みんなのシネマレビュー
えすえふさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345

41.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 よくも純粋なボンドの心を弄んだな!? …という冗談はさておいて、悲劇のヒロインかと思いきや絶世のセクシー悪女エレクトラが今回のボンドガールだ。女の恨みは怖いぞ。 敵役の痛覚を失ったテロ男レナードもボンドも彼女を中心に廻り弄ばれ、世界の危機へと招いて行く様はなかなか他の007映画とは違ったドラマ重視の大人な雰囲気だ。 こんなタイプの違う二人の悪人に立ち向かうボンドは最初から手負いで最初から失敗となかなかにプライドが傷つけられている。だから汚名返上と言わんばかりにエレクトラ警護に息巻いていたが、彼女に対して脇が甘かったボンドはらしくないといえばらしくない。しかもまんまと誘われ誘拐されるMもMだ。やられまくりのMI6はいつものと事と言えばいつもの事か。 そしてゴールデンアイから続投のヴァレンティンもやられて、「私は殺せないでしょ!?」とエレクトラに煽りに煽られたボンドの怒りと焦りが頂点に達した結果、丸腰の相手に銃を撃つ展開には…「どうなんだろうなぁ。らしくないなぁ。」と思ってしまいました。 ドラマとしては雰囲気は良く出来ているのだけれども話はエレクトラの裏切りやら、過去の事件の話が絡み合ったりしていて、なかなかに一度観ただけで内容を理解するのは非常に難しかった。まぁこの伏線の多さや絡み合った人間関係のおかげで本作は他とは違う深みがあるのは確かなのですが。 さて見所のアクションシーンはやはり序盤のQボートによるチェイスが一番の見所。水をかぶったり潜ったり地上を走ったりと、ぶっ飛んだ黒ボートが疾走する様はカッコいいようでどこかユーモラス。そしてスキーチェイスに潜入シーンからの核処理施設からの脱出、そして爆弾解体にのこぎりヘリとの死闘、そして抜きつ抜かれつの潜水艦バトル(やられ方が今思えばコマンドーと一緒だ)となかなかの粒ぞろい。まぁ最後の死闘はあまりにもやっている事が地味で間抜けに見えちゃいますが。 ブロスナンボンド4作の中ではビジュアル的には一番地味かもしれないが、一番大人な雰囲気たっぷりの一本だ。OPテーマも味わい深い一曲。そして本作はQ役だったデスモンド・リュウェリンの遺作でもある。彼の去り方は非常にユーモラスでカッコ良かったです。[映画館(字幕)] 6点(2017-04-19 22:11:17)《改行有》

42.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 《ネタバレ》 ​見えざる恐怖がグングン近づいていくのは怖い。 延々と見せられる森の景色と険悪なムードは三人組と同じく自分も森の中に迷い込んだ気にさえさせられる。そして夜は三人組と同じく見えないモノ、異様な音に怯える。カメラが振り向いた瞬間なにかあるんじゃないかと身構えてしまう。 そしてビデオカメラのブレブレ加減、画質の悪さが更に恐怖を煽ってくる。「よく見えないが確実に何かある」という恐怖だ。 本作には心霊ビデオのようにはっきりとは霊などは映らない、しかしその異常な痕跡だけは確実にあるのだ。それがどんどんエスカレートしていく様はとにかく怖い。 だけど本作はオチがとにかくよくわからない。最初に行方不明になるという事はわかっているのだから、どうやって行方不明になるかが一番気になる所だがそこは結局濁されてしまったのが残念。まぁPOV系というのはそういうのもリアルといえばリアルですしアリなのですが。核心に迫る事なく巻き込まれたまま終了というのは道中がとてもスリルがあっただけに拍子抜けしてしまいました。 POV系の作品の中でも古典であり名作と言われてるだけあって没入感は他の作品とは比べ物にならない作品でした。久しく味わった事の無かった鑑賞後も静かな夜の暗闇が怖いと感じさせられる一本でした。 だけど一番怖いのは女の顔面どアップでしたね。[DVD(吹替)] 6点(2017-04-16 13:09:59)《改行有》

