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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  風速40米 あらすじ的には悪くはないのだが、宇野重吉の裏切りの動機がちょっとよくわからない。田園調布でお手伝いさんつきの豪邸に住み、美人と再婚し、生活には何の不満もないように思えるのだが。サラリーマンとしての野心かもしれないが、それにしたって何の確証もない危ない話だろうし。裕次郎は元気イッパイでいいのだが、渡辺美佐子とのWヒロインみたいになってしまって北原三枝の出番がちょっと少ないが難点か。まあでもこの頃の日活は勢いを感じるな。今見ても眩しいよ。[地上波(邦画)] 5点(2014-02-25 13:15:55)

62.  雪国(1957) 原作未読でどの程度世界観を映像化できているのかわからないし、文学的評価もよくわからないのだが、この時代にこれだけ面倒な女がいるという事に結構違和感を感じる。まあいつの時代にもこういう女はいるのかもしれないが。あと駒子と葉子の精神的関係性がイマイチよくわからなかった。 池部良の終始一貫した落ち着きぶりと好対照の感情の起伏が激しすぎる岸恵子の演技はややオーバーだが確かに素晴らしい。こういう演技の出来る女優は現代には見当たらない。[地上波(邦画)] 7点(2013-12-27 14:18:59)《改行有》

63.  忠臣蔵(1958) 娯楽作品なので脚色はあるし、演技も仰々しくて、古き良き時代の映画という印象で、これはこういうものとして割り切ってみれば悪くはないのだが、流石に55年も経つといろいろとちょっとキビシイかなと思わないでもない。 大人になってよくよく考えると、吉良は良い奴ではないが、かといって諸説あるものの理由もハッキリせず、イキナリ殺されそうになって、最後には殺されるという踏んだり蹴ったりで不幸な男だなと思えてくる。まあ何らかの恨みを買うような事はしたのだろうけど、冷静になって見ると、あまり赤穂側に義を感じないんだよね。 「倍返し」に熱狂するように現代になっても仇討ちものはウケルのだろうけど、もういい加減にこのメンタリティーも変えていかないとイカンのではないか? [地上波(邦画)] 6点(2013-12-25 11:59:17)《改行有》

64.  こころ(1955) 《ネタバレ》 原作未読。あらすじは知っていたのだが、想像以上に重かった。2人とも各々繊細さを持ち、それが結果的に両者共に自殺してしまうのはなんとも切なく、苦しい。 不朽の名作と言われるだけあって、やはりいろいろと考えさせられる点がある一方で不可解な点もある。解説本も多数あるだろうし、じっくりと再考したいと思う。 これから原作を読んでみようと思う。[DVD(邦画)] 7点(2013-10-07 19:34:04)《改行有》

65.  陽のあたる場所 ストーリーはありきたりだし、殺人するのに計画性は全然無いし、見ていて呆れた。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-06-20 01:48:31)

66.  マーティ 正直期待ハズレかな。ブスとかブサイクとかそういう問題じゃなくて、というか30にもなってそういうのを問題にしている事自体がアホくさい。見ていて呆れるが、そういう時代だったのかな?[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-31 03:15:17)

67.  ミスタア・ロバーツ 《ネタバレ》 部下の上陸許可にそれほどの重要性があるとも思えず、また転属願いも単なる自分の希望であってそのトレードオフが双方共に軽いなあという印象。何か生死をかけたトレードでもなく、戦時中だというのにノー天気な展開にちょっと呆れる。[地上波(吹替)] 4点(2008-02-24 23:02:50)

68.  真空地帯 よくある戦争映画とはまた違った悲惨さがありますねえ。先日、明治大学の応援部でも「軍歌の流れる部室で局部に熱湯と冷水を交互に浴びせられ、それを撮影」という信じがたい陰湿なイジメによる自殺事件がありましたが、閉鎖的な縦社会においては人間のやることって昔も今も変わらないんだなって感じた。まあ明治の場合は逃げりゃいいんだけど、軍隊はそうもいかないからね。相撲部屋も同じか・・・。でも何処の大学も応援部って就職いいんだよね。って事はそういう連中を喜んで採用するような会社はロクでもないって事になるな。って話が脱線???[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-12 17:12:30)

69.  掠奪された七人の花嫁 《ネタバレ》 誘拐されて、山奥の雪の中で監禁されて、でも好きになっちゃう。ミュージカルとは言えあまりにもお気楽な展開?それとも閉じられた世界ではこうなっちゃうのが必然なのかな???[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-23 16:01:39)

70.  二十四の瞳(1954) 題名は知っていたのですが、どういう話なのかは知らず、瀬戸内海の小島の、のどかな学園物なのかなあと思ってたら、こんなに切ない話だとは・・・。教員とは子供の成長と変化を期待して行う職業だと思うが、男子の殆どを戦争で失う辛さを考えると、現代においても一部の教員が君が代斉唱・国旗掲揚に過剰反応するのも、わからないでもない。ラストでバスが走る脇を、雨の中自転車通勤する先生の姿は嫌味がなく、それまでの背景・経緯を思い起こせば素直に感動できる。「スクールウォーズ」と並び賞されるべき先生物の傑作だと思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-05 23:44:36)

