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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム 時代を考えればアメリカかぶれも分からないでもないけど、SideAの彼らの本牧目線と周りのリスペクトの声がちょっと鬱陶しい。個々のエピソードよりSideBの30分が右脳に響く。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-12-07 00:02:01) 42. ジャージの二人 中身ではなく違和感で勝負してますみたいな雰囲気が漂う。萩上直子のゆるい映画が一瞬頭をよぎるが、この作品は見終わっても「だから何?」しか残らない。[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-11-24 23:18:49) 43. セレブ・ウォーズ~ニューヨークの恋に勝つルール~ 先に見てしまった「宇宙人ポール」の満足度から期待値が高過ぎたかも。コメディセンスはいいんだけどサクセスとロマンスの物語りをもうちょっと実話らしく見てみたい。[地上波(字幕)] 7点(2016-11-24 20:08:33) 44. ダークナイト(2008) 真実だけでは人は満足しないのだろうけど、あまりに回りくどい正義に思わず苦笑。退屈ではなかったけど、中身より雰囲気や見た目を大切にした作品。[地上波(字幕)] 6点(2016-11-21 22:44:57) 45. ロッカーズ ROCKERS(2003) 見所はライブだけ、深みも感じられないし中途半端。[地上波(字幕)] 5点(2016-11-12 22:29:57) 46. 水曜日のエミリア 《ネタバレ》 不倫に至る過程は至って自然だが、自分が傷ついている以上に他人を傷つけてしまう後妻と前妻は、自分のことを棚に上げて愛する者に手厳しい。赤ん坊の死因が解明されて涙していたけど、そういう問題ではないのでは?あまり共感できないこの家族、よりを戻してもまた繰り返しそう。[地上波(字幕)] 6点(2016-11-11 23:52:25) 47. インファナル・アフェア 無間序曲 登場人物の人間関係やいろんな策略を把握しながら観るので結構疲れる。1作目で伝わってくるヤン、ラウ、ウォン、サムのイメージが崩れてしまうような違和感がちょっと残念。[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-11-10 17:20:00) 48. 迷子の警察音楽隊 登場人物同士の距離感の描き方がユニークだけど、それがコメディへのこだわりなのか、歴史や文化を越えた人間性がイマイチ伝わってこない。[地上波(字幕)] 6点(2016-11-01 22:11:39) 49. オリヲン座からの招待状 「加瀬亮→原田芳雄」はどう見ても同一人物に見えない。宮沢りえと樋口可南子はすごくがよかったけど、他の人たちのいかにも演技しているような表情と感傷を誘うようなBGMがちょっと鬱陶しい。生ぬるいストーリーも物足りなかった。[地上波(邦画)] 6点(2016-10-24 22:49:56) 50. ボーン・スプレマシー 再見。長いカーチェイスに偽善的なラスト。主人公のキャラも中途半端だし、視覚より想像力で見てくださいと言わんばかりのブレブレ映像が次第に鬱陶しくなる。1作目以上に期待してしまったのが悪かった。[地上波(吹替)] 6点(2016-10-16 23:07:10) 51. ボーン・アイデンティティー CIAものの行動探知システムは凄過ぎるけど、このミステリアスな展開がたまらない。評価のために改めて鑑賞したけどハラハラドキドキは相変わらず。続編にも期待したけどストーリー性で1作目を超えられないのが残念。[地上波(吹替)] 8点(2016-10-16 22:49:00) 52. ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 出だしのバイオレンス臭からファミリー、イジメ、セックス、ヒーロー、ミステリー、サスペンスとバラエティに富んだ展開にはそれなりに引き込まれるが、結局元殺し屋は不死身のヒーローか?「これで終わりですが何か?」みたいなラストに「別に」と言いたくなるような映画だった。[地上波(吹替)] 5点(2016-10-01 23:55:49) 53. 39歳からの女性がモテる理由 主人公の若さにこだわる気持ちもよく分かるけど、この年の差カップルの取ってつけたような言動では、体の関係しか伝わってこない。中味はどうせ薄っぺらいのだから、もっと開き直って描けばいいのに。これではその後の二人を想像するとちょっと切ない。[地上波(字幕)] 5点(2016-10-01 13:14:58) 54. キンキーブーツ この煮え切らない男が工場を再建できたのが一番実話らしくない。楽しい映画だけどミュージカルの方が合ってそう。[地上波(字幕)] 7点(2016-09-25 22:29:47) 55. キット・キトリッジ/アメリカン・ガール・ミステリー 大恐慌時代もどこかゆとりがあるのはアメリカの豊かさなのかコミカルな脚色か?靴跡、タトゥー、マジシャン等の伏線がある程度先を予測させてしまうけど、癒し系の中味は温かい。[地上波(字幕)] 7点(2016-09-25 00:41:54) 56. セルラー 《ネタバレ》 わけも分からず突然誘拐された母親が、偶然電話で繋がった見ず知らずのチャラチャラしている若い男と、携帯電話を駆使しながらスーパーヒロイン&ヒーローになって、ワル顔の悪徳警官たちを自力でやっつけてしまうお話。無理矢理サスペンスの展開だけど結構ハラハラドキドキできるので、リアリティの乏しさがもったいない。[地上波(吹替)] 6点(2016-09-18 23:12:11) 57. ハード・トゥ・ダイ ヴァイオレンス・コメディと思いきやそうでもない。シリアスでもないけど最後まで気を持たせるバラエティに富んだ作品。[地上波(吹替)] 7点(2016-09-14 22:06:55) 58. アイ,ロボット 人間中心主義のロボット工学3原則だったけど中味はなかなか面白い。脳内ニューロンの電気化学的反応だけで意識を説明できれば、心を持つロボットも現実味を帯びてくるけど、実際はどうなんだろ?[地上波(吹替)] 7点(2016-09-12 22:11:58) 59. 秒速5センチメートル 風景には感情移入できるけど、中味がねぇ・・・。思春期の恋バナをウジウジ引きずられても全然響かない。年かなぁ?[地上波(邦画)] 5点(2016-08-22 21:58:04) 60. ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 負け戦をボロボロになりながらも秩序を保とうとするゲルマン魂、もはやこれまでと我が子たちを毒殺する帝国の母、描き方は違うけどまるで「日本のいちばん長い日(1976)」を見ているような緊張感と凄味が伝わってくる。ラストで「語り部」である元秘書が吐露するホロコーストやアウシュビッツに対する大甘な言葉に、違和感と同時に自己否定を避けようとする人間の本質を感じてしまう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-06 08:52:04)
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