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641.  リバー・ランズ・スルー・イット  点数低い!そうかなぁ。個人的には原作「マクリーンの川」を見事に映像化したレッドフォード監督の円熟の境地を感じ取れるんだが。まぁ、淡々としてるっちゃあしてるし、モンタナの自然美に助けられてるのは事実だけど、老教授が回想する平凡な現実の中では極端にドラマティックな展開とか派手なドンパチとかあるハズが無いし、期待する方がムチャと言うモノ。自分としては弟役のブラッド・ピットよりも兄役のクレイグ・シェーファーが上手いと思った。でも、今じゃスッカリ明暗分かれてしまったよナァ…!!8点(2003-04-25 03:40:37)(良:2票)

642.  女王蜂(1978)  皆さん御指摘の通りでヒロイン・中井貴恵に責任の大半は求められると思う。兎に角、魅力無さ過ぎ。弟の貴一共々、お父っつぁん(佐田啓二)とはエライ違いだ。尤も、学生服仲代もやや貢献しているが。一番致命的なのはシリーズ自体のマンネリ化だろう。天才・市川崑と言えど4作目ともなればネタ切れは止むを得まい。キャスティングで犯人がネタバレになっているってのも痛し痒し。横溝原作&市川崑ファンとしても4点がイイとこ。ま、実は原作も今イチなんだけどね。4点(2003-04-25 03:08:59)

643.  ぼくの伯父さん 【STING大好き】さん、私もジャック・タチは大のお気に入りですよ。あのユロ氏の何ともトボけた飄逸な人物造形は彼ならでは。クレールやチャップリン、キートンといったサイレントの巨匠へのリスペクトが隅々に感じられるので、工場シーンやパントマイム演技にも思わず微笑んでしまいます。けど、本作でとりわけ秀逸なのはオープニングとエンディングを飾る犬たちだと思います。イヤ可愛いの何のって。現代文明への痛烈な風刺が主題なんでしょうが、露骨になり過ぎず実に抑制の利いた演出です。こんな一風変わった個性的な監督&俳優にはお目に掛かるコトも無いでしょう。寡作(5本!)だったのが惜しまれてなりません。ストーリーが若干行き当たりばったりな点と最後にユロ氏が喋るのが”画竜点睛を欠く”気がしないでもないので…9点。9点(2003-04-21 00:51:08)(良:1票)

644.  野菊の如き君なりき(1955)  原作は御存知、伊藤左千夫の「野菊の墓」であるが、木下恵介監督による映画化は当時には未だ健在だった信州の美しい自然を見事なまでに映像としてフィルムに定着させている。楠田浩之のカメラワークは本作でも鮮やかの一語。今日の邦画界には当時の天衣無縫な木下監督の如きセンスが無いのは勿論だが、この美しい風景が開発により、ほぼ失われている点でもリメイクは絶望的かと思われる。政夫と民子を演じた田中晋二と有田紀子はハッキリ言って大根なんだが、これが巧まざる上手さへと転化してプラトニックな初々しさを横溢させて見事!原作の持ち味を損なうことなく微妙な恋愛感情を表現していると感心させられた。「政夫さんは竜胆(りんどう)の様な人だ」「民さんは野菊の様だ」こんな素朴な遣り取りでも原作発表当時の日本では大胆に映ったのである。茶髪・金髪に染め鼻ピアスだのコギャルだのと昨今のTVに露出される現代の無軌道な若造と正に好対照!!あと、脇を固める杉村春子や浦辺粂子がマタ実に上手い!!つくづく現在の邦画界に不足しているのは渋いバイプレーヤーであるコトを痛感してしまう。ただ、回想シーンに楕円形の縁取りをあしらった木下監督の技巧が純情素朴な本作とミスマッチに感じて仕方ないので…個人的に1点マイナス。映画&原作共々是非一見&一読をオススメ!9点(2003-04-19 01:08:11)(良:1票)

