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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
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61.  身代金 《ネタバレ》 身代金をそのまま犯人逮捕への懸賞金にしてしまうというハチャメチャさがスゴイ。映画でしかありえない設定という点で、その迫力に圧倒されてしまいます。メルちゃんだからオッケーって感じでしょうか(笑)。それはともかく、ゲイリー・シニーズ演じる誘拐犯ジミーの恋人の愛情には恐れ入りました。あのゴタゴタの中でよくぞジミーを撃つことができたもんだ。彼を犯人にしたくない、という愛に心を打たれてしまいました。ただジミーのほうからの愛はまったく感じられませんが……。メル・ギブソンの家族愛については、スゴイんだけれどしつこかったのであんまり印象に残らなかったかも。結局、メル・ギブソンの息子がジミーの声を聞いて、恐怖からおもらしをしちゃうことで、犯人がわかっちまうわけですよね。なんでジミーはミューレンの家に行っちゃったんだろう? そこんところがすごく不思議。息子の近くに行かなければ、犯人だなんてわからなかったのに……。でも、あんまり深く考えちゃあいけないのね♪6点(2004-02-12 22:31:56)

62.  ビッグムービー 《ネタバレ》 スティーブ・マーティンが弱小映画製作会社の社長兼プロデューサで、たかだか2000ドル程度(でも、このお金スティーブ・マーティンが子供の頃から1日1ドルずつ映画製作のために貯めたお金なので、そこそこ涙を誘う場面ではある……かな?)で映画を撮ろうとする姿に心を打たれたハズなのに……なんじゃーー! 盗撮とは!! ハリウッドの大スターとして確固たる地位を築いているエディ・マーフィーを出演させるために、カメラを隠して撮影したり、吃驚させたり、追いかけたり……。困ったものだ。はじめは、いろんな小細工を弄してスターの出演承諾を得るために頑張っているように見えたのに……。もったいなかったなぁーーと思っていたら、な、なんとエディ・マーフィーのそっくりさん(役としては同一人物)が登場。お尻が彼と似ているからってことでオーディションに受かったのは、大スターと血を分けた兄!! あああ無茶苦茶……だけど面白かったりもして。ある意味、目がくぎ付けでした。だって、エディー兄ちゃん、けっこう年いっているのに歯列矯正のブリッジしているし……。何度みてもスティーブ・マーティンは胡散臭いし……新人女優の色じかけにアッサリはまっているし……。役者は自分で特殊メイクをしたり、細工をしたりと頑張っているところなんかも、いじらしい。この手作り感溢れる撮影方法って、もしかして、かの有名な『案山子男』も実際に撮影するときに同じような手法が採られているのかもしれないなぁ、頑張ったんだなぁ〜、なんてぼーーっと考えてしまいましたよ(爆)。ちょっと脱線してしまいましたね。ひとまず、作るまでの過程はなかなか興味深かったんです。ところがラスト近くなってくると、無茶苦茶かげんに節操がなくなってきたのがとても残念でした(涙)。エディ・マーフィーはなんか怯えているだけだし、挙げ句の果てに最後は盗撮による脅しで、出演の事後承諾を得ているっていうのも、汚い手を使っているくせに、最後はつじつまを合わせようとしているようで、イヤな感じでした。この際だから、ずっと未承諾のまま中東やアジアあたりで上映したら、じわじわ人気が出てきて、既成事実の前にエディも出演を喜んで承諾するってほうが、好みだったかな。6点(2004-02-04 19:02:59)

63.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 どうもビートたけしの「ばかやろう」「このやろう」という言葉が気になって、気になって……。東京の下町言葉なんでしょうが、聞き慣れていないために耳についてしょうがなかったのが困ったところです。数えてはいませんが、すんごい回数言っていますよねぇ(汗)。半分くらいに抑えてもらったら、聞きやすかったかもしれません。皆さんもおっしゃっているように、最後の「菊次郎だ。バカヤロ」は良かったですけれどね(笑)。ちょっとはにかんだ、照れくさい雰囲気が出ていて、ラストで救われた感じがします。観る前に“競輪”のシーンがあると聞いていたので、「豊橋にいるお母さんを探しに行く」と言ったときに“ああ、豊橋競輪場に行くのね”と思ったのですが、な、なんと……“花月園競輪場”だったとは(汗)。まだ横浜じゃないか!その時点でかなりダメなおやじだということが判明。(前々からかつあげしていた兄ちゃんを逆にかつあげするなどダメなところはありましたが、一応未遂でしたからね 笑)柳の下のどじょうを狙って、子供に何度も適当な数字を言わせて勝とうなんざぁ、ただのろくでなしです。でも、彼は生粋の江戸っ子なんでしょうね。“宵越しの銭は持たない”んでしょ?江戸っ子って。どっちかっていうと、岸本加世子のほうが子供と金を託したことが間違っているような(笑)。そうそう、岸本加世子といえば、ピンク地に豹がついた服、茶色に豹の顔の服がえらいこと似合っていましたね。最初しか出てこなかったのが残念でしょうがありません。6点(2004-02-01 05:55:50)

64.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 こんな人が大統領なんて、アメリカも大変だね。国よりも家族が大事なんでしょ? これでオッケーなのかなぁ~と思うけれど、ハリソン・フォードだからこれはこれでいいのです。特に部下を人質に取られたときは、断固として要求をのまなかったのに、娘が人質だとあっさりテロリストたちのいいなりになるってところが、どうしようもなくヒドかった。しかも考えたのは5カウント中2カウントのみ。せめてギリギリまで時間を使おうよ(笑)。とか思ったけれど、これは5分の2の時間だから逆に潔くていいのかもしれないなぁ。とにかく、お父ちゃん頑張ったね!って雰囲気の映画です。ところで、ラストの「これより我が機はエアフォース・ワンとなった」と言うところ、すっごく好きです♪ これでなんとか、お父ちゃんじゃなくって大統領だったのね!っていう雰囲気が出ていましたからね(笑)。観賞後になんとなくハリソン・フォードの大統領もいいんじゃないか、これこそが平和なんじゃないか、って思えたのが不思議です。6点(2004-01-27 10:11:56)(良:1票)

65.  ア・フュー・グッドメン 《ネタバレ》 法廷の証言台に立ったジャック・ニコルソンの支離滅裂ぶりが、とーーっても残念です。もっと堂々とした悪役軍人をやってもらいたかったから、ちょっと淋しくなってしまいました。ヘラヘラしていたトム・クルーズが、真剣な表情に変わり、さらにキューバ前線軍の不正(矛盾点)を、どう明かしていくのか、とても興味があったのですが……。結局、たいした証拠を挙げられなかった(証人を自殺させてしまった)トムと、自滅しただけ(のように見えた)ニコルソンに対して、がっかりでした。6点(2004-01-03 22:59:44)

66.  恋におぼれて 《ネタバレ》 恋人に去られたのに現実を受け入れられない勘違い男と、恋人に捨てられ復讐心に燃える女のストーカー話。男は天文学者で、女はカメラマン。男のほうは特技?を発揮して反射望遠鏡を設置し、元カノの部屋を覗き見。女もカメラマンなので映像部分専門かと思いきや音響のほうを担当する。見事なタッグプレイに感心の一言。元恋人同士がくっつき、これまた捨てられた者同志がくっつくという資源再生型ラブストーリーなのだ。はっきり言って、えげつない方法で新カップルを邪魔する彼らには、怒りを通り越して呆れてしまったが、それでも子どもっぽくジリジリと寄り添う二人には微笑がこぼれてくる。心と裏腹(もしくは深層心理に正直?)に身体から結びつき、おばあさんに無理矢理キスさせられて繰り返しているうちにその気になり、相手の元恋人に嫉妬したりごまかしたり……。挙げ句、『名犬ラッシー』(←シリーズ中どの作品かは不明)の映画をきっかけに、やっとのことでくっつくというじれったさ。何なんだよーっと苛立ちながらも、魅入ってしまった私は、映画のワナにかかってしまったんだろう。最後、拍手をしたくなった自分がなんとなく悔しい。 6点(2003-12-04 06:53:11)

67.  ハードロック・ハイジャック 『ダイハード』を小バカにしたような設定(笑)。↓のお二方につづき、アダム・サンドラーに1票を投じます。そもそもはブレンダン目当てで観たんですがねぇ~。少々(かなり?)お下品なんですが、人質の女性といい関係になったり、脅し文句を練習したりする彼に、げっらげっらと大笑い。こういうとぼけたコメディは好きですねぇ~。 6点(2003-12-04 03:14:03)