43.  ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 《ネタバレ》 ​バーチャル体験は最高さ!どんな体験だって五感を感じられる!美女とのセックスだって、マッチョになってバイオレンスだって、死の瞬間だって…。 そんな1999年から2000年を迎えるという、世紀を跨ぐのとはまた違う大きな節目。思えばノストラダムスやら2000年問題やらいろいろあったけど結局なにもなかったけれど人間はさほど進化していない。でも2000年、なにかが変わるって事だけは感じていた。 しかし主人公のレニーは違う。VRな道具と過去に依存して、現実逃避の真っ最中。そこに起きる友人の死。 結局の所テーマは一人の男が過去の女の幻影を捨て、今ある本当の愛に気づく「過去に縛られず、未来へ向かおう」というモノだけれども、人種差別問題やらサスペンスやらを絡めすぎているせいでどうも輪郭がぼやけている気がする。 それに何故あんなにも街が荒れているのかもよくわからない。いや新年ってそりゃハメを外すけど火炎瓶まで投げて暴動騒ぎするんですかいアメリカンは! だけどそんなめでたいお祭り騒ぎと暴動とその裏で起こる事件がカクテルされ本作は独特の雰囲気を放っているのは確か。 なんてったって主役の二人、レイフ・ファインズとアンジェラ・バセットがとにかく綺麗でカッコイイ魅力的な主人公だ。特に主人公であるレニーはどうしようもない奴なのだがレイフ・ファインズがやるからなんだか憎めない。それにアンジェラ・バセットの気骨ある強い女性も素晴らしいキャラクターだ。そして更に花を添えるのはDeepForestによるエンディングテーマ。なにか大きな事がこれから起こりそうな、気持ちの良い気分にさせてくれる名曲だ。 脚本はかの有名なキャメロンなわりに、ちょっと地味なSFサスペンスだが世紀末から見た、未来への希望と不安が入り混じった混沌を見せてくれる佳作である。 どうせならそれこそ年を越えるその時に見たかった。[ビデオ(吹替)] 6点(2017-02-25 01:40:28)《改行有》

44.  PERFECT BLUE 《ネタバレ》 真実はどれだ、どれが現実だ。 ストーカーは本当に怖い。ゾンビよりモンスターより呪いよりも何よりも怖い。その恐怖をここまでネットリと見せつけられる。それだけでも十分ホラーとして出来ているのに更にそこから、ストーカー被害によって主人公がどんどんおかしくなっていき現実と芝居と幻覚の境が有耶無耶になっていくのだ。これがまた恐ろしい。 見ている側も「それが真実か!?いやコレは現実か?!これで終わりか?!なにがなんなんだ!」と、恐ろしいまでの巧みな場面の切り替えによりその境界線はどんどんぼやけてくる。一応の結末はあるがそれだって怪しい。こちらを混乱させつつも正しい答えを提示してまた否定していく流れは本当に凄まじい。こんな映画見た事が無い。 それでいてストーリーは最初のストーカーを怪しく見せつつも最後にどんでん返し、これもまたなかなか唸らせるラスト。一体全体どこまでが主人公の視点だったのか。 おかげさまで最後までドキドキしながら見ていく事が出来ました、それにしても最後の最後が本当に彼女かなんてわからないし。結局どこか後味の悪い作品でした。 やっぱり人間が一番怖いよ!!![DVD(邦画)] 6点(2017-02-15 21:56:00)《改行有》