645.  ドイツ零年  ロッセリーニがネオ・リアリスモの手法を敗戦直後のドイツに当て填めて製作したのが本作。本場ドイツの監督が描くのなら兎も角、大戦中どーしよーもなくヘタレで腰砕けだったイタリア人にココまで悪意に満ちた戦後ドイツを描かれてはさぞやドイツ人には噴飯物だったことだろう。ゴダールが如何に絶賛しようと到底好きになれそうもナイ。「無防備都市」や「戦火のかなた」は伊本土を舞台にしていたが故に傑作だったのか…。カイエ・デュ・シネマ連中は「ストロンボリ」「イタリア旅行」まで絶賛していたが、贔屓の引き倒し以外の何物でもナイと個人的には思っている。バーグマンの魅力を増幅できない凡庸な作品にしか思えないし。おっと、本作は…へたれイタリアの大きなお世話ムービーってコトで5点!5点(2003-04-18 02:25:18)

646.  天と地  オリバー・ストーンのベトナム三部作のラスト。実話ダネらしいが、どこまで忠実に映画化したのやら…。ベトナム人への謝罪の積もりかどうか知らないが、同じ東洋人として観ても本作でのベトナム人の描き方には納得が行かない。当然ベトナムの方々も私以上に納得しないだろう。「アメリカ人にしては少しは我々に好意的な映画を作るじゃないか…。」とでも思って欲しかったのか?それと、確かに波瀾万丈かもしれんがヒロインに(熱演なのは判るんだが)魅力が乏しく集中力が最後まで続かない。トミーも出てるが焼け石に水。悪いが5点てコトで。5点(2003-04-18 01:58:06)

647.  ゴジラVSモスラ  「モスラ」(1961年)&「モスラ対ゴジラ」(1964年)の超ダサイ焼き直し・改悪としか言い様のないリメイク。本作の国会議事堂での羽化シーンと旧作の東京タワー羽化シーンを比較すれば一目瞭然というモノだ。旧作でのロリシカ原子熱線砲のような優れたギミックも出ないし。コスモスとかいう小美人をアイドル化したアレンジもNG!インファント島にたった二人しかいないなんて…旧作の東宝大部屋俳優大挙出演による島民の壮大なエキストラ群衆とはエライ落差にガッカリ。何よりこんな光線発射しまくりのモスラなんてモスラじゃなーーーーーーーーい!!一応平成ゴジラシリーズでは最大のヒット作という点を考慮しても4点が精一杯だな。VSビオランテ、VSキングギドラに比べてもチャレンジ魂ってモンに絶望的に欠けている。川北紘一と円谷英二御大の力量の差が如実に現れた点でも改めて旧作版の秀逸な完成度に敬服。4点(2003-04-16 00:44:49)

648.  ヒンデンブルグ  監督がロバート・ワイズなのでサスペンス演出はガッチリしており、見応えは結構有ると思う。ただ…1937年のヒンデンブルグ号事件を知っている者にはタダのネタバレムービーと化してしまうのが難点。若い人たちでもTVで「衝撃映像!」とかゆー感じで見たことあるだろうし。ああ、ジョージ・C・スコットがいくら頑張っても結末は…。チョット気が萎え~。因みにこの爆発事故、実際は相当数の乗客が助かっており、飛行船の安全性は寧ろジェット機を遙かに上回るのでコレを観て勘違いしないでね。あくまで映画の中での話というコトで。7点(2003-04-13 15:34:32)

649.  マスク(1994)  警官に”Freeze!(動くな!)”と言われて瞬間冷凍!!のシーンに笑った。ジム・キャリーの芸風は下品で嫌いなんだけど、コレはチャック・ラッセルの演出でそこそこ楽しめたカナ?6点どうぞ。6点(2003-04-13 15:17:40)(良:1票)

650.  ノックは無用  ビデオやDVDカバーを一見すると、恰もモンロー主演映画の如く見える。が、本作での彼女は重要な役ではあっても決して主役ではなく、所詮は脇役に過ぎない。主演は飽くまでリチャード・ウィドマークである。一種のサイコ・スリラーでヒッチ先生辺りが監督していれば結構面白くなりそうな題材だが、生憎ロイ・ウォード・ベイカーとかいうカントクにはサスペンス演出のセンスが全っっ然てんで一切全くちっとも無いのが致命的。もしも美しいベビーシッターがキ○ガイだったら…?という恐怖もモンローの大根演技で全て台無し。一応アン・バンクロフトのデビュー作という歴史的価値だけに…5点。5点(2003-04-13 02:32:55)

