリックス」となんとなくダブりました。  ディカプリオも大人になりいい味を出してました。しかしながらやはり渡辺謙の存在感は凄いです。さすが世界の渡辺謙という風格がありました。頑張れ日本と応援したくなりました。[ビデオ(吹替)] 7点(2011-08-03 18:21:55)《改行有》

42.  レジェンド 狂気の美学 《ネタバレ》  「狂気の美学」この邦題に惹かれて鑑賞してみました。率直な感想は「狂気の美学」は感じなかった。クレイ兄弟がすでにある程度の地位を確立している設定で物語が展開しています。なぜギャングとして恐れられその地位を確立したのかが盛り込まれているもののと思っていたのでどうも唐突感が最初からありました。  「美学」という視点でみれば何か透徹したポリシーなりスタンスを感じたいし欲しい。狂気に対する哲学というか「美学」であるいじょう格好良さがそこになければならないのではと思う。ギャングならギャングを貫くポリシーが欲しい。ただの堅気になれなかった暴走男の話になってしまっている。  この手の映画は「ゴット・ファーザー」や「アンタッチャブル」などとどうしても比較してしまう。強いものには強い宿敵が対峙しているもの。そしてその対決が見ものになる。ボスキャラ同士が頭脳戦なりゲリラ戦なり展開する的な要素もあっていいと思う。実話ものでも脚本のピックアップの仕方や描き方のスタンスで何とかなるのではと感じる。剛腕刑事登場でもいいし、手強いビジネスギャグ登場でもいいしなにか見せ場はなかったのかなと感じます。  最後は唐突に殺人鬼に兄弟とも変貌して投獄され終了。  フランシスの葛藤もあまり感情移入出来なかった。なぜだろう。家を出た後レジーとの再開後急に素直になったのでこれはとは思いましたが、それにしても自殺はちょっと唐突感を拭えない。  ダークな世界に限らず色々な世界の描き方はその世界にはその世界のポリシーやスタンスをしっかりすれば「美学」に近づくのでは感じました。[DVD(字幕)] 6点(2017-04-27 00:48:23)《改行有》

43.  スパイ・レジェンド 《ネタバレ》 結構人が死ぬな〜って感じです。バッキャン、バッキュン結構へっちゃらで撃ったり切ったりしますね。主軸となるメンバーは殺すチャンス沢山あるのに死なない。その辺がなんか緊張感を感じなくさせている。剛腕スパイという設定だけどチョット惜しい。ボーンシリーズのようにキレが欲しかったかな。今ひとつカッコよさに欠けてる感じがします。007のような小道具をチョット期待してたけど出てこないですね。でも最後までシッカリ楽しめて観れました。[DVD(字幕)] 6点(2017-01-14 23:46:50)

44.  ペット 《ネタバレ》 飼った動物は無闇に捨てたり、放置したり、放したりしちゃダメだよ!と感じました。[DVD(吹替)] 6点(2016-12-30 22:08:50)

45.  アナと雪の女王 《ネタバレ》  必ずハッピーエンドで終わるディズニー映画のお約束。ということで基本的にディズニー映画は安心してというかこれをどうハッピーエンドで終わらせるんだろう・・・と思いながらディズニー映画を私は観てしまう。ある意味期待というかそのスタンスを裏切らないのでいいのだが、今回の終わり方もチョットだけ捻りがあった。この映画のテーマは「姉妹愛」と言っていいと思う。恋愛でもない友情でもない親子愛でもない「姉妹愛」で終わっている。また全く別な視点だけどこの映画で描きたかったのは「氷の世界」だと感じた。その為にこの脚本が出来たのではと思うほどだ。冒頭に流れる氷の世界は本当に見事だと思う。このアニメは「Pixer」ではなくディズニーアニメが作成している。ある意味で消極的になっているPixerに対しての布石ではないかと感じる。ファインディングニモで見事に「水の世界」を描い観せた。その他トイストーリーでおもちゃの世界、カーズでクルマの世界等あり得ない世界を次々と描き続けたPixerに対して氷の世界を描くことによってしてやったりと思わせたのでは・・・いずれにしてもこれらのハイクオリティな映像が無ければ面白さも半減だと思う。多少内容が繁雑でも映像の力で「魅せる」ことが出来る。しかし内容は薄い。この単純明解な内容と長さ約1時間40分、これは子供にもミーハーお姉さんにも優しい長さ。この映画は単純に子供や女性など大衆を取り込んだところに社会現象にまで発展したのだろう。それにしても「ありの、ままで~♪」と歌いながらエルサ女王が化粧も濃くケバくなっていくのはどうなんだろう・・・歌ってることとやってることが違う。それに引き込んでた女王がさらに奥深く氷の世界に引き込んでいく・・・・ん~っある意味今のニーズにあってるのかも。 [映画館(吹替)] 6点(2014-06-16 13:51:03)《改行有》

