みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. イエスタデイ(2019) ビートルズ愛が強過ぎると中味の薄っぺらさに耐えられなくなる人も出てきそうなビートルズネタのファンタジーラブコメ。 ビートルズの偉大さは言うに及びませんが、彼らへの強すぎる愛を持ち合わせていないためか十分楽しめました。[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-17 23:46:43)《改行有》 42. レディ・プレイヤー1 バーチャルとリアルにあまりギャップを感じない無難な物語、映像だけでなくもう少し意外性に富んだ展開だと引き込まれるのですが…[地上波(吹替)] 6点(2020-08-16 10:35:04) 43. 今日も嫌がらせ弁当 映画の中身は普通だけどムカついて作り続ける弁当の中味は素晴らしい! 無類の愛は凄い![地上波(邦画)] 5点(2020-08-10 14:13:02)《改行有》 44. フリーソロ 撮影も命がけ、生きるか死ぬかの極限映像、これは劇場の大画面で観るべき作品ですね。 MRIでも分析されていた主人公の頭の中はなかなか理解し難いですが、いつ訪れるか分からない死の瞬間にそれを撮り続ける複雑なカメラマンの心境、作り物ではない緊張感に強く惹きつけられます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-19 14:12:53)《改行有》 45. パラサイト 半地下の家族 突っ込みどころは多々ありますが、すべて許せてしまうくらいの緊張感と可笑しさに引き込まれます。 ○○は××だけど映画はイケてます。[映画館(字幕)] 8点(2020-06-24 21:23:08)《改行有》 46. トレイン・ミッション すべてことごとく監視できる犯罪組織がなんでこんなに手の込んだリスクの高い事するの? という違和感を許せるくらいのサスペンス感はありました。 後味もそれなりだし、もうちょっとリアリティを加えていただけるとよろしかったのでは・・・[地上波(吹替)] 5点(2020-06-13 20:05:12)《改行有》 47. スマホを落としただけなのに もうちょっとリアリティを大切にしてください、健気に演じているヒロインが可哀想です。[地上波(邦画)] 4点(2020-05-05 17:27:04) 48. 青天の霹靂 タイムスリップまでの序盤に強く惹かれた分、終盤は何だかなー、ちょっと欲張りすぎてしまったたかなー[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-17 23:17:31) 49. 翔んで埼玉 次々と繰り出されるネタとギャグで、普段きれい事を言っているけど本当は格差が大好きな人間の本性があぶり出されてとっても楽しい。特に人間臭さ全開の前半部分とエンディングのはなわの歌が痛快。[地上波(邦画)] 7点(2020-03-18 11:44:15) 50. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 自分の子を産むより不幸な子を養子として育てる方が幸せと本気で思える人がいるんですね、25年目の再会と同じくらい衝撃的です。ネタバレ的なタイトルでなければもう少し感動できたかも。[地上波(字幕)] 6点(2019-11-18 22:51:30) 51. ミルカ 印度映画好きなんですが・・・オリンピックのゴールで振り返ってしまう出だしにもそそられましたが・・・伝記に歌とダンスを入れてくるサービス精神も良かったですが・・・ちょっと期待値高過ぎてしまったかな?[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-22 18:00:40) 52. ペレ 伝説の誕生 ジンガ、ジンガー、ジングァ~[CS・衛星(吹替)] 6点(2019-08-28 21:13:10) 53. ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 容疑者のように扱われる事故調査委員会の違和感もドラマチックな物語への色付けと割り切ります。肝となる機長の判断も運が味方しないと奇跡にはなり得ないのでしょうが、取り合えず全員無事でメデタシメデタシ。エンドロールからもこの飛行機に乗り合わせた死を覚悟した人たちの絆がひしひしと伝わってきます。いい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-08-12 13:27:20) 54. この世界の片隅に(2016) 高評価なので期待値も高かったけど、それ以上の出来映え。幸福とか満足といった感情は自分の置かれた立場と周囲の人との相対的な部分による所が大きいように思うけど、平和と豊かさが当たり前の価値観では悲惨でしかない世界も、居場所さえ確保できれば人間は優しく逞しく生きていけるのだと思わせてくれる。涙を堪えきれないシーンが二度ほどありましたが、当時の人々の気持ちが分かったような気にさせてくれる、嘘っぽくないとても心に響く映画でした。→19.8.6二回目鑑賞[映画館(邦画)] 9点(2019-08-06 23:07:41)(良:1票) 55. 未来のミライ ファンタジーなのは分かるんですが・・・くんちゃんの声の不自然さが中身の嘘くささを際立たせています。細田氏の感性ってこんなんでしたっけ?[地上波(邦画)] 3点(2019-07-28 14:49:12) 56. 万引き家族 《ネタバレ》 本物より偽物の方が勝っているなんてことはいくらでもあるし、このような疑似家族の絆も分からなくもないですが・・・もう一度見直したくなるような物語でもないと思いつつ二度見。 刑務所での接見シーンが印象的、 ♂「悪いな俺の分までよ」 ♀「あんた前あんだから・・5年じゃきかないよ」 ♂「でもよ」 ♀「私楽しかったからさあ・・こんなんじゃお釣りがくるくらいだよ」。 理不尽な過去を引きずっていてもこの感性、それ以外の場面も含めてこのヒロインの言動にとても心が動かされます。[地上波(邦画)] 8点(2019-07-26 20:56:34)(良:3票) 《改行有》 57. キングコング: 髑髏島の巨神 ストーリーなんてクソ喰らえですか、確かに映像は迫力ありますが・・・[地上波(吹替)] 5点(2019-07-11 21:50:17) 58. ルーム 《ネタバレ》 実話なのかなと思わせるようなショッキングな内容、この映画の原作の基になっている実際の事件がもっと悲惨で衝撃的と知って唖然。 見事な脚本ですが、特に脱出してからラストまでの後半が、母子に祖父母、彼らを取り巻く人々の言動がとてもリアルで一つ一つ心に刺さってきます。 極限状態に置かれていたという事を忘れているかのようなヒロインに対するインタビュアーの質問、所詮メディアに代弁させているような世間の本音もこんなもんでしょうか? 母親の受けた傷心もそうですが自分の父親が加害者という事実をこの子がどのように消化していくのか、孫を直視しないジイジの問題より深刻です。 母親役のオスカーには全面的に納得ですが、5歳にしてはちょっと大き目だった子役の演技も素晴らしいものでした。[地上波(字幕)] 9点(2019-07-09 21:14:06)《改行有》 59. 主戦場 《ネタバレ》 肯定派、否定派それぞれの立場の人を取材している映画との知人のお薦めで鑑賞しましたが、所詮作者の思いと編集で偏るもんです。共感、違和感、反感いろいろあるんでしょうが、人は見たいものしか見ようとしないものです。右翼の愛国史観には寒いものを感じますが、否定派をすべてをひっくるめて修正主義者と決めつけている視野狭窄的正義感にも違和感しか感じません。古今東西の普遍的な問題であるはずの従軍慰安婦の本質を、被抑圧国の反日感情や戦勝国の都合と敗戦国の鬱憤だけで語ろうとするからこじれるのでは?[映画館(字幕)] 4点(2019-06-26 16:59:36) 60. イップ・マン 葉問 抑圧に抵抗して鬱憤を晴らす爽快感は前作に負けず劣らず。日本軍の後は英国ですか。キャラが立つヒールですが、いずれ共産党になってしまいそうな今の香港大丈夫?[CS・衛星(吹替)] 6点(2019-06-23 21:11:13)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS