みんなのシネマレビュー |
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602. 翔んで埼玉 ぶっ飛んでてとても楽しかったです。二回みないと小ネタを全部拾えないのかもしれない、わざとらしい邦画や青春恋愛映画よりこういうのを好んでしまいます。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-01-19 20:40:16) 603. レディ・バード 《ネタバレ》 シャーシャの演技が見もの、ストーリーは淡々と進められていきますがほとんどの人がどこかで共感するエピソードがあるのではないでしょうか。 ①親からもらった名前よりも自分がつけた名前を優先、②家の車が恥ずかしい、③リッチな家に憧れ、④故郷より大都会に行きたい、⑤切れると骨折するほどアブナイことをしてしまうちょっと痛い女子高生 vs 愛に不器用な母親、なぜなら①彼女はきっと親からの愛をもらったことがない(アル中の母親だと)、②夫が数年前から鬱→失業、③ダブルシフトで過労、経済的不安。。。でもどちらも「いま」を一生懸命生き、不器用に愛しているが伝えられない。数千キロ離れて時差もある国の反対側へ行くことでやっと自分の本当の気持ちに気づく。 大人になっていく、兄がバイトから正社員になるのも地元で成長の一部だけれど、あらゆる手段を使ってでも遠くへ行くのも、どっちも成長だと言えるでしょう。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-18 09:45:55)《改行有》 604. クーパー家の晩餐会 連続ドラマなら間1話飛ばされて最後を見せられてる感じです。これ、これがいけないんじゃないのかな:「製作総指揮 ダイアン・キートン」。最近どんどん節操がなくなって、映画を台無しにする。悪口じゃないんですよ、ただ疑惑が確信に変わっていくんだよな…[インターネット(字幕)] 4点(2020-01-17 09:22:19) 605. グリーンフィンガーズ 「フラワーショウ!」(5点)を見てこちらを思い出して投稿しています。フラワーと同じ実話物でもこちらはより丁寧に心の機微を描いていて、もちろんガーデンも最高でした。クライヴ・オーウェンが朴訥とした性格をうまく演じておられたと思います。再見したいです。[DVD(字幕)] 8点(2020-01-14 11:54:26) 606. クロース(2019) ファンタジーです、こんな想像をできた人はいい人だろうなと思ってしまう。ただ、映画としては少し間が持てないというか、子供向けなのでしょう。親子でさらっとみて、サンタさんの由来がわかってよかったね、と言い合えるのはいいのかもしれない。[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-14 09:25:03) 607. ワイン・カントリー 6人も仲間が必要だったのだろうか、あのシーンは果たして必要だったのだろうか、などと考えるとキリがない。ほとんど何も残らない2点献上。[インターネット(字幕)] 2点(2020-01-14 09:23:15)(良:1票) 608. ダウントン・アビー シリーズを見てない、あるいは登場人物をおさらいしたい人のために本編始まる前に人物紹介がかるくあります。時代は1927年、ドラマから2年で考え方やお屋敷の道具などにも進歩が見られますが、そこには変わらない信念や舌戦、新しいときめきがありました。みていてほっとしたり、うるうる、ほっこりなど、あっという間の2時間+でした。ダウントンアビーを大画面でみられるのはやっぱり劇場が一番です[映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 10:45:08) 609. シーサイドモーテル 鍵泥棒の・・・くらいのどんでん返しを期待してしまうんですよ、物足りない。心の声をいちいち口に出して言うのなんて、漫画ならそれでいいのでしょうけれど、映画なら役者ならそれを表情で演じてほしい。それを感じ取りたい。[インターネット(字幕)] 4点(2020-01-09 21:09:45) 610. ラストベガス 4大珍味などをお茶づけにして食べてるみたいな感じだろうか。豪華俳優陣に何をさしてんねん、だろうか。メアリー・スティーンバージェンの歌声にほろっと来とんのかい(笑)ま、大した話ではないのですが60年の友情はうらやましい[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-08 14:46:04) 611. シング・ストリート 未来へのうた 青春ですな~。あの社会情勢だからハングリー精神もあるってもんだろうか。失業率、家庭環境以外はとても羨ましい。いざっていうときに行動できるかどうか、なんだよね。無駄に怖さを知る前に動いたほうがいいこともある、かもしれない…[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-06 13:41:20) 612. 