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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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741.  バラ色の選択 《ネタバレ》 テレビドラマの「HOTEL」を思い出しそうになりました。一流ホテルを舞台にしたラブコメで、ストーリー展開はありきたりというか、ほぼ予定調和で終わりますが、なかなか楽しませてもらいました。さすがにあのラストはちょっと出来すぎのような気もします(ていうか選択以前に両方夢がかなってる)が、結果ハッピーエンドなのでよしとします。しかし、ミルトンが落ちた時計の箱と書類を拾うためにギターのヘッドを床にガッツンガッツンぶつけるシーンは、人事ながら「やめてくれぇ~!」と思ってしまいました(笑)。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-09 00:04:45)

742.  ドク・ハリウッド 《ネタバレ》 今までの“ドク”と呼ぶ立場から逆転、呼ばれる立場になるというのがある意味では新鮮な気がします。なんだかんだいって田舎に順応していく所や、次第に町のよさに気付いていく所などは和やかな雰囲気で見られました。さすがに森の中でのやり取りはやってることがやってることなので少々引きますが(笑)。見る前から大体ラストの予想は出来るんですが、なかなか楽しませてもらいました。[ビデオ(吹替)] 6点(2005-04-09 00:02:12)

743.  沈黙の戦艦 《ネタバレ》 さて、相変わらず東洋系の雰囲気ムンムンのセガールおじ様。今宵も必殺の合気道で敵をバッタバッタとなぎ倒して(否・葬り去って)くれます。これぞまさに人間凶器。恐らくターミネーターと闘っても勝っちまう…とまではいかないまでも、互角に張り合えること想像に難くないおじ様。弾は中らず、どんな武器も使いこなし、怪我をしても顔色一つ変えない、こんな人間の格好をした怪物を誰が止められるというのでしょう?恐らく倒すまでにあと一千年はかかるでしょうね。おじ様がそれまで生きていればの話ですが。そして、本作よりおじ様の“テロリスト沈黙作戦”(再起不能にして2度と悪さできないようにする)が始動されたわけです。彼の通った後は誰もが沈黙、そして、彼の行動を見届けるお偉いさん方もまた、沈黙していくのでした…。[地上波(吹替)] 5点(2005-04-08 23:54:42)(笑:1票)

744.  ブルース・オールマイティ 《ネタバレ》 やってることはすごくこじんまりしてて、しかも自己中。でも、下手に話を広げるよりはこちらの方が良かったと思います。ストーリーだけ見れば普通っていうか殆ど定番ですし、ジム・キャリーの体当たりギャグを見たい人やキャラの濃さについていけない人は物足りない&好みではないでしょうが。でも、俺は面白かったですよ。いや、確かにコメディ部分は以前と比べておとなしくなったような気もしますけど、「“パクり”ミュージックスタート!」の台詞と共に始まる映画のパロディ・シーンはバカ受けでした。炎のランナーにダーティ・ハリーに十戒にハムナプトラ?に超能力学園Z???(これは定かじゃない)ですもん。よくまあ次から次へとやりましたねぇってな感じで楽しめました。話はどーってことありませんでしたが、久しぶりに笑わせてもらったので大奮発の8点を差し上げましょう。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-02 23:39:11)

745.  バイオ・スキャナーズ 《ネタバレ》 グチョグチョしたぶっ飛びホラーを見たい人はジャケットで騙され、クローネンバーグ好きな人は邦題で騙されるという感じですね。で、実際のところ、特殊メイク担当が「ブレインデッド」のボブマッカーロンなんで、今回もすんげぇ阿鼻叫喚の地獄絵図を見せてくれるのかと思いきや、現物はストーリーがのったらのったら進んで一向に盛り上がらない。で、最終的にこの答えに行き着くわけです。「どこが「スキャナーズ」やねんッ!!」まあ、大体、実験中の新薬を投与された人が次々とグチョグチョになって爆発していくっていうところで「スキャナーズ」ってなことなんでしょうけど、面白さは天と地ほどの差です。まあ、グロシーンは“それなり”ですが、面白くないので見なくていいでしょう。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-02 23:12:56)

746.  アビエイター 《ネタバレ》 ハワード・ヒューズについての知識はほぼ皆無に近いですけど、一人の男の伝記としてはなかなか楽しませてもらいました。自分の思い描いてる映像を何とか実現しようと徹底的にこだわるところなど、一人のクリエイターとしてのプライドを感じられましたし、実名の映画会社や役者、監督名、作品名などが出て来る所などは「サンセット大通り」のような楽しさがああリました。後半部分の飛行機製作、飛行実験等もなかなか見ごたえがあり、充実した3時間だったと思います。それにやはり、ディカプリオの貢献度はかなり高いと思います。イアン・ホルムやウィレム・デホーなどの役者も出ていましたが、そんなほかの役者達に負けることなくハワード・ヒューズを熱演していたと思います。まあ、他の方と違って殆ど出ずっぱりのような状態でしたから必然的にそうなってしまうんですが、それでも演技力はすごいと思います。昔は、ただのアイドルみたいな感じにしか思っていませんでしたが、実はそうじゃなく、彼はそれ以上の物をちゃんと持っていたってことですね。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 22:50:51)