46.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 ダニエル・デイ=ルイスの存在感が圧倒的でした。映画俳優としての格の違いというかこれ程感じた映画はあまり記憶にないぐらいです。映画の内容も去ることがらそのことが痛烈に残ってしまいました。扱っている題材がギャングの世界なので血生臭い闘争を描いてます。ニューヨークにかつてこのような歴史が実際にあったというのは驚きです。元来暴力的で血の出る映画は苦手なのですが、ダニエル・デイ=ルイスの演技に引き込まれました。キャメロン、デカちゃんなんか安っぽく見えちゃいました^^;[DVD(吹替)] 6点(2012-06-22 16:38:44)

47.  ソルト 《ネタバレ》 一度見て完全に内容を理解することは出来ませんでした。  映画の内容としては非常に複雑でしっかり観てないと理解できないものです。アクションシーンや緊張するシーンもあり飽きずにみることが出来ました。私自身あまり生々しい「血」の出るようなシーンは苦手なので、実際にはそのようなシーンはあまり無いのですが結構激しい暴力シーンがあるので少し評価を落としてます。しかしながら観て損をしたとか思わせるような映画ではないことは確かです。  諜報の世界というのは複雑で、一人一人の世界観の中で活動しているんだと感じました。二重スパイや裏切りがある。また国家というものを背負いその大儀の中で身命を賭して様々な展開をして行くその世界に身を置く人たちのモチベーションの高さや、志というものは今の特に日本に欠けているものだと感じました。何かの為に使命を持つ、愛するものの為に身命を賭す。このような生き方は充実し、自分を超えるものなんだと教えてくれました。[DVD(吹替)] 6点(2011-08-03 18:09:59)(良:1票) 《改行有》

48.  アド・アストラ 《ネタバレ》 なぜ単純にワクワクしなかったのだろう・・・・ 冒頭のシーンで、かなり期待しました。 実際にありそうな、宇宙ステーションでの作業シーンからはじまります。 そこで、超高エネルギー電磁波”サージ”を受け、地球上に、甚大な被害をもたらします。 しかし、この超高エネルギー電磁波”サージ”がどれほどのものなのか、ピンとくるシーンがありません。 なので、見てる側は、「それをなんとかしなきゃ・・・」という危機感を抱けず、感情移入できません。 さらに、伝説となったロイの父クリフォードが何か関係しているという、最高機密情報をロイが知る。 そこから、謎解きの旅が始まる。 月面での、移動中に襲撃を受けるシーンは、ハラハラさせられるが、そこに物語に関わる重要な布石はなにもない。 そもそも、単純な話なのに、描き方なのか、何か複雑で理解しにくい雰囲気があります。 そしてその謎も、解かれていきますが、そんなに衝撃的なものもない。 地球外生物を見つけるために、生涯をかけたクリフォードですが、地球外生物は出てこないし、地球外生物が直接、謎とは何も関係がありません。 ロイが父親、クリフォードと再開するが、父親はただの偏屈ジジィって感じがします。 16年間、どうやって生き延びていたのだろう・・・・素朴な疑問が湧いてきました。 そして、地球外生物を見つけるために、どうしてそこまで固執するのか、理解し難いです。 何か、確固たる確信のもとに、地球外生物発見に情熱を傾けてる風もない。 ヒューマンドラマとしても、SFとしても、なんとも釈然としない後味があります。 なんか、落とし所がいなというか、救いがないというか、風呂敷を広げたけど、グチャグチャに畳んだ感じがします。 このレビューも書いてて、ダメ出ししか出てこないので、この辺でやめます。 とっても、惜しい感じがしました。[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-14 22:35:18)(良:2票) 《改行有》

