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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1440
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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581.  キング・コング(2005) ジャック・ブラックよ、神の裁きを受けるべきはキングコングじゃなくてお前だ!何もわかってないくせにわかったような台詞を吐いて、この哀切なラブストーリーのエンディングを締めくくるんじゃない!随所に散見されたドラマ部分のしまりのない描写をボルトで キュッと締め上げれば、もっと評価は上がったと思います。自分はオリジナル版もギラーミン版も未見です。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-06 10:54:14)《改行有》

582.  男はつらいよ 奮闘篇 寅さんがヒロイン花子を心配するあまり、上野駅の改札でこまごました事を大声で呼び掛けるシーンがすごく好きです。やっぱり寅さんには自動改札より有人改札、新装相成ったピッカピカの今現在のJR上野駅なんかもう絶対似合わない!古ぼけた駅舎、そこの改札にいるのんきな駅員さん、そして鞄を持った寅さんっていうのは、もはや自分にとっては一幅の絵みたいなものなんですよ。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-03 01:45:11)(良:1票)

583.  翔んだカップル オリジナル版 どうやら自分が当時観たのは通常版ではなく、こちらだったみたいです。同時上映は「だいじょうぶマイフレンド」。亡き相米監督のワンシーンワンカット演出技法がすでにこのデビュー作から顕著に使われてます。「毎度」「いらっしゃい!」「私、キレイ・・・?」長い長いワンシーンの中の短い台詞のやり取りが好きでした。学園祭での正面から捉えた、これも長回しのモグラ叩きのシーン、主役4人の転換期を迎えつつある微妙な関係の空気感がうまく伝わってくる名場面だと思います。昨日観た紅白歌合戦でのひろ子ちゃんには、時の流れを感じて一抹の寂しさも。難しい年齢をようやくクリアしたんで、これからもっと映画で活躍してもら いたいですね。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-01 23:50:31)(良:1票) 《改行有》

584.  野性の夜に う~ん、なかなかうまく言葉に出来ないけど身につまされた。ラストのモノローグが特に印象的。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-01 21:56:59)

585.  ラスト サムライ 自分の死に場所を捜し求め続けていた男が、ようやくたどり着いた桃源郷、それが維新初期のニッポン。サムライ道など最早求めるべくもない、我々日本人に突きつけられた果たし状。これをアメリカ人の監督が撮ってしまったという皮肉。 [DVD(吹替)] 7点(2006-01-01 21:43:05)《改行有》

586.  私の頭の中の消しゴム この映画の一番弱いところは、中盤までの「世界は二人のために」部分がかなりの分量 を占めている事だと思います。もちろんそれがラストの感動を盛り上げる為の伏線にしたいんだろうなっていう作者の意図はよくわかるんですけどね。それにしても二人のラブラブ描写にもう一工夫あっても良かったような気がします。悲劇に向かっての序奏という点でも喰い足りない。でもバッティングセンターやコンビニのシーンでは、ついもらい泣きしてしまった事は正直に告白しないといけないっすね。ソン・イェジン主演作では感涙度で「ラブストーリー」に今一歩及ばずといった評価です。主役の彼は昔の吉田・ビック栄作にどことなく面影がないですか? [映画館(字幕)] 7点(2005-12-22 21:32:52)《改行有》

587.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 お正月公開映画とは思えぬ激シブ問題作、でも見応え充分。秀作「ニューオーリンズ・トライアル」とはまた違った切り口でアメリカ銃社会を痛烈に批判しています。この内容ならメジャーの映画会社が躊躇して、アメリカ国内では製作出来なかったっていう経緯も解ります。ケイジは型にはまってきた感じで貫禄さえ感じさせてくれる好演技。イーサン・ホークはちょっと役不足かな。むしろケイジのヤク中の弟の役者の方がインパクト強し!自分もオープニングシーンは「チャーリー~」を連想してしまいました。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 10:35:44)

588.  続・男はつらいよ この後、もうあと一作登場する事になる寅さんの実の母親、お菊さん(ミヤコ蝶々)。う~んすみません、自分はこのお母さんと相性あんまり良くないんですよ。寅さんの母親という役ゆえ、どーにもこーにも一筋縄ではいかない彼女みたいな強烈なキャラクターを持ってきたかったのはわかるんだけど、ちょっとドギつくあくど過ぎるような気がします。この作品では東野英治郎の散歩先生、佐藤オリエの清潔感溢れるマドンナ、 好青年という役柄にもかかわらず、瞳のあたりが怪し過ぎる山崎努の好演のほうが印象的ですね。初期の寅さんは文句なく若々しく元気で楽しいっす![DVD(吹替)] 7点(2005-12-15 16:57:23)《改行有》