45.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 ​UFOだ!恐竜だ!未来人だ!ムーだ!タイムトラベルだ!第二次世界大戦だ!ターミネーターだ!キングギドラとゴジラだぁぁぁ!!!あと矢追純一! 歴史の改変、ゴジラの元とななった恐竜の大戦下での活躍、未来人の陰謀などとにかく詰め込み気味な本作。 ゴジラザウルスはともかく、ゴジラ登場までが結構長いのですが、要所要所アクションシーンやらを織り込んで飽きずに観ることができます。ゴジラに助けられた財閥おじさんが自前の原子力潜水艦でゴジラを復活させようとするなど、とんでも無い事をやらかそうとする人も出てきますし、未来人の片言日本語は聞いていて楽しいです。しかもタイムマシンのBTTF風な数字の文字やら、ターミネーターやら、スピルバーグやらハリウッド映画のなんともいえないパロディも笑えます。 それでいて歴史を改変しても、何故か現代に戻ってもゴジラをみんな知っていたり、とSF的にもユルくてイイ感じ。しかも過去を変えようと、運命付けられたように復活するゴジラはカッコイイですね。そして悪のキングギドラを倒してゴジラありがとう!にならず、その後、単身札幌で暴れまわるのも嬉しい限り。 そして都庁前で未来からメカとなり、味方となり現れるキングギドラの登場は熱いの一言!なぜかサイボーグの人が身体を抜き取られてサポートしているのが笑えます。 最後は海に一緒に落ち今回のゴジラは終わり。いや、そこはちょっとショボいなぁ。最後の取ってつけたような親子設定は溜まりませんね。 突っ込み所は多いですが、スケールの大きさと良い、時間をまたにかけたSF設定といい、ゴジラ誕生の秘密など至れり尽くせりな内容でボクは満足でした。 ちなみに記憶をさかのぼるとボクの人生初映画はコレなんじゃないかと思っています。当時はとにかくゴジラが怖かった事だけを記憶し、その後子ゴジラも特撮からも遠ざかっていましたが、こうやって見返すと「なんて良い初映画じゃないか」としみじみ感じます。 まぁ6点ですが。[インターネット(字幕)] 6点(2016-09-05 15:40:43)《改行有》

46.  プレデター2 《ネタバレ》 さぁ狩りの始まりだ!プレデターが選んだ次の舞台は荒みすぎたヤバい街ロサンゼルス! 狂った格好のギャング達や過激なマスコミが跋扈する世紀末無法地帯LAはプレデターが来なくても超ヤバいのに、火に油を注ぐが如くやって来た! 立ち向かうは特殊部隊ですらない、オッサン刑事!無敵星人プレデターになんと無謀!無理するな!ハンドガンだけで何が出来ると言うのか! まぁ見所はなんといってもプレデターの華麗なる狩りシーン。手際が良いです!さらに武器も多彩!しかもなぜかギャングばかりを狙う紳士(?)なハンター! でも前作ほど怖くないのはやはり人口密集地だからでしょうか。 人間達も様々な方法で対抗するも無能に見えるほど、意味が無いのが何とも言えず。なぜかオッサン刑事だけがやたら丈夫にプレデターを追います。あんたも化け物か! ラストシーンはなんとプレデターのお宅へ!エイリアンの骨もゲットしているんかい! ラストバトルも満身創痍ながらシュワ並の活躍でプレデターを殺害しちゃいます。丈夫なオッサンもここまでくると不死身です。 プレデター一族に認められながらも狩りは終了。最後の最後まで丈夫なオッサンの独壇場な作品でした。 にしてもソフト版の吹替はやたら豪華ですね。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-20 16:51:31)《改行有》

47.  ジム・キャリーのエースにおまかせ 《ネタバレ》 ​エース・ベンチュラ第二弾はクリフハンガーのパロディから始まる。 動物を助けられなかった後遺症なのか、解脱したのかわからないが、エースは前作以上のキ○ガイになっている。 そしてエースの意外な弱点も登場。 でもやっぱり続編の宿命なのか、前作のインパクトは薄まっている。しかも彼の変人っぷりはツッコミ役がいるおかけで際立つので、通常の常識が通用しないジャングルではちょっと弱く感じてしまう。しかも前作のサスペンスな匂いが皆無なので、推理もあまり目立たず。荒唐無稽なギャグも登場しちゃってちょっと残念。 でもエースのキレッキレの動きと、事件説明部分のギャグや拷問シーンは最高です。それに江原正士さんによるテンションMAXの吹き替えも素晴らしいですね。 前作には劣りますが、ジム・キャリーの無限の力は素晴らしいです。[DVD(吹替)] 6点(2016-05-10 21:41:22)《改行有》

