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761.  図書館戦争 ストーリーがつまらなさ過ぎて… ここまで緊張感のない戦闘シーンもなかなか無い… 戦争が行われているというのに、戦場で何をのんびりいちゃついているのか。ナメてるとしか思えず、リアリティが全く感じられん。 一応教官とヒロインの恋物語が描かれていくがあまりにありきたりな展開で全然ドキドキしない… この内容で2時間超えは長いよね。[DVD(邦画)] 2点(2014-11-04 17:18:24)《改行有》

762.  クロニクル 《ネタバレ》 全く予備知識無く観たので最初はただの学園ドラマかなと思っていたら、少年達が地面の穴に入りだして…いきなりの超展開にびっくり。 なんか皆でワイワイ超能力を試してる所が1番面白かった。こんな事も出来るようになったぜ!うわー空飛んでる!スゲー!っていう場面がバカバカしくって最高。純粋に能力について感動してるこの辺りがハイライトでした私的に。 頂点補食者になった主人公がダークサイドに堕ちてからは全然ついていけなかった。 もし、彼の家庭環境が幸福だったなら?彼がもっと社交的な性格だったら?童貞じゃなかったら?結果は全然違った物語になっていたでしょう。彼に対して同情もできるが全く擁護はできない。頂点補食者となった彼の行動は反社会的だからだ。 この映画に足りないもの、それはずばり”悪役”だ。力をぶつける相手が居ないから、社会に対して暴走する形でしか力を示せなかったわけで。ここで宇宙からエイリアンなり物体Xなりが飛来していれば、仲間とやっつけてヒーローになれて彼女も出来たりしてめでたしめでたしってなるわけで…。これは、敵が居ないが為に自分が悪役になってしまった悲劇のアメコミヒーローものである。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-11-03 22:18:34)(良:1票) 《改行有》

763.  プライズ ~秘密と嘘がくれたもの~ 海岸沿いの荒涼とした土地でひっそりと暮らす母娘。荒んだ家の中は暗く、隙間風も吹いている。娘は砂浜でローラースケートをしているが、砂が絡まり、ここでは出来ないと文句を言う。最近越してきたようだ。 母親は仕事にも出ないで家にいる。何故こんな所でひっそり暮らしているのか。誰かに追われている?身を隠す必要があるのか。 一方で娘は学校へ通い、一緒に遊ぶ友達も出来て楽しい毎日を送っていた。所がある日、軍が学校に依頼してきた、生徒に国旗と作文を書かせるようにと。この事がきっかけで娘と母親の関係が揺らいでいく… 見終わってまず思ったのは、結局この映画は何を訴えたかったの?ってこと。 単に軍を批判しようとしてるわけでも無いし。ここまで理不尽な展開にして、娘がかわいそうなだけだった。娘役の女の子が可愛くて素晴らしい演技だったので、それだけが救いでした。 [DVD(字幕)] 4点(2014-10-26 14:05:15)《改行有》

764.  銀の匙 Silver Spoon 《ネタバレ》 原作コミックのファンであるが故にダメな所が目に付いてしまうわけで。 八軒君が原作ではもっと明るいキャラで周りの皆を引き寄せてしまう魅力があったと思うんですよ。そりゃ時に悩んだり暗くなったりするけども、芯の部分はもっと熱い男だったと思うのね。それに対して映画版の彼は終始深刻な感じで、明るさが足りないと思った。もっと、初めて触れ合うものに感動したり、笑ったり、飯食って「うめえええ!」とか叫んで欲しかった。 色々なエピソードを詰め込み過ぎたのか、やや中途半端な印象を受ける。たまこなんて殆ど空気だし、チーズ作りの先生とか居ないし、竹内力とか出オチだし、キャラクターも一部しか活かしきれていない印象。最終的に両親に認められて、そこでまた感動があるはずなのに、ただ最後に登場するだけというのも取ってつけたような感じは否めない。[DVD(邦画)] 4点(2014-10-24 18:25:45)《改行有》