68.  ラブ・アンド・ウォー 戦争系実話にサンドラ・ブロックと、どちらかといえば避ける部類に入っている映画でしたが、テレビ放送だからイヤだったら観るのを止めればいいやと軽~い気持ちで観ました。結果としては喰わず嫌いってのは恐いなぁ~と(笑)。作品全体に反戦メッセージがあまり感じられなかったのが好印象の一つかもしれませんが、設定というよりキャストの魅力におうところが大きいとは思います。まず、サンドラ・ブロック。ほよ~っ、キレイじゃん、ってのが第一印象です。↓の【SARA】さんと同じ感想なんですが、ナース姿がはまっていますね。加えて意志の強そうなところも、戦争状態の街に派遣された赤十字っぽくっていい感じ。そして、無鉄砲なジャーナリストのヘミングウェイ(クリス・オドネル)が、かわいらしいんですよ。周囲の制止もきかず激戦地に乗り込んでいく向こう見ずさと、情熱のままに愛を語るヘミングウェイが愛嬌たっぷり。これには驚きを通りこして、フィクションだろぉ~?と思ってしまったんですが、ただ単に私が無知なだけでした(汗)。それだけに後年、偏屈オヤジと化してしまったのが、ホント、残念でなりません……。 6点(2003-11-10 06:53:32)

69.  東京日和 ただただ、中山美穂がかわいかった。キレイだった。東京のマンションの屋上で微笑んでいる姿、柳川の御花で中世騎士の像と一緒に佇んでいる姿、川岸を歩いているだけでも、どこか儚げで消え入りそうな彼女の美しさに参ってしまった。竹中直人は中山美穂に心底惚れていたに違いない。6点(2003-10-29 05:29:40)

70.  バッド・ガールズ(1994) みなさま~、ダーモット君にも注目してあげてくださいませ~っっ。 たとえ主役級(←この級ってのがポイント)の働きをしてもみんなに忘れられ、いつの間にか製作側からもウトんじられて、よくわからないうちに殺されてしまうような役をやっている彼が不憫だ。好青年なのに……。またまたストーリーと関係ないことを書いてしまいましたね。失礼。西部の“娼婦4人娘、奮起す”という感じの話で、そこそこ楽しめるんですが、なんとなく哀しい過去がつきまとっているのが痛いところです。コートニーの傷口を治療(もしかしたら消毒かも)するのに、火薬と薬草を混ぜたものを傷口につけて点火するっていう荒療治にビックリしました。『新・明日に向って撃て!』でもサンダンスの銃傷に火薬をなすりつけて点火していたから、西部じゃあ一般的だったのかもしれません。 6点(2003-10-27 02:51:10)

71.  パリのレストラン パリで長年、家庭的なレストランを営んできた夫婦が、いよいよお店を閉めるということになって常連さんが集まりレストランを偲ぶ話。やってきた常連さんにもいろんな人間関係があり、もちろんオーナー夫婦にもそれなりのドラマがあるが、基本的に淡々と進んでいく。印象に残っているシーンは、オーナーが牛の生肉の塊を肩に担いでいるシーンでしょうか。肉が腐っているといちゃもんをつける客に、使っている生肉を見せるところなんですが、妙に迫力があり忘れることのできない場面です。6点(2003-10-24 01:27:46)

72.  アベンジャーズ(1998) 《ネタバレ》 微妙な空気の流れる作品ですねぇ~。この作風が受け付けられるかどうか、好みの問題でしかないかも。そもそも気象管理システムがのっとられるという、システム自体に何の意味があるのかわからないものの支配権をめぐった戦いが繰り広げられるわけですね。しかもユマのクローンまで作って。ひょひょひょ。ショーン・コネリー率いる秘密結社の会議は、ネクタイ着用ならぬ、くまさん着ぐるみ着用だし。しかも裏切り者?を吹き矢で成敗しているし。もうもう、笑いどころ満載ですよ。ところで、火曜のフジテレビ「すぽると」の特別版でいつもコメンテータ(っていうのかな?)が動物たちの着ぐるみをまとっているんですよ。これを見る度、思い出してしまうんです。この『アベンジャーズ』を。これじゃあ忘れられない。フジテレビさん、なんとかしてくださいな。でもその都度、なんとなく笑みがこぼれてくるので楽しませていただいてますが。閑話休題。本筋に戻りましょう。この映画のつっこみどころを挙げるとキリがないのですが、レイフの紳士がまた笑える。帽子に傘というオーソドックスなスタイル。そしていつも紅茶を飲んでいる。車には蛇口が付いていてそこから熱々の紅茶が出てくるわけですね。しかもちゃんとしたティーカップまで常備されているよう。車の運転をしながらアフタヌーンティーに興じるなんて人生を楽しんでますね。ある意味縛られてるというか。でもいいんです。イギリス人だから。ユマが気象学者のくせに自慢の足をさらけ出し、学者らしいことを何もせず、アクションをするというのもいいんです。だってユマなんだもん。う~ん、でも人には薦められない。6点(2003-10-17 13:49:54)

