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641.  怒り 《ネタバレ》 いつもはなるたけネタバレ無しのレビューを心がけている私ですが、今回はがっつりネタバレせずには語れないので、未見の方は読まないで下さい。 とにかくキャストが豪華なので、この豪華な登場人物が複雑に絡み合い、何か壮大な物語が展開していくのかと勝手に期待していたため、ちょっと肩透かしを食らった格好だった。絡み合う所か全く関係のないドラマを同時に展開させて、どれが犯人の話なのか推理させるという新しいスタイル!そうか、この手があったか!ってならんわ!ただ物語を引き延ばしているようにしか思えなかった。 「怒り」というタイトルだけに、皆怒りまくるのかと思ったら怒っているのは一部だけで、殆どの登場人物が泣き叫んでいるだけという・・・。何か壮大なドラマが展開されているかのような大げさな演出が多く、ただ勘違いだったり過ちだったり不幸な話を寄せ集めただけにしか思えず、あまり共感できなかった。結局何が言いたい映画だったのか・・・。人を信じる事の大切さを訴えているのかな。[映画館(邦画)] 4点(2016-09-26 23:25:19)(良:3票) 《改行有》

642.  ハドソン川の奇跡 同じ日に鑑賞した「怒り」で気分的にやるせない感じになった為、急遽イーストウッドの感動実話で口直し。 もう主演がトム・ハンクスという時点でもうこの映画は成功してると言っていい。とにかく安心して観てられる。 ストーリー的には「アンビリーバボー」などの航空パニックスペシャル!なんかでやれば30分位で終わりそうな話を、よくぞここまでうまく盛り上がるドラマに仕立て上げたなと驚かずにはいられない。イーストウッド監督作品なんだから当たり前か。 ただ、あまりに淡々と進む為、少々あっさりした印象も受ける。ただクライマックスの飛行シミュレーターでの検証シーンはかなりカタルシスを感じられ、そこは熱くグッと来るものがあった。[映画館(字幕)] 7点(2016-09-26 23:23:40)《改行有》

643.  モヒカン故郷に帰る 沖田監督の映画はどれも安定して面白い。 今作もまさに沖田監督らしさが光る一品だ。たとえ悲劇的なテーマを扱っても作品自体暗くなることはない。常にほのぼのとしたタッチで細やかな笑いが沢山あるので好きだ。こういう内容の映画だと一般的に泣かせよう泣かせようとしてくる場合が多いが、この作品ではさりげない人物描写で見せるので、大げさな演出が嫌いな私にはうってつけだ。 ストーリー的にはよくある話と言ってしまえばその通りだが、キャラクターがそれぞれ立っているのでかなり引き込まれた。松田龍平は「麦子さんと」の役柄を思い起こさせるダメな男でハマり役だし、前田敦子はこういう頭悪い感じのキャラがほんとうまい。もたいまさこは安定感あるし、柄本明は病人にしか見えない。弟役の人は空気だったけど、ラッパ吹きの少年はおいしい役どころだった。また、後半神父の代わりにシスター役で登場した女性は「滝を見にいく」で大冒険を繰り広げた7人のおばあちゃんの内の一人が演じております。[映画館(邦画)] 8点(2016-09-25 18:43:30)《改行有》

644.  世界の果ての通学路 ドキュメンタリーとは言っても多少の演出臭さが漂います。 冒頭の土の中から水を掘り出すシーンの描き方とか、象から逃げるシーンとか。 しかし、広大な砂漠などの風景の美しさと、そこに生きる子供達は確かにそこに存在しているのだ。そこに生きる彼らの境遇を、短い時間で感じ取る為には多少の演出も仕方がないだろう。視聴者の興味を引き付けるという意味では。 学校までの片道22km、4時間とかヤバい。間違ってもポケモンGOの10km卵2個も孵せるじゃん!とか思ってはいけない。彼らにとっては学校へ行く事が命がけなのだから。[地上波(字幕)] 6点(2016-09-15 09:44:34)《改行有》