765.  少女は自転車にのって 《ネタバレ》 女性に厳しい社会。外へ出るときはスカーフを着用しなければならないし、男が見ている所で遊んではならない、歌も歌ってはならないし、自転車に乗るなんてもっての外。 そんな背景の中にあって、この映画の主人公ワジダはなんて強い少女なんだろうと思った。少年と自転車で競争するという約束をした為、なんとか自転車を手に入れようとミサンガを作って売ったりするが目的までは程遠い。しかし、少女は諦めない。例え、親に反対されようとその意思は曲げない。この国で女性が映画を撮るなんて容易では無いことだろう。きっとこの女性監督もワジダのように意思の固い人物なのではないか。だからこそ不可能を可能に出来たんだと思う。 ワジダは最後、自転車で駆けて行く。自転車をこいでいる間は彼女は何処までも自由だ。勿論男なんかにゃ負けない。当然だ。 なんとも清々しく、希望に溢れたラストだった。[DVD(字幕)] 8点(2014-10-23 18:28:39)《改行有》

766.  R100 《ネタバレ》 ラスト10分前位に延々とフラッシュバックが流れるが、それだけ見れば充分だと思った。もう大体の大筋が見えてしまう。恐ろしく内容のない映画なのに100分にしたいから無理矢理尺を延ばしているとしか思えない。 この映画最大の失敗は大々的に全国公開してしまった点だろう。単館系でひっそり公開されるべきカルト作。[DVD(邦画)] 1点(2014-10-20 05:59:31)(良:1票)

767.  17歳(2013) 《ネタバレ》 17歳の少女はゲーム感覚でいとも簡単に売春を繰り返す。 一見真面目そうなごく普通の女の子なのに…。 現代社会が生んだ闇に少女は溺れていき…やがて取り返しのつかない過ちを犯してしまう。 何故突然少女は売春を始めたのか。単に金を稼ぐ為にしていたわけではないだろう。両親が離婚して父親に会えない寂しさから?母親への反抗? 少女は大人になるのを急ぐかのようにその行為に溺れてゆく。 やがて、少女は普通の生活に戻るが…以前と何も変わらない毎日。 最後に残るものは何もない。虚無感だけだ。 そんな少女の見つめる先には何があるのだろうか。 切なさと喪失感がハンパない映画でした。 個人的には義父や精神科医とも寝ちゃう超展開があればさらに救いようがなくて良かったと思ったりなんかして。これがキム・ギドク映画だったら間違いなくやってそう(笑)[DVD(字幕)] 9点(2014-10-16 21:21:41)《改行有》

768.  イップ・マン 葉問 1作目に比べると大味な展開が多くイマイチ乗れなかったのが正直な所。 ストーリー的にも完全に蛇足な感が否めない。「序章」ではイップ・マンの半生を追うことで彼の辿った軌跡を目の当たりにし、興味深く観る事が出来たが、今作ではボクシング対拳法というメインイベントがあって、そこに向かって映画全体が動いているので「序章」ような常に生きるか死ぬかというような緊張感があまり感じられない。 サモハン・キンポーとの絡みは確かにファンなら嬉しいだろうが、悪役かと思いきや実はいい人だったというキャラクターが、ファンに媚びているようでダメ。もっと圧倒的な悪役として描いてサモハンをラスボスにした方が個人的には燃える展開だったかなと。 結局、西洋人はバカで野蛮で卑怯で、中国人は誇り高いんだというステレオタイプな描き方にはうんざり。ラストで無理矢理ブルース・リーが出て来たけど、おお!というような驚きはない。[DVD(字幕)] 6点(2014-10-14 12:05:13)《改行有》

769.  ウォーム・ボディーズ 切ないゾンビ映画。 そう、ゾンビ映画なのに切ないんです! ゾンビだって思考してるし、ゾンビ同士ちゃんとコミュニケーションもとっているという新解釈。傍から見ればただウウ~とか呻いているだけに見えるが、実はちょっと位なら言葉を発する事が出来るというね。 これまでのゾンビ映画ではただ人間を喰ってるだけでしたが、本作ではゾンビが人間の脳を食べるとその人間の人生を体験できるという設定になっており、ここが最大のキーポイントとなっている。 人間の脳を食べた事で、ひょんな事から人間の女の子を助けるという行動に出る主人公(ゾンビです)が、まさかの恋に落ちるというラブストーリー。 それまで誰かと繋がりたいと思ってもゾンビであるが故にその想いは叶う事はなかった。 しかし、運命の時は遂に訪れた。 ゾンビと人間が手を繋ぐという奇跡。その瞬間終末へと向かっていた世界は再生へと導かれる。 「ウォーム・ボディーズ」というタイトルの意味を知った時、なんて温かい物語なのだろうと思いました。 ただ、ゾンビと人間共通の敵として登場するガイコツが都合良すぎる存在だったのがちょっと残念。意外と弱いし。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-10-12 20:47:11)(良:2票) 《改行有》

770.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇 《ネタバレ》 さて、『天』『漸』と散々酷評してきた私ですが、不覚にも感動・・・いや、号泣してしまったのである。嘘です、ちょっとだけホロリときました。最後なので点数も甘めです。 たしかに、今作にも粗はある。スケールが大きくなりすぎてやたら台詞が説明的だったり、舞台もほとんど屋上だけで繰り広げられるので変化に乏しかったり、ラスボスがアレすぎたりetc でも、エンドクレジットに『special thanks specファンの皆様(はあと)』とあるように、ちゃんとファンサービスも忘れていない点は素晴らしい。 これまでの主要specホルダー勢揃いに加え一発屋だったナンシーやゲッツまで出てくるし、餃子ロボが大活躍するし、果ては『TRICK』のパロディや『ケイゾク』との繋がりまで出てきてもはや何でもあり。そんなはちゃめちゃさを楽しむ作品です。あと、きっぺいが出てればな~ 悲しすぎるけど希望に満ち溢れた奇跡とも言えるラストシーンは必見。 ああ、瀬文のspec能力ってこれだったのか。 私の妄想かもしれませんが、きっと2人は別の平行世界でまた楽しくやってるでしょう。 最後まで頑張った当麻と瀬文に一言。「お疲れやま!」 [DVD(邦画)] 8点(2014-10-11 18:12:44)(良:2票) 《改行有》

771.  SR3 サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者 《ネタバレ》 YOYO!近所のビデオ屋に無いと思ったけどYO!よくよく探したら準新作の棚の最上段にあったぜYO!もう旧作なのにYO!SAY!WOOH!  前作「SR2」を番外編的作品とするなら、本作は紛れもなく1作目の正統な続編と言えるだろう。1作目でイックとトムを見捨てたマイティが東京で頑張る姿を描いているのだが、いきなり殺人、強盗、人身売買と、これまでの作品では考えられないほどの犯罪てんこ盛りな展開に少々ビビってしまった。  しかし、「SR2」では重要そうに見えて実はどうでもいい立ち位置だったイックとトムが現れてからはコメディ全開の展開で終始ニヤニヤ。安心して見れました。そんな彼らも今作では栃木の将軍と手を組み遂にステージデビューを果たしたりと大活躍。それにしても伝説のTKD先輩はどこまで神格化されているのか。TKD先輩キラカードには笑ってしまった。  てっきり栃木で再び出会ったSHO-GUNG3人が再結成するのかという夢が膨らんだが、しかしこのシリーズの鉄則としてこれまでそんなに甘い展開を許しては居ない。現実はとことん厳しいのだ。結局マイティは夢やぶれたまま、再びラップをやることなく去って行くのみだ。フェスでの長回しによる逃亡シーンは圧巻。  しかし、それでも最後の最後。ちょっとだけご褒美が用意されていた。偶然車が故障しフェスに戻るマイティ。そこで彼は観た。自分が捨ててしまった夢や情熱を今まさにステージの上で炸裂させ、輝いているかつての仲間を…。完結編と呼ぶに相応しいラストシーンは涙無くしては観られなかった。[DVD(邦画)] 8点(2014-10-08 06:40:02)《改行有》

772.  それでも夜は明ける 様々な音が心に響いてくる映画だった。 奴隷を拘束する鎖の音。奴隷達が乗せられた船のモーター音。暖炉の音。馬車の音。斧で木を切る音。 そして、奴隷を打つ鞭の音・・・ 奴隷を木に縛り付けて散々鞭で痛め付けた後、白人は言う。「所有物で遊んでいるんだ、これほど気の晴れる遊びはない」と。 そこに居るのは罪を罪と思っていない人達なのだからどんなに正義を振りかざしても意味がない。 奴隷=所有物としか思っていないのだから。彼らとしては当たり前の行為なのだろう。 それを現代社会に生きる我々観客が目の当たりにした時、「酷すぎる」「可哀相だ」とか思っても、どこか別世界の事のように感じてしまうのは至極当然の事だ。 最後に登場し、奴隷制度に異議を唱え、正義を振りかざしていたブラピもいざ主人公から助けを求められると、助ける事には慎重だ。結局自分がかわいいのだと正直に吐露する。ただ単に救世主として描いていない所がリアルで良かったと思う。 虐げる者、虐げられる者、様々な人間が描かれるが、人間の本質とは結局愚かで、弱くて、何かに寄り掛かって居ないと生きられない生き物なんだと思った。[DVD(字幕)] 8点(2014-10-07 21:15:14)《改行有》

773.  プリズナーズ 《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマン演じる父親が遂に一線を越えてしまう。その行為は果たして正義か悪か。人によって色んな受け止め方が出来ると思う。もし、自分なら・・・あんな恐ろしい行動をとれるだろうか。それは実際にその立場になってみないと分からないけど、深く考えさせられたし、登場人物それぞれの思惑、立場がリアルに描かれていて凄く引き込まれた。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-10-07 15:51:41)

774.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 出だしは良かったんだけどね。開始15分で魔女の家系に生まれたことの説明→旅立ち→いい人に出会う→部屋を貸してくれて宅配屋開業 とんとん拍子に事が進み、テンポが良すぎて飽きない。映像も飛ぶシーンの合成は微妙だが、何処か異国的な田舎の風景や自然が美しく、その後の展開に期待が高まる。 しかーし、ここから物語は段々と失速。全てが予定調和の中、ベタな展開が続く。もっと、目を見張るような飛翔シーンとか、心揺さぶられるドラマとか、そんなのを期待していた私の期待は尽く打ち砕かれる。トンボとの心温まる交流シーン位しか心に残らず、クライマックスに至っては何か凄い事が起こっているんだろうが全然入り込めず、歌手が出てきて突然唄いだしたりして完全に目が点点になった。監督が清水嵩だからいつホラーになるか、とも思ったけどそんなの全然無いし、凡作としかいいようがない出来。[DVD(邦画)] 4点(2014-10-06 12:20:09)《改行有》

775.  ファイ 悪魔に育てられた少年 《ネタバレ》 まさに悪魔に育てられた少年。あんな恐ろしい犯罪劇に子供を巻き込むなんて酷いと思う。 韓国映画独特の緊迫感のあるサスペンスが展開されて行きますが、犯行の動機や犯人の行動に疑問が多く色々と粗が多い。最後はやはり親子の愛が描かれるのだが、リアリティを感じられず全然感動も無いまま終わっていた。 少年には真っ当な道を行って欲しかったなぁ。ほんの一瞬だけ描かれる同級生の女の子との交流の場面が清々しく、束の間ホッとさせてくれた。 最後、少年は一体どこへ向かうのか。険しい道しか見えないが、頑張れ!と思わず叫んでいた。[DVD(字幕)] 6点(2014-10-06 02:06:25)《改行有》

776.  スタンリーのお弁当箱 ジリリリリリリ…とベルがなったらさあお待ちかねのBREAK(昼休み)だ! しかし、いつも弁当の無いスタンリーは皆から少しずつごはんを分けてもらうのだった。 おっと、ヒゲもじゃの太った先生には気をつけろ!たかっているのが見つかったら怒るクセに自分も子供達の弁当にたかるのが生きがいという外道だぞ!ああっ、奴は早くもスチール製のデカイ4段弁当箱に目を付けたぞ!大変だ!完全にロックオンしてやがる! という感じでお弁当を巡るドラマが展開されて行きます。実はスタンリーは訳ありで…。だけど、先生には言えないから皆で協力するという温かい友情が描かれます。音楽の使い方がいかにもインド的で、軽快なリズムに乗せてテンポ良く話が進んで行くので、シンプルなストーリーながら飽きさせません。しかし、子供達は素直なものです。急に汗を拭いたり、身だしなみを整えたりしてどうしたのかと思ったら、美人の先生が来るからなんですねぇ(笑)でも怖い先生だと急に皆緊張したりして実にわかりやすい。そんな純粋な子供達のありのままが描かれているので、もうそれだけで満足。最後はやっぱり皆でダンスだ!インド映画はこうでなくっちゃ![DVD(字幕)] 8点(2014-10-04 19:26:51)《改行有》

777.  アップサイドダウン 重力の恋人 上と下の世界が意外に近くてびっくり!上に人が見えてるやん。え?大気圏とかは?自転してないの?科学的にツッコミ所満載だが、いちいちツッコんでもきりがないので細かいことは気にしないでこの美しき世界観に身を任そう。 同じ空間に上下にズラーッとデスクが並ぶオフィスを観たとき、おお!これだ!こういうのが観たかったんだ!と何故か妙に興奮した。でも、実際自分がそこで働きたいかと言われるとお断りだが。だって、常に上からも見られてるんでしょ?PCでこっそりゲームとかやってサボってたらバレちゃいそうだし、上から何か落ちてきそうじゃん。よだれとか。[DVD(吹替)] 6点(2014-10-03 17:05:03)《改行有》

778.  別離(2011) ちょっと押しただけなのになぁ。 ほんと、ちょっと押しただけなんですよ。 まさにこれ。このちょっと押しただけで果たしてあのような結果になるのか?というのが最大のポイント。しかし、そこの真相は非常に曖昧で観客の想像に委ねているあたりがこの映画の巧い所であり、憎い所でもある。 とにかく、無駄な演出を排し、圧倒的にリアリズムで迫ってくるその構成は非常に見応えがあり、私の想像力を総動員させられたのだった。[DVD(字幕)] 8点(2014-09-26 07:11:10)(良:2票) 《改行有》

779.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 謎が謎を呼ぶ展開!みたいな宣伝だったから期待したが、全くそういった謎解き要素はありませんでした。ただただ、よくあるスリラー的な展開の連続。ヒロインがやたらしぶといのはこの手のジャンルでは定石だが、しぶとい所か殺人鬼よりも遥かに強かった為、犯人側のマヌケぶりが露見するという大人ホームアローン的な展開を楽しむ映画。犯人が分かるまではそこそこ緊張感があったが、犯人のマヌケぶりがさらされるにつれて一気に冷めてしまった。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-09-19 19:20:58)(笑:1票)

780.  エンジェル ウォーズ こんなに面白くなりそうな要素がいっぱい詰まってるのに(ツインテ美少女とか日本刀とかドラゴンとか)、全然入り込めず、熱くならないのはどうゆうこと?勿体ない、実に勿体ない。 ストーリーが中二病なのはまだいいとして、あのガンガン鳴り響く音楽とCG頼りの映像のおかげで全く現実感を失ってしまっている。終始ゲームのPVを見ているかのようだった。これは映画化よりもゲーム化した方が良かった。 まだヒロインがそこそこ可愛かったから鑑賞に耐えれたものの、これが全然好みじゃなかったら途中で投げ出していただろう。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-09-18 21:03:38)《改行有》

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