747.  続・世界残酷物語 《ネタバレ》 聞くところによるとこれはヤコペッティ氏が入院中に共同制作者と助監督が勝手にでっち上げたものらしく、ヤコペッティ氏は殆どノータッチに近いそうです。まあ、やってることは大体前作と同じ、世界にはこ~んなヘンな(残酷な)ものがあるんですよ~と言うシーンを延々映してるものですが、さすがに、内容が被るのでどっちがどっちだかわからなくなります。ワニを食っていて不妊になったとか、人間打楽器とか、今回も色々ツッコミ所満載ですが、あえて一つだけ入れるとすれば、“アフリカのある河。上流にイギリスが工場を作ったためにそこは死の河となり、そこにいたフラミンゴが皆死んでしまった”、という場面。確かに、ヘドロの中に次々と息絶えていくフラミンゴ達の描写は生々しく、壮絶な“悲惨美”を描き出してますが、その後ろには元気に飛び立つフラミンゴの群れがバッチリ映ってるのですよ。あれは一体、なんだったんでしょうか?しかし、子どもに物乞いをさせるために虐待をした男たちが捕まった、という場面は本当に悲惨で、これがヤラセかどうかは別として前作同様、ただの際物として切り捨てるにはちょっと惜しいような気もします。まあ、作品としては前作と同じ感じですが、やっぱりヤコペッティ氏がかかわっていない、という点はマイナスですかね。4点(2005-03-29 20:47:34)

748.  世界残酷物語 以前に見つけた「不滅の映画音楽」というCD。「風と共に去りぬ」「第三の男」「ゴッド・ファーザー」「スティング」などの名画に混ざって、なぜかこの「世界残酷物語」のモアが収録されていました。「これが不滅の映画(名画)!?」と驚いたのですが、少し考えて答えは出ました。確かにこれは不滅の名画です。“モンド映画”の。題名は凄まじいものですが、内容はそれほどすごく残酷ではありません。残酷さなら他のフィクションのホラー映画のほうが勝っています。ただ、“悲惨”という意味では、ちょっと凄いかも知れません。実際、この中に収録されているものの大部分はヤラセでしょうけど、ヤコペッティはただそう云うものを見せるだけではなく、「なんともやりきれない」という題名を付けることで「俺たち人間のやってることってのは本ッ当にバカだねぇ。俺たちって、何なんだろうねぇ」と皮肉っているようにも思えます。まあ、ヤコペッティ氏が本当にそんなこと考えていたかどうかは判りませんが(笑)。ただ際物と切り捨てるには惜しいようなものではあるとおもいます。5点(2005-03-29 20:18:20)(良:1票)

749.  あずみ2 Death or Love 《ネタバレ》 ああ、確かに見たよ。見に行ったよ。前作を結構酷評しておきながらわざわざ劇場に金払って見に行ったよ。上戸?いや、彼女目当てじゃない。こずえ役の栗山千明嬢、彼女のために見に行ったんだよ。だからいくらピントがずれていようが上戸彩や石垣佑磨が一生懸命演技していようが俺は常に千明嬢を追っていたよ(笑)だから前半部分でお転婆娘、というか元気な姿が見られただけで満足だったよ(笑)「お?今回はキレキャラじゃない?」とか思ってたらやっぱりキレキャラ、こんな役ばっか(苦笑)だからこずえがあずみに斬り殺された時点で俺の中ではエンドロールが始まってたよ(笑)。と、言っといて、やっぱり前作よりは幾分かマシになっているとは思う。神山繁や平幹二郎の演技を始めとして、遠藤憲一の好演、というか怪演、と言うか快演か?も見られたことだし。殺陣とかカット割とかは相変わらずイマイチな印象だけど、ラスト、あずみが通った後の川?の水が血の色に染まっていくところとか、修羅の道を歩んできた者を上手く表現していると思うし、尺も短いし、前作よりは楽しめたよ。5点(2005-03-26 00:03:30)