645.  鍵泥棒のメソッド 初っ端からおお!これは面白いぞ!って展開だったのに、中盤からやや盛り上がりに欠けたのが残念。 ヒロインの行動にもイマイチ納得できず、これは単に無理矢理物語に組み込まれた只の記号に思えてしまう。 見所は堺と香川の演技でしょうね。シリアスだったりユーモラスだったり、ほんと巧い。 あと、伏線の回収の仕方は巧いので、観終わるとスッキリして良いです。[DVD(邦画)] 7点(2016-09-15 09:35:23)《改行有》

646.  ニシノユキヒコの恋と冒険 単純にモテる男が女性を取っ替え引っ換えするラブストーリーだと思うなかれ。 一見軽いタッチでゆったり進んで行くが、そこには残酷なほどの悲しさと孤独が潜んでおり、なんとも独特の世界観であった。 普通ならこんなにモテてイケメンな主人公ユキヒコは嫌味に感じるかもしれないが、全然そういった感じを受けないのも不思議である。その要因の一つは、どこか捉えどころのないユキヒコの性格にあると言える。元カノが家に来てるというのに、現在付き合い始めた彼女を家にあげて自ら修羅場を作ったり、いつの間にかマンションの隣の部屋の人と恋に落ちたり。なかなか通常では理解しがたい行動が多く、目が離せない。本人は普通の結婚を望んでいるが、女の子の方から去って行ってしまう。彼女達にとってユキヒコは自分を満たしてくれる都合のいい存在でしかないのだろう。だからユキヒコは常に愛に飢えている。例え幽霊になっても・・・。 とにかく、役者達の演技も皆素晴らしく世界観も独特なのでオススメです。[DVD(邦画)] 8点(2016-08-24 21:43:42)(良:1票) 《改行有》

647.  アナベル 死霊館の人形 「死霊館」に出てきた人形が大暴れする映画と聞いてワクワクして観たのだが、何これ・・・怖さも面白さも「死霊館」には遠く及ばない出来。 怖がらせ方がワンパターンな上に何でもあり過ぎて逆に引く。人形自体もただそこにあるというだけで、本当に人形の仕業なのかわからないし、意味ありげにクローズアップばかりするのはいい加減しつこいと思った。[DVD(字幕)] 3点(2016-08-22 22:52:30)《改行有》

648.  ブラック・スワン ナタリー・ポートマンが主演女優賞受賞。バレエダンサーの物語。くらいしか予備知識がなく見たのだったが、期待していたような感動的大作!とかではなく、かなり暗い内容だった。ホラー映画かと思うほど怖い演出も盛りだくさんだし・・・。 しかも、よく見たら監督がダーレン・アロノフスキーではあるまいか(苦手な監督の一人である) 「レクイエム・フォー・ドリーム」は絶望が絶望を呼ぶ、ドラッグ映画のような救いようのない映画であったが、本作もそういう意味では同じジャンルの映画と言えるだろう。とにかく救いがないし、主人公がネガティブ過ぎて観ているこっちも辛くなってくる。観客の不安を煽りつつも、しっかり映画に引き込んでくるあたりは相変わらずこの監督の凄い所だとは思うが、素直に面白かったとは言えない、複雑な心境だ。でも、ナタリー・ポートマンの演技は文句なしに素晴らしい![ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-08-22 22:45:22)《改行有》

649.  ハングオーバー!!! 最後の反省会 全編に渡ってチャウ大活躍(笑) 最後にして遂にお約束を外して来たか、と思いきやいい意味で裏切ってくれる辺り、ファンには嬉しいですね。 もう、この完結作を観ているという事は、シリーズのファンだという事に疑いようはないので、もはやレビューする必要はないだろう。 とにかくいつもの馬鹿騒ぎに身を任せるのみである。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-19 15:39:11)《改行有》

