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プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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621.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 グレッグ・キニアのやな性格が、ワーゲンバスで旅する間にいつのまにか矯正されてるのは、失敗した自分を父親が認めてくれたおかげなのかも。 自由人のじいさんは、突き抜けていながら孫娘への愛情が深くて、本当の負け犬とは何かを教えるシーンはグッときた。 パイロットへの夢を絶たれた兄を優しく抱きしめる妹は本当に家族思いで、兄もああされると妹のために旅を続けるしかないよね。 最後のダンスは、コーチがあのじいさんなら多分そうなるだろうなと想像通りの展開。 家族全員一癖あるのを、トニ・コレットとアビゲイル・ブレスリンがしっかりつなぎとめている感じ。 ちょうどいい長さ、のいい映画。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-26 02:33:01)《改行有》

622.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 フィンが自らの出自にコンプレックスを持っていることがもっと演出されていたら、ジョーが個展に来た時のやり切れなさがもっと胸に迫ったと思うし、成功してエステラに似合う男になりたいという野心も共感できたかも。 フィンもエステラも存在がふわふわしていて、人間味が今ひとつ感じられなかったのは残念。 ただ、デニーロの存在感はやはり抜群で、有無を言わさぬ迫力。 グィネスは、どの映画も透明な印象で、おばちゃんになった時大丈夫かな、と勝手な心配。[DVD(字幕)] 6点(2019-01-20 01:56:39)《改行有》

623.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 ジェイク・ギレンホールが徐々にゾディアック事件に引き込まれていく様が見応えあり。 我々にはちょっと馴染みが薄い事件で、日本でいうと三億円とかグリコ・森永事件のような扱いなんだろうか。 真犯人に近づいていく緊張感が心地よくて、映画の長さはさほど気にならなかったかな。 まあ私はジェイク・ギレンホールファンなので、その点も加点。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-19 19:58:20)《改行有》

624.  しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス 《ネタバレ》 カナダの海辺の風景だろうか。 水平線をバックに、荷車を押す夫と、それに足をぶらつかせながら楽しそうに乗る妻。 何度か描かれるシーンが、本当に美しい。 いらないと言っていた網戸を妻のために黙って取り付ける夫。 あなたと暮らすことが私の幸せだと言う妻。 イーサン・ホークとサリー・ホーキンスの演技は素晴らしかった。 本当にいい映画だった。[DVD(字幕)] 10点(2019-01-16 22:55:52)(良:2票) 《改行有》

625.  マザー!(2017) 《ネタバレ》 観た映画は褒める、が私の希望だが、この映画は観ていて苦痛、不快で仕方なかった。 ラストですこし救われたのでやっとこの点数。 最近の配給会社の紹介CGが凝りすぎていて、映画のワンシーンなのか配給会社なのかわからないことがあるが、この映画はまさにそれだった。 それもラストでわかったので、胸のつかえは取れたかも。[DVD(字幕)] 4点(2019-01-13 00:40:08)《改行有》

626.  そんな彼なら捨てちゃえば? 《ネタバレ》 ジェニファー・コネリーとジェニファー・アニストンの二人が観たくて鑑賞。 夫のオフィスに乗り込んだ時のコネリーは最高だったし、実家に突如現れた元恋人に表情を崩すアニストンの演技は見応えあって満足。 ブラッドリー・クーパーのクズっぷりも見事だったし、珍しくベン・アフレックがいい役やってる。途中でこの二人の評価が正反対になるのは、観ていて面白かった。誠実そうに見えても実はそうじゃなかったり、不誠実に見えてその実実直だったり。 軽めの映画が観たくて借りたんだけど、案外面白かった。 ジェニファー・アニストンって、観てて安心できる役者だと思う。ブラッド・ピット、もったいないことしたよな、とは完全な私見。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-06 17:25:59)《改行有》

627.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 出だし好調。 得体の知れない集団からの脱走はドキドキで、この先どうなるんだって期待感大。 …だっただけに、中盤からの展開が残念な感じ。 そもそもあの集団の目指すところもわからなければ、主人公がなぜそこにたどり着いたのかも描かれないので、ただただマーサがワガママな印象になってしまった。 しかし、現実の壊れ具合は実はあのくらいが適当で、そんなに破滅的な破綻を迎えることの方が難しいのかもしれない。映画的には淡々とし過ぎているけど、リアリティは逆にある。 マーサ役のエリザベス・オルセンの演技が透徹していて怖いほどだった。 衝撃のラスト、とかなんとか、宣伝はあんまり欲張らない方がいいんじゃないかな。[DVD(字幕)] 6点(2019-01-03 17:46:18)《改行有》

