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プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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581.  悪の教典 《ネタバレ》 予告編であそこまでネタバレされてしまうとストーリー的には何を楽しみにしたらいいのかわからない状況だったけど、裸で懸垂し始めた頃から少し面白くなってきた。 出演者のネームバリューから考えて二階堂ふみは生き残りそうだなぁって思ってたら、きっちり生き残るし、AEDの録音機能は証拠になりそうだなぁって思ってたら、きっちり証拠になるし、1人くらいは殺し損ねてるのも居そうだなぁって思ってたら、きっちり1人生きてたりというよく出来た構成の作品でした。 唯一のがっかりはアーチェリー部の不甲斐なさでしょうか。 勝てないのは仕方ないけど、せっかく武器の所持を許されてるんだから率先して戦って欲しかった。 あと、山田孝之はイマイチ活躍の場が少なくて残念だったけど、最期の臭覚には感動しました。 [DVD(邦画)] 7点(2013-10-30 14:51:22)(笑:1票) 《改行有》

582.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 遭難するまでが長くてダレそうになるんだけど、遭難してから一気に面白くなった。 リチャード・パーカーと2人きりと思ってたので、意外に大人数で驚いたけど、それはそれで面白かった。 特にネズミが可愛かったです。 とりあえず映像が異常に綺麗で、遭難の悲惨さより、大自然の神秘といった感じの荘厳な世界観に圧倒されます。 パイとリチャード・パーカーのそれぞれが少しずつ変化していくのも見応えがあります。 特にリチャード・パーカーの終盤の達観したような振る舞いに感動すら覚えます。 謎の島に流れ着いてから更に面白くなったので、ずっと謎の島で生活するという話でも良かったかも。 ミーアキャットたちが凶悪なほど可愛かったので、別れるのが寂しかったです。 もちろんラストのリチャード・パーカーとの別れも心に沁みました。[DVD(吹替)] 8点(2013-10-17 18:49:48)《改行有》

583.  私の奴隷になりなさい 作品の出来としては最低レベルだけど、こういう作品を映像化しようという意気込みは買いたい。 流石に壇蜜には荷が重過ぎたようでコントみたいになってたけど、もう少しまともな女優が演じてたら深みのある作品に仕上がってたのかも知れない。 まあ、まともな女優がこの役を引き受けるのかという問題はあるけどね。 演出としてはモロに見せてしまうという方向性だったけど、もう少しエロ描写を控えめにして、想像力を掻き立てる方が良かったのかも。 流石に後半は疲れてしまって、完全に萎えてしまいました。 壇蜜の体はとても綺麗で、鑑賞用としては10点満点の造形ではあるんですけどね。 あと、主題歌も壇蜜ということで期待はしてなかったんですが、これは意外にも良い出来栄えで、なんだかいい映画を観たような余韻に浸れる魅力的な歌声でした。[DVD(邦画)] 4点(2013-10-13 11:54:14)《改行有》

584.  プロメテウス 《ネタバレ》 こういうバカ映画は嫌いじゃないですよ。 なんでやねん!とツッコミを入れながら観賞するインタラクティブな感覚は面白い。 衝撃の事実が明かされた瞬間は思わずヘルメットかよ!!って叫んでしまいました イカの赤ちゃんがちょっと可愛かったり、エイリアンがそんなにグロテスクじゃなかったり、映像的には見易くて良かったです。 ヒロインがイマイチ魅力的じゃないのは残念だったけど、生命力というか、運の良さは最強レベル。 プロメテウス2では母星に乗り込んで、逆に絶滅させる勢いで大暴れしてもらいたいですね。 あと、最近のエンジニアは切れ易いね。 もうちょっと話を聞いてくれても良かったのに。[DVD(吹替)] 6点(2013-10-11 15:02:44)《改行有》

585.  オズ/はじまりの戦い カンザスでの前置きが長いなぁとか思ってたけど、それがオズでの物語と繋がってるのが良かった。 中でも陶器娘が愛らしくて、でも、ちょっと生意気でいいキャラに仕上がってたと思います。 映画というよりは、テーマパークのアトラクションを見てるような感じで、最後まで楽しく観賞できました。 ライオンやかかしなど、後の話にも繋がってくるキャラがちょっとだけ登場するのも嬉しい演出だったと思います。 あと、変な予備知識が邪魔して、ミシェル・ウィリアムズをそんな端役で使い捨てしちゃうの???とか、エルファバはどこ???とか、かなり騙されてしまいました。[DVD(吹替)] 7点(2013-10-10 12:59:50)《改行有》

