みんなのシネマレビュー |
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601. カレの嘘と彼女のヒミツ 全体の構成はスマートにまとまっている良作。 取って付けただけのハッピーエンドで減点。結末の準備は本編でしっかりしておこう。[DVD(吹替)] 8点(2007-07-19 02:42:55)《改行有》 602. バロン 支離滅裂荒唐無稽のスラップスティック。面白映像に1点献上。[DVD(吹替)] 1点(2007-07-18 22:24:42) 603. サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 傑作脚本。 ただ、小劇場で上演された作品の映画化だけあって、一方的な「面白いでしょ」的ネタが邪魔している。 もっと一般受けを狙う方向にまとめて欲しかった。 あと、神様とか、運命うんぬんのまとめもいらない。[DVD(邦画)] 9点(2007-07-18 11:29:53)《改行有》 604. 火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 反戦映画としてはある意味効果的なのでしょうが、妹が死んじゃう(殺しちゃう)のは兄貴のせい。 反戦と兄貴の身勝手(妹の死)は別物ですよ。全てを「戦争の悲劇」としてみせるのはどうかと。 初見だった子供の時より何か違和感を感じていたものの、こんな道徳的な作品で論旨のすり替えが行われているのに気付いた時、ちょっとショックでした。[ビデオ(邦画)] 0点(2007-07-18 04:00:29)(良:3票) 《改行有》 605. フランケンシュタイン(1994) 初めてフランケンシュタインを物語として知った作品。 ホラーなのかと思っていたら童話みたいな内容ですよね。[地上波(吹替)] 8点(2007-07-18 02:58:30)《改行有》 606. SF巨大生物の島 世界観を披露して終わるだけの内容なので、評価は低い。 でも、この映像は今では逆に新鮮で楽しめますね。[地上波(吹替)] 3点(2007-07-17 18:31:44)《改行有》 607. バックマン家の人々 自分にとってはわざわざ映画にしてくれなくても十分身にしみてるような内容なので価値はありませんが、まとまっている文芸作品ですね。まあ、何のフックもない内容ですし、芸のない構成ですが。[地上波(吹替)] 6点(2007-07-17 17:53:56) 608. アベックモンマリ 《ネタバレ》 個人的にはバッド・エンディングの方がすっきりいくと思う。「それでも夫婦はやっていく」というのに作品自体のテーマもあるのでしょうが、やっぱり関係性に希望や得るものが見えなければ続けるのは難しいでしょう。あの状況、状態の二人が元に戻ってもねぇ・・・。 和製ウディ・アレンの誕生だ、と初見の時は思ったものですが(そういえば、ウディ・アレンならこんな無闇に希望を与えるような方向でまとめないですよね)、最近はすっかり商業映画に取り込まれちゃいましたね、この監督・・・。[DVD(邦画)] 6点(2007-07-17 15:37:10)《改行有》 609. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 特に何があるというわけではないが、ジュブナイル要素を多分に含む内容と岩井マジックで好感触。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-17 08:35:04) 610. MEMORIES 特に内容のあるものがない。 「彼女の想いで」以外はシチュエーションだけ。[ビデオ(邦画)] 1点(2007-07-17 08:22:45)《改行有》 611. リリイ・シュシュのすべて 前半部分ばっさりカットしてもいいくらい・・・作品の半分が説明ってのは辛い。 見返す時は蒼井優登場あたりから観ることが多いです。[映画館(邦画)] 7点(2007-07-17 08:10:50)《改行有》 612. ピンポン 原作が素晴らしいだけに、今作のように随分と端折られた内容には閉口してしまう。 はっきり言って評価不能です(物語として観れる程度に編集されていますが、原作を知る者としては浅すぎる内容ゆえ)。 とにかく、こんな方法で金儲けを目論むような人達は映画作りなんてしないでもらいたいですね。 とりあえず原作への敬意として中間点、5点。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-17 03:39:32)《改行有》 613. バートン・フィンク 穿った見方をすればいろいろと意味深いのかもしれませんが、モダン・アートのようなものは受け付けない。 そちらに移行する前の追い込まれていく脚本家のシチュエーション展開は面白いと思うのですが・・・。[DVD(吹替)] 2点(2007-07-16 12:27:58)《改行有》 614. 四月物語 コメントのしょうがないほど内容ないですけど、ムードは好き。[ビデオ(邦画)] 4点(2007-07-16 06:37:07) 615. NANA 《ネタバレ》 単に二人の女の失恋を盛り込んだだけのような内容。 さらにあの大根っぷりは・・・。[DVD(邦画)] 0点(2007-07-16 06:18:46)《改行有》 616. 羊たちの沈黙 《ネタバレ》 内容的には大したことないとは思うのですが、シーンの作り方、演出の仕方が秀逸なんでしょうね。 「小羊の悲鳴は止んだかい?」のやり取りの後、再び殺人へと向こう姿は今でも鳥肌もの。[地上波(吹替)] 8点(2007-07-16 06:09:36)《改行有》 617. 亀は意外と速く泳ぐ 三木聡ファン暦は長いけど、たまに小ネタだけの人になってしまうのには首を傾げてしまう。 [映画館(邦画)] 4点(2007-07-16 05:59:58)《改行有》 618. グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 息子の騙してくれていた苦労を想像できず、騙されたフリをする母のフォローをしておかなければ母が悪者に映ってしまう危険がある。今や息子は苦労とも思わない作業かもしれないが、このままでは思慮浅い人物に仕上がってしのうのではないだろうか。ただでさえ、母には騙していた過去があるわけだし。[DVD(吹替)] 6点(2007-07-16 05:51:10) 619. 天使のくれた時間 クリスマスものは単純に好き。 よく知らないですが、向こうでは「悔い改める日」なのでしょうか。 日本のクリスマス文化にもそういう側面があればいいのに。 「地球へようこそ」はかわいいな。[DVD(吹替)] 8点(2007-07-16 05:45:43)《改行有》 620. リアリズムの宿 物語としてはすっからかんですが、コントとして観ればなんとか観れる。 公開当時劇場で観て、びっくりするぐらい聞き取りにくい箇所が多かった作品として記憶に残ってる。[映画館(邦画)] 4点(2007-07-15 08:14:06)《改行有》
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