みんなのシネマレビュー
眉山さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1251
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263

701.  ある愛の詩(1970) 音楽だけやたら有名な本作ですが、こんなベタなストーリーだとは知りませんでした。申し訳ないが、最初の3分ほど経過した時点から1・5倍速で鑑賞。ド単純な話なので、セリフさえ読めれば何ら問題ありません。高速道路を走るクラシックカーが今風に速く感じられるだけです。 で、そもそもヒロインにまったく感情移入できません。容姿も微妙だし、いちいち「私は賢いのよ!」と言いたげな小賢しいセリフ回しにうんざり。御曹司ならもっとマシなヤツを選べよと、父親ならずとも思うところです。それとも、こういうのが当時のアメリカの理想的な女性像だったのでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-10 02:30:14)《改行有》

702.  プロジェクトA ありきたりな人間ドラマをいっさい廃し、ストーリーも軽視して、ひたすら格闘シーンと危険シーンに徹しているところがすばらしい。よくもこれだけのバリエーションを考えるものです。言葉ではなくカラダで会話するという、映画の新しい潮流を作ったことは間違いないでしょう。などということに、公開から30年以上も経過してようやく気づきました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-09 10:47:56)

703.  ジャッキー・ブラウン 鬼才と呼ばれる監督の作品なので身構えて見たのですが、意外にあっさり風味でした。つまらないわけではありませんが、インパクトには乏しい感じ。主人公の言動より、サミュエル・ジャクソンの〝編み込みヒゲ〟のほうが強く残っています。終盤、主要な登場人物たちをいとも簡単に殺してしまうあたりが、特徴的といえば特徴的でしょうか。 だいたい主人公の名がそのままタイトルになっていると、ひと昔前の朝の連ドラの影響か、散漫で冗長で中身のない作品を連想してしまいます。本作も当たらずとも遠からず、といったところかと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-08 02:13:21)《改行有》

704.  そして父になる 絵に描いたような白々しいスーパーヒーローではない福山を、おそらく初めて見ました。(出演作をすべて見てきたわけではありませんが。)いつもとは調子が違うせいか、いささかぎこちない感じもしましたが、けっこう熱演だったように思います。 それにしても重い話です。しかも現実にある話だから、恐ろしい。しかし6歳にもなっていきなり交換するというのは、さすがにナシだと思いますけど。どういう道を選択するにせよ、スッキリ解決とはならないわけで。どこかで覚悟を決めて割り切るしかないのでしょう。 それはともかく、派手なドンパチがあるわけでもなく、豪華スターがズラリと勢揃いしているわけでもなく、安っぽい笑いでごまかすわけでもなく、それでも固唾を呑んで見守りたくなるような映画でした。「大人の鑑賞に堪える」とは、きっとこういう作品を指すのだと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-09-27 23:51:05)《改行有》

705.  コンスタンティン 《ネタバレ》 実写ではありますがアニメのよう。これだけCGだらけの映像を見せられると、「別世界の話ね」と早々に見切りをつけたくなります。しかし、天国に行きたいと願う主人公が、仰々しく悪魔やら天使やらと格闘し、自己犠牲と禁煙というきわめて実存主義的な教訓を得るストーリーはなかなか深いものがあります。やはり「神は死んだ」ということでしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2017-09-24 11:02:01)

706.  シンプル・プラン 久しぶりにイヤ~な気分にさせられる作品でした。しかし、いろんな意味で感情を揺さぶられることこそ、映画の醍醐味でしょう。とにかく主人公の心の移ろいぶりがすばらしい。 最初のうちは、巻き込まれ系サスペンスな感じ。「最大の敵は無能な味方」を地で行くような話になるのかと思いきや、欲に目が眩んだ嫁にそそのかされて転落の一途。実に見事な脚本です。 見る側としては、もちろん主人公には共感できないし、応援する気にもなれません。しかし、もし自分が同じ境遇になったとき、同じことをしないと断言できるかと問われると、いささか心許ない気がします。しかも、自分の〝配役〟が主人公なのか、ジェイコブやルーなのか、それとも嫁なのかと考え出すと、ますます気が滅入ります。「イヤ~な気分」の正体はこれです。 余談ながら、本作は「G5」の合作なんですね。その割にはスケールも小さいし、登場人物も少ない。どういう協力体制だったのか、ちょっと知りたいところです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-09-12 03:15:51)《改行有》

