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761.  目撃(1997) 警官をやっても無双、泥棒をやっても無双、さすが、画面内のイーストウッドは常に超絶完璧人間です。原題の「Absolute Power」とは米大統領のことではなく、イーストウッドのことなんじゃないかと。脚本家が監督の希望を「忖度」した結果でしょうか。 それはともかく、ジーン・ハックマンがいい感じ。警官役でも憎まれ役でもピタリとハマり、イーストウッドとは対照的にたいてい死ぬほど苦労させられる役者は、やはり魅力的です。本作では、首席補佐官とのダンスのシーンがハイライトでしょうか。衆人環視の中で笑顔を崩せないまま、不気味に迫る犯人に戦く姿は、なんとも緊張感に溢れています。こんな境遇にはなりたくないと、つくづく思います。 余談ながら、「ライトスタッフ」の名優2人と、「24」の大統領夫妻も共演しているんですね。微妙な敵味方に分かれながら。 というわけで、けっこう楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-25 10:50:52)《改行有》

762.  60セカンズ 最初から結末はミエミエなので、興味をつなぐ部分があるとすれば、1晩に50台を盗む手段と、クルマが主役なだけにカーチェイスくらいでしょう。その結果、後者はまずまずながら、もう見飽きた感じで新鮮味はなし。そして前者は思いっきりいい加減。複数のメンバーのキャラもほとんど立っていません。 本作にかぎらず、だいたいニコラス・ケイジが出てくると、画面いっぱいにB級オーラが漂うのはなぜなんでしょう。日本でいえばジャニタレみたいな感じですね。そこに名優ロバート・デュバルとか、当時そこそこ売れていたであろうアンジェリーナ・ジョリーとかがまったく存在感なく共演している不思議。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-03-20 23:54:18)《改行有》

763.  わが命つきるとも 《ネタバレ》 1960年代の映画でありながら、16世紀前半を見事に表現していて、その点は素直にすごいと思いました。これが文化の厚みというものでしょうか。 しかし、宗教心というものをカケラも持ち合わせていない私としては、主人公の言動がまったく理解できず。要するに信念を貫いたということなんでしょうが、家族まで不幸にしてしまう信念っていったい何だろうと。結局、「頑固者だけが悲しい思いをする」わけですね。彼はカトリックの権威だったようですが、そんなに勉強が好きなら、『論語』も読んでおけば人生が変わったかもしれません。曰く「学べば則ち固ならず」。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-19 02:48:55)《改行有》

764.  シャンハイ・ヌーン ジャッキー・チェンの映画というと、実はエンドロールのバックに流れるNG集が一番楽しみだったりする。本作もその一つかな。 一九世紀の皇帝の近衛兵が英語を話せるというのがすごいですね。それにしても、タイトルの意味が最後までわからず。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-17 05:42:31)《改行有》

765.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 一つ一つのエピソードは面白いし、劇中のフォークソングもなかなか味があります。やることなすことうまく行かない悲哀にも、激しく共感を覚えます。それでも奈落の底までは落ちず、なんとなく〝拾う神〟がいるあたりも、またリアルかなと。しかし、全体を通して見ると「で、何だったの?」という感じ。猫の名演技に感心。失礼ながらブサイクでしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-12 20:43:49)

766.  戦争と平和(1956) たしかに長いです。ヘプバーンの尻軽ぶりにもイライラします。前半は〝War and Peace〟というより〝Love and Peace〟という感じ。後半になってようやく戦況が動きますが、戦場の迫力はいま一つ。ソ連産の超長時間バージョンのほうが上です。 とはいえ、音楽はチャイコフスキーの「1812年」をアレンジして使っていて、雰囲気を盛り上げてくれます。やっぱり凄いです、映像ではなくチャイコフスキーが。 それと、ヘンリー・フォンダがときどき「ピコ太郎」に見えます。退屈してきたら、そういう楽しみ方もあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-11 11:24:12)《改行有》

767.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 主役級を3人も揃えたら、そう簡単に優劣はつけられないでしょう。イスラムの掟ではなくハリウッドのルールでそれぞれに見せ場を用意し、玉虫色の決着を目指しましたという感じ。緊迫感があって、例によってアクションが派手で、けっこう楽しませてもらいましたが。 ただし、デ・ニーロが無双すぎること、それと前半の回想シーンで思わせぶりに登場したヒロインが、後半では意外にピンピンしていてキャラも平板だったことがちょっと不満。[インターネット(字幕)] 6点(2017-03-05 01:13:11)《改行有》