48.  キンダガートン・コップ 《ネタバレ》 こんにちはシュワ先生! レンタル屋のコメディコーナーにあったので、きっと笑えるのかと思ったら。結構リアルな話。 逃げられた妻と息子を追う、旦那親子というなんとも間の抜けた悪党だが、どこかリアリティがあって怖い。 シュワが子供相手に右往左往して頑張る姿はなんとも言えませんが、シュワの教育方法は正しいかは置いといて、頑張って子供達の信頼を得て行き、手応えを掴めて来てガッツポーズをするシーンは結構印象的。 終盤の悪党に追いつめられるシーンは結構怖い。どんな悪党よりああいうのが一番厄介だ。 そして深手を負い子供達に囲まれながら、救急車に運ばれる所はちょっとウルっと来ました。 最終的に自己の過去を見つめなおし、一族一貫しての勤めであった刑事を辞め、本当に子供のために尽くす人になっちゃいましたね。 最後はとても気持ちよく終われて良かったです。[DVD(吹替)] 6点(2016-04-13 16:39:59)《改行有》

49.  もののけ姫 《ネタバレ》 アシタカの冒険でしたね。意外とみんな聞き分けが良いのでテンポ良く進んでくれます。 なんだかんだこの歳まで見ておらず、だいぶイメージしていたモノよりアッサリしていて驚きました。もののけ姫も意外と話の分かる奴なんですね。 いろんな文明がごちゃまぜになった世界観の作りが素晴らしく、面白くて見入ります。ですが、その世界観の表面を一周なぞっただけで終わってしまった感もちょっとあります。 それにアシタカの超人的性格もあってか、「もう絶対なにがあってもコイツは自分をなんとかする」という安心感が出来てしまい、終盤の盛り上がるべき所が微妙になっちゃったのが残念です。まぁ他のジブリと違って結構ガシガシ首とか腕とか飛ぶのは、残酷さとスラッシャー的悪趣味な所の中間でなんとも言えず。 高クオリティで豊かな世界で魅せる若干説教臭いお話でしたが、他のジブリ作品に比べるとどうもこのくらいの点数になってしまいますね。 キャメロンは絶対にコレ見てアバター作ったんだろうなー。[DVD(邦画)] 6点(2016-04-06 00:09:45)《改行有》

50.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 警察の回し者がいる。許せない殺してやる。そんな倉庫と回想の自滅までの物語。 血まみれの男。サイコ野郎。自分の身元を話ちまった奴。ダイヤの場所を知ってる奴。ボスの息子。拉致られた警察。 無駄話と冗談の中にある緊張感と一瞬で終わる銃撃戦。なにやら更によからぬ事が起きそうな雰囲気。 誰かが誰かを今にも殺しそう。そんな一秒先もわからない映画でした。 でも雰囲気にあまり入れなかったのは僕にセンスがなかったからか。これは映画館で見たかったなぁ。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-03-06 12:17:53)《改行有》

51.  ハード・ターゲット 《ネタバレ》 ​ヒューマンハンティング!それは危険で最もスリル溢れる娯楽!大金を手にした者だけが味わえる邪悪な遊戯! そんな狂った遊びが巷で流行ってやがる…それが偶然に偶然が重なり正義漢ヴァンダムにその魔の手が忍び寄る!狙うは闇の狩猟者軍団!ここにヴァンダムの究極サバイバルゲームが始まるっ! しかし奴らは知らない。「狩る」はずのヴァンダムに「狩られる」事になろうとは…!! 魅せるスローモーション、撃つたびに爆発、やたら出る鳩、みんな大好き2丁拳銃。ジョン・ウー節炸裂のケレン味たっぷりな演出と、残虐非情なシナリオ、そして無敵ヴァンダムのサービス満点の超足技アクションが同時に、それも胃がもたれるくらいたっぷり味わえます。牛丼の並を頼んだのに、店長の好意溢れるサービスで超特盛にされた気分です。たしかにジョン・ウー監督の映画を見たかったので、この特盛セットは非常にありがたいのですが、正直やりすぎです。結局ヴァンダムもなんであんな騒動に肩入れしまくるのかも謎だし、序盤がとにかく退屈ですし、いろいろ変なところはあるけれど総じて言えば…最高のヴァンダム映画でした。[DVD(吹替)] 6点(2016-01-28 19:25:44)《改行有》