750.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 レニー・ゼルウィガー…この人のことを思うといつもすげぇなぁと思うのですよ。前作「ブリジット・ジョーンズの日記」から知った人とかは意外に思われるかもしれないですが、「悪魔のいけにえ4」の頃を知ってる者としては、あんなパッとしなくて(少なくとも俺の中では印象薄かった・笑)ギャーギャー騒いでただけの人が今じゃオスカー女優ですからね。人生判んないもんですよ。まあ彼女の話は別に良いんですが、前作を見て「面白いと言えば面白いけど…」と思っていたので、今回も期待しないで行ったんですが(と言うよりただ他の映画の時間が会わなかったからこれにしただけなんですが)、前作よりも数段面白い出来でした。大体、こういう感じの作品はラストの予想が出来て、如何にそこに行くまで観客を飽きさせないでいられるかがポイントだと思うんですが、今回はなかなか良く出来ていたと思います。冒頭の「サウンド・オブ・ミュージック」のパロディでは、前日に丁度サウンド~を見返していたので一段と面白く感じられましたし、クラゲの針ブスブスのシーンや、前作同様コリン・ファーズ対ヒュー・グラントの喧嘩シーン、そしてラストの間違い告白等々。ところどころ笑わせてくれるシーンが満載でした。でもやっぱり一番印象に残ったのは恋敵の意外な正体でした。普通にあれは違うなぁとは思ってましたが、まさかああいう風に落としてくるとは思いませんでした(笑)。楽曲の選曲もなかなか良かったと思いますし、見る前に心配していた「きれそうな俺の120分」にならずにすみました。いつもは「オリジナルありき」がモットーなんですが、これは素直に2の方が面白かったですね。7点(2005-03-25 23:37:49)

751.  ブリキの太鼓 大人の汚い世界を知って3歳の時に成長するのやめたオスカルの解説と共に、淡々と物語が進んでいきますが、時にはグロテスクでもあり、また時には滑稽でもあり…冷めた演出も手伝って、なんか自分たちの生きる世界全てが馬鹿馬鹿しく思えてくる映画でした。8点(2005-03-25 23:10:25)

752.  ザ・ワン 《ネタバレ》 基本的には予算と技術と監督のオタク度数が違うってだけでマト・リロとやってることは同じだと思います。僕はキアヌよりもリーの方が好きなので普通に楽しめましたが、やはり、衰えは伺えますね。それに下手にスローを使ったりして余計にリーのよさを殺してます。そこがちょっと残念ですね。ラストは、まあ別にいいと思いますが、好戦的なユーロウにしてはあそこは地獄ではないような気がするんですが(笑)6点(2005-03-25 23:04:34)

753.  ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 「猿の惑星」+「アルマゲトン」+「スター・ウォーズ」÷「ドラえもん のび太のアニマル惑星(プラネット)」といった印象でしたが、皆さんの仰るとおりかなり面白かったです。たしかに、シリーズが進むにつれてネタ切れという問題がでてきたり、予定調和というものもでてきますが、のび太とイチの友情物語は丹念に描かれていますし、ラストもやっぱり感動します。冒頭の伏線も結構入り組んでいて最後まで楽しませてくれますし、変なところで涙が出てくる僕は冒頭の“おばあちゃんとけんだまの思い出”の時点で既にやばかったです。それに自分勝手な人間に対するメッセージもきちんと伝わってくるじゃないですか。恐らく、狙ってる部分も多少なりともあるとは思いますが、スピルバーグをはじめとした大物監督がお涙頂戴映画を撮るとするとちょっと許せないんですが、ドラえもんなら許せてしまいます。だって、ドラえもんは20年以上も僕たちに夢と希望を与えてくれたじゃないですか。昔と違って作風も変わり、出来としても昔ほどではないと思いますが、最近の作品のなかではかなり良く出来た作品だと思います。8点(2005-03-25 22:56:12)

754.  バタリアン2 1とは直接関係がないんだけど役者が同じだったり、劇中で「前にこんな夢を見たことがある」とか言ってさり気な~く1と関連付けてるところが面白い。でもやっぱり1作目には敵わないな。4点(2005-03-24 01:09:03)

755.  ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり 切り落とされた生首が喋るところは、なんとなく「バタリアン」みたいな感じ。以前は、まあ面白いといえば面白いけど、なんかちょっと物足りない、といった感じだったけど、改めて思い返してみると、かなり楽しい作りをしている。ちゃんと恐がらせてくれるところは恐がらせてくれるし、限度を超えた人体破壊描写はもう「ありえねぇ(笑)」と笑い無しには見ていられない。80年代を代表するB級ホラーの傑作のひとつ。今じゃここまでパワフルな映画、滅多に見られない。その点も評価に入れて、点数は8点。それにしても、メインテーマの音楽がなんとなくヒッチコックの「サイコ」に似てると思うのは俺だけ??8点(2005-03-24 00:58:27)