49.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 「その深さ30cm」 見終わった後の率直な感想です。 この深さは物語の深度のことです。 何か脚本がいい、仏陀の教えが入ることによってグッと良くなっている・・・等々のレビューが散見します。 そのようなレビューを読んで、観たからか、とても浅薄な感じを受けてしまいました。 何がそうさせたのかというと、それは「結末」です。 「無間道」「インファナル・アフェア」という題材を扱ってしまったところが、まさに「無間道」にハマってしまっている・・・ 釈尊は「無間道」ということを本質的にどう、説いていたのでしょうか?! そして、それを元に、どう生きるべきなのかを、問いていたのでしょうか?! ついつい、そこに思いを及ばせてしまいます。 確かに「生きる」ということは「地獄」なのかもしれなません。 しかし、釈尊は天国はどこにあるのかということを、どこでもなく、その人の中にあるとも説いています。 つまり、その人の思考や、行動で天国にも、地獄にもなるということです。 最後に生き残ったラウは、生きることに執着しました。 仕えていた、ボスを殺し、助けてくれた仲間も殺し、そして生き残ったのです。 改心したかに見えましたが、心根は「生きる」ことを何よりも優先した人物です。 その人物が生き残ったところで「無間道」と言われても腑に落ちない。 具体的に言うと、あのエンディングを見て、 「なるほど、そうか、そういうことだよな」 とはならなかったということです。 先に書きましたが、その人が生き様を地獄とするのか、天国にするのかは、その人自身によると釈尊は説いています。 ラウはそれだけ、生きることに執着をしていました。 生き残った段階で、ラウから「シメシメ」というフィールングが伝わって来るわけです。 むしろ、ヤンが生き残れば、なにか「生きる」ことへの葛藤が伝わって来たなぁ・・・と率直に感じました。 なので、とっても浅薄で、その深さ30cmぐらいかなぁと感じたわけです。 釈尊好きなので、なおさらそう感じてしまったのかもしれません。 釈尊の哲学というか、真理とでも言うべき教えは、3000年経った今でも生き続けています。 これは、成熟させ、洗練させるには、10年や20年ではどうにもならない深遠さがあるわけです。 いわば、シンプルでありながら、底が見えない深さがあるわけです。 それを何か、片鱗でも伝えられるメッセージを感じれれば、奥深さを感じたのではと思います。 しかし、ラウが生き残った時点で、それで「無間道」を伝えたの? という映画自体のテーマに、疑問を持つわけです。 サムの犬という時点で、生粋の悪なわけで、少々改心したようなパフォーマンスをしてみせたところで、説得力はありません。 出家して、仏門にでも入るという展開なら、また違ってましたが、人は口では、色々言えますからね。 まして、人殺ししちゃう人が何言っても、説得力はないわけです。 何か下心ありありで「チャンスをくれないか」という時点で、だめでしょ。 本当に改心する気があるなら、ヤンが言ったように「法廷」でしかるべきジャッジを受けるべきです。 その覚悟があれば、なるほど「改心」する気があるだ・・・ということが伝わってきます。 その「法廷」を逃れようとした段階で、深さ30cmになるわけです。 生きることに執着して、最後に生き残って「無間道」と言われてもね・・・ということです。 刑務所入って「無間道」となれば、別ですけど、堂々と警官として存在しているわけですから、それはラウにとって「天国」ですよ。 あのエンディングは、ラウにとって、最高のハッピーエンドであって、見てる方にとっては、なんとも釈然としない気持ちにさせるのではと思いました。 ヤンは、堅気に戻りたかったわけです。 そして、唯一自分の存在を証明出来る、ウォン警視を失います。 その中で、心の葛藤を持ちながら生きるのは、ヤンだとばっかり思っていました。 どちらかが死ぬのではなく、どっちも生きれば「無間道」になったかもしれませんね。 物語自体は、引き込まれるし、展開もいいし、サスペンスの緊張感もあるので、もったいないです。 しかし、釈尊の「教え」を中途半端に取り入れてしまったところが、残念さを倍増させていると感じました。[DVD(吹替)] 5点(2021-01-07 13:33:31)《改行有》