52.  奇蹟の輝き 《ネタバレ》 クリスのあの世旅 あの世と生きていた頃の回想を交えながら、己を振り返り、あの世の果てを旅する。自殺してしまった妻のために。まるでダンテの神曲。 ビビるほど美しい映像とVFXで作られた絵の具の世界にはビックリ。絵に描いたような天国でもここまで作り込まれたら素晴らしいです。 逆に地獄は説明が少ないのでよくわからない部分もある(あの船のあるシーンはなんなのだろう)が、自殺者の空間はまさにこんな所なのだろう、苦しい世界だ。 最後には都合が良いくらい出来すぎたハッピーエンドとも言えるけれど、まぁいいじゃないですか。死んでしまった後くらい上手く行きたいですよ。 もう、こんなあの世だったら悪くないですよね。[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-09 19:11:22)《改行有》

53.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 暗い宇宙に不気味な巨大宇宙船「イベント・ホライゾン」 別次元から連れてきてしまった「なにか」の存在が終始、薄暗い船内を不気味な館に仕立て上げ、だんだん狂気がエスカレートしていく様がとにかく怖い一品。 ショボイCG(時代的に仕方ないが)とは裏腹に、無重力の表現やミニチュなはア、そしてスプラッタはやたらと凝っていて見ていて飽きず、さらにこの船の恐ろしさを深めていく。まぁ重力推進装置の造形はちょっとやり過ぎ感を感じちゃったけどね。 ちょっと違う次元の世界も見たかった気がするけれど(あのフラッシュバックみたいなのがそうなのか?)まぁ、それなりに生存者のいるラストで良かったです。 モーフィアス船長といい、狂気博士といいなかなかキャラクターも良くできていて、SFとしてもホラーとしても楽しめる作品でした。[DVD(吹替)] 6点(2015-12-23 21:28:18)《改行有》

54.  ジム・キャリーはMr.ダマー 圧倒的なバカとバカの珍道中! もうくだらなすぎてたまりませんよ。もーなんといっていいのやら…。 でも彼らは純粋なんですよね…それもあってなんだか憎めない…だからタチが悪いw[DVD(吹替)] 6点(2015-12-12 15:21:57)《改行有》

55.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 気持ち良いドンデン返し。 テンポ良く解かれていくストーリーに目は釘付け。そして強烈な男の登場でそれは更に加速していく。 そしてラストは「そうか、それで辻褄が合う…え?マジか?でも真相は?・・・えっ、え?えーっ!!」 ってな感じでカイザーの極悪非道超カリスマ物語の一端を見たのでした。[DVD(吹替)] 6点(2015-12-08 19:24:21)《改行有》

56.  ヒート 《ネタバレ》 デニーロがシブいっ!映画長いっ!ああっ男っ! GTAをプレイしていると見える本作に対するリスペクト。でもあのゲームにはデニーロみたいなカッコいい男は出てこなかったなぁ。 登場人物が多いけれど複雑にならず、グイグイ引き寄せる展開のオンパレード、最後までどちらが勝つかわからないストーリーは圧巻ですね。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-10-31 03:30:43)《改行有》