2人のローマ教皇 2019年11月に正式に法王から教皇の呼称に変更なりました、敬称は台下。ちなみに枢機卿は猊下だということをこの映画で覚えました。つい先日、腕を引っ張られ、勢いで女性信者をぶちました現教皇、人間らしさをお持ちで、80歳過ぎても広島に来られるほど精力的。いかにして「偶然」ではなく「神の思し召し」で教皇になられたか、大変興味深く、そしておもしろく描かれていますのであっという間に2時間が過ぎました。[インターネット(字幕)] 8点(2020-01-06 11:17:10) 613. 映画 聲の形 何事も他人にしたら些細なきっかけなのかもしれない、でも・・・。そう感じました。いじめ、生きることについて鋭くしかしソフトに切り込んだ作品だと言えると思います。夢の使い方があまり好きではありませんが、抽象的にそれが必要だったのでしょう。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-06 06:34:22) 614. カフェ・ソサエティ 《ネタバレ》 相変わらずの作風、やっぱりこれこれ!少々気忙しいのもほほえましい。死刑と改宗のどちらが悪か、という皮肉。Dreams are dreams.[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-05 12:04:36) 615. 6アンダーグラウンド お金とCGに糸目をつけない、ド派手な仕上がりですがストーリーなどはもちろんあまり印象に残らない。痛快アクションというジャンルでしょうか、続編か前日譚が出そうですね。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-05 11:53:30) 616. ヴィクトリア女王 最期の秘密 ヴィクトリア朝と言われる近世最盛の時代を築くも孤独だったヴィクトリア女王をジュディ・デンチが見事に演じておられて、衣装・メイクもさすがのクオリティでまさに見ごたえのある一本です。忠誠心は愛と宗教を超えられるものだと感じました。[インターネット(字幕)] 8点(2020-01-05 11:48:59) 617. ハナレイ・ベイ 心地よい一本でした。吉田羊さんの発音のよさとピアノのうまさにも驚きましたし、栗原類さんはじめ配役も抜群で、みてよかったと思いました。村上春樹さん独特の時間の流れが感じ取れました。[映画館(邦画)] 7点(2019-12-29 00:16:42) 618. マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー 《ネタバレ》 前作(9点)から10年の続編、年齢や父親がそろわないのかと心配したりしましたがそれぞれが歌うシーンがなくても存在感はありましたね。残念ながらABBAの後期の疑心暗鬼な楽曲が多いが、よくぞ物語を作り上げました。自分的に圧巻は「フェルナンド」でオーラを発しているCherとアンディ・ガルシア、そして大御所亡き母として登場するマンマ、でしょうな。リリーのすべて(笑)はダウントンアビーを降りてシンデレラと本作に恵まれて飛躍しているのもうれしい見どころでした。やっぱり物語の若干強引さにひいてしまったので8点とさせていただきます。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-27 09:18:33) 619. 英国総督 最後の家 フィリップ王配の叔父にあたるルイス・マウントバッテン伯爵ご一家のインド赴任から始まる華やかなオープニングからは想像を絶するインド・パキスタン建国(当時は東と西)に至るまでの裏側をドラマチックに見せてくれています。ダウントンアビーで共演がかなわなかった夫婦もこちらでは息がぴったり、さすがでした。見どころはたくさん、エンドロールでまた畳みかけてくる史実に圧倒されます。平和って・・・と考えさせられる作品でもありました。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-24 23:07:39) 620. マリッジ・ストーリー 《ネタバレ》 登録する際に役名に「(弁護士)」と書くべきかまだ迷ってしまいます、これってネタバレになりますか? ◆さて、この作品の主演二人がすばらしかった。圧巻の演技でした、引き込まれてしまいます。演技を語れるほどのものではないのですが、こういうのを「役者」というんでしょうね。二人とも円熟味を帯びてきていますね。そして訴訟社会のアメリカの怖さをみてしまいました。愛情と憎悪って紙一重のところで簡単に変わってしまうんだな[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-24 22:46:17)(良:1票) 《改行有》
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