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581.  ペイルライダー 全登場人物の中で自分だけがめっぽう強くて、自分だけがひたすらモテで、自分だけがやたらとカッコいい役を自分で監督するというのは、どういう心境なんでしょうか。少なくとも私には無理です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-12 02:07:30)

582.  座頭市関所破り 見どころは平幹二朗との一騎打ちのシーンでしょうか。勝負自体はあっさり終わりますが、さすがに空気がピンと張り詰めて迫力がありました。除夜の鐘を聞きながら、というのがまた渋い。 他は相変わらず。悪代官と悪名主みたいなヤツが結託して庶民をいじめ、悪党一派が賭場を開き、結局は座頭市にすべて掃除されて終わり。やっていることは毎回同じです。 しかし、同シリーズを何本か見て思いました。最大の見どころはオーラスのワンカット、夕暮れに1人で佇む座頭市の姿なんじゃないかと。大勢を救っているのに誰からも見送られず、ヒロインさえも登場せず、ただ消え去るのみ。その寂寥感が心に沁みます。ほぼ同時代に観客動員数を競ったであろう「男はつらいよ」の場合、オーラスは常にハレの日の明るい昼間、威勢のいいテキ屋のシーンでした。この対照性がなかなか面白いかなと。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-09-11 04:47:52)《改行有》

583.  マネーボール 原作は遠い昔に既読。この作品は、その分厚い中身をすっきりさっぱりまとめていたように思います。しかしさっぱりし過ぎて、唐突に強くなった感じ。どういう選手がどんなデータに基づいて起用され、どんな活躍をしたのか、もしくはトレードに出されたのか、もう少し〝ドラマ〟を見たかった気がします。いかにも実際にいそうな風貌の「ホフマン監督」の見せ場も少なかったし。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-05 12:45:59)

584.  死霊館 エンフィールド事件 《ネタバレ》 本格的なホラー映画を見るのは超久しぶり。なのでけっこう楽しめました。同じく久しく行っていないお化け屋敷をおっかなびっくり探訪するような感覚です。 で、早々に思い出しました。あちらの幽霊やら悪魔やらは、やたら騒々しいんですよね。日本の怪談のように、静寂の中で聞こえるはずのない音がかすかに聞こえる、などという世界とはわけが違う。ゾクゾク怖がらせるというより、脊髄反射に訴えてワッと脅かすという感じです。同じ人間の幽霊のはずですが、出方には現世の文化の違いが反映されているようで。 もう1つ面白かったのが「悪魔」の描き方。あんなにわかりやすいコスプレしたり、タイミングよく配管のバルブを弄って主人公の目を攻撃したり。悪にかけては全能な存在だと思っていたのですが、やっていることはかなり姑息です。それに名前を呼ばれただけで退散するなんて、お前はSNSの匿名アカウントかよと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-29 04:51:51)(笑:1票) 《改行有》

585.  プロミスト・ランド(2012) 《ネタバレ》 社会的使命感に燃えて作りました、という感じ。そのせいか悪く言えば地味ですが、全体として落ち着いたトーンでじっくり堪能できます。 しかし残念なのは、シェールガス採掘による環境破壊について切り込むのかと思いきや、土壇場で架空のエネルギー会社の問題に矮小化させてしまったこと。たしかにシェースガスがアメリカにもたらした地政学的・経済的メリットは計り知れません。まさに「エネルギー革命」です。そこにケンカを売るつもりはない、ということかもしれませんが、ちょっと腰砕け感、もしくは日和った感が否めません。[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-10 02:19:28)《改行有》

586.  ハリーの災難 笑えるかといえば微妙ですが、まあ何度も面倒な作業をご苦労さま、という感じです。オカルト風にドアが勝手に開くシーンは何だったのか、その部分の〝オチ〟も見てみたかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-06 02:34:50)

587.  運び屋 やっていることはけっこうエグいはずですが、ハラハラする場面はあまりなく、終始ほのぼの系でした。別にそれが悪いわけではないですが、ちょっと肩透かしを食らった感じ。「家族が大事」という結論も、朝ドラレベルでありきたりだし。それでも最後まで飽きずに見ることはできましたが、そろそろ「家族なんていらねぇ」と孤高を貫く老人の物語なんかも見てみたい気がします。 余談ながら、警察側の役どころばかりに有名な役者がズラリ。そんなに必要なんでしょうか。見せ場も多くないのに。[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-02 01:47:26)《改行有》

588.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 ものすごく思わせぶりというか、もったいぶった演出で、かなり疲れます。なかなかボールを投げない投手を相手にしている感じ。 しかし、「人間と機械を分けるものとは?」という、かなり深淵なテーマでした。人間らしい記憶を植え付けるというのも斬新。前作をほとんど覚えていませんでしたが、それなりに楽しめました。 だいたいSFというのは、あらゆる現実的な前提を無視して自由自在に描けるのが面白いところですが、悪く言えばリアリティが不足します。しかしあのモバイルな「バーチャル彼女」だけは、ぜひ実現させてもらいたいものです。あと30年後か。でもお高いんでしょうねぇ。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-07-29 03:26:27)《改行有》