57.  学校の怪談2 《ネタバレ》 前作とは違い今回は現役の学校が舞台。なにやら確執も三角関係もあっちゃったりして今回も涙あり。今回も愉快な特撮全開の肝試しの始まりである。 ただ前回と比べると不気味さは随分落ちてマイルドに、お化けもちょっとコミカル度が上がってちょっと物足りないかも…というか前回は若干グロかったかもしれない。 それでも面白いのはギャグが面白いからか、笛少年と泥棒のやりとりはルークとR2−D2のようで面白いし、岸田今日子の幽霊も最後写真でドヤ顔になってるのには爆笑。終盤のよくわからんボス(でも造形は素晴らしい)はともかく、あの容赦ない崩壊シーンは結構迫力あるぞ、マジで危ないぞ!ってくらいの迫力だ。それにラストはちょっと泣かせる展開なのも嬉しい。ただあのカブトムシとクワガタはよくわからんw 1にはちょっと劣るものの今回も楽しく見れる一本でした。 でも野菜を投げちゃあいけないよ。[DVD(邦画)] 6点(2015-10-10 00:06:40)《改行有》

58.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 目を疑うほどの長回しと、天井から部屋を見て行く漫画的で効果的なセット、一つのシーンを様々な視点から見せるなど面白くも緊張感溢れる映像が一晩の事件をとても深い者にしている。ストーリーはちょっと出来過ぎなのと、あまりミスリードを誘わない直球な展開だけどそれでもやっぱり見せ方が上手いとこちらはとてもドキドキする。 まるでターミネーターのようにホテルを闊歩するゲイリー・シニーズはマジ怖いし、こういう役をやらせるとニコラス・ケイジはやっぱり上手。 それにハッピーエンドではないのもいいんじゃないでしょうか、それでもちょっとケイジの未来は明るいし。 そういえば気付きませんでしたがに音楽は教授だったんですね。[DVD(吹替)] 6点(2015-10-06 22:33:48)《改行有》

59.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 フォースの導きか運命かなんなのか、とにかく偶然の出会いがコレから先とんでもない事になるんだなぁ〜っと。 まぁ旧三部作とどうしても比べられちゃう新三部作一作目。若かりし頃のオビワンその他の姿や、EP4に繋がるいろんな事が見え隠れする、まさに一作目に相応しい作品だと思う。 SW名物、チャンバラあり、ドッグファイトありなんだけど、豪華な幕の内にしてはちょっと味付けがマチマチで、ちょっとバランスが悪いのも確か。 まぁ今回は世界説明とアナキンゲットが軸だからかやたらめったら、アナキン坊やの活躍を見せてくれる。 ただどの活躍もフォースの力にしても出来すぎていて、なにか心の中で煮え切らないものがあるのは気のせいではないはず。特に最後の基地爆破。 にしても今回の見所はやっぱりあのダースモールの戦闘シーン。いやぁカッコいい。ちょっとあっけないけどカッコいい。ジェダイは複数で一人を相手にする事が許されているのかはこの際気にしないでおこう。 それでもやっぱりスターウォーズ。この先アナキンがどうなるのか、シスとは何物なのか、気になる事だらけなのでEP2もなんだかんだで見たくなりますね。[DVD(吹替)] 6点(2015-08-25 03:19:31)(良:1票) 《改行有》

60.  山猫は眠らない 《ネタバレ》 常に漂う緊張感とともに、二人の主人公の関係もとても緊張感のある者だった。 スナイパーならではの持久戦、ジャングルならではのサバイバル、そしてベテラン同士の心理戦。静寂の中で繰り広げられる戦いがたまらない。 そんな超ハードな所に来ちゃったヒヨッコエリートさんの心はどんどん追い込まれて行く。挙げ句の果てには見方をも殺そうとする。ありゃりゃりゃりゃ。 しかし最後、ヒヨッコミラーをベテランが身を呈して助けた事で覚醒する。そこから始まる熱い展開。そして最後までどうなるかわからない緊迫。 目を離せない展開の連続は素晴らしいの一言。それとこの渋い邦題をつけた人もグッドです。 後、夜現れる敵スナイパーのギリースーツもどこかバケモノじみた感じがしてとても良かったです。[DVD(吹替)] 6点(2015-08-16 02:51:45)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS