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601.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 はっきりいって、赤川次郎の「ひまつぶしの殺人」と同じレベルです。 もううんざりです。 私個人の意見としては、あの取調べの警察官がカイザーソゼだったら満点でした。[ビデオ(字幕)] 1点(2005-08-17 12:09:18)

602.  Mr.インクレディブル 《ネタバレ》 家族は、このヒーローきどりの夫のために、生命の危機に陥ったのです。 それとラストで唖然とさせられました。 全員がヒーローになってどうするねん!!! これは続編のために作品の本質がゆがめられたとしか言いようがありません。 趣味で正義のヒーローごっこを行っているアメリカと、この家族はまったく同じです。 そんなにも正義ごっこがしたければ、イラクに行って敵を虐殺すればいいのです。 いっけん家族愛のように錯覚しそうな映画です。しかし、じつにアメリカ的な映画でした。 「世界よりも大切なもの(つまり家族)がある」というキャッチフレーズを直し、「世界こそアメリカのものである」と直してください。 1つ言いたいことは「家族愛は世界など救いません」 これは事実。 「偽善」もほどほどにしてください。 このアメリカアニメには、日本のアニメのような誠実さが、まったく感じられません。 映像美だけを追及した機械的な人間たちのふるまいをみせられて気分が悪くなった。このような偽善に満ちた低俗アニメをつくって喜んでいられるのが、アメリか人なのでしょう。[DVD(字幕)] 1点(2005-06-22 19:10:47)

603.  ウェディング・シンガー 《ネタバレ》 結婚式で花嫁に逃げられたウェディングシンガーのロビーはやけになって他人の結婚式で乱闘騒ぎをおこす。  この不幸なロビーも最後にとうとう運命の女性と結ばれることになり、ラストは感動的な2人の結婚式がある。この幸せ絶頂の瞬間に、1人の男がやって来てロビーたちの結婚式を台無しにしたら彼はどう思うだろうか? たとえ、この男がロビーと同じく大きな失恋をして自暴自棄になっていたとしても同情はできないだろう。 八つ当たりは良くない。 ましてや彼はウェンディングシンガーという職業柄、そんなことは一番よく分かっているはず・・・と思うのだが、じつはぜんぜん分かっていない。その理由は自分の仕事に誇りを持っていないからだ。 この映画からは彼がどうしてウェンディングシンガーをやっているのかということがまったく見えてこない。他人の最高の幸せの瞬間を祝福するという仕事に名誉を感じているわけでもない。その気持ちがあったらあんな真似はしなかっただろう。 彼はたんに自分の生活を維持するための賃金を稼ぐためにたまたまウェンディングシンガーをやっているだけの普通の人間だ。 だから別に彼がムリにウェンディングシンガーである必要はなく、銀行員でも魚屋さんでも全然平気なのだ。それでも物語りは成り立つだろう。 しかしもし彼が銀行員をやったとして映画のタイトルを「銀行員」にしても受けは良くないだろうから言葉の響きのいいウェンディングシンガーにした。  けっきょく最後までウェディングシンガーという職業が意味を持つことはなかったと思う。  もし意味があったとするならば、あの飛行機の場面だ。自分の恋を祝福するためだけのウェンディングシンガー!   1点(2004-12-03 20:20:41)(良:1票) 《改行有》

604.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 走るゾンビ以上に驚かされたのは人間たちの知恵の足りなさだった。ゾンビに囲まれたビルの屋上でSOSと壁にらくがきしていたが、そんな原始的なことをせずに携帯電話を使って助けを呼べばそれまでだ。 それに携帯電話を持っているなら向かい合うビルにいる人間とチェスするときも、わざとらしく紙に文字を書いて意志の疎通をしあう必要もない。 まるでゾンビ並みに知恵が回らない人間たちに唖然とする。 そもそも情報化の今の世の中でこのような設定で映画を作ること自体にムリがある。 さらに知恵がないだけではなくてモラルも持っていない。 あのゾンビを笑いながら殺しあうゲームをしているときは気分が悪くなった。 ゾンビと同様に人間たちも非人間的だったということ。 さらにあのゾンビ化した女性から生まれた赤ちゃん。 恐る恐る赤ちゃんの様子を確かめようとする主人公の場面。もちろん観客は赤ちゃんがゾンビではないかと思いながら見ている。 そのときになんと健康な正常な赤ちゃんだったらその意外さに驚き、そして救われたことだろうか・・。結果は当たり前のつまらないものだった。 こういう何気ない場面を見て、つくづく監督は最初からすべてを皆殺しにするつもりだったのだろうと思う。 モラルも人間性もなく、「殺す」という行為を楽しんで眺めるためだけの映画。 まったく救いがたい。 ゾンビが走るのが良くないとか歩くのが良いとかそんなつまらないことを考える余地が無いほどくだらなさが目立った。1点(2004-11-19 20:52:30)(良:2票)