589.  タクシー運転手 約束は海を越えて 《ネタバレ》 「乳首ドリル」でおなじみの吉田裕のそっくりさんが、けっこうがんばっていました。しかし終盤はがんばり過ぎて嘘臭い話に。まあ何事も大げさなのが韓流映画の特徴なので、重要な脇役として出た以上、タダでは終わらないですよね。 それはともかく、恥ずかしながら「光州事件」の顛末を初めて知りました。1980年にもなって、自国民を容赦なく銃撃する政府が存在することに驚き(90年代初頭にも似た光景がありましたが、こちらは共産主義国なので)。しかしそれほど激烈な姿勢で臨んでいながら、たった1人のドイツ人記者にまんまと撮影され、あっさり国外に逃げられてしまうことに違和感。とても同じ組織のやっていることとは思えません。やはり、どちらかが大げさに描かれているのかな。 そしてもう1点、大げさのてんこ盛りの中にあって、ドイツ人記者だけは終始無表情で浮きまくっていました。どういう経緯でこんな役者を選んだのかは知りませんが、相当なダイコンを掴まされたんじゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-25 02:18:19)《改行有》

590.  老人と海(1958) 映画というより、イメージ映像付き朗読劇という感じ。時代が時代だし、大海原が舞台なので、これは仕方ないところ。原作を読むのが面倒という人には、ちょうどいいと思います。 老人には家族もない。財産もない。この歳にして粗末な小屋のような家と小舟があるだけ。一般的な価値観に照らせば、明らかに〝負け組〟です。しかし逆に言えば、家族のゴタゴタに煩わされることなく、財産を奪われる心配をすることもなく、悠々自適。少年という理解者もいて、何より生涯を賭けて挑める夢がある。実は非常に贅沢な暮らしをしているような気がします。まあ真似したいとまでは思いませんが、こういう高齢者が現実にもっと多くいてもいいかなと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-21 01:45:25)《改行有》

591.  翔んだカップル オリジナル版 仲良きことは美しきかな、という感じです。 しかし、薬師丸ひろ子が当たり前のように毎晩食事を作り、それを鶴見辰吾が1ヶ月も無視し続けるみたいなくだりがありましたが、今ならフェミニストの方々が黙っちゃいないでしょう。あるいは、先輩がいきなり乗り込んできて居候するシーンもありましたが、今ならパワハラとか公私混同とか体育会系の弊害とか言われかねません。40年ほど前の作品ですが、当時の日本はまだまだ途上国だったんだなという気がします。 「今も何ら変わっていない」と息巻く方々もいるでしょうが、そういう声が必要以上に大きくなると、それはそれでまた息苦しくなります。とかくに人の世は住みにくいですね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-18 23:03:35)《改行有》

592.  リンカーン弁護士 あくまでも個人的な感覚ですが、「リンカーン弁護士」というタイトルにデジャブを感じ、一体何だろうと突き詰めてみたら「暴れん坊将軍」でした。日常的な言語感覚ではけっして結びつかない2つの言葉を結びつけ、前半で特性を、後半で職業を表現しているあたりが同じです。で、「暴れん坊将軍」がそうであるように、この作品もどうせ安っぽい勧善懲悪ドラマだろうとタカをくくっていたのですが、意外に骨がありました。 とはいうものの、いろいろ用意周到で出来すぎな気が…。ラスト、リンカーンに乗って走り去るマシュー・マコノヒーの姿は、白馬に乗って砂浜を駆ける松平健に見えなくもありません。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-16 03:01:26)《改行有》

593.  ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 かつてテニス界にボルグという圧倒的強者がいて、マッケンロ-という前代未聞の悪童がいた、ぐらいのイメージしかなかったので、そこそこ楽しめました。ボルグもマッケンローと同根だったというのは意外。 しかし全体として超マジメな作り方なので、まるでドキュメンタリーを見ている感じ。だったらいっそ本人たちや関係者の声を集め、実際の試合映像なども使ってドキュメンタリーに仕上げたほうが、もっと真に迫った作品になった気がしないでもありません。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-13 03:32:11)《改行有》

594.  ミッドナイト・イン・パリ 大人の童話という感じ。別に大人が鬼退治に行ったり、お姫様に会ったりしたらダメという法はないので、これはこれで面白いかなと。 しかし個人的には、リアルパートの知識をひけらかす米国人教授がツボ。私の周囲にヘミングウェイやダリやピカソはいませんが、こういう輩はけっこういます。しかし浅学ゆえに反論できず、悔しい思いをすることも多々。はなから次元の違う人々が集う童話の世界に浸りたくなる気持ちもわかります。[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-07 01:42:32)《改行有》

