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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  ジャッカル 2大スターが敵味方に分かれて共演し、最後に追いかけっこで決着をつける…。どこかで見覚えがあると思ったら、「ヒート」でした(D・ヴェノーラも出てるし)。その意味で、2番煎じ狙いの匂いがプンプン。でも、そこそこ楽しめました。服役中の元テロリストのR・ギアがFBI中枢で会議に参加したり、そのまま寝泊まりしたり、しまいに銃まで所持したりなんて、まさに何でもありの世界。いくら司法取引とはいえ、ちょっとセキュリティが甘すぎるだろと突っ込んだり、そんなに人材も情報も足りないのかと不安になったり。だから4年後にあんな目に…。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 18:03:14)《改行有》

62.  エド・ウッド どんなに酷評されても、どれほどの奇人でも、その結果として貧しくても、仲間に囲まれて好きな映画を撮り続けることができたのですから、かなり恵まれた人生だったんじゃないでしょうか。一般人には、とてもマネできません。[地上波(字幕)] 7点(2006-11-15 15:57:15)

63.  今そこにある危機 そこに危機があっても、けっして死なない主人公。スケールの大きな設定なのに、結局は内輪の話に終始。このあたりはいかにも米国映画ですが、けっこう楽しめました。国家としてのメンツを考えれば、たしかにH・フォードのような人間は邪魔かもしれません。単なるドンパチではない、ちょっと考えさせてくれるサスペンスです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-29 05:55:49)

64.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 原作を読んだときもそうだったんですが、大してドラマチックな展開があるわけでもないのに、しかもあり得ない話のはずなのに、なぜか泣けて仕方がありませんでした。今まで気づかなかった心の琴線に触れたというか…。こういう涙の種類もあるんだなと知って、我ながらちょっと驚きです。映画はほぼ原作どおり。イメージもそのまま。ただ、ヒロスエはちょっと浮いてたかな。[地上波(字幕)] 7点(2006-01-15 03:13:40)

65.  ブレイブハート 勧善懲悪の痛快娯楽映画といったところでしょうか。ストーリーや主人公はともかく、映像の雰囲気や美しさが見事。12世紀の英国という、私にとってまったく未知の世界へ、何の違和感もなく誘ってくれました。それに戦闘シーンも迫力満点。大河ドラマの“関が原の合戦シーン”とはスケールが違いますね。これだけでも見る価値はあります。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:36:13)

66.  真実の瞬間(1991) 地味な作品ですが、なかなかおもしろかった。狂気の世界というのは、日常生活と紙一重のところにあるんですね。 しかも、誰もがおかしいと思いつつ、誰もマトモに反論できない。自分がかわいいから。明日は我が身かもしれません。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-04 19:30:28)

67.  パルプ・フィクション このスレをざっと読んで、ちょっと覚悟して観たのですが、思ったよりフツーでした。娯楽映画としてはけっこういいんじゃないでしょうか。冒頭でS・ジャクソンとJ・トラボルタの服装が急に黒服からTシャツに変わったとき、さして気にも留めなかったのですが、実はここに“壮大”なストーリーがあったんですね。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-21 04:30:25)

68.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り いい映画なんだけど、アル・パチーノのファンなので、あえて言います。こういう役柄を演じるにしては、ちょっとカッコ良すぎるんじゃない? もっとくたびれた感じの、どうしようもない老人の役者が演じたほうが、訴えるものが大きかったような気がします。それに、最後の校長を論破するシーンにしても、もともと明らかに学校側の対応がおかしいのだから、あまりグッと来るものがありませんでした。余談ですが、ジョンソン大統領といえば“史上最低の大統領”といわれている上、ケネディ暗殺事件との関与も取り沙汰されている人物ですよね。その側近だったのなら、大佐も事実関係を多少は知っていたかもしれません。そういう伏線を踏まえた上での最後の演説だったとすれば、なかなか含蓄がありますね。7点(2004-03-01 01:03:23)

