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601.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 「ER」をはじめ、グッと耐える役どころの多い印象のグロリア・ルーベン。この作品では颯爽としたキャリア・ウーマンとして活躍するのかと思いきや、あまりにもあっさりと退場してしまいました。残念。私にとってその後のストーリーは、もうどうでもいい感じ。どう転んでも結果は見えているし。[CS・衛星(吹替)] 3点(2019-12-19 00:56:56)

602.  ロビン・フッド(2010) 似たような作品を、かつて何度も見てきたような気がします(それらの主人公は「ロビン・フッド」ではなかったはず)。アングロサクソンの場合、王族vs貧しい庶民、あるいは封建制vs自由と民主主義みたいな構図は、歴史ものの黄金パターンなのでしょう。 似ているといえば、最後の海岸線での戦いは、これまたかつて映画や実録で何度も見てきた「ノルマンジー上陸作戦」とよく似ていました。攻める方向も勝負の行方もまったく逆ですが、砂浜のすぐ近くまで断崖絶壁が迫っていたり、小型船の前部がパタッと開いて兵士が上陸したり、そこを目がけて弓矢(弾丸)が雨あられと降り注いだり。中世のロビン・フッドは、20世紀のノルマンジーの戦い方を参考にしたんですかね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 02:20:23)《改行有》

603.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 エンタテイメントとしては楽しめました。一番最後のセリフも、観客の「?」をスパッと解決するような切れ味があります。 しかし、ちょっと出来すぎな感じも否めません。終盤の展開はなんとなくテレビ版の「スパイ大作戦」みたいだし、男娼君が庇ったシーンもカッコいいけれど理由はよくわかりません。政治の世界を舞台にしたリアリティのある設定だったので、このあたりがちょっと残念。それからこの邦題、アダム・スミスの『国富論』に引っ掛けたのかもしれませんが、スケールが違いすぎて違和感があります。 ジェシカ・チャスティンがほぼ同じようキャラクターで登場する「モリーズ・ゲーム」のほうが、実話ベースのせいか、ずっとリアリティも説得力もあって個人的には好みです。[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-14 01:44:04)《改行有》

604.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 単純明快&勧善懲悪なストーリーといい、チャンバラが見せ場な点といい、主人公(私にとってはガブリエル・バーン)がカッコ良すぎる点といい、まさにフランス版時代劇。ディカプリオの演じ分けも見事ですが、やはりバーンでしょ。序盤で、市民の投げた腐った果物を剣で刺して受け取るあたり、いかにも活劇にふさわしいヒーローという感じです。 ところで、フランスの太陽王をアメリカ人のディカプリオが英語で演じることを、フランス語圏の人はどんな感覚で見ているんしょうか。日本の時代劇に置き換えるなら、信長をジャッキー・チェンが中国語で演じるようなものかなと。そう考えると違和感しかないのですが。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-12-09 02:08:10)《改行有》

605.  モリーズ・ゲーム 《ネタバレ》 これは傑作だと思います。膨大な会話量とナレーションだけで成り立っているような作品で、〝アクション〟はあまりありません。しかし事の顛末はよくわかるし、結末も爽快。 何よりすばらしいのは、最終盤の主人公と弁護士のやりとり。顧客が保身のために蜘蛛の子を散らすように消えていった中、主人公は何を守ろうとしたのか。それをひと言で語るシーンにグッと来てしまいました。人としての矜持というか、正義感というか、母性というか、その凛とした姿勢にシビれます。 しかも実在する人物の話なので、ただただ敬服するばかり。[インターネット(字幕)] 9点(2019-12-07 02:06:30)《改行有》

606.  ファイヤーフォックス イーストウッド版「トップガン」&「スターウォーズ」という感じ。きっと腕利きの戦闘機パイロット役をカッコよくやってみたかったのでしょう。それ以上でも以下でもありません。だいたいソ連側が書記長も軍幹部も英語で話している時点で、お里が知れます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-04 02:22:20)

607.  遥かなる大地へ 19世紀末のアイルランドだのアメリカだのと言われても、あまり興味ないよなぁと思いつつ見始めたのですが、あっさり引き込まれました。終始ものすごく過酷な話のはずなのに、ユーモアが散りばめられていて暗くならないところがいい。ニコール・キッドマンによる女性目線のエロもすばらしい。物語は突然終わり、〝その後〟の話がいっさい描かれていませんが、薄々想像させるあたりもいいですね。 余談ながら、アメリカで登場するボスが、吉田鋼太郎にしか見えません。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-12-02 23:00:36)《改行有》