756.  バタリアン リターンズ 《ネタバレ》 前はこれが一番好きだったんですが、やっぱり1作目には叶わないと言う事で…。監督が“ZOMBIO/死霊のしたたり”でスチュワート・ゴードンと共にブレイクしたブライアン・ユズナへと代わってるんで、今までのようなコメディー・タッチの作品から、一気に恋愛ゾンビスプラッターなるとんでもないものに仕上がっています。シリーズ独特のコメディ・タッチの映像が好きな人は見ない方が賢明。スプラッタモノが苦手な人もしかり。それにラストはある意味ではシリーズ史上最も悲惨な終わり方をします。ちなみに2作目の時にあったような“さりげない繋がり”は今回一切登場しません。6点(2005-03-24 00:52:22)

757.  バタリアン いつだったでしょうか、まだ僕が3歳くらいの時、両親がヘンな映画を見ていたんです。なんかよく判らないですけど煙が煙突からもくもく上がって、雨が降ってきて、それで車が動かなくなって…。それで、暫くして、変な白髪のおっさんたちが、汚い死体に話し掛ける…丁度そこら辺で親に「ここで最後だからもう寝ろ」とかって言われて寝たんですが、それ以来、その映画が頭から離れなくて…で、何年かして、この作品に出会ったわけですが、見た瞬間、「これだ!あの恐い映画だ!!」と思いました。勿論、最後だと言われたシーンは全然最後ではなく、丁度作品が盛り上がってくる時でしたが(笑)思えば、ここらへんから本格的に僕のホラー映画探求の旅が始まったんだと思います。初めて見たときは(厳密には2回目ですが)、思いのほかコメディ要素が多く、恐いもの(シリアス)を追い求めていた僕にはちょっと期待はずれでしたが、何度か見返していくうちに、かなり面白いと思うようになりました。話は、題名からもわかるように、「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のパロディ、というか、カズゥー兄貴も仰ってるようにこれは権利上の正式な続編なんだそうなんですが、ただのコメディとして二番煎じに終わらせずに、独特の雰囲気や、ちゃっかりオマージュを捧げていたり、小気味いいロックナンバーも手伝って、テンポ良く飽きずに映画を見終わることができます。しかし、恐がらせるところはきっちりと恐がらせてくれるし、ホラー映画としてもなかなかな完成度を誇っていると思います。点数は、やっぱ自分の思い出の一本と言う事で8点を献上いたします。8点(2005-03-24 00:47:10)(良:1票)

758.  エイリアン 今あるSFホラーの原点ともいうべき作品で、はっきりとは見えないエイリアン、宇宙空間という限られた空間が、恐怖心をさらに煽ってくれます。ものすごく古臭いコンピュータなど、今見たら凄くチープな感じがするところも多々ありますが、そのレトロな感じが、よりSFらしさを引き立てていると思います。そして、特記すべき点がもうひとつ、まだスプラッタというジャンルが確立していない時期に登場した例の腹破りシーン。話によると、出演者に何も知らせないままあのシーンを撮影したため、女性陣からエラい反感を買ったとか…。9点(2005-03-24 00:00:14)

759.  ファントム・オブ・パラダイス “怪人”や“悪魔”という存在もロックの前では物凄くクールな題材になるんだよなぁ。なんていうか、邪悪さゆえのカリスマ性というか。現に怪人と化したウィンスローが怪人になる前よりも遥かにカッコ良くなってるし、仮面は確かに少しダサいような気がするけどその下からのぞかせている深紅の唇や銀歯、そしてエフェクトの掛った声がたまらなく良い。ロック版のファウストってのも一度聞いてみたいし、全編通して流れる楽曲もまたクール。一つの被写体を二方向から写し、画面を二分割して見せるデ・パルマ監督の手法も健在。カルト色の強い映画ではあると思うけど、だからと言ってカルトがつまらないという訳でもないし、やっぱり、評判云々よりも自分の目で確かめる事が大切なんだよな。9点(2005-03-23 23:56:17)(良:2票)

760.  13ゴースト(2001) まず第一に思ったのが、「これはハロウィンパーティーか何かなのか?」という事。幽霊の容姿といい形相といい、恐怖感は全く感じられないし、恐怖の演出にしても、CGやら大音響やらをやたらと使っているだけ。そんなものを使わなくたって、往年のホラー映画のようなものはいくらでも作れる。館にしても、みんな透明じゃ“この先には何がある?”といった緊張感もあったモンじゃない。ホラーにとって重要な要素である、闇の中ただ独り取り残される恐怖、何物かわからないものに襲われる恐怖が、この映画には微塵も感じられない。最近のホラーは、映像や音響にこだわってるだけで、どんどん質が落ちてる気がする4点(2005-03-22 22:14:06)

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