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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 137
性別 女性
ホームページ http://escargot1.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 ジャンルにはこだわらないかも。
泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。
テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。
安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。

映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/

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評価順1234567
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61.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 意外と好きかもしれない。 変な映画だとは思ったし、ラストもびっくりしたけど。 ああいうトコトン翔んだ女っていると思う。 男女が別れるときって訳分からないほど理不尽なこともあって、というよりそういうことの方が多くて(特に振られる方にとって)、なんかそういうやるせなさのある別れ方に、妙なリアリティを感じた。なんかよくわかんない、ぜんぜん納得できない、でも相手のこと好きだから責めきれない。苦しいが受け止めるしかない・・・なーんか、そういうくるしーい振られ方。スイートじゃなくビター・ノーベンバーだけど。でも、そんなかも。恋って。 これは理不尽に振られた男が、一生懸命自分の恋愛を美化しようとする思い出話のようなものではないかと思った。ソウダヨナアって肩を叩いてあげたい気分。 7点(2003-11-28 18:59:35)《改行有》

62.  オーシャンズ11 わりと単純に面白かった。豪華キャストがそううまく使われているとは思わなかったけど。純粋に犯罪計画が面白かったってことだろう(リメイクと思えばこれもマイナスポイントかもしれないが・・・)。犯罪遂行に当たっては、あまりハラハラする場面がなく、すんなりいってしまったのが、全体に平坦な印象を与える。 あれ?コメントするとつまらない映画みたいじゃないか?でも、結構面白かったんだよね。私的には。7点(2003-11-25 12:46:04)《改行有》

63.  ロープ ヒッチコックの中では今ひとつだと思う。 犯人の理屈っぽい演説があまり好きでない。納得感のあるものではないし、本筋に必ずしも影響がない気がする。 そういうクレイジーさ、異常さを描きたかったのかもしれないが、ヒッチコックに正統派サスペンスを期待してしまう身からすると、ちょっと溺れた感じがする。7点(2003-11-25 11:39:14)《改行有》

64.  バッドボーイズ(1995) この映画のマーティン・ローレンスって、99の岡村に似てません?すげー似てる。7点(2003-11-24 15:43:09)

65.  ラジオ・デイズ 《ネタバレ》 とてもウディ・アレンらしい。ネタ王の本領が存分に発揮された作品だ。彼のキャリアの当初は、学生時代に新聞にジョークを投稿したことから始まったそうだが、納得。 ネタを見つけるというのは、いつもおかしなことを考えているというよりも、日常生活の中のごく普通の出来事を捉える角度に違いない。 それにしても彼はユダヤ意識がとても強いな。嫌味がないからいいけど。 あと、彼の映画で登場するかわいい系の女の子はいつもやたら声が高いなと思ってたら、今回の映画でやっと分かった。彼の中では、声が突拍子もなく高い女の子=おつむがちょっと弱い女の子なんだな。 劇中、サリーが話し方矯正をして、声のトーンを落としてからスターに変身するあたり。ま、時々ボロが出ちゃうんだけど。でも、そんな、おつむがちょっと弱い女の子、にも彼の愛を感じる。声の高い子も、低い子も、彼は女の子がとても好きなんだろう。7点(2003-11-24 14:48:47)(良:1票) 《改行有》

66.  マグノリア あれほど謎に満ち満ちたエンディングは他にないのでは・・・? 笑えばいいのか、怯えりゃいいのか???解釈は千差万別だろう。 知らない人どうしがどこかでつながってる・・・という設定は「私に近い6人の他人」にも近いが、でも、「マグノリア」はエンディングが奇抜すぎる・・・!7点(2003-11-22 16:39:48)《改行有》

67.  オープン・ユア・アイズ 「バニラスカイ」の元となったスペイン映画。ストーリーはほぼ同じ。 結構、私は好き。倒錯しすぎててよく分からないところもあったが・・・。 ペネロぺ・クルスがあまりにキュートだったので、やっぱりトムはペネロぺ目当てでリメイク権を買ったに違いないと確信した。7点(2003-11-22 16:33:11)《改行有》

68.  マーシャル・ロー(1998) ニューヨークのテロより前に公開された映画だが、舞台、設定は、ズバリそれ。いかにテロを克服するかではなく、テロ発生後の、FBI・CIA・軍の軋轢を描き、米国の混乱をシミュレートした映画。 テロの本当の恐ろしさは、事件後の人々の不安や過剰な反応にあることを示唆している。 それにしても、どんな映画よりも現実の事件の方がずっと悲惨なのが悲しい。7点(2003-11-22 16:30:18)《改行有》