608.  太陽の季節 もう爽快なほどのゲス映画。そもそも原作自体がそういう路線を狙ったらしいのですが、これを見て「長門裕之カッコイイ」と思う女性は皆無でしょう。激しい男尊女卑ぶりに、嫌悪感しかないと思います。60年以上も昔の映画にケチをつけるのはヤボですが。 彼らは大学生だと思っていたら、高校生という設定なんですね。ところが高級そうなバーで飲んだり、ヨットを我が物顔で乗り回したり、料亭まで使ってみたり。終戦からおよそ10年を経て、日本の教育はいったい何をやっていたのかと心配になります。 もっとも、当時の東京(銀座?)の街並みの映像は見応えがありました。暗くて汚くて寂しくて、つくづく貧乏だったんだなあと実感できます。「古き良き時代」などという言い方がありますが、こんな時代に戻ることは、物質的にも精神衛生的にも私は御免です。[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-11-27 03:38:26)《改行有》

609.  愛と哀しみのボレロ 評判はいいようですが、どうも私には敷居が高すぎるようでした。複数の作品を同時進行で見せられて、こちらの記憶力や読解力を試されている感じ。それに正直なところ、1つ1つのエピソードもさして印象的ではなく、ラストのボレロを盛り上げるための証拠づくりのよう。しかも長尺だし。要するに、広告代理店が「これだけ調べましたよ」とアピールするためだけに持ってくる、無味乾燥な分厚いプレゼン資料みたいなものかなと。 言い換えるなら、この作品には作り手の思い入れはあるのでしょうが、肝心の観客に対する思いやりが感じられないのです。まあ赤十字に対する配慮は相当あるみたいでしたが。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-11-25 23:51:00)《改行有》

610.  マネー・ショート 華麗なる大逆転 これは傑作。金融商品というのはモノではなく数字(価格)でしかないので、おそらく映像にしにくいテーマだと思います。ましてMBSとかCDOとかCDSとか、複雑な商品の仕組みをいちいち説明するのも面倒。しかしあの手この手でドキュメンタリー風にサラリと紹介しつつ、人間ドラマに落とし込んでいくところはなかなか見事です。 主役はほぼスティーヴ・カレルだと思いますが、孤高のクリスチャン・ベールがすばらしい。たまたま少し前に「バットマン」の3部作を見たばかりだったので、あまりのギャップに驚くばかり。一気にファンになりました。対象的にブラッド・ピットは相変わらずですが、出番が少ない割にカッコいいところを独り占めした感じ。さすが権力者です。 しかし他の方も指摘していますが、この邦題はダメですね。ディカプリオが麻薬まみれになりながら大暴れしそうなイメージですが、まるで違います。せいぜい「世紀の空売り」で良かったんじゃないかと。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-24 23:47:20)(良:1票) 《改行有》

611.  レイジング・ブル ナントカという、「ゴッドファーザーPart3」のラストでも使われていたクラシックのテーマ曲がいい。熱いストーリーの清涼剤というか、動に対する静というか。 実在のジェイク・ラモッタも、それを演じたロバート・デ・ニーロもすばらしいのですが、おそらく「伝記」をできるだけ忠実の再現したせいか、ドラマとしての盛り上がりは今ひとつな感じ。当人はごく最近までご存命だったらしいので、それも仕方がないか。 しかしこういうデ・ニーロを見ると、やはりスタローンとの対決を見たくなりますよね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-20 01:53:08)《改行有》

612.  エスケープ・フロム・L.A. 「マッドマックス」と「ブレードランナー」を足して2で割ったような雰囲気。チェ・ゲバラそっくりの悪の親玉をはじめ、真面目なのかふざけているのかよくわからないと思っていたら、別の作品の続編だったんですね。それならそうと先に言ってくれよと悪態をつきつつ、すいません出直します。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-09 02:02:43)(笑:1票)