768.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 「誰も想像しない人物が、想像しない偉業を成し遂げる」に始まり、「ドイツは愛で戦争に負けた」とか、「運が良ければ2度と会うことはない」とか、「あなたが普通じゃないから、世界はこんなにすばらしい」とか、そしてラストの「今、我々はそれをコンピュータと呼ぶ」まで、セリフの1つ1つが実に洗練されていてグサグサ来ます。派手なドンパチのシーンより、言葉の選び方が強い印象を残すこともある。文句なく秀作。[インターネット(字幕)] 9点(2017-03-04 03:10:29)(良:1票)

769.  ガス燈(1944) カビ臭そうで退屈するかなと思いきや、まったく杞憂でした。ヒロインを心理的にギリギリと追い込んでいく様子は、まさにサスペンスの王道。予備知識ゼロのせいもあってダンナの意図がなかなかわからず、不気味さに惹きつけられました。「ガス燈」という小道具(大道具?)の使い方もシャレています。 ただし、イングリッド・バーグマンほどの美人より価値のある宝石がこの世に存在するとは、私にはどうしても思えませんが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-27 01:27:26)(良:1票) 《改行有》

770.  ダーティハリー4 同シリーズの中では1番良かったような気が。基本的に2時間ドラマ路線ですが、犯人にリアリティがあるし、ヒロインも見栄えがいい。そして何より、いかに自分〝だけ〟をカッコ良く見せるかに1カケラの謙遜もなくこだわり抜けるイーストウッドは、やっぱりさすがです。典型的日本人である私には、絶対にマネできません。 それにしても、相変わらず片っ端から殺しますね。事情聴取とか、真相究明とか、再発防止といった発想はないのでしょうか。かの国でも古くから「死刑廃止」が議論されているようですが、それ以前に現場で〝処理〟しておけば、たしかに死刑は減るはずです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-26 11:16:48)《改行有》

771.  マリー・アントワネット(2006) マリー・アントワネットの退屈な日々を、見る側にも追体験してもらおうという趣旨でしょうか。だとすれば、おおいに成功していると思います。きっとあえて省略したのでしょうが、やっぱり終盤の革命時における不安や恐怖や葛藤や転落の日々、それにフェルゼンとの顛末など、もう少し詳しく見たかったなと。中盤まではそのギャップを描くための壮大な前フリかとも思ったのですが、前フリだけで終わってしまいました。 それにしてもキルスティン・ダンストというのは、ものすごく若くも見えるし、ものすごくオバサンにも見えます。その妙な魅力が、せめてもの〝退屈しのぎ〟になりました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-24 21:47:55)《改行有》

772.  ペイチェック 消された記憶 ジョン・ウーが得意とする爆破シーン等でのスローモーションというのは、要するに演歌で言うところのサビ部分のコブシやタメみたいなものかなぁと、なんとなく思いました。それ以外の印象は、何もありません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-20 23:57:21)

773.  油断大敵(2003) ダラダラ長いだけ。嘘くさくて白々しくて特に盛り上がりもなし。夏川結衣がもったいなかったなぁ、いろんな意味で。どうしてこんなしょーもない作品の企画が通ってしまったのか、わざわざカネと時間をかけて作る価値があると誰が判断したのか、そちらの〝ドラマ〟のほうが見てみたい。[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-02-19 01:31:35)

774.  ビバリーヒルズ・コップ 可もなく不可もなく。エディ・マーフィーの出世作とのことですが、あまりハジけた感じでもないし、魅力も伝わってこないし、特に前半は笑顔のシーンでも目が笑ってなかったりするし、有名なテーマ曲も映像といま一つ合ってない気がするし、だいたいなぜビバリーヒルズを舞台にしたのかもよくわならないし。それでも続編が作られているということは、きっと私が何かを見落としているのでしょう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-02-18 13:13:25)