651.  ハムレット(1990)  個人的に1948年のローレンス・オリビエ&ジーン・シモンズ版「ハムレット」こそがワン・アンド・オンリーだという偏見に凝り固まった者なので、如何にゼフィレッリ&メルが奮闘努力しようと所詮は無駄な足掻きに過ぎないと一笑に付すのみ。脇は意外に曲者が多くてそう悪くはないが、肝心のハムレット&オフィーリアがアノ二人じゃあ…興醒め。ゼフィレッリも「ロミオとジュリエット」は伊ヴェローナの伝承を元にしていたからボロは出なかったけど、「ハムレット」はデンマークの王子だからねぇ…。北欧の凍りつきそうな空気までをも再現したエルシノア城でのオリビエの神掛かったディレクションと比べるのは酷過ぎるかな?リズ&バートンで撮った「じゃじゃ馬ならし」と言い、到底シェークスピア映画の権威とは思えないゼフィレッリに…6点。6点(2003-04-13 02:12:01)

652.  白い恐怖(1945)  結構辛口の方が多いですな。オチを早目に予測するのも結構ですが、ヒッチ先生の張り巡らせた伏線の数々をもっとじっくり味わって頂きたいモノです。あと、ジーグムント・フロイトの「夢判断」に精通していれば興味も倍増するかと。個人的にはラストで犯人と真っ正面から対決するバーグマンの情熱漲る迫真の演技に圧倒されました。数あるヒッチ映画ヒロインの中でも出色の出来ではないでせうか?ヒッチ先生が彼女をいたく気に入って「汚名」や「山羊座の下に」にまで起用したのも納得の素晴らしさ!!ところで、ダリのベストワークはブニュエルの「アンダルシアの犬」だと個人的には思っているので、本作の彼の仕事は殊更に絶賛する程には感じませんでしたが…。ペックがもうチョット味があれば、一般的な評価もワンランクアップするかもと感じて仕方がない本作には取り敢えず8点、というコトで。8点(2003-04-10 00:27:05)

653.  パリは燃えているか  オールスター・キャストで描く超大作の戦争映画の一つ。如何に名匠クレマンと言えど3時間足らずでこれだけのスター全員のキャラを立たせるのは無茶というモノ。流石に捌ききれず、大味で散漫な印象は正直なトコロ隠せない。「史上最大の作戦」との最大の違いは戦闘シーンの地味さにある。レジスタンスを中心とした情報戦や市街戦では仕方ないと言えば仕方ない。ドロンやベルモンド、レスリー・キャロンといった華やかなスター達よりも個人的にはジャン・ルイ・トランティニャンがレジスタンスの仲間をドイツに売り渡す卑劣な裏切り者を演じて出色。ラストに電話から響くヒトラーの「パリは燃えているか?、パリは燃えているか?!」というヒステリックな叫びが何とも皮肉な余韻を生んで秀逸。脚本に何と若き日のコッポラも参加していてビックリ!!7点(2003-04-09 08:16:19)

654.  荒野のストレンジャー  イーストウッドの監督作第2弾。マカロニ時代の扮装で正体不明のガンマンに扮したイーストウッドはゴキゲンかもしれないが、本場アメリカの西部劇とは思えない辛気くさいストーリーと下らないオチには閉口した。ヒロイン、悪役共に寒いキャスティングだし、しょうもないB(C?)級ウェスタンと一刀両断して5点。御本人はこのプロットが気に入ったのか1985年に「ペイルライダー」というヤツも発表しているんだが…。ま、異色と言えば異色かな?物好きな方はどうぞ。5点(2003-04-07 14:51:25)

655.  リトル・ドラマー・ガール  我が御贔屓ロイ・ヒルの監督作品なんだが…コイツは今イチ。ダイアン・キートン扮する舞台女優がパレスチナのテロ組織に潜入して大活躍って粗筋書いてるだけで萎え。いくらフィクションでも観客を納得させるリアリティは最低限保ってもらわないと。(スパイ小説ばっかり書いてる)ジョン・ル・カレの原作(未読)に問題アリと見たが…どうだろう??でも、この後には迷作で名高い「ファニー・ファーム」しか撮ってないからナァ…。残念ながら有終の美は飾れなかったロイ・ヒル監督にチョット同情してオマケで6点!6点(2003-04-07 14:37:19)

