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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  彼のオートバイ、彼女の島 これは公開時に見た気がするのだが、今見ると角川というより東宝の文芸作品のようで、前半の旅部分は現代版「伊豆の踊り子」という印象。温泉での女との出会いとかナレーションの感じとか。平成に見てもさほど古さは感じない。バイクというローテクが主役だからだろうか。 竹内力の登場は新たなスターという感じで結構衝撃だったのだが、その後は変な路線に行ってしまって・・・。原田貴和子もいい女だよなあ。これだけの逸材がなんでブレイクできなかったんだろう。渡辺典子はカワイイだけの女を好演しているが、この扱いでは原田貴和子の引き立て役でしかないな。三浦友和は好青年脱却期だが、結局はいいお父さん系の役者に。まあこれはこれでよかったんだろうけど。30年経つといろいろ変わるものだな。 主題歌の「ウォッホ~」も懐かしい。作詞は阿久悠だったのか。[DVD(邦画)] 7点(2014-01-15 12:24:19)《改行有》

62.  デッドゾーン ストーリーは普通の超能力モノですが、オチがそこそこよかったという感じ。ウォーケンは007の悪役というイメージしかなかったが、こういう役もできるんですね。優しさと諦めと狂気みたいなものが混ざり合って凄みのある演技でした。[地上波(吹替)] 7点(2010-04-05 02:43:01)

63.  地獄の7人 これは中学生の時にセカンドランでたしかランボーと同時上映で見たんだよなあ。同じ監督だったのか・・・。当時は単純にドンパチするのを見に行ったという記憶しかないんだが、今見ると人情部分も中々よいなと思えます。 <追記>15年ぶりに再見。前半の訓練部分の娯楽性と後半の実際の救出部分の緊張感とかうまく対比されているし、ベトナムものにしてはそんなに重くないので今見ても中々よくできている。現地の女性案内人が活躍しているのもバランスがよいし、ちょっと残念なオチも中々よい。尚、置き去りにした仲間を救出したいという思いは素直に受け入れられたけどね。現実的には難しいとしても、映画なので。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-23 03:39:58)《改行有》

64.  フォエバー・フレンズ ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな。そんな感じがいいです。 友情っていまだによくわからんけど、ベタベタするわけでもなく、優しさに溢れるわけでもなく、でも相手の存在が自分の中にあって、それが生きてく上でのなんかの力になったりするんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-25 03:35:03)

65.  ビッグ・ビジネス 80年代のコメディーの雰囲気プンプンでなんか懐かしい感じだね。そもそも、交渉相手の名前と顔を知らないってのがありえんだろ???[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-17 02:29:44)

66.  ビルマの竪琴(1985) 確かに中井貴一の演技はヒドイ。でも心動かされる作品ではあるな。下の方が書かれていたが、「自分が水島だったらどうするのか?」それを考えるのが、この作品のテーマなんだと思う。八甲田山もそうだったが、石坂・菅原の対比によって、隊長(TOP)の判断で組織の生死が決定されるんだなあ、とあらためて思った。強気外交はOKだが、戦争だけはしないでくれと日本のTOPにお願いしたい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-16 15:36:22)

67.  ウォール街 村上ファンドもこうやって株を買占めて売り抜けようとしてたのかなあと思うと、マイケルダグラスが村上氏に見えてきたよ。所詮買占め・売り抜けなんて小物のすることで、大物のすることじゃないけどね。個別株はインサイダーありまくりで一部の大口で簡単に操作できちゃうし、取引対象にならないのは今も昔も一緒だな。機関と個人では情報量が違いすぎる。1987年、日本はここからバブルに突入そして崩壊、今度はアメリカがサブプライムで住宅バブルが崩壊。金融テクノロジーで儲けて、崩壊して。20年たっても何も変わってないな。米製造業はダメになったし。でも「売り買い=悪、創造=善」じゃ資本主義は成り立たないよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-15 03:26:12)

68.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 《ネタバレ》 啖呵を法話にしてしまう寅さんは凄いな。博の兄弟は第8作で寅さんにあってるのに、なんで寅さんに気がつかないの?あの顔を忘れるとも思えないのだが。ラストで私が「寅さんまた逃げちゃったよ」って言ったら、一緒に見ていた妻が「誰かさんと一緒だね」だって。オイオイ俺は(逃げたいのガマンして)結婚したぞ!寅さん坊主修行が耐えられずに身を引いたようだが、別に坊主にならなくても一緒になれたんじゃないの?朋子は元々インテリと結婚してたわけだしさ。今回の寅さんの逃げはちょっと解せないなあ。それにしても社員の遺産金で設備投資する朝日印刷は大丈夫なのか? <追記>14年ぶりに再見。寅さん坊主修行が耐えられずに身を引いたのではなく、そもそも結婚する気がなかったんだな。結局、寅さんは全作を通じて「結婚生活の妄想まではOKだけど最終的には結婚はしたくない」というフーテンとして譲れない大前提があるから、これは相手がホンキで結婚を意識する所までいっちゃうと見方によっては相手の気持ちを弄んでいるだけだし卑怯にもなる。高梁での寄宿生活がそうさせてしまったわけだが、朋子がインテリにコリゴリしていたというのも寅さんを好きになる要素としては大きかっただろう。全体的にはよい作品だとは思うが、名場面とされるラストシーンでの逃げ方はいくらなんでもちょっとヒドイんじゃないの?と思ってしまい素直に高評価はできない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-24 04:01:24)《改行有》