50.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》  映画として観た時に分かり辛い感じを受けました。ターミネーターはファンでもなく何となくシリーズ見ているのですが、その中でファンもそうでない人も楽しめるように作っているシリーズものって続くし面白いと思う。おそらく他のシリーズも見直して、この映画も見ればまた楽しさも出るのでしょうが、そこまで何度も見たくなるような映画でもないです。  何かある種の深みがあればもっと面白いのではとも感じました。例えばSFでの名作と言えばスターウオーズが挙げられますが、スターウォーズの面白さの一つとしてフォースの存在があります。いくら技術が進み革新的になってきても神秘的な要素がありそれを操るところに深みが出ているように感じます。  このターミネーターシリーズの中でも何かそのような要素があればもう一つ深みが出てくるのではと感じます。この映画を見た感じは物理的な破壊の繰り返しのように感じます。例えばカイルが時空を行き来する中で特殊な能力を身に付けていくとかかな。二重の記憶を持つところまでは良かったのですが、そこから本人にも気付かない能力に目覚めていくとかして、デジタルVSアナログ的な感じになるとかいいな!そしてやはりいくら技術やテクノロジーが進んでも結局は人の叡智が勝って行くというのが見ててもスッキリするように思う。少し妄想が入りましたがせっかく何でもありのSFっぽくなってきてるんだからもう一捻りすると、おっ次も見てみようかな。となるのでは思います。[DVD(吹替)] 5点(2016-06-29 20:46:04)《改行有》

51.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 レビューで「可も無く不可も無く」的なレビューが多い。自分なりに何でこうなるのか分析してみた。スパイものと言えば「007」や「ミッション イン ポッシブル」が代表格だろう。それが何故ロングヒットし今でも愛されているのか?考えてみた。それぞれ定番的な存在やアイテムなどある。このエージェントライアンではそのような印象的なものがあったか・・・何も残ってない。007では今でこそ現れないがあの鉄の歯を持ってるジョーズ、ボンドガール、アストンマーチン、Mの存在、秘密兵器等お決まりのパターンがあった。またそれがスパイスとなり面白さを倍増させていた。ミッション・イン・ポッシブルではイケてるシチューエーション、凄腕のハッカー、小洒落た女性、コメディタッチな仲間、スパイならではの秘密兵器等やはりそのシリーズごとに登場する。ライアンの彼女もそもそも男の仕事を邪魔するうざい感じが最初からしてた。いちいち浮気と決めて疑っている彼女をライアンは本当に愛すべき存在なのか?・・・その時点でなんかスパイっぽくない。またスカウトされる形でCIAになって行くがハーパーが最初からCIAを名乗っている。またハーパーの存在をもう少しコントラストをハッキリさせるべきではと感じる。本物のCIAなのか違うのか、本物なら本物でもっと本物という印象を観ているものにも印象付けるべきではとも感じる。ハッキングするシーンも侵入もライアンがやってのけてるがそのシステムに入るのにそんなに容易なのか、もっと困難さを出したりしてもいいのでは・・・一つ一つが丁寧さがないというか残念。盛り込み過ぎなのか結論として中途半端ということになる。[DVD(字幕)] 5点(2014-08-28 21:41:09)

52.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 予備知識なしで観ました。えっ終わったの・・・って感じで終わりました。地味~っなスパイ映画。マロリーってさぞかし凄いエージェントなんだろうなと思いつつ観たのですがこれと言って盛り上がりもなく、ド派でなアクションもなく・・・っていう感じの映画です。予備知識なしで観たけどミッションインポッシブルとか、OO7とかのイメージで観てしまっていたかも・・・[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-08-17 00:21:09)