605.  デイ・アフター・トゥモロー 想像を絶する氷河期が訪れて世界が破滅するようなスケールの大きい映画なのに、普通のオオカミとデスマッチする姿をみて、こっちのほうが寒くて凍死しそうだった。1点(2004-10-23 15:59:53)(笑:1票)

606.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い もし主役のションコネリーが、ジキル博士のクスリを飲んだら心臓発作で即死だろう。1点(2004-09-05 00:26:30)

607.  ムーンライト・マイル ダフティホフマンと、スーザンサラドンという演技派の2人が、娘を失った夫婦を演じている。 しかし!主人公は恐ろしいほど存在がなかった。 それに太りすぎだ。彼の悲しみや苦しみも、たんにお腹が減っているからとしか思えない。 そして究極的にふてぶてしい。 亡くなった恋人の両親の家に居候しながら、なぜ郵便局員と恋に落ちる?! 1点(2004-07-04 13:53:50)

608.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 まさに日本最後のサムライたち。それがボロクソに殺される姿を見て、よく感動できるものだ。 ただただ、悔しくて悲しくて哀れで苦しかった。大村という男がむかついた。 勝元とトムと真田たちは、あと一歩のところまで大村に近づいたが、どうせなら大村を道連れに地獄の三丁目まで連れて行ってもらいたかった。 オチはトムクルーズだけ幸せにして終わりでいいのか? それも自分が殺した日本人の妻と幸せな家庭を築くことをイメージして終わっている。1点(2004-06-12 15:01:55)(良:1票)

609.  HERO(2002) 《ネタバレ》 残剣は恋人からザクザクと何回も刺されまくっていたのが悲しい。   剣士たちはセリフが異様に少なく、黙々と戦っていた。 一番セリフが多いのはじつは秦の始皇帝だった。1点(2004-02-08 15:27:23)

610.  エボリューション 歌を歌ったらエイリアンがやってくるところは、あまりの馬鹿ばかしさに軽いめまいを覚えた。   そういえば、この監督は笑わせようとして、シルベスタ・スタローンにおむつ姿をさせて失敗させた人だった。 ムーアもXファイル男も、お笑いに向いていないと言う事が分かった映画である。1点(2004-01-11 02:13:37)

611.  フォーリング・ダウン ペイバックの元祖1点(2003-10-15 21:39:06)

612.  羊たちの沈黙 犯罪者といのは、著名な事件の犯人ならファンレター殺到らしいという意見もあるが、もし本当ならどういう人間がファンレターを出すのだろう?私には理解できん心理。レクターというのはそんなに最高なのだろうか・・1点(2003-10-15 04:13:49)(笑:1票)

613.  ザ・ビーチ(2000) 最初は面白かったが後半は別な映画になってしまったようだった。1点(2003-10-15 01:45:42)

614.  ゴースト&ダークネス いったいどんなモンスターが出てくるかと期待していたが、ライオンじゃん!!1点(2003-10-15 00:03:37)

615.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 セレブな姉の生き方と、幸薄な妹の生き方が対比されて描かれており、当然のことながら、貧乏な妹を幸せそうに見せています。つまり監督はこう言いたいのです→女性たちよ、背伸びして男を選ぶなかれ、妥協して男を選び、平凡なあなたの、平凡な人生を受け入れよ!というわけです。当の監督さんは凡人ではなく天才です。ですから彼は何度も女を捨てて再婚し、しまいには自分の養女にまで手を出して再婚してしまった。最近は子供の性的虐待も暴露されている。こんな監督に女性の本質は描けない。鑑賞前から私にはこのような先入観があったことを素直に認めましょう。それはさておき、この映画、身分の高いところから落ちた女性を描くことが主眼の1つですが、その描き方が実にうまい。社会の底辺をさまよう男2人組の演技が素晴らしいからです。ヒロインがテイヘン男に触られて穢された!ということが激しく実感できます。しかもK・ブランシェットと言えば、エリザベス女王のあの女優です。比喩的な表現として、このクソ2人に触れられるたびに女王様はどんどん汚されて壊れていきます。しかしよく考えてください。悪いのは元夫です。彼女は犯罪者ではありません。いったい彼女に何の罪があるのでしょうか?なぜ自業自得なのでしょうか?他人の不幸は蜜の味と言いますが、この女性の悲劇を、笑いのセンスがすごい!と、のたまいながら観られる人間にはなりたくありません。私は心が痛すぎてどうしても笑えませんでした。彼女の始めた勉強は、他人に依存しない生き方を模索しようとした一環だと考えます。失敗はしたがそれでも立ち直ろうとしていました。この映画は失恋して激しく女性を憎むようになった男が笑いながらざまあみろというための映画だと断言します。では謹んで0点を献上させて頂きます。[DVD(字幕)] 0点(2015-06-25 19:13:30)(良:1票)