589.  赤穂浪士 天の巻・地の巻 赤穂浪士吉良邸討ち入りの夜、12/14に鑑賞。昨日もメチャクチャ外は冷え込んでたけど、おそらく元禄時代はもっともっと寒かったんだろうな・・・なんて考えながら。ああ、俺もやっぱり日本人なんだって実感しつつW。先日観た「忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻」と同じ監督、キャストもはっきり言って似たりよったりです。でもこの作品は脚本が新藤兼人だけあってちょっとひとひねりした展開になってました。浅野内匠頭切腹シーンなし、有名な泉岳寺畳替えのシーンも台詞でのやり取り、奥方の瑞泉院も登場させず、大石内蔵助の家族との別離シーンもなし、クライマックスの討ち入りの際もあっさり吉良は見つかってしまいます。その点では喰い足りない部分もあるけど、その分大友柳太郎、高千穂ひづるの隠密間者グループをかなり突っ込んで描いてました。自分はこちらの作品も楽しめました。忠臣蔵ってちゃんとしたあらすじがあるだけに、結末がわかっていてもいろんな描き方が出来るものなんですね。でも特別出演扱いの片岡千恵蔵御大=立花左近をキャストのトップに持ってくるのは流石に無理があるような気がします。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-15 16:07:34)

590.  古都(1980) 市川作品の常として、画調が深く沈んだ陰影で統一された格調高い仕上がり。アイドル映画としての枠を越えた川端康成原作の文芸映画と言ってもいい出来だと思います。ただあくまで百恵&友和コンビも売りにしなければならなかった故か、全体としてのバランスがおかしくなっちゃった感じ。「ヒュ~ルヒュルヒュ~ルヒュル、風が哭きます」ってこの映画の主題歌でしたっけ?[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-10 13:23:26)

591.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 力作。クライマックスの大和撃沈シーン、大迫力でした。何故か自分には、昔年末に放映された傑作時代劇「白虎隊」の自刃シーンが重なって映りました。玉砕という散り際の美学みたいな悲愴感が画面からも十分に伝わってきたと思います。反町隆史と中村獅童の共演という事で話題の映画ではありますが、獅童の方が断然もうけ役です。昇り調子の今が旬の役者っていう勢いが彼にはあります。でも戦艦大和の少年海軍兵が束になっても敵わなかったのは、可憐な三つ編み軍国少女を演じた蒼井優の存在感!不覚にも私がこの映画で何度かグズっと来てしまったのは全て彼女がかかわっていたシーンでした。この映画、彼女だけでも観る価値有りだと思います。蛇足かもしれませんが海軍兵っていうのは本当にあんな垢抜けた「ポパイ・ザ・セーラーマン」みたいな格好してたんですかねえ・・・?そこら辺がちょっとだけ疑問っす。[試写会(字幕)] 7点(2005-12-10 11:39:53)

592.  忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻 映画黄金期には毎年のように各映画会社で製作されていたという「忠臣蔵(赤穂浪士)」。今DVDコーナーで並んでいるソフトを観ても、僕にはどれがどれだがさっぱり区別がつきません。これをチョイスしたのは、名前だけは知っている俳優さんたちが少なからず出演してた為。この作品は極めてオーソドックスで安定感抜群な忠臣蔵でした。講談調でサクサクとストーリーが進んでいくので結構面白かったっす!こういう話っていうのは下手に新解釈とか加えないほうがいいですね。役者さんたちみんな「武士」の 風格を持っていて良かったです。美空ひばりが並み居る女優陣の中で一番いい役でした。まさかクライマックスの吉良邸討ち入りの場面にまで登場するとは思ってもみなかったです。当時から彼女は別格扱いだったのかな?これを機に他の作品も観てみたいと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-09 12:06:59)《改行有》

593.  幸福の黄色いハンカチ これ全編通して観たの初めてです。例のクライマックスシーン、あまりにも有名なので内容は大体知ってました。途中から、ああここからあのシーンにつながっていくんだなあって思いつつずっと観たんですが、何も知らないで観たら多分素直に感動出来たと思います。机上で覚えた内容を映像でおさらいしているって感じ。そういう鑑賞法は自分でもたまらなく嫌で鬱になります。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-05 12:42:39)

594.  ワイルドシングス エロとサスペンス両方に比重を置いて、しかもどちらも平均点を軽くクリアしている、ある意味志の高い作品。強引とも言えるどんでん返しもこの映画に限っては爽快! [映画館(字幕)] 7点(2005-12-05 10:34:06)(笑:1票) 《改行有》

595.  花籠の歌 戦前にそんな言葉は存在しなかったにせよ、これは明らかな田中絹代の「アイドル映画」。当時人気絶大だった彼女の魅力をいかに引き出すか、念入りに考えてストーリーも脚本も練られてます。ファーストシーンから登場するバンカラ学生、どこかで見た顔と思ったら笠智衆!絹代の妹役でちょこちょこ顔を出してるカワイイ子役、誰かと思ったら高峰秀子!後年の物憂げな台詞回しは、すでにこの時代から萌芽があった事を確認。当時の銀座の町並み、窓から見える「明治チョコレート」の広告タワー、映像に映るモノ全てが自分にとっては物珍しく楽しんで見る事が出来ました。五所監督、いい仕事してます。[映画館(吹替)] 7点(2005-12-03 11:24:59)

