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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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61.  メメント DVD時代の作品。映画館で観て、DVDでチャプターを入れ替えて時系列で見る。作品内容云々よりも、時代に合致したアイデア賞としてこの点数を献上したい。映画単品で評価するのなら、あまりにも不親切すぎるのでマイナス2点といったところ。8点(2003-12-01 18:39:21)

62.  ラスト サムライ この映画がアメリカ人によって制作されたことに、驚きと感謝の念、そしてささやかなジェラシーを感じます。この時代を生きた、またこの映画を観る日本人に対して失礼のないよう、細心の注意が払われた時代考証&設定。これにより、我々日本人はすんなりとこの映画に感情移入できます。そりゃー娯楽大作です。細かいツッコミどころはあります。でも、でもですよ、それを凌駕するほどの迫力が、観る者を圧倒していくんですよ。渡辺謙の演技、真田広之のキレのある剣技、クライマックスの合戦シーン。それらがいちいち重みがあり、文字通り武者震いを覚えること必至です。そういった“動”のシークエンスに対し、中盤以降のトムと村の人々の心の交流では“静”の部分を強調。ここで小雪の存在がキラリと光ります。控え目ながらも芯の強い女性・たかを好演。モデル出身なのに、この人こんなに演技できるとは思わなかったです。大作なので尺は長いのですが、退屈にならないよう細かいくすぐりも入れてあり好印象。目付け役の武士(あの福本清三氏)にトムがあだ名をつけるシーンは爆笑必至です。敵側の日本兵も単なる悪者に堕していない点も抜かりがない。日本人に生まれてよかったと思える、日本人が観るべき正月映画です。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-01 16:38:17)

63.  スナッチ 今現在、自分の中でのスタイリッシュ映画No,1。テンポの良さが、身悶えするほど心地いい。バカがいっぱい揃ったメンツも素敵。8点(2003-11-28 18:43:40)

64.  バンパイアハンターD オトナが楽しむにはちょっと単純すぎるけど、冒険活劇だと割り切って観れば傑作の部類に入ると思う。テンポの良さはいわずもがな、キャラの動き(動物も含め)も躍動感あって非常に良いです。絵柄のほうも、綺麗さにおいては、世界最高峰といっていいでしょう。最後も少しホロリとさせられて、観終わった後は心の中で拍手をしていました。8点(2003-11-28 17:01:59)

65.  トリプルX ヴィン・ディーゼルが好きか嫌いか。それだけで評価が変わってきそう。これ、他の演者だったら、ボロくそのコオキ降ろしていると思う。それだけ、自分にとってヴィンが魅力的に見えた。マッチョな体にかわいいおめめ。いや、別にホモではないんですけどね。あと、映画館で観たからこの点数、ということもあります。8点(2003-11-28 16:38:57)

66.  幻魔大戦 DVD出たんですよね。当時リアルタイムで小説も読みふけり、キース・エマーソンのレコードも買いました。当時、興奮しながらも“こんなんで終わりかよ!”とちょっとだけ思ってしまった。だから、今見返すとエラいことになっちゃうと思うので、DVDは見ないでおきます。小学校6年生の頃の点数ということで。ベガが光線銃(?)を撃つシーン、あのギミックにシビレまくり。8点(2003-11-27 18:15:23)

67.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 何せ生まれる前の映画。リアルタイムで観られなかったことが何よりも残念。東西冷戦というピリピリした空気の中で、ここまで茶化した映画を撮るキューブリック、よく命を狙われなかったものだ。現代ではマイケル・ムーアがそれを担うのだろうが、彼はこのレベルには達していない。度胸も、映像センスも。8点(2003-11-27 15:23:54)

68.  ファニーゲーム 《ネタバレ》 ハリウッド、マンセー!なワタクシですが、このアンチハリウッド全開のこの映画も大好きです!!定点カメラの使い方、役者の自然な演技は徹底してリアリティを追及。最後のひとりをあっけなく殺すところも“こうでなくちゃ”と思わせてくれるし。好転しそうな場面をテレビリモコン使って逆戻ししてみる徹底ぶりには、ホトホトイヤになりました(褒め言葉)。楽天家以外のヒトは絶対見ないほうがいいですよ。きっと鬱になります。8点(2003-11-26 19:08:23)