53.  TIME/タイム 《ネタバレ》 見終わって最初の感想はマーベルのように漫画を映画にしたような感じでした。時間が通貨のように扱われかなり酷な世界です。そしてメッチャメチャ富裕層と大衆とに分かれており、そのシステムがあるはずなのにそこには触れず、ただその不平等な世界に挑むというようなもの。経済でいう「デフレ」「インフレ」のように状況を故意的に作るのだが、そもそもあのように不平等になってしまうシステムの根幹に挑んで行くのかなと途中期待をしましたが、イエイエ違いました。そのような展開があればマトリックスのように面白くなったのにな~っ。最後はなんか銀行強盗のようなものになって終わってました(笑)。[レーザーディスク(字幕)] 5点(2013-02-25 22:06:03)(良:1票)

54.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス 《ネタバレ》 ノリが軽い。もっと物語に深さを出せたと感じてしまう。素人からこう思われちゃね・・・これだけ壮大でお金もかかってるだろうからここまでいくとジョークかな?そう捉えると納得です。[DVD(字幕)] 4点(2016-12-30 22:13:30)

55.  クロニクル  ちょっと期待して観たので厳しく評価してます。多くの方々が書き込んでいるように大友克洋氏の影響大ですね・・・アンドリューがダークサイドに落ちていく・・・でもあの子とHできなかったからってあそこまで落ちなくていいでしょ!!そんなに可愛くなかったし凄く無理を感じた。  もう一捻りあってダースベーダー誕生のようなのあっても良かったと思う。  最終捕食者になれるのは武器を持ち強いから・・・んーーーっなんとも短絡的な考え方。ホント、アンドリューはガキって感じました。人は「智恵」があるから最終捕食者になれている。少し考えれば分かるでしょ!  この当たりの設定だから最後、ただのぶっ壊し屋になってブスッと一突きでThe Endというなんとも薄っぺらいものになったんだと思う。  もう少し頭脳戦になるとかあれば面白かったと思う。  またマットがチベットで暮らして行く道を選んだのですがそこで本当の聖者に会うとかなんか欲しかったな・・・・  この映画はスパイダーマンとかマーベル系の漫画の実写映画というスタンスで見ればいいと思う。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-03-22 14:12:44)《改行有》

56.  グランド・マスター  中華思想とはこういうものか・・というのが印象でした。中国というお国柄というかお人柄を伺い知ることが出来る映画だと思いました。  ブルース・リーなどのような今までのカンフー映画とは少し趣旨が違います。業の継承とその成り立ちとでもいうのでしょうか、それぞれの価値観、人間関係、葛藤などが描かれております。  中国は世界の真ん中という考え方が如実に感じます。「俺が、俺が」の自己主張というかあくまで自分の目線で物事を見て判断をして行く。中国自体が断絶の歴史であるようにカンフーも伝承の中で洗練されて行くというより、強い者が出てくると先駆者の陰は薄れていく、そんな印象を受けました。  その象徴的な言葉として最初と最後に「縦か横か」という言葉に表れている。流派は関係ないと・・・・確かにそうだろうと思うが、日本には嘗て「神道」というものはなく日本人が当たり前に生活の中で実践していたことが、色々な宗教が入って来たのでそれと別ける為に「神道」という名前が出来てるようにカンフーにもこれは外したらカンフーでなくなる・・という基軸があるのではないか・・・それが「縦か横か」というテーマの中でこれぞカンフーというその基軸が描いていればすごーーくいい映画になったと思う。でも感じない。何が言いたかったのか。  日本ではどうなんだろう・・私は武士道という視点で行けば長い歴史の中で形は違っても連綿と受け継がれている日本人そのものの在り方のようなものを感じる。あえてその基軸、これを失ったら日本でなくなるというものを記載するのであれば「古事記」の随所にそれが描かれているように思う。そしてその中心にいらっしゃるのが「スメラミコト」であると思う。  大和魂というものは大東亜戦争の時に、政治の世界に、また先の東日本大震災の時に随所に感じることができる。  この映画を見て武道とはそういう世界ではと感じた。これにより、この映画を見ればやはり中国そのものの精神として見て同義ではないかと思う。  ジンとくる日本でいう「侍」的な行動もないし、身命を賭して護るべきものを護る的なものでもないし。そもそも日本人は大東亜戦争で負けたが「負け」そのものの意味を歴史的に覆した民族のような気がする。  なんかこのような戦争論にまで及んでしまったが冒頭にも記載したようにやはりこの映画は「中華思想」を学べる教材としてはいいと思う。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-03-22 13:51:18)《改行有》