707.  チャイナタウン アクの強い悪役のジャック・ニコルソンを見慣れてきたせいか、アクは強いが悪を暴こうとする本作の役どころは新鮮に映りました。こうして見ると、けっこうイケメンです。 少しずつ不気味な核心に迫っていく期待感・緊張感と、それを煽る音楽が秀逸。現実の社会問題と愛憎劇が絡み合って、なんとも不条理な世界観でした。そして衝撃のラスト、徒労感と理不尽さを感じずにはいられません。 聞くところによると、ニコルソンの鼻を斬りつけたチンピラ役を演じたのは、監督本人とのこと。やたらリアルな死体の描写といい、あまりに虚しいラストといい、この巨匠監督の精神構造にはたいへん興味深いものがあります。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-09-10 02:35:52)《改行有》

708.  アビエイター かつてなんとなく見た予告編やタイトルから、アウトドアな作品というイメージを持っていたのですが、思いっきりインドアな作品だったんですね。たしかにディカプリオは熱演でしたが、「ハワード・ヒューズ」という人物についての予備知識がない私としては、いま一つ作品世界に入り込めず。「奇特な人がいたんだなあ」という感想だけです。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-06 00:27:32)

709.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 実話は知らず。しかし前半は「こういう女、いるよな」とけっこう期待を持たせてくれました。ところが、後半の〝犯行〟のあたりから、よくわからなくなります。そもそも動機は何? どうして自分だけ逃れられると思った? 学生が言うように、別れれば済む話なんじゃないかと。またどこまでが場当たり的でどこからが計画的だったのかも判然とせず。モヤモヤしたまま終焉を迎えてしまいました。もっとも、誘われた学生の心境はよ~くわかります。あんな美人にガッツリ言い寄られて逃げられる男は、滅多にいませんって。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-04 01:56:45)

710.  ドラゴン・タトゥーの女 「007」も見たことがないし、ヒロインの女優名も知らなかったし、ジャケ写が妙にホラー風だったので敬遠していたのですが、そんな自分の不明を恥じるばかり。紛うことなき傑作でした。何より究極にツンデレなヒロインがいい。終始ピリッとした緊張感もいい。ついでに言えば、かつてTVドラマ「ER」の後半の数年間をほぼ1人で引っ張ったゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ先生)を初めて映画の中で見ました。チョイ役でしたが。 しかし、他の方も指摘されていますが、初見でストーリーのディテールまですべて把握するのは、かなり難しい気がします。「一族」の構成や「事件」の概要などの説明が早口な会話で展開されるから。私もピンポイントで見直して、ようやく「そういうことか」と納得できました。 そこで疑問に思ったのですが、この作品にかぎらず、映画の制作者というのは、観客の〝読解力〟についてどう考えているんでしょうね。本なら何度も読み返すことができます。DVDやHDDでも同様。しかし映画館で見るとなると、基本的に一発勝負です。観客の超人的な読解力・集中力に期待するのではなく、もう少しわかりやすくなるよう配慮してくれても、バチは当たらないんじゃないでしょうか。(批判ではありません。しかし非常に魅力的な作品なだけに、隅々まで知りたいと思うのが人情でしょう?)[インターネット(字幕)] 9点(2017-09-02 02:24:20)《改行有》