650.  ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 1作目と同じパターンだし、何もかもがやり過ぎちゃってるし、いい加減飽きる。 でもやっぱり今度はどんなバカをやってくれるのか期待して見ちゃうんですねぇ。 アランは本当にどうしようもないサイコクレイジー野郎だが、何故か憎めないキャラ。今回も大暴れしてくれるのでそれだけで満足かな。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-19 15:32:25)《改行有》

651.  シン・ゴジラ ハリウッド版ゴジラの後で、本家の意地を見せつけられるかが注目でしたが、残念ながら迫力においてはやはり劣っていると言わざるを得ないだろう。 但し、これまでの日本のゴジラシリーズと違うのが、圧倒的にリアルに描かれた人間ドラマだ。現代日本にゴジラが現れたら政府はどういう対応を取るのか。自衛隊はどこまでできるのか。日本国憲法はどうなるのか。米国との関係、はたまた世界の国との関係はどうなって行くのか。そういった現実的な所を徹底的にリアルに描かれているので見応えはあった。これは、実際にゴジラが来た時に備えた、リアルシミュレーション映像なのではないだろうか?[映画館(邦画)] 7点(2016-07-29 14:44:15)《改行有》

652.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス こんな点数付けるのが恥ずかしいくらい、内容はちょっとアレですが・・・。 初めての「4DX」での鑑賞。 とにかく凄い体験だった。座席は半端なく動くし、水もかかりまくり! ※これから観る人にアドバイス 夏だからといって半袖1枚なんかで観に行くのは止めた方がいいです。かなり風が吹き荒れるので、寒い位です。 あと、ハンドタオル的なものがあると便利です。じゃないと、水で3D眼鏡が濡れるたびにいちいち外してシャツなんかで拭かなければならないからです。 一つ謎だったのは、たまに香ってくる匂い。どういう関連であの匂いなのかわからず謎だった。最初エイリアンの匂いなのかな?と思ったけど、エイリアンが出てこない場面でも匂ってきたりして、その法則がちょっとわかりませんでした。 まとめると、この映画は4DXで観るには最適の映画だということです。戦闘機で飛び回るシーンとかのあの一体感は凄いものがあるし、1度は体験してみる事をお勧めします(決して映画館の回し者ではないですよ)笑[映画館(吹替)] 8点(2016-07-16 19:01:39)《改行有》

653.  オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 音楽と雰囲気だけは良かったけど。 肝心の話がつまらなさすぎて・・・。 主人公にも全然共感できないし、86分がとにかく長く感じられた。[DVD(字幕)] 3点(2016-07-14 22:22:53)《改行有》

654.  死霊館 古典的なホラー映画で、奇をてらわず直球勝負な所が良かった。 最初に出てきた人形が大暴れするのかと思いきや、あまり本編と関係なくて?だったけど。 もうとにかく純粋に怖かった。[DVD(字幕)] 8点(2016-07-14 22:19:27)《改行有》

655.  残穢 -住んではいけない部屋- まず呪われた部屋があって、そこで何があったのか過去を遡って調査して行くという展開は良い。 ただ、しだいに過去が明らかになってもそれほど興味を引く話ではなく、淡々としていて盛り上がりにも欠けるので少々だれた。 何かおぞましい実体のないものの描き方もありきたりで、ホラーに慣れている人なら失笑を買うレベル。[DVD(邦画)] 4点(2016-07-08 07:45:52)《改行有》