595.  マリアンヌ 《ネタバレ》 前半と後半でまったく違う2つのサスペンスを見たようで、ちょっと得した気分になれます。後半はどんでん返しのようなものを期待したのですが、意外にシンプル。それでもピアノのシーンをはじめ、緊迫感のあるシーンがけっこうあって楽しめます。 と思ったのですが、ちょっと間を置いて反芻してみたら、1つの疑問が湧いてきました。ヒロイン(またはドイツ側)は、どこまでこの作戦を想定していたんだろうと。反体制派とはいえ同胞であるはずのドイツ大使とその他大勢をたった2人で銃撃して無傷で逃亡し、それまでにプラピを誘惑して妊娠・結婚に持ち込み、都合よくイギリスで新生活を始めるとともに都合よく近所に「ハイルヒトラー」なオバサンを送り込み、ブラピの私生活から情報をキャッチしてこっそりドイツに送る、というところまで最初から想定していたとしたら、あり得ないほど壮大でリスキーな作戦じゃないですか? ブラピ目線で見ると相応に楽しめるサスペンスですが、コティヤール目線で考えると急に劇画チックになります。これも巨匠のなせる業でしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-04 02:22:02)《改行有》

596.  終電車 序盤は話の本筋がなかなか見えてきません。時代設定から、弾圧とか検閲とか抵抗とかがテーマかなとも思ったのですが、それにしては緊張感がない。地下のダンナが登場して、ようやく焦点が定まった感じです。 要するに、ちょっとひねくれた三角関係の話でした。ラストシーンのオチも含め、フランス版「蒲田行進曲」もしくは「寝取られ宗介」といったところでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-28 12:57:26)《改行有》

597.  海外特派員 《ネタバレ》 暗殺ありカーチェイスあり密室トリックあり裏切りあり、命がけで追いつ追われつ、ついでに色恋沙汰やら友情やら、さらには航空機の迫真の撃墜・着水シーンまであって、最後は絶望を感じさせつつ幕を閉じます。1つ1つのシーンはけっこう見入ってしまうのですが、終わってみたら「あれ、いったい何を騒いでいたんだろう?」という感じ。要するに冒頭のテロップに登場した「特派員さんはエラい、お前らもっと尊敬しろ」というメッセージに尽きるのかもしれません。面白くなくはないけれど、ヒッチコック映画にしてはちょっと説教くさいかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-10 01:19:32)

598.  ドラフト・デイ ドラフトがお祭り騒ぎになることも、その1日だけを切り取って作品に仕上げたことも驚き。実在のチームをモデルにしてフィクションを作るというのは、かつての「メジャーリーグ」と同じ手法ですね。そういえばインディアンズもクリーブランドのチームでした。 家族がらみの話とか、同僚が愛人で懐妊するとか、ちょっとベタベタして鬱陶しい感じもします。また終盤は出来すぎで、いささか興醒め。しかし、交渉の駆け引きはそれなりに楽しめました。 実在のブラウンズがかつてのインディアンズと同様、万年低迷チームだと事前に知っていれば、「向こう3年間の1位指名権」の重みがわかってもっと楽しめたかもしれません。ちなみに直近も下位を独走中とのこと。ケビン・コスナーは、とうの昔に解任されているはずです。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 03:04:52)《改行有》

599.  ミッドナイト・ガイズ ジュリアナ・マルグリースは、やはり弁護士役等より看護士役がよく似合います。かつて「ER」の迫真の演技で、何度泣かされたり圧倒されたりしたことか。 それはともかく、21世紀のアル・パチーノはひたすらB級映画に出まくっている印象があります。本作もその1つでしょう。本人が「大御所」呼ばわりされることを嫌い、もしくは後進の育成のために、あえてB級の広告塔を買って出ている感じすらします。 とはいえ、しがない映画のうらぶれたチンピラ役でも、アル・パチーノが演じればピタリとハマるところがすごい。かの国には、高齢になってなお主役を張れる役者がゴロゴロいます。しかし仮に、本作の主役をイードトウッドが演じたら「どうせ最後は最大の勝利者になるんだろう」という気がするし、スタローンが演じたら「いつの間にか仲間が結集していそう」と予想が立ちます。あるいはレッドフォードなら「年寄りの冷や水」「無理するなよ」感が止まらないでしょう。孤高のチンピラを違和感なく演じられるアル・パチーノは、やはり稀代の大俳優だと思います。 では作品として面白かというと、ちょっと微妙ですが。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-30 01:52:48)《改行有》

600.  アイズ ワイド シャット 結局、何かの陰謀が働いたのか、幻覚でも見ていたのか、それともいくつかの偶然が重なったのか、最後までよくわかりません。でもここは深く考えずに、「嫉妬して自暴自棄になってもロクなことはないよ、特に男の場合」という、有史以来の万人が頭では理解しつつも心が従わない教訓として受け止めればいいのかなと。それに、最後のニコール・キッドマンのたった1言のセリフに、すべての解決策が含まれていることも確か。 しかしそれにしては、何もかもいささか大げさ過ぎる気がしないでもありません。このあたりが、〝巨匠〟のなせる業でしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-26 23:35:44)《改行有》

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