586.  東京公園 序盤の謎めいた展開には興味を引かれたけど、結局は大したオチが用意されてるわけでもなく、期待させすぎといったところでしょうか。 最初から最後まで淡々と写真撮ってるだけの映画にしてしまった方がマシだったかも。 被写体の良さもあって作中に登場する写真がどれも魅力的だっただけに勿体無いお化けが出そうな勢いです。[DVD(邦画)] 4点(2013-09-29 19:03:00)《改行有》

587.  今度は愛妻家 これは切ない話ですね。 オチが見え見えなだけにより切なくなる。 序盤はコメディタッチで泣かせる方向性ではないのかなぁって思ってたけど、中盤以降トヨエツと薬師丸ひろ子の力技で泣かされました。 その他の話が必要だったのかどうかはよくわからないけど、井川遥がいい女過ぎて、そっちのエピソードはもうちょっと見てみたかったような気もする。[DVD(邦画)] 8点(2013-09-29 13:33:23)《改行有》

588.  僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. これはいい映画だね。 序盤の生きる希望でひと泣きした後は、そんなに泣くほどのこともなかったけど、何の為に学校を建てるのかとか苦悩する姿が良かった。 たぶんこういうことの積み重ねで世界は少しずつ変わっていくはずだから、このタイトルは少し間違ってるんだろうな。 基本的に男4人のむさ苦しい話だけど、風のハルカ姉妹がいい清涼剤になってます。 ガチのドキュメンタリーにせず、甘酸っぱい青春物語を絡めることで見易い構成になってると思います。 村川絵梨も黒川芽以もいい女過ぎて、この程度の扱いというのは勿体無いくらいだけど、実話ベースということで仕方ないところかな。 あと、いつも笑顔のカンボジアの子供たちが青空を歌い出した途端に険しい表情になるのがリアルで面白かった。 あれはちょっと引くよね。[DVD(邦画)] 8点(2013-09-27 12:39:11)《改行有》

589.  その夜の侍 やられたらやり返す!倍返しだ!!とは言わないけど、そんな復讐のお話。 かなり重い話なのにコントみたいな笑いをぶっ込んでくるセンスは好きです。 笑わせ所だけじゃなくて、泣かせ所も意表を突いてくる。 お前が泣くのかよ!って突っ込みながら、僕も一緒に泣いてました。 話の展開はどう考えてもハッピーエンドは望めない流れなのに大逆転でハッピーエンドなのか?!って少し期待させる終盤も良かったです。 ハッピーなのかどうかよくわからない意味不明な結末でしたけどね。 あと、下着姿で頑張った安藤サクラより、謎の行動する谷村美月の方が100倍エロかった。 谷村美月主演でその夜の女も映画化してください。[DVD(邦画)] 8点(2013-09-22 17:40:32)《改行有》

590.  HOME 愛しの座敷わらし 《ネタバレ》 田舎に引っ越したら家族のありとあらゆる問題が解決するというファンタジー。 正直、この話に座敷わらしは必要ない。 タイトルもHOME愛しのマジックマッシュルームでもいいくらい。 実際には座敷わらしなんて居なくて、家族揃ってキメてたという解釈も成り立つ。 前に住んでた外人の置き土産だったのかな? まあ、映像が異常に綺麗という以外には特筆することのない平凡な作品ですね。 でも、ラストのオチがいい感じに嵌ってたのは爽快でした。 スザンヌお前もキメてたのか?![地上波(邦画)] 6点(2013-08-11 23:23:04)(良:1票) 《改行有》

591.  推理作家ポー 最期の5日間 《ネタバレ》 これは意外にもちゃんとした推理作品になっていて驚きました。 エドガー・アラン・ポーの死の謎を原案にした作品ですけど、死の謎を解明するという方向性ではなく、死の謎をベースに新たな作品を創作しているのが面白い。 しかも、ポー自身にその作品を書かせるという構成が上手いですね。 序盤はポーの作品を模倣した快楽殺人かと思わせる展開でしたが、やがて犯人の目的は殺人ではなく、ポーに新たな作品を書かせることが本当の目的なんだとわかってくる。 新聞の売り上げを増やす為の犯行なんてことも推測されたけど、やっぱりポーの熱狂的なファンがポーに新作を書かせようとしてると考える方が辻褄が合う。 そこまで推理できると犯人はほぼ絞られてしまうんだけど、きちんとヒントを散りばめながら犯人の正体が明かされるので、やっぱりこいつでしょ♪といった感じの気持ちいい結末でした。 まあ、作風はどう考えても気持ち悪いですけどね。 推理のヒントのいい具合のさじ加減と心理的な怖さを感じる動機の揃ったポーらしい推理作品に仕上げた脚本家には拍手を送りたいですね。 ポーの遺作を映画化したと言われたら信じてしまいそうです。[映画館(邦画)] 8点(2013-08-03 15:38:26)《改行有》