596.  イン・ハー・シューズ 映画の日に鑑賞。姉妹ドロドロものというと内館ドラマ「週末婚」(永作博美&松下由樹)にトドメをさすと思ってるんですが、向こうがトマトジュースだとすると、この映画は後味スッキリちょい薄めのカルピスって感じっす。でもこっちのほうがリアリティが有るような気がします。色々あるけど、やっぱ血を分けた姉妹ってこんなモンじゃないすか?キャメロンが膨大に送られてくるであろう脚本からこの映画を選んだ理由、良く解るなあ。30過ぎて、いつまでもカラダや美貌だけをウリにしてられない・・・っていう焦りは彼女自身が持たれている一般的なイメージそのものですからね。人間ってコンプレックスを克服した瞬間ってすごくいい表情するんですよ、盲目の元大学教授に詩の朗読を認められたシーンのキャメロンの笑顔、最近のどの作品よりも素敵でした。シャーリーも良かったけど脇にいた小さなおばあちゃんがいい味出してました。キャメロン露出度が高い前半は男性が楽しめ、後半からは女性の方がより共感出来る(であろう)佳作。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-02 14:04:29)(良:2票)

597.  八つ墓村(1977) ラスト、それまで美しかった小川真由美が夜叉に豹変するシーン、一体どこに化粧品を隠し持っていたのか、いやそもそもメイクする時間なんてあったのか、追いかけられる悪夢にうなされた後、しみじみと考えてしまう事がある。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-27 12:38:34)

598.  グッバイガール なるほどなあ・・・、80年代後半から流行ったフジテレビあたりの同居モノのトレンディドラマはみんなこの映画をお手本にしてたんですね。色々なバリエーションを観てしまった後で、手品の種を見せられた気持ちになりました。二ール・サイモンの脚本って確かに巧いっていっちゃあ巧いけど「俺って喧嘩友達式コメディ台詞の達人だろ?え?」っていう狙い過ぎなのが透けて見えちゃう事も多々あったりして、ちょっと苦手かも。むしろこの映画で誉められるべきはハーバード・ロスの演出。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-26 10:47:44)(良:1票)

599.  紀ノ川 この映画、武満徹の音楽がなんかしょっぱなからやけに重厚なんですよ。ファーストシーンが夕闇の中、舟下りでのものものしい嫁入り、しかも由緒正しい紀州和歌山の旧家が舞台。司葉子(獄門島)田村高廣(本陣殺人事件)岩下志麻(悪霊島)という横溝正史原作の映画化作品でこれらの名優たちを知った世代としては、いつこの家でまがまがしく忌まわしい殺人が起こるんだ?と身を乗り出さずにはいられなかったんですが、有吉佐和子の原作でそんなことが起こるはずもなく、中村登監督の堂々たる悠々としたタッチでヒロインの一代記が綴られていくのでした。この作品、五分の四くらいまでは、すごく良いんです、原作がそうなっているからかもしれないけど、ヒロインの老いさばらえた過酷な状態をあそこまで追う必要があったのかっていう疑問が残ります。むしろ紀ノ川のほとりで、孫娘の手紙を読むあたりまでで終わらせても、川の流れの如く生きたヒロインの生き様は観客にも伝わったと思うんだけどなあ。結局一人勝ちしたのは大霊界を味方につけた丹波哲郎。司葉子は綺麗なだけではなくこの作品では大変な熱演でした。この年の主演女優賞を独占したのもうなずけます。もっとこのクラスの作品に恵まれていたら、原節子クラスの伝説の名女優になれたでしょうね。(→松竹100周年記念祭にて)[映画館(字幕)] 7点(2005-11-23 11:10:57)(良:3票)

600.  愛と追憶の日々 高校生の頃映画館で観たけど(地方じゃヒッチコックの「裏窓」と併映)大人の女の人向けの映画だなあって印象でしたね。スーパーのレジでお金持ってないデブラが店員に意地悪されるシーンとか、ニューヨークのキャリアウーマンに専業主婦である事を小馬鹿にされるシーンとかそういう細部は良く覚えてるんだけど。むしろ自分は、誰もあまり触れてないみたいけど、この映画の音楽がメチャクチャ好きなんすよ。どっかの商店街とかで何気にこの曲が流れてくると、パブロフの犬状態で目頭が熱くなってきます。多分、今再見したらもっと違う感想持つと思います。↓ナルホド、続編があるんですね、この映画には。デブラもゴースト役かなんかで出てくるのかな?「夕べの星」今度探して観てみます! [映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 12:47:27)《改行有》

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