656.  ブロブ/宇宙からの不明物体  「マックィーンの絶対の危機」(1958年・米)のリメイク。元ネタが元ネタだけに色モノB級SFのイメージは残念ながら払拭できていない。オリジナルには若きマックィーンという強力なジョーカーが存在していたからこそ、リメイクされる程の知名度を得たわけだが、本作には特にコレといった魅力有る出演者がいなかったのが痛い。まぁ、でも後に「マスク」や「イレイザー」を撮るチャック・ラッセルことチャールズ・ラッセルが監督だし、脚本がラッセル本人に加えて、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボンという意外に豪華な婦人じゃなくって布陣なので、それほど出来は非道くはない。ま、何だかんだ言っても私ゃコノ手の映画が結構好きなんで…ひとまず6点。6点(2003-04-07 01:52:33)

657.  評決  確かにコレはルメット監督のお家芸ですね。うらぶれたニューマンのダメダメっぷりを丹念に描出した前半の溜めが、後半の法廷シーンでの最終弁論で一気に爆発して爽快なカタルシスを生んでいると思います。でも残念ながら「十二人の怒れる男」には到底及びません。ジャック・ウォーデンやエドワード・ビンスも出てるんですがねぇ。ま、処女作で最高傑作を発表した者の宿命ってヤツですか?それと、↓で仰るように「ガンジー」にオスカー賞レースで惨敗を喫しての無冠てのは私も納得いかないですね。イヤ勿論アッテンボローがダメとかじゃなく、総ナメはないだろう?てな感じで。だけど、ニューマンは演技にハズレが無いから別に「一世一代」とは全然思わないですが…。80年代を代表する法廷映画の佳作に8点。 8点(2003-04-07 01:21:55)(良:1票)

658.  華麗なる週末  ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナー先生の短編小説を映画化したマーク・ライデル監督の秀作。20世紀初頭のミシシッピーを舞台に富豪の息子である少年と使用人のマックィーン、ルパート・クロスが当時出現し始めた自動車(1905年型ウィンストン・フライヤー)で週末にメンフィスまでドライブする話。じっくり地方色を描き出してムードを高めるライデル監督の演出がマッチして好感度大。草競馬の場面が出色。特筆すべきはマックィーンの実に味のある演技。アクション以外にも彼の魅力を改めて発見できる数少ない作品でもある。南部を舞台にしているだけあって黒人差別シーンもあるが、ここでもマックィーンがヤな後味悪さから救っている。でも、12歳の少年を売春宿に泊めちゃイカンよなぁ。2点マイナス(^^)。未見の方には是非オススメ!!8点(2003-04-06 08:19:51)

659.  ナイトムーブス  アーサー・ペンは1970年の「小さな巨人」を最後に以降は凡作を連発するようになるが、本作は正にヤな意味でターニング・ポイントとなった1作。ハックマンがしがない私立探偵をダルそうに演じている辺りは悪くないが、家出少女探しから一気に麻薬密輸サスペンス&アクションへと飛躍し(過ぎ)て興醒め。アラン・シャープの脚本に難アリか。あと、メラニーは家出少女役でチョロッと出て呆気なく死ぬ。全然ヒロインでも何でもないんで勘違いしないように。ペン監督はこの後に怪作ウェスタン「ミズーリ・ブレイク」を発表し、凋落に一気に拍車を掛けるコトになる…のであった。5点~!5点(2003-04-06 07:42:54)

660.  さらば友よ  嗚呼「禁じられた遊び」のポーレットことブリジット・フォセーが…あんな役を演じるなんて、そんな、あんまりだ~!!ブロンソン哀れ…イヤ待てよ、そうでもないか。役ではドロンからオイシイとこ総取りで一躍ブレイクしたんだし。渋い男の魅力満載の仏映画として結構オススメかも。ラストの「Yeah~!!」「イェ~イ!」が何かカッコイイ!!ジャン・エルマン、今何してるのかな~?7点(2003-04-05 00:53:58)

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