775.  ブラック・スワン ナタリー・ポートマンほどの美人は、滅多にいません。またバレエも私にとっては遠い世界。しかし、ものすごく親近感を覚えました。「こういう女、いるよね」という感じ。幼少期からこの道一筋に打ち込んできて、やっとトップに立つチャンスが巡ってきたとしたら、たしかに神経過敏にもなるでしょう。そこで「もっとエロくなれ」と言われても、経験が少なければどうしようもありません。しかも周囲の嫉妬あり、敗北者の惨めな姿あり、親の過剰な期待ありで、頭の中が倒錯していくのも無理からぬことだと思います。そのあたりの葛藤を見事に盛り込んだ秀作でした。 そしてやっぱり、ラストの踊りがいい。おそらく今後もバレエの舞台を見に行くことはないと思いますが、どこかで「白鳥の湖」を聞くたびに、きっとナタリー・ポートマンの鬼気迫る表情を思い出す気がします。こういう記憶を積み上げることが、人生を豊かにするということかなと自惚れつつ。[インターネット(字幕)] 10点(2017-02-17 02:14:34)《改行有》

776.  大統領の執事の涙 きっと「ホワイトハウスに長く勤めた黒人執事」という設定だけで満足しちゃったのでしょう。そりゃ実在したでしょうし、個人的な事情もいろいろ抱えていたと思います。しかしそこに特筆すべき点がない以上、ドラマとして厚みが出るはずもありません。感想は「so what?(で?)」の一語のみ。〝チョイ役〟で歴代大統領が登場するのも、ここぞとばかり黒人系の有名人がいろいろ顔を出しているのも、あざとい感ばかりが残ります。[CS・衛星(吹替)] 3点(2017-02-12 14:58:53)

777.  ソルト 前半、主人公の決死の逃走劇を眺めつつ思ったのは、仕事用のカバンは手提げ型よりリュック型のほうがいいかな、ということぐらい。これまで何度となく似たようなシーンを見てきた気がして、新鮮味がなかったので。 しかし後半、やたらと話がでかくなってきて、カバンどころではなくなりました。まさに絵に描いたようなドンデン返し。その唖然呆然の騙し方に、ちょっとムカつきます。 だいたいこの主人公、どこでどんな訓練を受けてきたのか知らないが、強すぎます。それに、大立ち回りの末にようやく意図が明かされるわけですが、他にやりようがあった気がします。そんなことを言っては映画になりませんが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-11 02:30:58)《改行有》

778.  虚栄のかがり火 興行的にはボロボロだったそうですが、私はけっこう好き。複数の人間の欲とか嫉妬とか見栄とか蔑みとかがグロテスクに混じり合って、なんとも毒気の強い世界を描いています。登場人物の中では一番マトモで正直なトム・ハンクスが、一番の悪役に仕立てられそうになるあたり、案外リアルだったりします。モーガン・フリーマンの最後の演説はやや空振り気味だったけど。 皮肉なストーリーもさることながら、ストーリーとは関係のない会話も秀逸。奥さんによる「ケーキのカケラ」の話とか、愛人の夫による「アラブ人の乗った飛行機」の話とか、床を引きずられる飼い犬とか。不謹慎であることを重々承知しつつ、つい大笑いしてしまいました。[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-07 01:27:14)《改行有》

779.  真田幸村の謀略 冒頭をはじめ、ときどき繰り出される安っぽいCGの意味がわからない。子供向けの映画かとも思ったが、そのわりには不必要にオッパイがポロポロ出てくるし。お笑い映画かとも思ったが、むしろアホくさくて涙が出るし。要するに、最近一部でちょっと話題になった「偏差値40の大人向け」ってことですかね。バカにされてる感に悶えるばかり。[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-02-04 01:31:01)(笑:1票)

780.  ダーティハリー3 冒頭、なかなか骨のありそうな犯罪者集団が登場したので、これはちょっと期待できるかなと思ったんですが、意外に脆くて残念。せっかく手にした武器とか人質とか、もっと有効活用しなきゃ。アルカトラズってのも紋切り型です。一方でイーストウッドが相変わらずの無双ぶりを発揮しているので、もはや横綱相撲の様相。犯罪者集団ですら太刀持ち・露払いにしてしまうあたり、さすがスターです。 しかしキャラハンの相棒というのは、どんでもなくブラックな仕事ですね。私はごめんです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-02 23:34:16)(良:1票) 《改行有》

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