616.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 アカデミー賞関連の映画ということで鑑賞したが、やはり意味のない暴力描写が多い。クジラの潮吹きのように飛び出る血や、指で目をつぶす描写などに目を背ける正常な人間とは反対に、興奮して「面白い!」「カッコいい!」「センスのいい音楽と人殺しの組み合わせは最高!」と絶賛する病んだ人々がいる。私はこの映画を観て、病んだ現代人は減っておらず、むしろ増え続けていることを確信した。ゲームの中でモンスターを殺すことに粘着したり、レイプアダルトを見ている病んだ人間たちの深層心理は到底理解できないが、そんな人間が多いからこそ、犬に人間が食われる意味のない映画を観て狂喜できるのだろうと思う。つまり、病んだ人間が増えれば増えるほど、タランティーノは商売繁盛となるわけだ。私はこの映画に映画愛のかけらも感じられなかった。彼は実は映画を憎んでいるのではないだろうか?こんな監督に「差別はいけませんね」なんて言われる筋合いはない。しかし人間というのは、残虐なシーンを見て喜んでいる自分を隠そうとする。だから差別問題をカモフラージュにして血しぶきを見せる。そうすれば観客たちは安堵するのだ。戦争の悲惨さや、差別の根深さを知るためにもっと血を流しましょうか。満足ですか?え?血の量が足りない?差別問題はもっと奥深いからもっとクールな殺し方を見せてほしい?あぁ怖い。映画の内容が怖いのではなく、この手の映画に需要があることが怖い。センスのいい音楽を聴きながら、センスがいい殺され方だと絶賛する病んだ現代人が怖い。[DVD(字幕)] 0点(2014-03-16 14:26:33)(良:1票)

617.  ライアーゲーム-再生- 《ネタバレ》 なにが一番驚いたのかといえば、ゲームのルールがさっぱり覚えられないことでした。みんな、すごいね、面白くないと言いつつ、ちゃんとルールを熟知しているんだね?それともこれは続編だから初回をみないと分らない?いずれにせよ、私には誰が負けたのかさっぱりわからなかった。登場人物たちは、電子掲示板をみて、喜んだり、悔しがっているけど、その意味が分からない。そもそもコインってなんねやん。国取り合戦ってなんやねん。それを最初にちゃんと説明しろや。いや、説明していたかな?ルールを聞きのがしたのかな?まあどうでも良いことだ。しかしなぜ邦画はキャラクター造形がいつも似たり寄ったりなんだろうな・・。個性がある人物を描こうとすればするほど、どの邦画のキャラクターも同じに見えてくるよ。しかもギャグが寒すぎる。久しぶりに内容が理解できない映画に出会いましたが特に理解したいとも思いませんでした。 しかしもしお金を出して映画館で観ていたら悔しさのあまり憤死していたかもしれません。[ビデオ(邦画)] 0点(2013-05-26 12:16:19)

618.  悪の教典 《ネタバレ》 命の尊厳がまったくありませんでした。大人が子供をゲーム感覚で殺していく、それだけでした。この映画を一言で表現するならば、娯楽殺人映画です。私は主人公が人を殺すシーンを観ても楽しいとは思いませんでした。しかし世の中には人が人を殺すシーンを観て、「楽しい」と感じる人間はいます。だからこそ、こういう映画に需要があるのでしょう。動いている標的を存分に撃ちたい!という一部の人間の下品な欲求を満たしてくれる危険な映画です。監督はこう言っているのです。「おまえら弱者は、自分たちよりも弱い生き物を狙って殺したいんだろ?だったら見せてやるよ」と。猟銃をスポーツだと嘘ぶく悪趣味な連中も、しょせん無抵抗な動く標的を撃ち殺したいだけです。シューティングゲーム感覚で、もっと撃て!もっと倒れろ!もっと殺せ!殺し方が退屈だぞ!もっと面白い殺し方をしろ!センスの良い音楽を流しながら人を殺せ!と熱狂する観客たちはやはりいる。そうじゃなければこんな残虐な映画は誰も作りません。ホラーにニーズがある世の中は、人間が病んでいることの象徴です。一番、悪質なのは「精神異常者は処罰されないのだ」という社会的なメッセージを織り込んで、さもヒューマン映画ふうに装っていることです。そもそも人を殺す人間は、正常ではありえないわけですから、そんなことを言ったら殺人者は全員無罪じゃないですか。私は納得できません。とくに映画という芸術が、殺人ゲームの道具として利用されてしまったことは許せません。テレビゲームは、ボタン1つで人間を殺してクリアをするものです。殺された人間は血しぶきが出るし、悲鳴を上げてくれる。それをみてオタクゲーマーは満足する。私は問いたい。ゲームと同じことを映画の中でも繰り返して、いったい何が楽しいのですか?この映画は誰にも観てほしくありません。[DVD(邦画)] 0点(2013-05-19 10:37:42)(良:2票)