71.  老人と海(1958) 作品の殆どが独り芝居・ナレーションになっており、しかも演じる空間が狭いボート上という限定された空間なので、映像化にはかなり不向きであると感じる。「太平洋ひとりぼっち」に似てなくも無いが、あちらは回想シーンで主人公の生い立ちや旅立ちまでの背景・経緯等々の説明があるのに対し、こちらは何もないので、正直みていて退屈である。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-07 00:13:15)

72.  翼よ!あれが巴里の灯だ 裕次郎の「太平洋ひとりぼっち」に似てますが、ヨットに比べ、飛行機の操縦席では動きようがないので離陸してからはちょっと単調ですね。もう少しノンビリした話なのかと思ったら、一刻を争う競争状態の中での記録達成だったのは驚き。これがどのくらいの偉業だったのか今の私には想像もつきませんが、パリで20万人、NYで400万人に歓迎されたという事ですから、大変な事だったんでしょう。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-24 16:38:14)

73.  大いなる西部 平均点高いので、ちょっと期待したのですが、ストーリーは単純というより平坦で盛り上がりがなく、時間も長いので、はっきり言って退屈。Gペックは相変わらずの役柄で、それはそれで良いんだけれども、女優陣の魅力がイマイチ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-19 14:51:42)

74.  ローマの休日 中学時代に観て「粋な作品」だなあと思った。20年ぶりに見直したが、印象は全く変わらない。こういう映画も珍しい。8点(2004-11-28 19:22:22)

75.  素直な悪女 特に悪女とも思えないなあ。コレぐらいならカワイイもんでしょ?って、既に引っかかってる?4点(2004-10-03 19:46:54)(笑:1票)

76.  サンセット大通り 過去の栄光にどう折り合いをつけて生きていくべきか?すべては需給バランス。現実の見えなくなった人間ってのは厄介だなあ。6点(2004-05-03 01:23:12)

77.  アラモの砦 日本の戦国絵巻に比べるとこの手の米国内乱モノはスケールが小さく感じる。4点(2004-05-02 18:05:28)

78.  十二人の怒れる男(1957) 本作品に限りませんが、皆が良いという作品に低い点数をつける時は、Hフォンダの心境になります。誰だかわからない匿名サイトですらそうですから、顔の見える場面で、異を唱えるのかなりの負担でしょう。但し、この陪審員達の場合は、たまたま集まった連中で、互いの素性もよく判らない、終われば別々の後腐れの無い間柄。だからこそ、思った事を素直に言える状況にあり、意見を変えるのも心理的負担はなく、比較的たやすい。しかも自己の利益は絡まない為、論理性が比較的通りやすい状況下にあり、人間の心理云々を言うにはちょっと特殊な設定に思えます。よって感情的に有罪を主張していた連中が論理的に説得されて無罪に転じていくというオセロをひっくりかえずような理路整然した展開には、さほど驚きも感動もないです。一方普段の社会生活の中での意見の対立は、私利私欲やその後の付き合い等々の打算も働くため、論理と感情が入り乱れた一筋縄ではいかない複雑さが潜んでいると思います。そのような状況下でも何らかの意思決定はされるし、時には善悪を無視した非常に危うい決定もあるかと思うと憂鬱になります。5点(2004-04-15 18:52:24)(良:3票)

79.  ガンヒルの決斗 《ネタバレ》 カークダグラスがどこまでもカッコいいなあ。絞首刑の説明の行はとても迫力があるし(聞いているだけでも怖い)、アゴのワレ具合もなんとも言えない。妻の仇ではなく、あくまでも保安官として、法の裁きを受けさせるために、妻殺しの犯人を追う。女が味方したくなるのもわかるよ。でも、最後は汽車には乗らなかったねえ。女心は複雑ですね。7点(2004-04-09 18:22:19)(笑:2票)

80.  浪花の恋の物語 《ネタバレ》 惚れた遊女のために商売の金を横領して身を崩すという300年前にあった実話。その実話を近松がそばで見聞きしながら脚色し、「冥途の飛脚」を完成させていくという中々面白い作り。(ココでの実話にもおそらく脚色はあるわけだが・・・)。私は女のために会社の金を横領しようと思った事はないので(しかも当時は死罪)、主人公には共感できず、作品に入り込めなかった。錦之助は抑えた演技が続くので、ファンとしてはやや物足りないのだが、封印切あたりから抑えた感情が表面化してくる辺りは流石で、凄みが感じられる。有馬稲子もTHE遊女という感じで、妖艶さに満ち溢れている。2人は駆け落ちして実の親に会う直前に捕まるのだが、近松が「わしの筆はそこまで不人情(親に会えないで捕まる事)にはなれない」と、実話と異なるラストになるように脚色を加える(親に会えるようにする事)ところは考えさせられる。これは見る側の好みの問題だが、実話をベースとする場合、徹底的に現実に即して脚本化されるよりも、近松のように多少は夢や救いのある脚色がなされた脚本の方が私は好みです。7点(2004-04-06 18:13:41)(良:1票)

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