69.  男はつらいよ 寅次郎紙風船 《ネタバレ》 テキヤ仲間の死が中心にあり、結構しんみりした作品になっている。今回は寅さん就職しようとするし、結構ホンキだったのかな?歴代マドンナの中でも屈指の苦労人でヤクザ者の素性を理解しているという点では、寅さんの相手としてはもっとも相応しい設定ではないだろうか?ラストの柴又駅前でのすれ違いはシリーズの中でもかなり見ていてヤキモキするシーンだ。ココまで来て何で逃げるのかなあ。自分もヤクザ者だから同じ苦労をかけたくないという優しさなのだろうか?まあ逃げなかったらシリーズが終わっちゃうんだけどさ。最後で就職決まったら、考え直して所帯を持とうとしたのかな???という余韻も残る。 <追記>14年ぶりに再見。ラストの柴又駅前でのすれ違いはかなりの名シーンであると再認識。寅さんがホンキなのは間違いないが、マドンナの気持ちがハッキリしないのが何とも言えない。もうヤクザ者の妻はコリゴリなのか、他の同業者とは異なるタイプの寅さんだったらやりなおしてみたいと思っていたのか。そういう迷える気持ちが演技によく表れていた。尚、マドンナの喫煙シーンだがこれはキャラ設定としてアリだと思うし、最後の呼び込みシーンも手馴れた感じでよかった。その呼び込み姿を満男がいつまでも見つめているのが印象的。こういう女性は中々いないというのが少年にもわかったのだろう。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-27 04:33:17)(良:1票) 《改行有》

70.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 《ネタバレ》 この映画のポイントは何と言ってもセブンイレブンじゃないでしょうか?ちょうど80年頃、家の近所にもセブンイレブンが出来て、小学生ながら便利な世の中になったもんだなあと思ったものです。コンビニの登場・隆盛により日本人の生活は一変します。奥尻のイカ工場から都会のコンビニで働くというギャップ。これからバブル経済がスタートしようとする時代の変化と、日本の古き良きモノを愛する寅さん(コンビニでは買い物しなさそう・・・)が段々住みにくくなる時代がやってくる事を暗示しているようにも感じます。 <追記>14年ぶりに再見。詩の朗読で学生たちが感動しているのに居眠りしている寅さん。ある意味労働の美化をあざ笑っているとも言えるこの対比的シーンは非常に印象的。今回は父親代わりとして恋愛要素はなかったようにも思えるが、「朝帰り」に怒って出て行ってしまうのはやはり「フラれた」と解釈可能であり、惚れていたと言えるのではないだろうか。願書を出したのも学びなおしというよりは、マドンナと一緒に居たいという気持ちの表れと考えるのが自然であるような気がする。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-14 18:39:41)(良:1票) 《改行有》

71.  さよなら子供たち 子供ってのは無邪気な残酷さを持っているから、双方傷つけあう事も多いのかもしれないけれど、そういう危うさの中にも子供たちなりの友情というものもあるんだと思います。自分の素性を隠しながらのボネの普段の生活は相当なストレスだったと思いますが、友情によっていくらか緩和されていたと信じたい。その友情が最終的に引き裂かれるシーンはやはり辛いものがありました。 7点(2004-10-31 04:57:11)《改行有》

72.  U・ボート 生死をコントロールした後に待ち受ける、コントロールできない生死。不条理ですねえ。<追記>11年ぶりに再見。最近ハリウッドのナチスものを見すぎたせいか、ドイツ人がドイツ語しゃべってる事にまずは驚き。あとはオチの秀逸さがハリウッドとは違うなあと。艦内のドタバタはその後に類似のモノを見すぎたせいか、初見のインパクトはない。人間ドラマの描き方もちょっと弱いかな。音楽はゾクゾクするけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-07-11 14:56:30)

73.  ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 「ヤヌスの鏡」思い出すなあ。杉浦幸 結構好きだった。確か「野獣会」とかいう凄い名前のギャング?集団が出てくるんだよなあ。それはさておき、別れのセリフが「必要な時は呼んでくれ」かよー!カッコよすぎ。で、最後、歌が盛り上がった途中でマイケル・パレが立ち去るところがこれまたカッコイイのですが、その直前ダイアン・レインが一瞬を彼を見つめます。その目線に注目です。 <追記>18年ぶりに再見。マイケル・パレは無敵すぎるな。これだけ年月経っても感想は以前と殆ど変わらない。こういう映画も珍しい。ただし、ダイアン・レインの歌は口パクだった(wiki情報)と知って、ちょっと残念ではある。しかも意外と存在感はなくて、エイミー・マディガンの方が目立ってた。事実上、こっちがヒロインなのかも。ウィレム・デフォーは悪役を頑張っていたと思うが、やや貫禄不足か。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-04-29 04:40:53)《改行有》