73.  ミニサイズ~縮んだやつら~ やっぱり縮んだヤツらが、カプセルの中から出たり、気になることがあって後ろ髪引かれながらもカプセルに戻るという、出たり入ったりの画面が見どころですよね。図書館員(司書かどうかは不明)の女性を襲うシーンで、がおーーーーっと出てくるも、どう頑張っても所詮ちびっ子というのもしくしくおかしい。ただちびっ子ながらも、そこそこ怖いというのもなんだか不思議な気がします。ちびっ子でも、ドラキュラなどの特技(技能?)はフルサイズの場合と同じだからでしょうか。そういうところをいろいろ考えるとけっこう怖かったりするんですよね。とぼけたビデオ屋兼探偵のおじちゃん(兄ちゃんというべきか微妙なところ)も、「助けて!」という電話のヘルプに「あと二時間待てる?」と悠長な返事。緊迫しているのか、のんきなのか……。微妙な空気が流れていますが、その空気がけっこう心地よかったり。意外とまともで理性的な怪物たちに、物語の中にもちゃんとルールがあるんだろうな、という妙に現実的な部分が垣間みられて、いろいろと楽しめた映画です。なにわ君、紹介してくれてありがとう![ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-30 01:09:21)

74.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!? 交流戦で、千葉マリンスタジアムにロッテ旋風が巻き上がっていた頃(ちょうどスワローズが3タテを飾った)、スタジアムにほど近いホテルでテレビをつけると流れてきたのがこの映画。タイトルもわからず、ただ途中から流れるに任せていたのだけれど、「くんだらないなぁ」「アホらしーなー」と口にしながらみていました。そのときは、何本かDVD(とっても面白いものをセレクトしていました)を持っていっていたので、早くそちらに移行したい衝動にかられながら、何故か最後まで見てしまった代物です。そもそもつけたときから途中だったので、なりゆきというかいきさつも全然わからず、ただ画面に映っている現象を垂れ流しで受けとめる状態。途中で、目を離したりしながらもエンドとなり、現れたタイトルが「激安ジゴロ」ですよ。なんか妙に受けてしまってDVDをついつい買ってしまいました。いわゆる出来心ってやつです。DVDでは、前にみていなかったところの確認状態になってしまったのが惜しいところ。「なるほど、そーゆーわけだったのね」とか「おーーっ、つながった」とか……。胸につっかえていたものは全部とれましたが、神秘のヴェールがとれてしまったので、逆にちょっと残念だったり。下品だし、ギャグとかかなりベタベタなんですが、なんか許せてしまうビミョーな映画です。ジゴロっぽい網シャツにかなり笑いました。[DVD(字幕)] 5点(2005-07-07 07:58:31)

75.  マスク(1994) ジム・キャリーのオーバーアクションに疲れた映画でした……が、初々しいキャメロン・ディアスが超セクシー&かわいかったので良かった、良かった(笑)。現時点でキャメロンがむっちゃかわいいのが、この『マスク』と『ベスト・フレンズ・ウェディング』かと。木にしばりつけられて、びしょぬれになった彼女は、とっても色っぽかったです(ポッ)。悪いやつらが骨抜きになる気持ちが痛いくらいにわかりました。 5点(2004-07-10 23:19:44)《改行有》

76.  ジャッカル 《ネタバレ》 えっと『ジャッカルの日』のパロディだと思いましょう(笑)。殺し屋ブルース・ウィリスが大味で、適当で……なんで今まで捕まっていないのか、むっちゃ不思議な設定。ブルース・ウィルスの七変化が見られるというのがウリではあるのかもしれないなぁ。んーーー、金髪ウィルス……似合わねぇ〜〜〜。金髪が似合わない俳優ベスト10とか作ったら、けっこういいセンいくんじゃないかなぁ。そうそう、金髪が似合わないといったら『悪いことしまショ!』のブレンダン君もかなりやばかったなぁ。なんて、どーでもいいことが思い出されます。あっ、そうだそうだ、リチャード・ギアが「しょせん女に守られている男」と評したブルース・ウィルス、あんたは核心をついている!って思っちゃいました(あっ、ココがネタバレの部分ね)。もう一度言います。パロディだと思って観てくださいね。5点(2004-04-18 22:41:47)

