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コメント数 600
性別 男性

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  天然コケッコー 《ネタバレ》 想像以上に面白かった。ごく普通のイケメンかよ、大丈夫か?と思っていたら、意外と良いキャラクターでした。さよとイケメンが仲良くなる切っ掛けも良いし、親しくなる過程も良いし、さよの唐突な売春発言にも笑った。さよの父親やシゲちゃんなどのサブキャラクターもいい味出してる。突然物語の中心に現れて爆笑をかっさらうシゲちゃんにはやられてしまいました。撮影の近藤龍人も素晴らしい。彼の特集オールナイトを見に行ったのですが、陶酔してしまいました。[映画館(邦画)] 7点(2015-04-12 08:20:18)

42.  茄子 アンダルシアの夏 《ネタバレ》 自転車レースの迫力はあったかもしれないけど、ライバルキャラに特徴がないこと、ぺぺの葛藤の解決、オチなど、不満だらけです。ペペは何で優勝できたんでしょうね?ライバルは何らかのスペシャリストだったような。葛藤を乗り越えようとする根性が技術に勝ったのですか?せっかくのレースの迫力が台無しになっちゃいませんか?ラストスパートで速度計が活きなかったのも、なんか…。中盤で解説者にペペがトップからいつ陥落するのか予想させてた意味って何よ?結局関係なくなっちゃうなら、あのシーンいらないじゃない。終始がっかりした映画でした。上映時間が短いのが唯一の評価ポイント。 ■一応水曜どうでしょうのファンムービーでもあるんですから、車にどうでしょうステッカー風のものを貼り付けたり、しがらみのないミスターどうでしょうを起用しても良かったんじゃないかと思いました。[インターネット(字幕)] 1点(2015-02-17 22:13:20)

43.  ソウ6 《ネタバレ》 先にマイケル・ムーアの『シッコ』を見ておくと、登場人物の心境・動機を理解できます。さて、物語は『2』以降では一番良かったかなと思います。ゲームの被害者と母子に感情移入してしまったからですが……相変わらずジグソウ近辺はどうしようもないくらい退屈だし、ホフマンは無能だし、こいつらはダメですね![インターネット(字幕)] 6点(2015-02-01 06:34:21)

44.  ソウ5 《ネタバレ》 拷問のための拷問というか……終始どうでもいい話が展開し、ホフマンとストラムの対決も頭脳戦にならず散々な結果。ゲームのアイデアもつまらないので、超駄作。[インターネット(字幕)] 2点(2015-02-01 03:51:21)

45.  ソウ4 《ネタバレ》 何がなんだかよくわからないよ!『3』と同時進行だと判明するのが遅すぎるし、後出しじゃんけんが過ぎるし、お前は生き延びるのかよ!突っ込みどころが多すぎじゃねーの![インターネット(字幕)] 3点(2015-02-01 01:36:20)

46.  ソウ3 《ネタバレ》 『1』『2』とはまるで別物になってしまいました。ジグソウの恐ろしさここに極まれり、しかし話としてはグロいだけ。ゲームの要素が気に入りませんでしたね。クライマックスは最高だし、良い感じの伏線回収もあるんですが、話がつまらないとどうしようもないわけです。ゲームの犠牲者になる人々は観客から近いようで遠い。[インターネット(字幕)] 5点(2015-02-01 00:01:42)

47.  ソウ2 《ネタバレ》 だっせえ……。話は好きです。シリーズ最高傑作とされる『1』並みに好き。本作を最初に見たからかもしれませんけど、初見時の衝撃は忘れられません。本作では監督がジェームズ・ワンからダーレン・リン・バウズマンに交代しています。ジェームズ・ワンは制作に携わるのみ。メガヒット作の続編など成功するわけがないということを理解したのでしょうね。私は、本作をジェームズ・ワンが監督していればもっとクオリティの高い映画になったのではないかと思います。彼の映像センスは素晴らしい。一方、ダーレン・リン・バウズマンはとにかくダサいのです。意味不明な加工、早回し、気取ったカメラワークなど、到底理解不能。もちろん、画面構成は撮影監督が行うということは知っています。ならば、せめて編集くらいはどうにかならなかったのかと。本作を境に本シリーズはどんどんクオリティが下がっていくのもしょうがない。ジェームズ・ワンは賢かったのです。[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-31 20:21:00)

48.  ソウ ジェームズ・ワンという監督を私は高く評価しています。次作『狼の死刑宣告』を見れば一目瞭然ですが、彼は見せるべきものをきちんと見せてくれる。登場人物にこれ以上ないほど感情移入させる仕掛けを多数用意しています。そういう点では、数々の残虐な描写は好印象を持ちました。苦手じゃないし、むしろ好きだし。ただ、本作には余計な描写や突っ込みどころがちょっと多いんじゃないかと思いますね。黒人刑事は必要だったのかどうか?[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-31 18:29:17)