656.  殺されたミンジュ なぜ少女は殺されたのか? 復讐する謎の集団は何なのか? 普通の映画だったら、これらの謎を引っ張りつつ最後には明かされる事になる。しかし、これはキム・ギドクの映画。そんな型にはまったサスペンスになるはずもなく・・・。悪く言えば暴走。一般の観客置いてきぼり。マニア向け。と揶揄されてしまうだろう。 実際、ギドクの映画を全部観てきたマニアな私でさえ今作にはいささか疑問を覚えた。「嘆きのピエタ」を遥かに凌ぐ拷問シーンの連続に辟易し、現代韓国における様々な政治的不満や社会問題を盛り込みすぎて主題がぼやけ、明確なテーマが見い出せないなど。さらに、初期のギドクを思わせる荒々しさだけが前面に出てきて芸術性が失われてしまっている点など。一体ギドクは何処へ向かおうとしているのか。 というわけで、ギドク映画が好きな人以外にはあまりお勧めできないし、暴力描写に耐性のない人は要注意。 また、必ず作中に魚(もしくは魚のモチーフ)を登場させていたギドクだが、今回遂に出てこない・・・と思いきや、会話の中でライギョの話が出てきた!それが強烈な印象を残していたので一応アリなのかな。[DVD(字幕)] 3点(2016-07-06 16:51:35)《改行有》

657.  貞子vs伽椰子 《ネタバレ》 細かい事にツッコまなければ、ある意味お祭り映画として観たなら、かなり楽しめる出来なのではないだろうか。決して真面目に観るなかれ。 私はとにかく、あの2大ホラーのバケモノ同士がどうやって戦うのか気になってしょうがなくなり、観に行ったのだった。 まあ、対決の持って行き方はなかなか自然で良かったと思う。都合よく呪いの家の庭に井戸があったりするけど・・・そこは、まあ目をつぶろう(笑) あとあの家、電気通っているんんですね。 あと、敏雄がいつにも増してアグレッシブだったのが良い!貞子と対決という事で気合入っていたのでしょうか。 【ここからネタバレ】 この手の映画のお約束で、結局どっちかが勝つという事はないのだが、あのラストはBAD ENDすぎだろう。 絶望感しか残らないという・・・。まあホラーとしては良い終わり方なのかな。 【追記】 ↑上で、対決の持って行き方は自然で良いと書いたが、良く考えたら無理矢理感が凄かったです。だって、その為に貞子サイドの設定変えてますよね?貞子の呪い以外での死を許さないという部分・・・。対決させる為のご都合主義ですね。[映画館(邦画)] 6点(2016-07-06 16:45:52)《改行有》

658.  10 クローバーフィールド・レーン 直接関係はないけど「クローバー・フィールド」より数倍面白かった。密室などの極限状況におけるサスペンスが好きな人には絶対お勧め! 全編を貫くサスペンスで全く緊張感が途切れない。低予算なんだろうけど、それを逆手に取って肝心な所はしっかり見せない演出が巧いと思った。この辺は「クローバー・フィールド」にも通じる部分ですね。[映画館(字幕)] 8点(2016-06-21 14:24:04)《改行有》

659.  クリーピー 偽りの隣人 《ネタバレ》 最後まで緊張が途切れないし、凄い見応えのあるサスペンスホラーだった。 昼間なのに真っ暗になる所とか黒沢監督らしい演出で、ほんとに観客を不安にさせるのが巧いなと思った。 あと、香川照之はさすがの演技力でとにかくハマり役! 【ここからネタバレ注意】 謎が謎を呼ぶ展開でグイグイ引き込まれたが、事件の全貌がわかってしまってからは、やや緊張感が途切れたのが残念。 1人づつ犯人の家に入って行く所とかもうコントじゃん。何故一人で行きたがるのか。何故銃を構えながら行かないのか。 これがハリウッドでFBIだったら絶対あんな失態はしないはず。あの家包囲して武装警官複数で乗り込んだら即解決じゃん。 最後の幕切れもあっけない感じでちょっとマイナスかな。[映画館(邦画)] 7点(2016-06-18 23:30:31)(良:1票) 《改行有》

660.  グッドナイト・マミー(2014) 《ネタバレ》 予告では包帯ぐるぐる巻きの女がインパクト大だっただけに、あれが襲ってくるような映画なのかなと思ってましたが・・・。 これは精神的に来る映画ですね。ただ、途中でヒント出し過ぎてる為にすぐネタバレするのが残念でした。最初は不気味な存在だった母親だったのに、途中で立場が逆転して行く展開は面白いなと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2016-06-14 08:32:53)《改行有》

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