628.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 被害者と加害者の両方の味方になることはできない。 宗教者として突きつけられたことにシスターがどう向き合うのか。 罪を告白した後の死刑囚にも誠実に向き合い、被害者の遺族にも共に努力が必要だと言い、教会で共に祈る。 被害者遺族の憎しみを解放するために必要なのは、加害者の死か、心からの悔恨か。 死刑の是非論は今でも結論は出ないけど、死刑への向き合い方を示唆する重い一本だった。 一番印象的だったのは、被害者の若い二人と、死刑囚がオーバーラップするシーン。 ガラス越しに執行を見守る二人が現れ、森に置き去りにされた遺体を俯瞰で撮る。 そこに重なる死刑囚の十字架。 当事者にならない限り、いや、当事者になっても結論は出ないのかもしれない。 ショーン・ペン、スーザン・サランドン共に素晴らしい演技で引き込まれた。[DVD(字幕)] 9点(2019-01-02 11:14:50)(良:1票) 《改行有》

629.  ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 《ネタバレ》 ハリーポッターシリーズも前作も観ていないくせに観に行ってしまった者の私見。 CM等事前の宣伝活動では、子ども向け映画の印象しか受けなかったが、観てみると非常に複雑で重たい話。 確かに、出てくる魔法怪獣は、ウルトラセブンのカプセル怪獣的で可愛らしい。 主人公が内向的で、怪獣愛に溢れた特殊能力を持っているのも伝わってくる。 CGも迫力あるし、見せ方は上手いんだけど、ご飯にシチューが載ってる感じで、魔法という非現実性と現実の世界とのどちらに足置いて観たらいいのか、楽しみ方が難しい一本。 ジェイソン・ボーンのシリーズも、最新作は複雑過ぎて途中で理解するのやめてしまった苦い記憶が蘇り、観に行った子どもたちは、ちゃんとストーリーも楽しめたかなあと思って心配になってしまった。 個人的には、主人公とヒロインの恋愛の行方が楽しみ。サラマンダーには笑った。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-01 10:03:13)《改行有》

630.  インシディアス 《ネタバレ》 悪魔の造形は、今までにもいろんな映画があってもう限界なのか、ほぼダースモールな印象。蹄は気持ち悪さが助長されてなかなか良かった。 個人的に一番おっかなかったのは、二軒目の家に引っ越してすぐの、妻が洗濯物を洗濯かごに入れるシーン。 壁際に帽子をかぶった男の子が向うむきに立ってる…。錯覚かと思って巻き戻して確認してしまったじゃないか。 そこからの男の子のダンス。 演出とはいえ、ゾッとするカットで、これ映画館で観たら巻き戻せないから気になってしょうがなかっただろうなあ。 ローズ・バーンはなかなか作品に恵まれないけど、この映画もやはり美しい。 そこも加点。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-30 13:09:28)(良:1票) 《改行有》

631.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 20代に観た時には、弁護士のレジーの気持ちがわかってなかったけど、年齢を重ねた今は、彼女が単なる依頼人と弁護士の関係を超えてマークを守ろうとした気持ちがわかるようになった。 人生に迷わないように、祖母の形見のコンパスを譲るシーンは美しかった。 トミー・リー・ジョーンズとスーザン・サランドンのやり取りも見応えがあって、その点も満足。 まあ私の場合スーザン・サランドンが出ている時点で文句ないんだが。 前半の緊迫感が後半間延びしてしまったことが少々難点。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-29 22:07:46)《改行有》

632.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 スーツケースに見事に荷造りしていく几帳面さが美しい。 老人は身につける物が多くて余生を無駄にする、とはライアンのセリフだけど、アレックスとの関係を通して、その「荷物」をバックパックに詰めることを決断する。ステータスとは無縁の人生の荷物。 ライアンが飛行機に飛び乗るシーンで、アレックスが既婚者だったら悲劇だよなあと思ったら、予想通りの展開。 50近くなると、恋愛は簡単にはできない。 あんな男前なのに、相手が既婚者かもって思わないなんて、いったいどんな恋愛してきたんだよって話。 結局女性にとっても都合のいい相手としか思われてなかった。 人生で幸せだと思う瞬間は、一人ではなく、誰かと一緒にいる時に訪れる。 そんなセリフも胸に刺さる映画だった。 ハッピーエンドじゃなかったのは残念だけど、それが現実かも。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-28 10:32:18)(良:1票) 《改行有》

633.  ルビー・スパークス 《ネタバレ》 ゾーイ・カザンが観たくてレンタル。 この映画では脚本も担当しているようだけど、前半のファンタジーな感じは観ていてニヤけるほど。 でも、ルビーを自在に操れることを発見してからはだんだん雲行きが怪しく。 かつての恋人と再会して、あなたは自分にしか興味がないと突きつけられても、認めようとはしなかったけど、ルビーに君は自分の創作物だと告白する場面からは、破滅に向かうのが刻々と感じられて、観ているのが正直辛かった。 恋人の人格も行動も自分の思い通りになるわけないし、それがわかった上で互いのことを尊重し合って、理解しようと思うことが大事なんだろうな。 いつ失うかわからないからこそ、相手のことを大切にできる。 カルヴィンの決断に共感しつつ、ラストは希望が見えてホッと一息。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-25 00:29:57)《改行有》