613.  三度目の殺人 《ネタバレ》 十字架とか、カナリアとか、淫行とか、殺人教唆とか、いろいろモヤモヤさせたままで終わったのは、真相究明より事務手続きとしての裁判の結審を優先するという、世の中の世知辛さのようなものを見せたかったのかなと拝察します。こういう事例は司法に限らず、社会全般に無数にあるわけで。そんな妥協の産物として死刑が宣告されることを、「殺人」と称したのかなと。 それはそれとして、ただし最後のセリフに出てくる「器」の意味がわからない。何かの比喩なんでしょうが、ラストシーンでのモヤモヤはキツいです。もっと腑に落ちる言葉があるような気がします。 ついでに言うと、つかこうへいの「熱海殺人事件」を思い出しました。まったく対象的な作品ですが、目指した方向は同じかもしれません。  [地上波(邦画)] 7点(2019-11-04 01:47:38)《改行有》

614.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 火星にたった1人で取り残されたというより、そのへんの砂漠にでも不時着した感じ。どれほど優秀で冷静で訓練を受けた科学者だったとしても、この状況で絶望もパニックも起こさないってのがすごい。おかげで最初は興味を削がれましたが。 それはともかく、1つ面白かったのはマット・デイモンの家族も恋人もいっさい登場しなかったこと。ふつうこの手の映画の場合、これでもかと言わんばかりに登場させて〝感動〟のクライマックスに繋げたりするものですが、いきなりベンチに1人ですからねぇ。かなり異色な感じです。他のクルーについては少々出てきたので、なお不思議です。まあ個人的にはこういう展開も好きですが。 それでふと思いました。孤立後の余裕ぶりといい、帰還までじっくり時間をかけることといい、帰還後に何が待っているわけでもないことといい、マット・デイモンは『星の王子さま』の「僕」なのではないかと。ただし「星の王子さま」も「キツネ」も「ヘビ」も、それに「バラ」も出てきませんが。そう考えると、ずいぶん寂しい作品のような気もします。いや悪くはないですけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-31 22:44:40)(良:1票) 《改行有》

615.  突撃隊 《ネタバレ》 よく知らない野球チームの試合を3回から8回まで見たような気分になります。前半はコメディかと思って見ていたのですが、後半からピンチな場面が多くなり、終盤は続々と〝選手交代〟があって試合終了を待たずに番組終了という感じ。ちょっと印象には残りにくいですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-29 02:11:42)

616.  モンスター上司2 前作も良かったですが、今作も傑作。とにかく序盤の疑似シャワーシーンで、すっかり心を射抜かれました。低俗も突き詰めれば美学になります。 前作同様にストーリーはどうでもいいのですが、前作を見ていないと豪華脇役の位置づけがよくわからないと思います。しかしケビン・スペイシーは、最後においしいところを全部持っていきますね。リアルでも早くシャバに復帰してもらいたいものです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-10-26 02:00:25)《改行有》

617.  マーニー 若い頃のショーン・コネリーって、まったくイヤミ(特徴)のないイケメンですねぇ。別に褒めているわけでもけなしているわけでもないですが。 それはともかく、ヒッチコックの作品ってこんなにヘビーでしたっけ。大事件は起きるけど、比較的気楽に見られるサスペンスというイメージだったのですが、本作はまったく逆。なぜか窃盗を繰り返すという、わりとどうでもいい犯罪が前半に描かれて、終盤の謎解きでズシンと重い真相が待っていました。昨今、似た境遇の事件がよくあるだけに、ちょっと目を覆いたくなります。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-22 02:43:28)《改行有》

618.  フィッシュストーリー 相関図を描いたら一発でネタバレできそう。それは答えを見ながらナゾナゾを考えるようなもので、面白くもなんともないのでやりませんが。というわけで、答えを知らない分、そこそこ楽しめました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-10-18 23:29:39)

619.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 いちいち小賢しいセリフ回しが鼻につきます。終盤の唐突な戦闘シーンも、無理やり感が漂います。だいたいイーストウッドの「アウトロー風でありながら国家に忠誠を誓う海兵隊軍曹」というキャラ自体、分裂気味というか、美味しいとこ取りというか。 要するに「カッコいいオレ」を撮りたかったのでしょう。典型的日本人の私から見ると、中高年でなおこの旺盛な自己顕示欲は羨ましくもあり、ちょっと冷ややかに見たくもあります。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-12 21:10:40)《改行有》

620.  残穢 -住んではいけない部屋- 電気点けろよ。それだけで諸問題の8割は解決するのでは? そんなことを言っては身もフタもありませんが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-10 06:14:28)(笑:1票)

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