592.  くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~ 原作は知らなかったけど、なんとなく見たことはあったくまのぬいぐるみのアニメ。 これはただひたすら可愛いですね。 しかも、何故かジャッキーが際立って可愛い。 どいつもこいつも似たようなくまなのにね。 あと、ねずみも可愛かったです。[地上波(邦画)] 5点(2013-08-02 10:43:10)《改行有》

593.  今日、恋をはじめます 出会って、付き合って、喧嘩して、仲直りして、やっちゃう。 そんな感じの薄っぺらい話だったけど、意外と見られました。 この程度のつまんない話を最後まで根気よく見られるようになった自分を褒めてあげたい。 ヒロインが地味で真面目な女の子という設定で、しかも見た目が武井咲という完璧超人。 妹が糞ビッチということさえ気にしなければ何の文句もないはずだったのに話が進むに連れて、この女ちょっと面倒臭いかもって思えてくるのが面白い。 これなら妹の方がまだマシかも。 途中から乱入してくる中学の同級生もややビッチだけど、こっちでもいいかもと心が揺れ動く。 最終的にはヒロインが改心して面倒臭さが薄れてハッピーエンドといった感じでしょうか。 あと、どうでもいいことだけど、挿入歌が無駄に豪華。[DVD(邦画)] 5点(2013-08-01 13:09:45)《改行有》

594.  鍵泥棒のメソッド 冒頭からいきなり面白いんだけど、後の話に繋がるぎりぎりの変人設定が絶妙でしたね。 あまりにも変人過ぎると感情移入が難しくなるけど、許せる範囲の異常さで良かった。 前半はちょっといい話にほんわかさせられて、シナリオの構成としては意外と普通なのかなと思ったけど、後半はきっちり騙されましたよ。 葬式でちょっと泣きそうになったり、人殺しとは結婚できないよなぁって心配したり、広末目線で楽しませてもらいました。[DVD(邦画)] 8点(2013-07-30 12:14:21)《改行有》

595.  テッド 《ネタバレ》 設定が斬新な割にストーリーは特に捻りの無いオーソドックスなものでしたけど、テッドそのものはよく出来てたと思います。 ほんとに生きてるように感じられて違和感はまったくなし。 耳をもがれるシーンでは一緒になって痛がってしまったので、かなりテッドに感情移入して見てしまってたようです。 ネタ自体はアメリカ的なものが多くてイマイチ笑えなかったけど、ときどきくまモンとかぶっ込んで来るので油断できません。 30分ドラマくらいのフォーマットでテンポよく笑わせてくれた方が合ってる感じだけど、これはこれで悪くない作品だと思います。[DVD(吹替)] 7点(2013-07-29 16:04:49)《改行有》

596.  009 RE:CYBORG 前半はちょっと面白そうという雰囲気はあったけど、中盤以降はどんどん駄目になってくね。 核攻撃を命懸けで食い止めるのはいいけど、既にドバイが滅んじゃってるだけになんだかなぁって感じだし、ラストのオチも意味不明。 ゼロゼロナンバーを平等に扱えとまでは言わないけど、せめて能力の紹介くらいしてあげても良かったんじゃないかな。 とりあえず008が不遇過ぎる。 せめて海底調査くらいの設定にしてやって欲しかったよ。 あと、003はエロ過ぎ。 まあ、その点はプラス評価してもいいけど。[DVD(邦画)] 3点(2013-07-22 16:22:05)《改行有》