57.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 要注意。ネタそのもの対してのレビューです。これからご覧になる方などお気を付け下さい。んーーーっ、なんとも率直な感じ結末を観て急に安っぽい映画に感じた。これが感想です。オーシャンズ11やスティングのように始めから鑑賞者が「詐欺師の映画」と分かって観せるべきではと感じた。結末が大掛かりな詐欺だったというだけのこと。そうなるとこの物語事態が主人公と一緒にこっちも騙していたというかたちになりなんとも不快感が残りました。どんでん返しでもなんでもなく結末みた途端なんと薄っぺらい映画なんだと思わざるを得なかった。後味が悪すぎたのでその日もう一本映画観たぐらいです。そのもの華麗なる詐欺を楽しむような映画すればいいのに・・・と思いました。しかも詐欺の手口として観た時に別に仕掛けがあるわけでもないし、見事な騙しでも何でもない訳だし、ただ女を使って引っ掛けたというだけ。スティングのような詐欺と知っていても「なるほどそう来たか!!」みたいな展開もないです。設定やキャスティングも良かった分尚更残念感が残ります。この結末どうなるんだろう・・・とホント期待してしまったので・・・ジョゼッペ・トルナトーレはなんとも言えない深さを与える監督として印象にあるので正直「ハーっ!」て感じです。主人公と一緒にこっちも騙されてる訳だから最後主人公と同じような気持ちになるでしょ・・・なんとも頂けない食えない映画でした。ネタが分かって観るとまた違う印象を持つのかもしれないが記載したように騙しが大したことないです。きっともう一度観たいと思うのは大分先のことでしょう。 この映画好きな人には申し訳ないですがこのようなレビューを書き込みました。[映画館(字幕)] 3点(2014-01-07 00:29:58)(良:1票)

58.  プロジェクトV 《ネタバレ》 見たタイミングが悪かったのかも。 なんか中国主張し過ぎです。 チャイニーズニューイヤーは最も中国の象徴的な日、そこから始まります。 そしてエンディングも、ドバイのブルジュ・ハリファにチャイニーズニューイヤーを祝う、プロジェクションマッピングで終わります。 そしてセリフも中国語が多いですね。 ジャッキーチェンは、ベストキッドで凝りたのかなぁ・・・ えらい中国に、気を使ってる感が透けて見えちゃいました。 出身の国だから、出身国の色が出るのは決して悪いことではないです。 でもなんか違うものを感じます。 中国の人はいい人、そして精神も考えも方も素晴らしいし、約束も守る的なことを随所にアピールし過ぎです。 こんな斜に構えたような見方は、したくありません。 しかし、ビンビン伝わってきます。 中国っていい国だし、いい人たちだよって、アピールしなければならないんでしょうね。 でもこういうことって、アピールすればするほど、真価を下げていることに気付いて欲しい。 こちらの映画はストーリーが進んでいくと、どんどんそんな思いになってしまいました。 映画をそういう道具に使わないで欲しいです。 キャプテンチャイナはキャプテンアメリカはよも強い?! ここにもパクリ文化と、立ち位置勘違いの思考炸裂ですね。 なんだかなあ・・・・・ 逆のことやったら、中国はブチギレ間違いなしのことをへっちゃらでやるよね。 ジャッキーチェンが好きなので、残念感も倍増してしまいました。 もっと純粋な気持ちで見ればいいのかもしれませんが、その前にもっと純粋な気持ちで映画を作って欲しいです。 内容どうのというよりも、共感できないプロパガンダを感じてしまった映画でした。[インターネット(字幕)] 2点(2022-09-23 15:33:31)《改行有》