69.  デンバーに死す時 終わってみれば、タイトルどおりのストーリーでした。アンディ・ガルシアが女友達のために大企業に乗り込むシーンはちょっとカッコよかった。でも、特筆すべきはそれぐらいかな。たまに繰り出される、ごくごく軽いユーモアに免じてこの点数。7点(2004-02-10 18:01:35)

70.  ザ・ファン 《ネタバレ》 一野球ファンとして、ロバート・デ・ニーロの気持ちもわからなくはありません。ただしそれはあくまでも前半までの話。ベニチオ・デル・トロに対する実力行使のあたりから、いよいよヤバい奴の本領を発揮されて、共感どころではなくなります。そこから先はホラーというかコメディというか。結局、スター選手に何を求めていたのか、よくわからないまま大団円を迎えてしまいました。 それにしても、この作品のみならず「アンタッチャブル」や「ヒート」や「ケープ・フィアー」等々、悪役のロバート・デ・ニーロには底なしの恐ろしさを感じます。顔色一つ変えず、むしろ微笑しながら人を殺してしまうような。これが役者の存在感というものでしょうか。 ついでに言えば、チンピラ役が定番と思っていたジョン・レグイザモが、意外とインテリ役も似合うことに驚き。[CS・衛星(吹替)] 6点(2024-06-04 02:38:04)《改行有》

71.  クイック&デッド カウボーイスタイルのシャロン・ストーンが魅力的。こんなに美人だったのかと思うほど。しかし中盤、妙にドレスアップしてジーン・ハックマンと向き合う場面では、どこにでもいそうな女優に見えます。まあガテン系の女性はそれだけでかっこよく映えるということで。 一方、憎まれ役のジーン・ハックマンもいい感じ。とんでもない人非人の役どころながら、案外そうは見えません。人柄がにじみ出るというか、あらためて貴重な役者さんだったと思います。 ストーリーは荒唐無稽で結末も最初から見えています。あまりに非生産的というか、リスクとリターンのバランスが完全に崩れたゲームを展開するわけで、参加者には「アタマ悪すぎるだろ」という感想しかありません。問題はラッセル・クロウとディカプリオをどう処理するか。まあ落ち着くべきころに落ち着いたという感じでしょうか。劇画でも見るような感覚で、そこそこ楽しませてもらいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-02-17 21:09:30)《改行有》

72.  天使の涙 要するに映像の妙を楽しむ映画ということで。ずっと夜のシーンが続いた後、最後の最後に明け方の空が見えるところは、大昔に飲み明かした感覚をふと思い出して、ちょっとノスタルジーに浸れました。しかし香港の街というのは、こんなに暗殺需要が旺盛なんですかね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-08-03 02:13:08)

73.  レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い 《ネタバレ》 けっこうドラマドラマしたドラマで、それなりに楽しませてもらいました。 しかし冒頭から「?」な点が。なぜ、遠い海の向こうの戦争に、アメリカの若者がわざわざ志願したのか。国家が脅かされているならまだしも、第一次大戦はアメリカにとって文字どおり「対岸の火事」でしかなかったはずで、たしかに参戦はしましたが、新たに志願兵を募るほどではなかったんじゃないかと。しかも3兄弟揃って行く必要はないし、まして末弟はハーバード大とのこと。妙に正義感に燃えていましたが、それにしても将来の国家を背負うかもしれない有能な人材を、なぜ一兵卒として異国の最前線へ送り込んでしまったのか。「学徒出陣」じゃあるまいし。なんてことが気になってモヤモヤ。 ついでに言えば、長兄もブラッド・ピットも世間が狭すぎるんじゃないですかねぇ。ともに有能かつイケメンなんだから、町に出れば女なんていくらでも寄ってきたはず。わざわざ揃って末弟の恋人を横恋慕せんでも。まあこのあたりがドラマなんでしょうが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-07-12 01:52:39)《改行有》

74.  裸の銃を持つ男 PART2 1/2 散りばめられた小ネタとパロディが楽しい。それ以上でも以下でもありません。 しかし90年代初頭の時点で、アメリカでは原子力と化石燃料が嫌われ者で、太陽光エネルギーとかが正義の味方風だったんですね。その認識が一番笑えました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-06-20 23:11:17)《改行有》