74.  復活の日 南極で生き残った人々の使命が種の保存になって、男女比が100対1ぐらいの状況で「女性がもっとも貴重な資源」となり、くじ引きで相手を決めて計画出産する場面は考えさせられます。また、誰もいない都市に向かってミサイル発射されるシーンには、かなりの無力感というか脱力感が襲います。でも、5歳の子供が拳銃自殺するのはチトやりすぎかと。7点(2004-04-19 01:33:55)

75.  カジュアリティーズ いつ死ぬか判らない状況下。だから何をしてもいいのか?だから責任ある行動をすべきなのか?という人間性の問題と軍隊組織における規律や上下関係の問題が複雑に絡んで主人公は葛藤する。レベルは違うが、自ら犯罪行為は犯さなくとも、上司から犯罪行為を指示され、従わなければ解雇だと言われたらどうするのか?あなたは犯罪行為をしますか?解雇を選びますか?それとも社長に告げ口しますか?己を捨ててまで守り通すべき正義とは何なのか?を考えさせられる。7点(2004-04-16 16:44:36)

76.  キリング・フィールド 一寸先の生死もわからぬ抑圧された生活が、どんなに過酷なものかは私には判らないが、見ているだけでも辛い。人権に対する考え方はその国・政権それぞれだと思うし、何が善で何が悪かのレベルもローカルルールで異なる。ただし、極端なルールを持つ国や政権に対して、他の国家が何をなすべきかというのは非常に難しく、微妙な問題であるとも思う。 <追記>16年ぶりに再見。あらためて見直すと政治色が薄いというか弱く、記者の友情物語の比重が高いように感じた。どちらに期待するかによって見方は変わるだろう。多少オリエンタリズム的なテイストもあって、これが政治と友情の2つのテーマの共通基盤であり、両者をブリッジしていると言えなくもない。 基本的には文化相対主義でありたいとは思うが、やはり基本的人権や生存権ってのは最低限保障されなければならないし、そこだけは譲ってはならないと再認識した次第。年とって少々保守化したのかもしれないが、時には他国への介入も必要なのかと。ただし、WHOも最近ちょっとアレだし、国際機関への信頼性が低下しているので、介入の枠組は少々難しくなりつつあるようにも思えるが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-04-14 18:59:10)《改行有》

77.  俺たちは天使じゃない(1989) 自分の言葉を通訳してもらっている最中にも、オーバーアクションで演技するデニーロがとてもいい。7点(2004-04-12 22:09:14)

78.  ターナー&フーチ / すてきな相棒 《ネタバレ》 トムハンクスにぴったりの役。犬は種類的にあまり可愛くないですが、そうしないと潔癖症の主人公とのギャップが生じなくなってしまい、映画として成り立たないので、仕方ないでしょう。 最後死なせてしまうところは、オチを作るためなのかもしれませんが、確かに疑問の残るところではあります。7点(2004-04-07 16:41:38)

79.  007/オクトパシー 本作は恋愛要素もなく、悪役もたいした事ないので、ボンドのアクション&コメディーの独壇場になっています。ワニのオモチャの中に入ったり、VWビートルをヒッチハイクしたり、ピエロに扮装したりスパイとは思えぬ活躍?でも一応国際テロを救う形になっており、情報部員の面目躍如。題名はオクトパシーですがたいして意味は無く、ヨーヨーノコギリの方が怖い。ボンドがつけてる改造腕時計ですが、当時結構流行ったSEIKOの多機能デジタルウォッチですね。持ってた方も多いのでは?中学生の私は持ってました。そう考えると、ちょっと子供向けの時計だったかも?ボンドのオモチャにはぴったりですが。7点(2004-03-26 02:58:29)

80.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 ライセンスを取り上げられて、元情報部員として仲間の復讐に燃えるボンド。次々に人殺しちゃうし、悪役にはそのまま「ジャームス・ボンドです。元情報部員です。今は失業中です。」って言っちゃって(間違っちゃいないけど、スパイになってないじゃん!)正々堂々悪役チームに雇用されちゃうし、なんか違うんじゃないのかなあと思ってみてたんですが、「異端児ボンド」として見れば、これはこれで楽しめる。結構ハードボイルドな作りだなあと思ったら、香港忍者で大爆笑。痩せっぽちのデル・トロの不敵な笑みは存在感あるし、Qのボンドへの愛情も感じられ、なかなか良いです。7点(2004-03-21 14:16:58)

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