77.  リアリティ・バイツ 《ネタバレ》 学校を卒業した後、夢はあるんだけれど、その夢をどうやって叶えたらいいのかわからない女の子が、ぐちょぐちょに悩みながら自分の在り方を模索していく物語かと思ったら、ただの三角関係映画になっていた……というのは既に先達が書かれていますね。テレビ関係の仕事をしたくて、でもアシスタントディレクターでしかいられなくて、そうこうしているうちに失業しちゃって、どうしたらいいのかわからないなんて、なんか身につまされるナァ(汗)。私も一歩間違ったら、そっちに行っていたかもしれないっていう、なんとなくこそばゆい感じを受けながら観ていた前半。そして、友達だと思っていた男性が気になって、でも仕事でチャンスをくれそうな男性との関係は大事にしたくて……っていうウィノナの心を責めることもできずモンモンとした後半。どっちにしてもすっきりしない。映画で夢を観たい私は、なんかモンモンしている妙に現実的な話は、どういうスタンスで観たらいいのかわからなくて、ちょっと困ってしまうんです。でも、彼を探し出そうとタクシーに乗ろうと思って、とるものもとりあえず玄関を駆け出るウィノナがちょっとかわいいなぁって思っちゃいました。5点(2004-04-04 23:48:46)

78.  ハバナ 相変わらず、レッドフォードがかっこいい。慣れた手つきでトランプをさばく彼ったら、もうかっこいいんだから(溜息)。オープニングのマイアミからキューバに向かう船なんて、怪しげな女と金という図式でとても面白そうな雰囲気があったのに……だんだん政治色が強くなっちゃって……。俺は政治や体制なんか興味ないさ!って、すかしていたレッドフォードまで、なんだか政治に熱くなっちゃって(まっ、女が原因ですが 笑)、ちょっと(かなり)残念です。5点(2004-03-08 22:53:52)

79.  フライド・グリーン・トマト 《ネタバレ》 ほんわか朗らか〜に終わるのに……ゾゾッとするラスト……。あれだけであたしはダメですぅ。なんで、ニコニコ笑っているの? どうして楽しいの? なんでよーーー???とハテナがいっぱい飛び交ってしまいました。なんか頭のネジが取れているというより、頭のネジがどっか別のところをくっつけちゃったんじゃないのかなぁって思わせるラストが……どうも。私には受け付けませんでした(汗)。せっかくキャシー・ベイツがあんなに頑張っていたのになぁ。相手にしてくれない旦那さんの目を自分に向けるために、いろいろ頑張っているものね。いじらしいですねぇ。さすがに自分をプレゼントにしちゃったときは、目が点になりましたが……(大汗)。世代を超えた女性の友情というのは憧れますね。同年代の友達というのもいいものですが、年齢差のある友情っていうのもステキです。母親くらいの年の友達、祖母くらいの年の友達、もちろん高校生くらいの友達なんかと、いろんなお話をして人生を楽しめたら、すごく潤いのある人生になるんじゃないかなぁ。理想に一歩近づくような気がします。全体的には、黒人差別、女性解放の面が出ていたのがちょっと残念。そういうのがなかったら私はすごく惹かれていたかもしれません。ただ、やっぱりラストが……。アレは食べたくないなぁ、さすがに……。5点(2004-02-08 23:48:46)

80.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 遊び慣れていない人間が、ハメをはずすととんでもないことになる!という典型的な話のような気がします。とにかくテルマの行動といったら……あれが自己解放なのかと思うと、情けないやらなんやらで、正視できませんです。さらにルイーズも精神的に病んでいるのが露呈してしまいました。レイプされた過去が彼女に殺人をさせたのだったられっきとした精神病。一見しっかりしてそうに見えるだけに、厳しいものがありますね。自己を見失った女に、精神的に病んだ女が一緒にいてもいい結果がでるわけなく、ルイーズの旦那に頑張ってもらいたかったよ。ホント。私としては刑事は良かったと思いますよ。多分彼は、自分の身近なところで女性の抑圧について感じるところがあったのだと思います。きっと彼女たちの周りの男に自分を重ね合わせ、自らを救おうと思ったからこそ、顔を合わせたことのない彼女たちを救おうとしたのではないでしょうか。まっ、私の想像の世界ですけれどね(ペコリ)。やっていることはともかく、ロードムービーっぽく雄大な自然、美しい景色が見られたのが良かったですね。5点(2004-01-30 13:59:01)

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