711.  ブラッド・ワーク 終わってみればいかにもフィクションな犯行動機ですが、不気味さを漂わせつつジワジワと謎解きするあたり、さすがに手慣れた感じです。しかしいくら一種の運命共同体とは言え、幼い甥っ子を抱えた推定30歳代の女性が、齢70過ぎの、しかも文字通り〝ボートピープル〟な老人に惚れるものでしょうか。そういえば担当医も協力的な警部も妙齢の女性。独居老人にとってパラダイスのような環境です。さすが監督&主役の役得ですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-31 00:19:58)

712.  セルラー 悪役のジェイソン・ステイサムというのは、なかなか迫力があります。特に本作のように、腕力だけではなく権力も知恵も持っているとすると、かなり無敵感が増します。リアルでは出会いたくないものです。 それはともかく、ひたすらB級ジェットコースタームービーを目指したという感じの本作、グレートバリアリーフのように浅いですが、テンポがいいのでけっこう楽しめます。10年以上も前の作品ですが、当時からベイシンガーはけっこう老けてたんですね。それと、ステイサムと対象的なキャラで立ち向かう巡査部長がいい味出してます。この役者の方、かつて「ER」の序盤でも準レギュラーの医者として登場し、似たようなキャラだった覚えがあります。しかし横っ飛びには驚き。[インターネット(字幕)] 6点(2017-08-28 00:11:09)(良:2票) 《改行有》

713.  イヴ・サンローラン(2014) ファッションに疎い私でも名前だけは聞いたことのある「イヴ・サンローラン」ってこんな人だった、と知るには十分な作品でした。主役も映像もきれいだし、「マジメに作ったんだろうなあ」という感じ。しかし、年代が5年おきぐらいにポンポン飛ぶし、ストーリーも男同士の愛憎劇に焦点を当てているので、よほど当人に興味のある人でもないかぎり、「で?」という感じでしょうか。 何より驚いたのは、早逝したかのような描き方だったのに、実はけっこう長生きだったこと。心配して損しました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-26 19:27:10)《改行有》

714.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 超久しぶりに見直して、やっぱり大傑作だと再確認。とにかく圧巻はラストだと思います。そこに至るまでは、長い長い伏線でしかありません。大恋愛の末にうまく行かず、別れてしまうのはよくある話。貞操観念とか、家の事情といった話は、極論すればどうでもいいんです。 しかし本作が出色なのは、それぞれ別々の道を歩んだ後、もう1度自分の意思で会いに行ってしまうこと。このラストの緊張感と、もう昔には戻れないというやるせなさと、いよいよこれが本当の別れというせつなさがたまりません。しかもそのタイミングで「草原の輝き」の詩を語るのがまた憎い。 この場面には、誰もが自分自身を投影するんじゃないでしょうか。ある程度年齢を重ねてくると、いろんな事情でもう一生会わない(会えない)人が増えていきます。ではもし、あえて会いに行ったらどうなるか。それをヒリヒリするような〝痛み〟とともに疑似体験させてくれるからこそ、この作品は古いながらも高く評価されているのだと思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-08-23 03:18:59)(良:1票) 《改行有》

715.  バトルフロント 雰囲気が暗すぎます。ジョークの1つもありません。殺伐として閉鎖的な田舎の息苦しさが伝わってくるだけ。こういうステイサム映画は、暴力ばかりがクローズアップされるため、見ていていささか辛いものがあります。 唯一の〝売り〟は「スタローン脚本」でしょうか。あの立派すぎる体躯で机に向かい、パソコンまたは手書きで脚本をカリカリ書いている姿を想像して、ようやくちょっとだけ笑えました。(実際にはせいぜいアイデアを出す程度で、書くのはゴーストみたいな人だと思いますが)[インターネット(字幕)] 4点(2017-08-15 23:30:48)《改行有》