59.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 いやーなげぇ。正直な感想です。評価がかなりいいのでかなり期待して観たのですが・・・トホホでした。いいものであればたとえそれが苦手な相手でも感銘を受けさせる威力があると思うが、この映画には無かった。もともとミュージカルにあまりいい印象がなく、「マンマ・ミーア!」を観てミュージカルいいじゃんと思い知人の勧めもあり勇気を出してこちらを観ました。イヤーまたイメージ悪くなりました。終始歌いながら台詞を言う・・・んーっ。4~50分過ぎた辺りから普通に言えよ!って突っ込んでました。「♫私はジャン・バルジャーン!」と歌いながらドヤ顔で言われてもね・・・そしてアンニュイな終わり方。なんというかメリハリも感じないし、途中で魅了するような大勢でダンスとか期待していたがなし。そして脈絡も感じない突然主要人物が死んで行く・・・感情移入も出来ないし死にゃぁお涙ちょうだい的なものを感じる。主人公も時に罪人、時に善良な人というカメレオン人生を描いている。どうせならダースベーダーみたいに落ちる所まで落ちろよって思う。出頭せずに余生を送ると決めた時にその覚悟がなくちゃね。そしてなんでも暗く悲劇に捉える・・・そういう映画なんだけど、コゼットが結婚するのが悲劇かぁ~っ!女性は結婚して幸せだろう・・・なんであんなに悲壮感に浸るの?! そりゃあ辛いけど良かったという入り交じったものがあるだろう・・・この映画内容的には歌わずに普通の台詞にしたら1時間もあれば終わると思う。そういう内容もない映画です。それをなんか不必要に歌う台詞で長引いているとしか感じなかった。 あの壮大な感じとキャストたちの豪華さにだまされてないか・・・冷静に観てどうかな。 ファンの人には悪いが感じたことを正直に書いた。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2013-07-30 22:24:34)

60.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》  久々に感じた最悪映画・・・・基本的に私は肯定を基本に物事を理解したいし、人様が作成したものに批判的になりたくないですがこれは最悪です。「ヤマト」は大和でしょ?!ホント舐めんなって感じです。あんな軟派な物語に良くまあしてくれたという怒りすら覚えます。  私の先入主観が悪のか、いや違う、断固として違う。「大和」という以上やはり武士道をキッチリ盛り込むべきだ。吉田松陰先生は辞世の句で「身はたとひ 武蔵野野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」と詠み、本居宣長先生は「敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」と詠った。「ヤマト」という言霊には神聖ささえ感じるのです。なのになのに・・・・  古代進の兄もまた戦士として沖田船長に遣え、その時に戦死している。それはそれでいい。でもそれを恨んでいつまでもグジュグジュ言ってる古代進という設定。これでこの映画は終わってます。戦士が身命を賭し戦いそれで命を落とすことに執着してるなんてみっともないし、未練がましいし、プロ意識感じないし、もうグダグダです。  本当に日本人は「武士」を描けなくなってしまったのかと改めて思わされました。大好きなキムタクへの敬意も半減しました。  かつて「ラストサムライ」を見た時の感動は今でも忘れません。このような映画、日本人が作って欲しかった・・・と思ったものです。そのような期待もあり今回のこのヤマトを観ました・・・・そもそもそれが良くなかったですね。ますます邦画嫌いになってしまいます・・・トホホホ。  そのような設定で始まる物語ですから終始グダグダが続き、最後もなんかスッキリしないし、同情も出来ませんでした。本当に残念の一言に尽きます。映像美やCGの凄さっていい脚本有りきでしょ?!映画ってその青写真があって良いものに仕上がるのではと思うのですが、もうその青写真の段階で何のポリシーもなく終わってる映画です。  映像やキャスティングを豪華にすりゃいいってもんじゃないです。舐めんなよ観客をって感じです。日本人としてこのようなヤマトを世に送り出したことを恥ずかしく思います。そのように感じさせたことに一石を投じたということで1点です。  映画自体の題名を変えて欲しい「Space Battleship トマト」にしてパロディにするとか、題名を根底から変えてどこぞの国が作ったパクリ映画にするとかすれば俄然納得です。本当にそうして欲しい。[映画館(邦画)] 1点(2013-06-19 00:50:58)(良:2票) 《改行有》

000.00%
111.67%
223.33%
311.67%
435.00%
5610.00%
6610.00%
71525.00%
81830.00%
958.33%
1035.00%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS