みんなのシネマレビュー |
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701. アベンジャーズ(2012) 映像は派手で凄いけど、やっぱりちょっと盛り込み過ぎで、内容的には薄っぺらくなってる。 アクション以外の要素とのバランスを考えると、それぞれの単体作品の方が面白いんじゃないだろうか。 結局は核兵器が最強というオチもどうかと思うよ。[地上波(吹替)] 5点(2015-08-27 09:03:29)《改行有》 702. カノジョは嘘を愛しすぎてる 始まって数分でこれ苦手な作品だわって思ったけど、大原櫻子が登場した途端に大好物かも知れないって思い直した。 ストーリーは薄っぺらくて内容的には糞みたいなもんだけど、大原櫻子は可愛い。 ほぼ大原櫻子の魅力だけが推進力です。 なので、相武紗季とか、反町隆史とか、妙に力の入り過ぎてる脇役が登場すると停滞してしまう。 佐藤健の演技もどうかと思うけど、大原櫻子との絡みが多かった分だけ命拾いした感じでしょうか。 とりあえず大原櫻子が歌い出した瞬間に泣きそうになったので、ちょっと高い評価にしておきますね。 あと、どうでもいいことだけど、こんなゲスな売り方してくるペプシの商魂には感心した。 仕方がないので、僕はコカ・コーラにレモン搾って飲むことにします。[地上波(邦画)] 7点(2015-08-16 10:37:34)《改行有》 703. キリング・ミー・ソフトリー いいおっぱいだったので悪くは言いたくないけど、ただの淫乱女としか思えなくて、同情の余地が無かった。 ヒロイン側に非の無い設定なら、もう少し感情移入も出来たのかも知れないけど、これは駄目。 しかも、勘違いで大騒ぎして、結局は別れるという無慈悲な仕打ち。 切符買ってくれてた男が気の毒になる。 でも、なんだかんだで事件は解決したようなので、ミステリーの構成としては斬新だったのかも。 必ずしも有能な探偵や刑事が登場する必要は無いんだってことを学んだ。[地上波(吹替)] 5点(2015-08-15 10:42:20)《改行有》 704. めぐり逢わせのお弁当 冒頭から謎の弁当配送システムに興味津々。 これで届いちゃうのかぁ、インドすげーな。 とか思ってたら、案の定の展開で納得。 そりゃそうなるわな。 その後も電車で野菜切るとか、コメディの演出なのか、本気なのか、よくわからないところが面白過ぎる。 もちろん本筋の方も良く出来ていて、優しくて切ない素敵なラブロマンスだったように思います。 あと、インド人の嗅覚は侮れない。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-12 13:31:51)《改行有》 705. 8月の家族たち とりあえず疲れた。 こんな疲れる作品は久し振り。 そりゃ死にたくなるわって説得力はあったけど、それぞれの問題がまったく解決せず放置されるので、もやもやしたものが残る。 名優たちのぶつかり合いは見応えがあるけど、面白いという方向性の作品ではないと思う。 あと、どうせなら子宮癌より妊娠という設定の方が話が重くなって良かったんじゃないかと。[DVD(吹替)] 5点(2015-07-12 11:10:04)《改行有》 706. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 これは真面目に見ちゃいけない作品ですね。 コロンビアすげーとか言いながら、気楽に楽しめるくらいの心の余裕が欲しいものです。 ワニの扱われ方がちょっと面白かった。[地上波(吹替)] 6点(2015-07-07 11:54:23)《改行有》 707. 阿修羅城の瞳 まったく期待しないで見たけど、意外と面白かった。 邦画でやっちゃいけないことがてんこ盛りで、ファンタジーとか、アクションとか、CGとか、映像的にはしょぼかったけど、歌舞伎の舞台裏を絡ませた構成は興味深かった。 小日向文世を主人公にして、1つの作品が出来上がるまでのメイキング的な作品だったら、もっと良かったかも。 歌舞伎とかいまいち興味無かったけど、舞台版の阿修羅城の瞳も見てみたいような気がする。[地上波(邦画)] 6点(2015-07-01 16:37:22)《改行有》 708. 小さいおうち これは面白いね。 ほんと小さいおうちの小さい出来事なんだけど、松たか子と黒木華の功績が大きい。 ほぼ想像通りに事が進むので、驚きとかはないんだけど、なんとも言えない予定調和の面白さがある。 シリーズ作品の1本を見ているかのような安定感がありました。 小中家での出来事や戦後の奉公先での出来事も見てみたい。[地上波(邦画)] 8点(2015-06-25 20:20:22)《改行有》 709. ジャッジ! 序盤、余りにもつまらなくてどうしようもなかったけど、中盤からいい話路線にシフトチェンジして多少は盛り返したかな。 ストーリーは陳腐だし、小ネタもほぼすべってる。 笑えたのは16歳くらいのもんだけど、良いものは良い、悪いものは悪いという主張には共感できた。 その精神でこの作品のジャッジもしたいところだけど、良い部分と悪い部分が拮抗してて評価が難しいね。 あと、トヨタのCMの良さもいまいち理解できなくて、放送の合間に挟み込んでくる白戸家のCMの方がよっぽど面白かった。[地上波(邦画)] 5点(2015-06-25 16:36:45)《改行有》 710. そして父になる 生みの親か、育ての親か、という葛藤を描こうとしてるんだろうけど、個人的には育ての親一択なので、感情移入が難しかった。 つまんないことで悩んでるなぁって他人事のように眺めてました。 それでも、ラストの纏め方は嫌いじゃなかったです。 なんだか丸く収まったようで良かったですね。 それにしても、あそこまでネイティブに関西弁を操る子供が群馬で育つもんだろうか? 逆にリリー・フランキーの関西弁は胡散臭かった。[地上波(邦画)] 6点(2015-06-25 14:14:01)《改行有》 711. TRICK トリック 劇場版 ラストステージ ストーリーから小ネタまで、ほぼ完全にすべってるのに何故か上田と山田のやり取りだけは面白い。 そのトリックが長年このシリーズを見続けてきた原因でもあるんだろう。 そんなわけで、ラストステージ自体が面白かったかどうかは別として、月光とラストシーンでちょっと泣きそうになった。 あぁ、僕はこのシリーズが大好きだったんだなぁって改めて思い知らされました。 また時間があったら第1話から見直してみたいと思います。 ありがとうございました。[地上波(邦画)] 8点(2015-06-24 15:19:01)《改行有》 712. 山猫は眠らない2 狙撃手の掟 《ネタバレ》 いい女が登場したのでかなりの重要人物かと思ったけど、後半は一切絡んで来ないという構成に斬新さを感じた。 ラストの敵もひとりぼっちで待ち構えるという親切設定。 部隊で待ち構えてたら合流できなかったと思うけど、いい感じのスナイパー対決が実現。 前作と比べるとちょっと物足りなかったけど、コールの認識票をゲットしたのかどうかが気になった。[地上波(吹替)] 5点(2015-06-24 13:45:36)《改行有》 713. ジュマンジ まずゲームシステムに関して言うと、昔ながらのすごろくなので、お世辞にも斬新とは言えない。 ゲームバランスもかなり運任せで偏りがある。 特に6のゾロ目が凶悪で、最大の12マス進んだ上にもう1度サイコロを振れてしまうので、ほぼ勝ちに等しい。 それでも、システムとバランスのチープさを補って余りあるコンポーネントの豪華さは特筆すべきものがある。 重厚な木製のボードも素晴らしいし、サイコロを振ると自動で進む駒のギミックもよく出来ている。 各マスに割り振られたファンタジックな出来事も迫力があって良かったです。 ちょっと気になったのは、ゲームから出てきた物ではないのにライフルとその弾がゲームに吸い込まれるという御都合主義。 まあ、死人が出てしまうと盛り下がりそうなので、それはそれで良かったのかも知れないけどね。 子供向けといった感じの楽しいファンタジー作品ではあるけど、最終的には心温まる家族愛を描いた物語として昇華していて、大人が見ても楽しめる後味の良い作品に仕上がっていると思います。[地上波(吹替)] 8点(2015-06-22 17:29:41)《改行有》 714. ホビット/決戦のゆくえ 前回から引っ張った割にはスマウグがしょぼい。 それから、トーリンは最低。 エルフは相変わらず最強。 群像劇的な構成で、主人公として手厚く描かれているわけじゃないけど、結局はビルボが美味しいところを全部持ってくというのは良かった。 前3部作と比べると最終決戦の描写はスケールダウンしてるけど、トロルの使い方が斬新で面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 12:46:02)(良:1票) 《改行有》 715. ポンペイ パニック映画的なものを期待してると肩透かしを食らう。 