634.  ドン・ジョン 価値観が同じ人と出会えて、ちゃんとそれに気づくことができれば、人生はきっとうまくいくんじゃないかな。 こんなこと考える映画だと思ってなかったから、ちょっと予想外の展開。 ジュリアン・ムーアが、年齢を重ねた女性ならではの寛容さと抱擁力を全開させてる。 いや、いい映画。[DVD(字幕)] 9点(2018-12-25 00:06:54)《改行有》

635.  ヘル・レイザー 《ネタバレ》 魔道士の割に、10代の女の子にあっさり魔界に戻されてしまう牧歌的な展開。 悪い人なんだかいい人なんだかわからない魔道士たちは、その強烈な出で立ちに似合わず、スローペースで好感が持てる。 子供の頃に観た記憶はもっと強烈だったような気がするけど、ま、そりゃそうだよね。 前半のジワジワ来る感じは好きだし、何せキャラクターが立ちまくりで、有無を言わさぬ孤高の一作。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-24 01:09:30)《改行有》

636.  スピード(1994) 《ネタバレ》 CGの技術が進んだ現代で、いつ観ても、何度観ても面白いと思わせてくれるアクション映画ってそんなにない。 時代の流れとともにどうしても古臭くなってしまうから。 でも、この映画はそれを感じさせない稀有な一本だと思う。 それに、キアヌ・リーブスはやはりカッコいい。 そしてサンドラ・ブロックの魅力全開。 「デモリションマン」で、お!って思ってからのブレイクが早かった……というのは懐かしい記憶。 バスのシーンまでなら、異常な状況下でもまだ恋は始まらない。 電車のシーンがあってこそ、異常な状況下での恋が成立する。 キアヌとサンドラのロマンスも観たいから、盛りだくさんでいいんじゃないかな。[DVD(字幕)] 9点(2018-12-22 03:19:06)《改行有》

637.  インナースペース この時代の映画って、そうなるよねって思う通りに実際展開していくんだけど、それが案外心地いい。 予想外の展開も悪くないけど、既定路線を行くのもいいもんだなと改めて実感。 そして音楽がちょうどいいロック。ロッド・スチュワートが最高にマッチしてて、体を揺らしながらエンドロールが観られる。 映像技術は正直古臭いけど、映画として楽しい。 何年かぶりかで観たけど、いい時間を過ごせた。 最高にキュートなメグ・ライアンにも加点。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-20 22:56:15)《改行有》

638.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 もしも明日人類が滅亡するなら、最後の瞬間に一緒にいたいのは誰か。 そういうことを考えさせられる映画。 宇宙飛行士たちの行動にも胸を打たれる。 「一緒に飛べて幸せでした」が、この映画で一番しびれたセリフ。 ロバート・デュバルが演じると、それだけで映画の品格が上がる気がするから不思議。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-18 22:47:47)《改行有》

639.  アバウト・レイ 16歳の決断 《ネタバレ》 男性として生きようとする娘と、その母と祖母との物語。 レズビアンの祖母が性転換に懐疑的なのは、ありのままに生きるために性を転換することが不自然だという感覚なのだろうか。その辺は理解ができていないが、もがき苦しむ我が子に寄り添う母と、温かくも厳しく見守る祖母のバランスがよく取れていたと思う。 ただ、夫の弟と浮気したというエピソードが必要だったのかどうかは少し疑問。 カメラワークが独特で、階段を上から俯瞰するシーンや、同意書が後部座席で左右に転がるシーンは暗示的で、映画の展開に一役買っていたと思う。 エル・ファニングの演技も素晴らしかったが、スーザン・サランドンの力の抜けた演技もやはり素晴らしかった。この人が出ると、映画が締まる気がするから不思議。名優なんだろうな。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 23:11:07)《改行有》

640.  ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ 《ネタバレ》 クメイルの出番中にISISに帰れと言った若造に啖呵を切ったホリーハンターは、カッコよくて母親としてハマり役。父親のテリーもいい人だった。クメイルの両親も魅力的な人物で、この映画、やな感じの人が誰もいない。 あなたが勘当されることに耐えられないと、やり直すことを拒んだエミリーに、何で家族を捨てても君と一緒に居たいと言わないんだって思ったけど、クメイルは家族を捨てたいと思ってるわけじゃなくて、エミリーと一緒に居たいのはもちろんだけど、家族のことも大事に思ってるから言えなかったのかなと思い直した。クメイルは優しい。 それにしても、エミリーがキュートで参った。見たことない女優さんだけど、ミラ・ソルヴィーノとナオミ・ワッツを足した感じ。 そこも加点。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-16 02:10:08)(良:1票) 《改行有》

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