49.  カンフー・パンダ 3年ぶりに鑑賞。やっぱり観ていて楽しいですね。カンフーオタクなパンダが偶然竜の戦士に選ばれて、バカにされたり挫折したりして苦汁をなめ、特訓の中で師匠との絆を深めていく。そして最強の敵との対決!これはねえ、アガりますよ。脚本が良いんでしょう。スローモーションの使い方やカメラワークも楽しかった。 一番心に残ったのは、「型にはめられるな」というメッセージです。他の人と同じトレーニングでは通用しないのなら、自分の特徴を活かしたトレーニングで強くなれ!という意思を強く感じる修行シーンは良かった。ただし、ポーが強くなる過程が全く描かれないのは問題アリでしょ!修行シーンが短すぎですよ。突然腕立て伏せ出来るようになって、機敏な動きまで……。最強の敵と戦っているのに、互角どころか常に有意に立っている。これじゃあダメですよ。上映時間をあと10分長くするだけで解決する問題なのに。[DVD(吹替)] 7点(2014-11-14 08:59:04)(良:1票) 《改行有》

50.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 めちゃくちゃ面白かったです。アスカが登場し、前半が日常パートだったのでシンジ、レイ、アスカの背景や心境の変化が丁寧に描かれており、中盤から続く最悪の展開により重みを増していました。「博士の異常な愛情」風のディストピア音楽演出もシーンの絶望感をガッツリ増し。何よりも興奮したのは戦争シーンの臨場感と迫力です。『序』は戦闘シーンが不満だったので、大満足しました。シンジが心境を表に出すようになったことでラストの戦闘シーンがより熱くなっていて素晴らしい。TVシリーズも見てみたくなりました。『Q』はあまり評判が良くないので不安ですが、ここまで見たのですからシリーズの最後まで見届けます。[DVD(邦画)] 9点(2014-08-06 21:41:59)

51.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 シリーズ初体験でした。全体的に実に手際の良い、逆に言えば手際が良すぎる演出のために不明な点が多すぎてノイズでしたが、有名なセリフが沢山出てきて満足しました。話も面白いですね。戦闘シーンがあんまりかっこよくないような気はしましたけど、満足です。[DVD(邦画)] 7点(2014-08-06 21:38:01)

52.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 最初に見た時と同じ感想を持ちました。話はよくわからん。でも画面に映っているものすべてに心を躍らされた。キャラクターの魅力で言えば千と千尋の神隠し以上に優れた映画はないでしょう。アニメの妙です。子供の頃の冒険は、実は大人にとっては大したことではなく、豚から人間に戻してもらった両親は当然ながら何も覚えていません。でも、ちゃんと自分は成長しているのです。ハクとの出会い、神の世界に迷い込んだことで成長した千尋は、転校前の生活に思いを馳せることはもう無いでしょう。恋と失恋のようなものを同時に味わって、両親以上に大人になったのです。こういう話ならいくらでもアプローチはあっただろうに、あえて売春と絡めてくるあたり、宮崎駿は恐ろしいですね。カオナシは宮崎駿そのものだと言われても仕方がない。[DVD(邦画)] 9点(2014-07-25 09:20:15)

53.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 やっぱりチビ監督・ハゲ主演・デブ助演の三馬鹿コンビは最高です。エドガー・ライト並びにサイモン・ペグの脚本は洒落が効いていて素晴らしい。どうでもいいセリフをクライマックスの決め台詞にしてきたり、最後の最後でギャグにする。ギャグにもならないくだらん行動もここぞで重要な役割を果たしてくれる。小気味いいですよ。 アクションはハリウッドの警察もののオマージュで、大味ながらもしっかりと楽しめました。エンジェル警官がクライマックスの行動に出る動機がバッドボーイズって。しかも2バッドかよ!というツッコミも出来て楽しい。バディムービーとしても完璧でしょう。穴が見当たりませんでした。最初から最後までテンション上がりっぱなしでした。 コメディとしてもアクションとしてもバディムービーとしても100点満点の映画なのにファンからの著名でようやく劇場公開になったり、TSUTAYAで発掘良品扱いになったりするあたり、どうにかならないのかよ!?カップル向け映画ばっかり劇場でやってもつまらんよ!と憤りを感じます。もう日本映画界の体制は変わりそうにないので、映画館のかわりに別のところにでも行きますかね。パブとか。[DVD(字幕)] 9点(2014-07-25 09:20:10)(良:1票) 《改行有》