薄っぺらいラブストーリーがメインテーマだったようで、かなりがっかりな作品でした。 侍女の死に方はちょっと迫力あって良かったかな。[DVD(吹替)] 3点(2015-06-13 13:07:23)《改行有》 716. ぼくが処刑される未来 びっくりするほどつまんなかった。 たぶん主演の俳優さんを眺めてるだけで幸せというファンの方が見る作品なので、僕のように出演者に何の興味もない人間にとっては退屈なだけの糞映画でした。 とにかく内容が薄っぺらいし、映像的にもしょぼい。 邦画でSFやるとこうなるよねって感じの定型的なパターンです。 唯一の救いは尺が短いので無駄にする時間が少なくて済んだことくらいでしょうか。[DVD(邦画)] 3点(2015-04-03 21:22:50)《改行有》 717. ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 前作でレイチェルの良さがいまいち理解できなかったんだけど、今作でもミランダの良さはまったく理解不能。 ブルース・ウェインは女を見る目が無さ過ぎる。 それでも、キャットウーマンはいい尻だったので、彼女にバットポッドを与えた功績は大きい。 あと、前作まではあんなに強かったタンブラーが迷彩色になった途端に弱くなるというのが斬新だった。 ジョーカーと比べるとベインのしょぼさが気になったけど、それにはちゃんと理由があって、実はラスボスじゃありませんでしたというオチは面白かった。 それにしても、ほんと馬鹿みたいに長い序章だったね。 これから始まる本編が楽しみです。[DVD(吹替)] 7点(2015-03-17 16:57:49)《改行有》 718. かぐや姫の物語 《ネタバレ》 まんが日本昔ばなしなら10分で描いてしまう話を延々と2時間以上もやるというのはどうかと思う。 それで話が面白くなってるならいいけど、おじいさんの好感度がちょっと低くなるように描かれてたり、幼馴染との不倫未遂とか、余計な要素が盛り込まれてしまっていて、せっかくの感動物語が台無しになってしまってる。 とは言うものの、やっぱりベースとなる物語は面白い。 老夫婦が子宝を授かるというのは心温まるプロローグだと思うけど、おばあさんが謎の懐妊とかいう設定だと生々しくなってしまうところを竹から生まれてくるという設定にしてあるところが斬新。 求婚を断る為に無理難題を吹っかけたら捏造してくるというのも面白い。 そして、月に帰らなくてはいけないという別れの悲しさに繋げるシナリオ展開が泣かせる。 あと、この作品独自の特徴としては、昔のアニメを思わせるような独特の映像が素晴らしかった。 最近のCGアニメでは描けないような味わい深い作風で、どこか懐かしいような雰囲気が心地好かった。 それから、侍女のキャラが立っていて、良いアクセントになってたと思う。 この作品に侍女が居なかったら、ただ冗長なだけの退屈な作品に成り下がってたかも知れない。 侍女を主人公にしたスピンオフ作品とかも見てみたいような気もする。[地上波(邦画)] 6点(2015-03-14 09:27:14)(良:1票) 《改行有》 719. 魔法にかけられて この設定を思い付いた時点でコメディとしては勝ったも同然。 ニューヨークを舞台にしたシュールなお伽噺は何から何まで可笑しい。 動物たちの活躍や新しいドレスの作り方が大好きです。 終盤の展開はかなり強引だったけど、ジゼルが可愛かったので全部許します。[地上波(吹替)] 8点(2015-02-27 23:08:12)(良:3票) 《改行有》 720. 魔女の宅急便(2014) とりあえずつまんなかった。 CGの出来が酷くて手抜き感が漂っていたけど、肝心の内容もかなり酷かった。 退屈とはこういうものなんだと学ばせてもらった気がする。 最初は嫌な感じの人だったのに最終的にはいい人になってるというのはよくあるパターンだけど、心変わりの理由を丁寧に描いていないので、豹変したような印象を受ける。 デブが急に歌い出した時にはコントが始まったのかと思ったよ。 唯一良かったのはジジの嫌味なセリフくらい。 [DVD(邦画)] 3点(2015-02-26 16:51:03)《改行有》
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