597.  ホビット/思いがけない冒険 《ネタバレ》 三部作の序章の割には1つの作品としてよく纏まってたんではないでしょうか。 タイトルはホビットだけど映像の9割以上はドワーフで埋め尽くされてましたね。 髭のおっさん好きには堪らない作品に仕上がってるんじゃないでしょうか。 ドワーフ王のツンデレ設定にやられてラストはちょっと泣きそうになりましたよ。 僕は髭のおっさん好きではないので萌えはしなかったけど。 裂け谷や指輪とゴラムのエピソードはシリーズのファンとしては嬉しいご褒美といった感じ。 最後にドラゴンのちら見せで次に引っ張る演出もかっこ良かった。 あと、いろんなクリーチャーがCGで登場したけど、ハリネズミのクオリティがいちばん高かったような気がする。 どう見てもCGとは思えないほど愛らしかった。 というか、あれがCGじゃなくて、よく調教されたハリネズミの演技だったとしたら、それはそれで凄いけど。 それから、前シリーズ第一部にも登場してた石化トロルだけど、DVDを引っ張り出して確認したらどう見ても別人、というか、別トロルだね。 違うトロルがたまたまあそこで石化したとしか思えないくらい似てない。 というか、夜になったらまた動き出すんじゃないの???[DVD(吹替)] 7点(2013-07-13 15:11:19)《改行有》

598.  アルゴ この作戦を思い付いたメンデスは天才脚本家としか言い様がない。 英語教師作戦や自転車作戦のリアリティの無さや困難さを的確に指摘しておいて、自分はアルゴ作戦なんて途方もない提案をするというのがなんとも滑稽だったけど、準備を進めていくうちになんだかやれそうな気になってくるのが面白い。 実話で、しかも人の生死に関わる問題ということもあって、娯楽作品として楽しんだら不謹慎なんじゃないかと理性が邪魔しそうだったけど、そんな考えも吹き飛んでしまうくらいに嵌り込んでしまった。 実話なので結末はわかっているんだけど、それでもハラハラドキドキしてしまう。 映像がリアルでドキュメンタリーのような臨場感があるし、多少コミカルな演出で笑わせてもくれる。 終盤は緊迫感の連続で、一緒になって脱出してる気分にもなる。 イスラム教の禁酒に引っ掛けた伏線の張り方が上手くて、ラストは思わず涙が溢れそうになりました。 あと、エンドロールのそっくり振りにも感心してしまいましたよ。 あそこまで徹底して作り込まれていたというのが、この作品の完成度の高さを物語っていますね。[DVD(吹替)] 9点(2013-07-07 19:50:36)《改行有》

599.  ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略 前作と比べると多少尺が伸びて、百人斬りからのドルドレイ攻略と見所も満載なので充実感はありました。 前作は総集編的な駆け足感があったけど、今回は描くところは重点的にそうでないところはあっさりカットという方針に切り替わったんでしょうかね。 おっぱいも増量でPG12指定に格上げされているけど、三部作それぞれのレーティングが違うというのはどうなんでしょうね。 僕としては全編R40指定でも問題ありませんけど。 それにしても、なんで120分じゃなくてこんな中途半端な上映時間なんだか謎です。 6時間あればこんなにばっさりカットしなくても、もっと盛り込めただろうに。 それでも、おっぱいをカットせず描き切った判断に点数は増量しておきますね。[DVD(邦画)] 7点(2013-07-06 13:48:32)《改行有》

600.  風立ちぬ(2013) これは風立ちぬと思って見たら拍子抜けするパターンだろうか。 堀越二郎物語の中に風立ちぬの設定を盛り込んでみましたといった感じ。 零戦7割、風立ちぬ3割くらいの配分なので、風立ちぬを期待して見ると多少淡白に感じるかも。 ヒロインはなかなか登場しないし、やっと登場しても出番が少ない。 まともに風立ちぬし始めた後半は名作の勢いだったので、零戦の話を極限まで削って、風立ちぬに重点を置いた構成にしておけば、間違いなく名作になってたと思う。 まあ、それなら最初から零戦の話なんていらないじゃんってことになってしまうけど、それじゃこの作品を作るモチベーションというか、溢れ出る飛行機愛のやり場に困ってしまうんだろうな。 登場人物はみないい人で好感が持てたし、もう少し尺を使ってそれぞれの登場人物の関係性を丁寧に描けば感動に繋がったのかも知れない。 少年期の夢に始まって最終的に零戦を設計するまでの過程は異常に丁寧に描かれてたのに対して、風立ちぬの物語はかなり端折られた印象。 それでも、そんなおまけみたいな扱われ方でもこの夫婦愛には惹かれるものがあったし、ラストはなんだか切ない気持ちにさせられました。 あと、主題歌のひこうき雲がこの作品の為に作られたかのような嵌り具合で良かったです。[試写会(邦画)] 7点(2013-07-04 22:41:23)《改行有》

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