54.  SR サイタマノラッパー 《ネタバレ》 長回しの多用はいいんですが、録音がちょっと雑じゃないかな。アテレコしてるみたいな感じで違和感があります。ただ、物語は素晴らしい!まず埼玉を舞台にしているというのがなんとも良い。もうちょっと手を伸ばせば東京なのに、埼玉でくすぶってる若者の閉塞感がビンビン伝わってきます。キャベツ畑の隣で夢を語っちゃったりなんかして、でも夢を実現するツテはないし、語ってる内容はスッカスカ。でも燃えたぎる情熱だけはあって、将来への仄かな希望を感じさせる。クライマックスの食堂でのフリースタイルはものすごく痛々しいんだけど、目を背けられないパワーがありますよ。自主制作ならではのパワーだと思います。主演の二人は俳優としてメジャーな仕事がドンドン増えるのかなーと思ったら、中途半端な映画ばっかりに出てますけど、スーパー・バッド童貞ウォーズで主演したマイケル・セラとジョナ・ヒル級の活躍を期待できます。[DVD(邦画)] 6点(2014-07-24 10:08:56)

55.  古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者<TVM> イチローが演技してる……ってだけ。話はつまらんし、大したギャグもないし。残念ですねー。[地上波(邦画)] 4点(2014-07-21 15:26:51)

56.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 青春映画では一番好き。5本の指に入るほど好きなシーンがあります。ペ・ドゥナの妄想MCです。このシーンを見て心を持って行かれない人がいるのでしょうか?おそらくこれまでの人生でほとんど目立つことがなかった女の子が、誰も居ない体育館で妄想をぶちまけるんです。たまらんですよ。青春の匂いがプンプン漂ってきて、一瞬だけ拒否反応を起こしてしまうんですが、妄想MCが終わる頃にはトリップ状態です。たまらんですね。この映画のもうひとついいところは、主要メンバーがそれほど仲良くならないこと。後日談ですが、ペ・ドゥナが韓国へ帰る時、見送りに来たのは香椎由宇だけだったとか。これはあくまで映画の後日談ですよ。そのくらいの距離感の4人が頑張ってるというのが、青春っぽくていいじゃないですか。[DVD(邦画)] 8点(2014-06-22 04:34:33)(良:2票)

57.  着信アリ2 冒頭のシャワーシーンはいいんですよね……。不気味で。でも他はなあ。この頃はとにかくホラー作っときゃ人が入るからって傾向があったんじゃないのかな。リングと呪怨のヒットで調子に乗ってたから駄作ばっかり。[DVD(邦画)] 2点(2014-06-21 04:23:15)

58.  着信アリ Final 羽毛ギャグ以外は堀北真希しか価値が無いです。堀北真希ファンは見ましょう。[DVD(邦画)] 1点(2014-06-21 04:17:11)

59.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 盛者必衰の理をあらわす映画?素晴らしいですね。めくるめくバイオレンスとドラマに度肝を抜かれました。オープニングからして名作の香りがプンプンしましたね。前情報を一切入れずにみても「ああ、この映画は残酷なほどの弱肉強食を描いていくんだなぁ」と理解出来ました。部外者として眺めることしか出来ないブスカペくんに訪れた大チャンスと、最大の友を失っておかしくなっていくリトル・ゼの対比がなんとも言えません。リトル・ゼが自身の落ちぶれに気づかぬ素振りなのもひっそりとした哀愁を感じさせます。好きで好きで仕方がなかった女をモノで釣り上げて、やったー!とポーズを決めようとしたら海猫にかっさらわれ、それに怒ることも出来ず女を奪った海猫と仲良くするだなんて切なすぎますが、人生はこんなものですね。好きでもない女とマリファナをやった勢いで寝て喪失するなんて…前向きに捉えるか悲観的に捉えるかは人それぞれですね。 【追記】ほとんどの役者がスラムに住む素人で、演技もほぼアドリブだと知って驚愕しました。とんでもないことをやってのけた映画なのですね…すげえ![DVD(字幕)] 7点(2014-06-05 01:10:15)

60.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 時に激しく、時に抑えた演出が素晴らしかった。実際、敗戦国の敗戦間際はこのようなやりとりが行われるのでしょう。戦争という悲劇がいかに映画向きかを再確認しました。全ての戦争映画は必然的に反戦を訴えますが、戦場で戦う兵士の物語ではなく、指揮官たちの物語でここまでの悲惨さを表現するとは恐れ入りました。国一番の母親が我が子を毒殺するような事はあってはならない。絶対にあってはならないことです。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-03 23:40:30)

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