69.  ブリキの太鼓 これは・・・想像以上の気味悪さ。 R-15指定だが、残酷だとか、Hなシーンが多いとかってこともない。でも、決して子供に見せてはいけない何かがある。 「何が」とは言えない。 でも、意図した不気味さが映像全体から醸し出されている。 あと、効果音の使い方も。 主人公の少年は複雑な父と母とその愛人の関係を子供ながらに感じ取り、醜い大人になりたくないと心に決めてみずから成長をとめてしまう、という目茶苦茶な設定。 演じているのは、本当に子供なのか、小人症の大人なのか、よく分からないが、とにかくおぞましい表情を見せてくれる。 あー、説明するのが難しい。というか、おぞましい。 冒頭のシーン。芋畑で焚火する女。警官に追われて逃げてくる小男。女は小男に頼まれてスカートの中にその男を隠す。・・・これは主人公のおじいさんとおばあさんのなれ初めの話。想像できますか?「まさか・・・」という想像が当たったので、吐き気がした。 快活な子供の声のナレーションが余計に不気味。 全体的にそういうトーンのカルトムービー。 気持ち悪いが印象深い。1979年西独の映画。 興味が湧いたらご覧あれ。ただし、ビデオはなかなか見つからないと思う。 7点(2003-11-22 16:23:23)(良:1票) 《改行有》

70.  初恋のきた道 最近はアジエンスというシャンプーのCMにも登場するチャン・ツィイーだが、その初主演作、そして出世作と言えば「初恋のきた道」。 それは、あまりにも純な、少女の恋の物語で、はじめてみた時、その淡さ、健気さをファンタジーだと感じた。 現実の生活では、まずお目にかかれないだろう、そう思った。 けれど、後に、ある友人から、この映画を髣髴とさせる、信じがたいほどピュアな恋の話を聞くことになる。 詳しくは、http://escargot1.exblog.jp/i9へ。7点(2003-11-22 16:19:34)《改行有》

71.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争 小学校5年生くらいだったか、私が弟達を連れて、加古川の映画館へ子供だけで行ったことがある。 正確に言うと、行きは母に車で送ってもらって、帰りは自分達で電車で帰ってきなさい、というもの。 観に行った映画は「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」。 私達が映画館に着いたとき、その映画はもう始まって15分くらい経っていて、途中から観ることになった。 その後のストーリーを理解するのに支障のあるレベルではないが、なんとなくそういうの、気になってしまう。 それで、映画が終わってからも、私達は座りつづけて、次の回で見逃した冒頭のシーンを観ることにした。 そうしたら、下の弟がぐずりだした。 「もう観た!観た!帰る!帰る!」 私より3つ下の末っ子は相当わがままで、私がいくらたしなめても言うことを聞かない。 そのうち一人で席を立って、下の弟は出口へ向かってしまった。 上の弟は無関心なようで、放っておいたらいいと平気で映画を見続けている。 そうは言っても、末っ子はまだ小学校2年生かそこらだったので、私は無理に上の弟の手を引いて、下の弟の後を追うはめになった。 おかげで映画については、ほんの少しだけ観ていないシーンがあるというむずがゆい結果となり、上の弟には「お姉ちゃんのせいで最初の方が観れなかった」と責められ、私も下の弟の身勝手さに腹が立ち、さんざんな思いで、帰りの電車に乗った。 私達がよく「ドラえもん」や「東映まんがまつり」を観た加古川の映画館は今はもうない。 でも、うちの弟二人の性格は、今でも、わがままと無関心なまま変わっていない。 そして、私達兄弟が、最近でも思い出しては話題にするドラえもん映画と言えば、何をさておき、この「宇宙小戦争」だ。7点(2003-11-22 16:00:33)(良:3票) 《改行有》

72.  ドラえもん のび太の恐竜 生まれて初めて映画館で観た映画。いくつの時だったかは忘れた。お母さんと行ったなあ。連れていってもらったのが私一人だったことを思えば、まだ弟が本当に小さい時だったんでしょう。私は4、5才かな。7点(2003-11-22 15:56:42)

73.  ストーリー・オブ・ラブ ブルース・ウィリスとミシェル・ファイファーが主演。「恋人たちの予感」と同じロブ・ライナー監督。 合間にインタビューシーンを挟むところとか(若干のつめの甘さを感じつつも)、「恋人たち~」を継承したコミカルなタッチ。 台詞まわしもオシャレで巧み。主演の二人も魅力的で、ニヤリ、クスリと笑えつつ、ラストはせつなーい気持ちで涙ぐんでしまう。 「恋人たちの予感」をご覧になった方々、続いてこっちも観てみれば、結婚観形成の一助になるかも。7点(2003-11-22 15:54:05)《改行有》

74.  スワロウテイル 何気にずっと観てなかった岩井俊二作品。「へー、こんな映画なんだー」と感心。 おもしろかった。 ちょっと笑った。 切なかった。 小林武史の歌の感覚的な世界観にぴったり7点(2003-11-22 15:49:00)《改行有》

75.  パリ、テキサス ここで言うパリは、テキサス州内の小さな町のこと。でも、その名がゆえのエピソードが結構重要な意味をなしてもいる。 ある事件のショックで放心状態のまま2年も放浪を続けた主人公が数年ぶりに弟夫婦の元に帰ってくる。 弟夫婦に我が子同然に育てられ、父のこともほとんど忘れてしまった主人公の幼い息子。 この父と息子の不器用な交流。別れた妻、その幻想を探す旅。 多面体であり、奥行きがあり、時とともに移ろう人の心。一時たりとも同じ姿のままとどまっていてはくれない。そんな現実の中で、私たちが愛しているのは、その人そのものなのか、それともその人に対する自分の中のイメージなのか。 「あなたは変わった」という、ありがちな別れる理由について、ちょっと考えながら遠くを眺めてしまう。7点(2003-11-22 15:21:23)(良:1票) 《改行有》

76.  メメント 観たことないようなすごい映画を想像していたが、ちょっと不服。 確かに他にこういう映画は観たことがなかった。でも、「ユージュアル・サスペクツ」ほどすっきりしない。だまされたことで逆にウキウキしちゃう、あの感覚にはほんの少し及ばず。「ファイナルファンタジー7」(ゲーム)の真実が分かったときの、言いようのない切なさ、物悲しさもない。あの感情の揺さ振りには少し及ばず。「メメント」には、なるほどね~っという伏線がちょっと少ないからかもしれない。 でも、何より、観客がこの新しい手法に慣れることに大半のエネルギーを使ってしまうために、登場人物に感情移入したり、思いを馳せたりする、そんな余裕がなくなってしまうからじゃないだろうか。 主人公は妻を殺した犯人を探している。でも、妻を殺された悲しみ、悔しさ、寂しさ、歯がゆさ、そういったものが十分には伝わってこない。振り返れば、そういうモチーフは映画のところどころに出てきてはいるんだけれど、リアルタイムには心を揺さ振らない。 それが少し残念。でも、相当におもしろい映画ではある。 7点(2003-11-22 15:16:32)《改行有》

77.  アニー・ホール 芝居を中断して観客に向かって語りかけるとか、会話を本心に翻訳した字幕が出るとか、空想や妄想、過去なんかがザッピングするとか、そういった試みも小気味がいい。 台詞そのもののセンスの良さや、作品全体のこじゃれた空気も楽しい。 人が人を好きになるときって、ただちょっとした空気感、リズム、テンポみたいなものに依存している気がする。 かたちのないもの、説明のつかないものをきっかけに、出逢って深く関わり合い、離れがたくなるのはなぜだろう。 そしてまた、気まぐれにすれ違い、心離れていくのはなぜだろう。 いっぱいの人とデートしたけど、100人いたら100人違った。私と相手の間で起こるささやかな風の向きが違った。よく分からないけど、彼だといい感じ。なんだかぴったりなの。なぜって、うまく説明できなくっても。 この映画はありふれた恋に似ている。 小さなラブストーリーを描くこの映画の空気感そのものが、いわば恋のかわいらしさ、愛おしさ、可笑しさ、哀しさに似ている。7点(2003-11-22 13:55:40)(良:2票) 《改行有》

78.  π(パイ) 世界のあらゆるものは数式であらわせると信じる男が、妄想と現実のハザマで身悶える、奇怪な作品。 この映画、深く考えては自分も病みそうなので、深く考えてはいけない。 ただその病的な苦悩、人の脱しきれない業のようなものを肌で感じるにとどめるが正しい。 モノクロとテクノがぐるぐるとまわる、まさに悪夢。それでも惹きこまれていく悪夢。 同じ数式による真理を追究をテーマにした小説「博士の愛した数式」とは、賞味感が全く異なる。 数学嫌いの私だが、全てのものを数式で表すというのには、ロマンも感じる。 数式によって規定される世界というのは、いわば壮大な運命論の塊で、その運命論によって支えられる勇気だってあるからだ。 そういえば、この映画のモチーフの一つ「カバラ」と言えば、最近マドンナはじめハリウッドの有名人がはまっているというユダヤのカルト教義だったはず。 アメリカというのは、おかしなものが流行る国だ。 6点(2004-06-29 17:00:39)《改行有》

79.  CASSHERN 映画としての未熟さは否めない。既にいくつかのコメントにあるように、細切れなモンタージュ的カットは観る分に苦痛だった。象徴的な映像をつないでいて、ストーリーが紡がれているとは言えない。 けれど、この苦痛は、監督のあまりに強く鋭い「想い」にえぐられているからのようにさえ感じる。 ここまでエンタテイメント性の欠落した作品を世に出そうとするには、相当の抵抗があったはずだ。宇多田ヒカルの夫という話題性がなければ、どの映画会社も配給しなかったかもしれない。まして有楽町マリオンのスクリーンに上映されることなどなかっただろう。 けれど、「とにかくもうどうしても伝えたい」というわがままで鋭いエネルギーによって、この作品は完成され、私の前に立ちはだかった。ここに来て、目を背けることのできない何かがある。 おそらくそれでよかったのではないか。その苦痛も含めて、十分すぎるほど伝わったのだから。6点(2004-04-30 23:22:09)(良:2票) 《改行有》

80.  カンパニー・マン うわー、こりゃB級だなあ。無理の多い設定に、違和感の強いCG。むかしむかしの007のような感じもしないではない。それなりの展開で楽しめるお話で意外性もあり。ルーシー・リューはあいかわらず理想的なスタイルを魅せつけている。B級だと定義したらかなりいい線いっていると思うが、そうでないなら、アンバランス感を禁じえない。6点(2004-03-08 16:05:41)

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