716.  セブン たしかに「衝撃のラスト」でした。後半に登場したケヴィン・スペイシーが、おいしいところを全部持っていった感じ。いったい何が始まるんだろうという緊張感がいい。こういう不気味で知的な狂気を漂わせられる役者は、他にいないんじゃないでしょうか。そういえば「ユージュアル・サスペクツ」も同年の作品なんですね。たいそうなご活躍ぶりです。 ただし結局のところ、犯人の意図がいま一つよくわかりません。愉快犯なのか、社会への恨みなのか、それとも単に狂気なのか。実のところ、ブラピやM・フリーマンを相手にしているというより、その向こう側にいる観客に対して辻褄合わせをしているようで、ちょっと腑に落ちない感じもします。[インターネット(字幕)] 8点(2017-08-13 01:47:08)《改行有》

717.  梟の城 中井貴一や上川隆也はけっこうがんばっていたと思います。それにストーリー自体もなかなかコクがあります。ところが、映画としてはつまらない。ダラダラ長いし、その割に説明が足りないし、登場人物もキャラが固まらないうちにどんどん死んでいくし、したがって心情も伝わってこないし、殺伐とした話のはずなのに緊張感もない。要するに「これぐらい見せておけば十分だろ」的なやっつけ感が漂ってくるばかりです。 この篠田という監督、日本映画会の大御所ということになっていますが、いったいどのあたりが評価されたのか不思議です。最終作の「スパイ・ゾルゲ」も本作が傑作に見えるほど悲惨。映画監督より、きっちり最低限の仕事をしてとっとと定時に帰る公務員か事務員のほうが性に合っていたんじゃないでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-08-10 00:42:13)《改行有》

718.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス カンバーバッチが敵役らしいという一点に惹かれて観たのですが、なんとも騒々しい作品でした。エンタープライズ号とかカーク船長とかスポックとか、形だけは「スター・トレック」ですが、かつてのTV版とは雰囲気もキャラクターもずいぶん違います。「仏作って魂入れず」とは、まさにこのことでしょう。 特にカークもスポックも、年齢が若いという設定もあるでしょうが、ずいぶん幼稚な筋肉バカに見えます。こういう人材に宇宙の探査を任せて大丈夫なのか、いろんなものを見落とすんじゃないかと不安になります。 それに期待のカンバーバッチも、やや特殊とはいえ地球人として登場したことに驚き。宇宙の果てまで旅していながら、結局は内輪揉めの話かよと。決戦の部隊は地球かよと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-08-08 00:44:47)(良:2票) 《改行有》

719.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 ミュージカルであることすら知らずに鑑賞。しかし、さすがに歌はパンチが効いています。エディ・マーフィーもさることながら、やっぱりジェニファー・ハドソン(?)の歌唱力がすごい。特に中盤、「私を愛して」とか延々と熱唱するあたりは、さながら大地を揺るがすような迫力がありました。状況を考えれば、その気持ちもわかりますが。 ただし、いろいろな楽曲が登場しますが、どれも印象に残っていません。「このミュージカルといえばこれ」というような、耳に残るフレーズがあっても良さそうなものですが。歌唱力に圧倒されて、逆に楽曲が霞んでしまったのかもしれません。 それと、ジェイミー・フォックスにもう少し花を持たせてあげても良かったんじゃないでしょうか。一代で〝ファミリー〟を成功に導いたわけで、そのためには冷徹な決断も危ない橋を渡る覚悟も必要でしょう。そういう反論もさせず、単なる悪者のまま終わってしまったのがちょっと残念。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-03 23:36:36)《改行有》

720.  汚れた英雄(1982) 往年のカドカワ映画なので、どれだけ悲惨な作品だろうと〝期待〟していたのですが、ちゃんと筋はありました。それだけで立派。しかし草刈正雄のルックスがいいだけで、他に見るべきものは何もありません。[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-08-01 02:02:30)

040.32%
1110.88%
2453.60%
31098.71%
414611.67%
519815.83%
624019.18%
722417.91%
820616.47%
9574.56%
10110.88%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS