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61.  ストーカー(2002) 想像していた内容と全然違った。ていうかサスペンス的緊迫感よりサイへの憐憫の情の方が勝ってねぇ・・・青白く、無機質極まりないスーパーマーケットと、ウッドカラーを基調とした暖かみのあるヨーキン家の対比が、またそれを増幅させるんだ。盛り上がり所には欠けるけど、まあ時間も短いし、良作でしょう。6点(2004-01-18 22:03:40)

62.  幼なじみ レイプ、人種差別、家庭の崩壊など、扱われている内容は結構ハードなものばかり。ストーリーも結構退屈。それを感じさせなくさせてるのは、間違いなくマルセイユの美しい街並みのおかげ。舞台が内戦や空爆の傷跡残るサラエボに移ると、とたんにこれらのテーマが現実味を帯びてきて、ストーリーの退屈さだけが浮き彫りになる。全編マルセイユで通してくれれば良かったのに・・・。まあ、主人公の女の子はいかにも純粋そうで可愛かったし、最後のオヤジの慟哭は結構グッときたよ。7点(2004-01-16 20:11:37)

63.  東京物語 自分にとって初の小津作品。「・・・何も起こらない」とか思いながら観ていたら、いつのまにか引き込まれていた。これが小津マジックか・・・。美しい話し方、所作。奥ゆかしい女性。こんな時代があったんだねえ・・・さすが美輪明宏の御推薦。話に聞いていたカメラ目線で喋る役者、部屋の奥のほうから映す「小津ショット」、カメラの位置がやたら低いとか、そうした所も新鮮だった、と同時にハリウッドに全く影響を与えなかった理由も何となく分かった。まさに「動の黒澤、静の小津」。笠智衆が三船敏郎だったらどんなだろうと考えたら、笑けてきた。原節子は綺麗だなあ・・・。8点(2003-12-12 23:11:51)(良:1票)

64.  運動靴と赤い金魚 イランの日常が垣間見えるのが興味深い、っていう以上の感想はないなあ。多分、子供がナヨってて腹立たしいのが原因だろう。あ、これも感想か。4点(2003-12-12 22:57:01)

65.  時の香り~リメンバー・ミー~ むう・・・話がどうのより、1979年の連中の台詞やら何やらが恥ずかしすぎる。「あれ、ユリッペじゃない。」ユリッペだあ!?「ッペ」ってなんだ「ッペ」ってよ!!おやじバンドが「いぇーい、ノッてるかーい」って素で言ってた時以来の恥ずかしさ。もう少し考えろ角川。3点(2003-12-08 23:08:35)

66.  ウォーターダンス 障害者病棟のドラマ、という設定は良いんだけど、話の焦点が絞れておらず、散漫な感じ。印象に残ったのは「ヘレン・ハント若ぇなあ」って事くらい。エリック・ストルツなしで、ウェズリー・スナイプスともうひとりの友情話に絞れば、もう少し良い作品になったんじゃないかなぁ・・・。4点(2003-12-08 22:58:24)

67.  勇気あるもの この映画は本を読む楽しさだとか、学ぶ喜びだとかを心から感じたことのある人なら誰でも感情移入できる。「自分もこんな風に嬉々として色んな事を勉強してたな」と、ちょっと懐かしい気分になる。自分の可能性を常に信じようと思わせる「アメリカの良い部分」を久々に見た気がした。8点(2003-12-08 19:38:30)

68.  GIRLS★GIRLS 清々しいまでの頭の悪さだけど、ドイツ語の語感がなんとなく、この映画の馬鹿っぽさに一役買っている、ような気がする。下ネタ全開の青春映画だけど、同系統のアメリカ映画みたいに「うっ」となるような下品さがないのは良かった。やっぱりそこがお国柄の違いなんだろうか。5点(2003-12-04 21:34:15)

69.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人 「お、ブレンダン・フレイザーだ」ってスカパーでやってるのを何気なく観たら、予想外に面白かった。シェルターで生まれて35年間、という、一見滅茶苦茶な設定も、「キューバ危機の時」と言われればお父さんがああいう行動に出ていたのも納得がいく。冒頭に「核シェルターブーム」みたいな新聞記事を見せるのも巧い。これらが功を奏して、すごく自然に物語に入って行ける。地上の時代の移り変わりを、カフェを通して見せてくれたのも良かった。ウェバー一家を演じる大物三人の演技は申し分ないし、ウェバー一家を神と崇めるカフェ店主もいい味を出していた。アリシア・シルバーストーンもとても可愛かった。なんともほのぼのした気分になれる、久々の掘り出し物。8点(2003-11-28 19:04:55)

70.   アレフと名前を変えたオウム真理教のドキュメンタリー。と言うよりも、警察権力やマスメディアの怖さ?を、オウムを通じて描いている。オウム「アレフ)は絶対悪であるという一般認識を振りかざし、人権を侵害し傍若無人に振舞う記者や警察官。信者と口論、もみ合いとなった末、勝手にコケたくせに公務執行妨害で信者を逮捕する警官は、グーで殴ってやりたくなること請け合い。一方、信者達は至って普通の人々だが、やっぱりちょっと原理主義的で「国家、法律」より「教義」が上位にあることが窺える。こっちもやっぱり怖いなあ。「ボウリング・フォー・コロンバイン」ほどエンターテイメント精神に溢れてはいないが、ドキュメンタリーの良作であることは間違いない。 7点(2003-11-23 18:21:34)

71.  蜘蛛巣城 絢爛豪華な衣装、物怪や能面を模した奥方の表情・・・本当に美しくて怖い映画。黒澤明の演出家としての力量再認識した。特に冒頭「蜘蛛巣城跡」と書かれた棒っ切れに霞がかかって、その霞が、ざあっと晴れて巨大な蜘蛛巣城が現れる、あの瞬間は鳥肌が立った。そしてラストシーン。分かっていても、三船の恐怖の表情を見ると「おおっ!ミフネ様が!マジでミフネ様が死んでしまう!!」とドキドキした。どっちにしろもう死んでますが。「七人の侍」の「雨の決戦」に勝るとも劣らない名シーンでしょう。7点(2003-11-19 21:12:41)(笑:1票)

72.  壬生義士伝 原作は知らなかったが、同時期公開、同じような内容の「たそがれ清兵衛」より、こちらの方が楽しめた。守銭奴の謗りを受けても、家族の為に人を斬り続ける寛一郎は「お仕事マシーン」とか呼ばれても家族のために必死で働き続ける日本のお父さんと達だぶる。変にアメリカナイズされた父親より、こういうお父さんが好きだなあ・・・。ま、国が豊かならそんな働く必要もないのだという事も、この映画でよく分かる。しかし、ストーリーも良かったし、鳥羽伏見の戦いでうまくピークを迎えたと思ったのに、そっから先がド長い。特に、切腹する直前の寛一郎の独り言が長すぎる。お前はなんだと。ハムレットかというくらい長い。あそこをもっとまとめたら、もっと良かったのになあ・・・。それと、個人的には新選組の隊服は青×白がいいな。7点(2003-11-19 20:24:40)

73.  ブロークンハーツ・クラブ 内容をよく読まずにジャケ借りしたが、まさかゲイしか出てこない映画だとは思わなかった。コメディタッチで、話自体もなかなか面白いんだけど、男同士のディープな接吻とかが・・・画面から目を背けた回数は史上最多。しかし、お好きな方にはたまらないかと。5点(2003-11-17 19:54:37)

74.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン スピルバーグにしては、案外演出もよかったし、そこそこ楽しんではいたんだけどなぁ。なんかのめり込めなかったよ。久々に何で乗り切れないのかよく分からん映画だった。7点(2003-11-15 19:13:39)

75.  アンナと王様 絢爛豪華な衣装&セットにもうクラクラ。ありがちなストーリーも、あれだけ金掛ければ素晴らしく思えてくる(単に衣装モノの映画が好きなだけだけど)。チョウ・ユンファもジョディー・フォスターも、共に威厳に満ちていて良かったよ。後半の橋のシーンで、騎兵隊が山の上からドドド・・・って来たときは「七人の侍かよ!」と思った。林の中からドドド・・・の時は「ブレイブハートかよっ!!」と思った。ていうか、側女の処刑シーンとか見ても、後者はかなり意識されてると思う。9点(2003-11-02 14:50:09)

76.  モリー先生との火曜日<TVM> 「アメリカ版・天才柳沢教授の生活(?)」原作は知らないけど、恐らくこれは本で読んだ方が全然良いんだろうと思う。映画にする理由が、ちょっと分からない。モリー先生の一言一言は確かに胸に沁みるけど、それこそ静かに本で読んだらもっと良いと思う。映画として見たらカメラワークや編集の仕方など、かなり粗が残る。で、良さが削がれている。良い話ではあると思うので、原作を読んでみたい。4点(2003-11-01 05:16:46)

77.  打撃王 わずか38歳で世を去ったNYヤンキース史上最強の4番打者、ルー・ゲーリッグの少年時代から、引退までを、彼の妻エレノアの協力を得て描いた映画。生真面目だった彼のイメージとは対照的に、映画は実にテンポ良く、笑いとラブストーリーをを織り交ぜながら進んでいく。その映画の中にあって、ゲーリッグ自身だけは、やはり真面目な好人物として描かれている。ゲイリー・クーパーの映画はこれが初めてだが、彼の柔らかく、紳士的な物腰は「ダンディ・ゲーリッグ」の雰囲気が良く伝わってくる。妻エレノアを演じるテレサ・ライトも、「夫を愛し、見守る良き妻」を完璧に演じていた。見逃せないのがベーブ・ルースが本人役で出ている事。ゲーリッグが世を去ったのは1941年、この映画の公開はたった1年後の'42年。最後、ゲーリッグの引退セレモニーのシーンで、ルースとゲーリッグ、ヤンキースの最強コンビがスクリーンの中で再び握手を交わす光景は、当時の野球ファンならヤンキースファンならずとも感涙したに違いない。60年後の野球ファンも、引退のスピーチで感涙した。いかにゲーリッグが、当時のメジャーリーガーがアメリカの英雄だったかがよく分かる。古き良きハリウッドの一級の娯楽映画。野球に興味のない人もぜひ観て欲しい。 9点(2003-10-31 03:04:17)(良:3票)

78.  十二人の怒れる男(1957) すんばらしい。裁判もので、しかも審議室の中だけで話が展開する、一見死ぬほど地味な映画なのに、ここまで目を釘付けにして見れたのはやっぱり脚本が凄くしっかりしてるんだろうな。今の映画人も編集遊びにいそしんでないで、こういうのを見習って欲しい。ヘンリー・フォンダが白いスーツ、最後まで有罪を主張する男が黒いスーツを着ていたのが印象的だった。ただ一つ、有罪に固執する連中(メガネ除く)の顔がいかにも悪役面だったのがちょっと不満。9点(2003-10-30 23:00:33)

79.  アマデウス ディレクターズカット 自分の中のモーツァルト像が、良い意味でも悪い意味でも崩壊した。「神童」モーツァルトよりこっちの方が人間味があり、また「天才」と呼ぶに相応しい。あの傲慢さ、甲高い笑い声。重厚と軽快が同居するストーリーもまさにモーツァルトの音楽であると思う。それを彩る音楽も素晴らしかった。モーツァルトの天才に嫉妬しながらも、彼の音楽に打ち震えずにはいられないサリエリも、一種の天才だったんだろう。ところで、最後のモーツァルトの弔われ方が本当だとすれば、現在のあのでっかい墓の下にモーツァルトの遺体はあるんだろうか?9点(2003-10-27 20:06:18)

80.  ネル 全然期待しないで観て「掘り出しもんじゃないか!」と思ったらここの評価は低かった。ていうか、ストーリーがどうと言うより、この監督は単に風景を撮りたかっただけじゃないのかと思う。で、ムリヤリ脚本を作って、それをたまたまジョディ・フォスターに見せたらなんか知らんけど凄く気に入って、「じゃあ出て下さい」みたいな。とにかく、個人的にはあの風景だけで大満足。極端な話、台詞を無くして、映像と音楽だけでも良い。もちろんジョディ・フォスターの演技も凄い。裸を見ても単純に「綺麗だ」としか思わなかったのは彼女が「ジョディ・フォスター」でなく「ネル」だと思わせた証拠だろう。10点(2003-10-27 19:48:30)

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