619.  息もできない 《ネタバレ》 彼は自分のマイホームを売って、この映画を完成させたらしい。そりゃ息もできないだろ。しかも、手ぶれ映像が、あまりにもひどすぎる。むしろ息ができないのは私の方だよ。私はこういう男は許せない。道を歩いていて、こういうチンピラに突然、頭を小突かれたら、どう思う?つまり、暴力を振るわれた人は、どう感じるか?「この男の人は、家族が不幸だから、仕方ないよね、あははははははは」と笑って許すだろうか?笑えるかよ。絶対に許せないだろう。こういう人間は、好きな人間には暴力をふるわず、好きではない人間には暴力をふるう。それだけなのだ。そもそもこの男が、高校生の女の子をいきなりぶん殴って気絶させるシーンはおかしい。殴られた女の子が自分を気絶させた男と、のんびりと会話をしようと思うだろうか?断じてありえない。男は殺された。しかし殺されていなかったらいつかは誰かを殺していたはずだ。だから男は、自分が殺人者になる前に殺されてよかったとおもう。むしろ彼にとって、殺されることは、1つの救いだったのではないか?つまり、ようやく彼は苦しみから解放されたのだ。彼を倒した弟は、単なる悪がきだが、最後によく仕留めてくれた。とどめも、ばっちりさしてくれた。私はようやく安堵した。社会には因果応報は必要なのだ。主人公の境遇には多少同情するが、仕方なかったと思う。どうか安らかに地獄に堕ちてくれ。[DVD(字幕)] 0点(2012-09-30 09:45:24)(良:2票)

620.  海炭市叙景 《ネタバレ》 なるほど、たしかに暗い。つい最近、18切符で、その函館に行った。かなり衰退していた。観光雑誌でみる函館とはあまりにも違い過ぎた。しかし映画の映像は、そんな函館の衰退よりも、そこで暮らす人々の「家」にスポットを当てている。まず一話。兄妹が暮らす家、そこは星飛雄馬の家にあるような、ちゃぶ台が置いてある。家の中なのに、よほど寒いのか、2人とも厚着をしている。そのうえ、光が全く射さない暗い家。私がそこに住んだら、おそらく一か月間でうつ病になる。ちなみに兄は自殺した。さもありなん。第二話。立ち退きを迫られる老婆の話。おそらく老婆は死ぬまでその家で暮らすだろう。しかし、くたばっても、死後1か月は死体が発見されない気がする。それでいいのか?そんな家、捨ててしまえよと思う。三話。プラネタリウムで働く低収入の男が、妻と息子から、死ぬほど嫌われている話。男は妻や息子と会話しようと試みる。しかし空気のように無視される。だったらなぜ離婚しないのか?無性にイライラする。老婆にせよ、プラネタリウム男にせよ、お前らは何にしがみついているのだ?お前らは故郷に執着しているのか?いや違うだろうな。お前らは家族に執着しているのだろう?しかしお前らに言いたい。家族なんて家電となんら変わらない。次に4話。妻に暴力をふるうDV夫の話だ。夫は血が出るまで妻を殴る。妻は精神的に病気になって息子を虐待する。完全に壊れた家電家族だ。地方の衰退という1つのメタファーを通じて、どの章も、崩壊家族が描かれていた。しかもこの手の映画で必須であるはずの、家族の再生が描かれていない。もし、お前らが故郷から脱出するだけならば、単純に電車やバスに乗ればすむだろう。しかし、お前らにとって、それが本質的な受苦からの解放につながるのか?それは不可能なのだ。映画は何の解決策も示さずに幕を閉じる。この映画は不幸の大バーゲンセールでもやっているのか?[DVD(字幕)] 0点(2012-09-17 23:00:37)

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