69.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 スリリングなオープニング、徐々に不気味さを増していく隣人、そして驚愕のバッドエンド。キャスティングも含めてスキのない、サスペンス映画の教科書のような作品。ソツがなさすぎて突出したものがないという、贅沢な減点だが、絶対に見て損はしない。8点(2003-11-26 18:59:32)

70.  あずみ 北村監督のヴァーサスを見ているからかなぁ。この作品はよかったと思えるんだけど。ヴァーサスは低予算で作られたため、とにかく役者が学芸会。あずみの比ではありませんでした。オダギリとか、佐敷三兄弟とかのキレた演技にうっひゃうっひゃと喜んで、忍者との対決に心トキメかせたので、脚本の粗さ、仲間美男子たちの演技不足は気にならなかったっす。上戸彩も、この歳でこれだけ演技できる日本の女の子を彼女以外に僕は知りません。そら同じ値段でハリウッド作品が観られるわけだから、不満はあって当然でしょうけど、僕は普段観ている洋画並みに楽しめました。オープニングに出るカラスのショボCG以外は。8点(2003-11-26 18:34:50)

71.  ゲーム(1997) ダマされて“してやられた!”という爽快感、ダマされて“なんだよ、このオチ!”というガッカリ感。ここの境界は人それぞれだけど、私はギリギリで前者に。怒る人がいても当然だし、劇中に綻びも随所に。こういった、伏線張って最後のどんでん返し、という映画が好きな人は、ある程度アラをスルーしてあげないといけないんだと痛感させられた映画。セブン>ゲーム>ファイトクラブの順番かな、フィンチャー作品の中では。セブンでも怒った人は、見ないほうがいいです。8点(2003-11-25 23:37:21)

72.  四日間の奇蹟 《ネタバレ》 熱狂的原作ファンが多いからどうなることかと思ったが、悪くなかったじゃないですか。とくに千織役の子すごいなー。大人ぶるだけでなく、しっかり石田ゆり子になっていた!だから途中でゆり子本人になったときは「ゲッ!」と思ったが、中越と吉岡との3ショットで号泣させられたからオイラの負け。よしとしましょう。舞台を山から海に変えたのも、映画のロケーションとしてはgood。撮影きれいでいい感じだったねー。センター長の藤本さんと栄養士の萩原くんが空気だったのがちょっと残念だったが、オイラはこの作品、気に入りましたよ、ええ。最後のステンドグラスは原作ファンへのサービスでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-15 16:56:08)

73.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 最近ではアモーレス・ペロスとかクラッシュとか、赤の他人が同じ場所に居合わせたことで、無意識にお互いの運命が絡み合っていく…。まぁよくある話ではあるが、これだけサスペンスフルなのはなかったのでは?新鮮でよかったですよ(ゲームの街を思い出した。これゲームにしたら面白そう)。ハンス・ジマーっぽい音楽も聴けたし効果音等の音響も○。クライマックスへの結び方もカタルシスあったし楽しめました。ただ、同じ時間を共有しあうという意味で、同じシーンを何度も見せられるところがウザく感じる人も出てくるでしょう。あと工夫のないカーチェイス長すぎ。不満点はそこくらいかな。それにしてもウィテカーさん、あんなに決定的瞬間撮りまくりだったら、ピューリッツァー賞モノですよ。[映画館(字幕)] 7点(2008-03-08 17:19:05)

74.  めがね 《ネタバレ》 相も変わらず、出る料理がいちいち美味そうだなコンチクショー!かもめ食堂を、さらにゆる~く作れるなんて、どんだけ力抜けてるんだよコンチクシょー!でもこれだけゆる~く作るには、相当計算しないとできないわけで、そのあたりはプロフェッショナルなんだよね。脱帽。映画館すいてたから、靴をぬいで半分ねっこころがりながら鑑賞してました。それくらいリラックスさせてくれる作品。環境ビデオとはまた違う、ニヤニヤしながら脱力できる作品です。[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-17 18:29:26)

75.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 2時間半を超える長尺にもかかわらず飽きずに見せるストーリーテリング&編集はさすがの一言。あと雪を印象的に描いた画づくりもさすがですな。主演ふたりの演技で元がとれ、なおかつこれだけ映像で楽しませてくれれば文句ナシです。同時代に生きていなかった分、感情移入ができないのは仕方ないことですから。[映画館(字幕)] 7点(2008-02-17 18:18:53)

76.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 ほうほう、そうまとめましたか……。と感心することしきり。下手に人気が出て連載を無理やり延ばした原作より、こっちのほうがスッキリしてていいかもねって思えるほど、結末に無理がなかったですねぇ。こういう原作越えとまではいわないが、いい結果になる場合もあるから、原作モノの映画もバカにできないよね。片瀬だけはイメージから遠く離れていたけど、ミサミサやった戸田は良かったし、印象違うけど出目川やった人も良かった。あと男女不明な見た目のレムにピーターをもってきたというのもね(悪魔に性差はあるのか?)。キャストと脚本の勝利かな。[映画館(邦画)] 7点(2007-03-17 02:02:16)

77.  パプリカ(2006) 残念な点がふたつ。ひとつは小生が観た映画館はピンが甘くて有名な映画館であったこと。近所だったからそれを知ってて行ったんだが、やっぱボケちゃっててくやしかった。せっかくいい映像なのにね。。。もうひとつはパプリカの声のイメージが林原では合わなかった点。これは主観的な問題なんですけど。『パーフェクト・ブルー』や『妄想代理人』を例に挙げるまでもなく、こういった“キの字”作品やらせたら、今敏の右に出るものはいないので期待通りに良かったです。狂った調子を叫ぶ声優陣も頑張ってた。ピンの甘さが気になったので、早くブルーレイでソフト出してほしいです。ソニーピクチャーだからすぐ出してくれるでしょ。[映画館(邦画)] 7点(2007-03-10 21:57:50)

78.  さくらん 《ネタバレ》 原作の絵から切り取ったような土屋の見た目、それにトンガリ方がズバリ。「時代を超えた普遍的な女心」を的確に捉えたタナダユキの脚本がズバリ。短編映画『桃色眼鏡』でも伺えた、時代がかったものへのマッチ度は保障されている椎名林檎の音楽がズバリ(ここはあまりにハマりすぎて少々物足りなさもあるが)。あえて冒険をせずキッチリ仕事をこなした美術も○。そしてそれらスタッフをすべて女性でまとめ、話題性をつくったプロデューサーも評価しよう。それなのに、ああそれなのに、監督のみがダダスベリ。監督のみに責任おっかぶせるのもなんだが、やはり編集と照明の稚拙さは監督の責任が大きいだろう。そこさえなんとかなってれば、本当にいい作品だったと思う。極彩色がくすんで見える、あの画面の暗さは邦画の害悪だから本当になんとかしてほしかった。ああ惜しい。。。最後に。「笑う鬼だ」部分は鳥肌たった。ここだけは、日本映画史に残る名シーンですよ。[映画館(邦画)] 7点(2007-02-25 21:04:31)

79.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 ミスリーディングで完全にダマされたので完敗です。子供の殺人描写はしないという、暗黙の了解を逆手に取りましたな。まぁそんな謎解きがチンケに思えるくらい、撮影技法とテンポが良かった。ガラス越しに殺しを見せたり、盤面の下からチェスのシーンを見せたりして、最後のボスの復讐へと収束させていくのは唸らされました。ガイ・リッチーほどスピード感はないが、テンポがありながら重厚感ももたせる編集方法も好感材料。前評判は全然気にしないで観にいったので、非常に満足でした。ひとつだけ注文つけるとしたら、グッドキャットに殺人を依頼する確率くらいかなぁ。他の人間に依頼してたらどうすんだよ?ってね。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 19:01:08)

80.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 贅沢。その一言に尽きる。CGが大半とはいえ、それなりに豪奢なセットをつくり、それなりの人数(=予算)がこの映画に注ぎ込まれたはず。それなのに、90分程度にしてしまった制作陣の英断に拍手を贈りたい。沈没してからの息をもつかせぬ展開は、昨今の大作=2時間超というトレンドでは成し得ないドキワク感を生んだ。その分、人物描写が疎かになってしまいがちなのだが、そこは観客の想像力に任せる手法を取った。ジョシュ・ルーカスが一見軽そうに見えて、やるときはやる“漢”であった部分、自殺志願者のはずのリチャード・ドレイファスが生き残ろうとあがこうとする様は、こちら側であれこれ考えることができ読後感につながる。2年前に制作したら技術が追いつかなかったであろうCGも合格点(オープニングの船体一周シーンはCG史に残る名シーン)。夏に観る娯楽作品としては、レベルはなかなか高いと思う。 あ、最後に。オリジナルへのオマージュか、あの“カンカンカン”の使い方は反則でしょ(笑)。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 20:38:36)(良:1票)

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