75.  ラッシュアワー 軽い異文化交流ものとして、そこそこ楽しませてもらいました。面白かったのは最終盤、ジャッキー・チェンが巨大なツボなどを守りながら戦う場面。歴史の浅いアメリカには文化財的なものがほとんど存在しないので、その価値も理解できないでしょう。しかし中国4000年の歴史を背負うジャッキー・チェンは、その重みをよく知っているから命がけで守ろうとする。そこまで意図して描いたのかどうかはわかりませんが、その対比がいい感じ。ところが結局、兵馬俑の頭がいとも簡単に粉砕されるわけで、アメリカの文化的浅薄さが見事に描かれていたような気がします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-22 12:14:46)

76.  恋に落ちたら・・・ 《ネタバレ》 要するにマジメだけが取り柄の冴えない中年男による夢物語ということで。ギャングとかが登場する割には特に緊張感もなく、犯罪やケンカのシーンも含めてほのぼの。かといってコメディと言う割にはさして笑えるシーンもなく。まあ最終盤、非番の警官たちが寄ってたかって殴り合いをけしかける場面が、面白いといえば面白いですかね。きれいに収まってよかったんじゃないでしょうか。 まったく邪道な見方ながら、ギャングの親玉ならビル・マーレイより数年前のアル・カポネのほうがずっと迫力があったし、殴り合いなら十数年前のジェイク・ラモッタのほうがずっと強いはず。しかしこの作品では、そんな面影をまったく感じさせません。あらためて言う必要もありませんが、ロバート・デ・ニーロの芸域の広さには驚かされます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-16 01:12:25)《改行有》

77.  御法度 《ネタバレ》 現実と幻想の中間のような雰囲気はいい感じ。殺伐とした時代が舞台でありながら、平和的な話として展開します。妖艶な松田龍平を取り巻く男たちの微妙な駆け引きやら腹の探り合いやら、けっこう楽しめました。 ただ当方は残念ながら衆道に関心がないため、今ひとつ没入できず。ストーリーも単純すぎて、いいのかこれでと。 だいたい伊武雅刀の存在理由がわからない。本筋にほとんど絡まなかったような。代わりにトミーズ雅が重要な役割で意外。もしかすると、途中でシナリオの変更でもあったんでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-16 18:47:39)《改行有》

78.  アンダーグラウンド(1995) 冒頭のブラスバンドが奏でる音楽に猛烈な違和感。民族音楽がベースなのかどうかは知りませんが、騒々しい中に一抹の物悲しさもあって、とにかく聞き覚えのなさに驚き。これが文化的齟齬というものかもしれませんが、個人的にはずっと聞いていたいとか、もう一度聞いてみたいという類ではないですねぇ。 で、その違和感がストーリー全編にわたって持続します。荒唐無稽なコメディと戦争・内戦の史実が交錯するわけで、いったどんな感情で見ればいいのか、どこへ連れて行かれるのか不安な気分にさせられます。口当たりは甘いがズシンと重いセルビアワインでも飲んでいる感じ(実際の味は知りませんが)。そして結局、〝現世〟ではないラストシーンにはいろいろな意味が込められているようですが、今ひとつ掴むことができず。やはり違和感だけが残りました。 もっとも、この違和感は当然かなという気がします。1つの連邦国家が、1人の天才政治家の死とともに四散するばかりか殺し合うなどという状況は、私のような平和ボケにはとうてい理解できないので。わかったようなフリをするより、この世にはわからないことがあると謙虚になったほうが道を間違わないかなと。 ただ唯一、ツボだったのはドイツ人将校・将校役の「フランツ」。1本の作品で何回殺されるんだと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-15 02:57:52)《改行有》

79.  アイズ ワイド シャット 結局、何かの陰謀が働いたのか、幻覚でも見ていたのか、それともいくつかの偶然が重なったのか、最後までよくわかりません。でもここは深く考えずに、「嫉妬して自暴自棄になってもロクなことはないよ、特に男の場合」という、有史以来の万人が頭では理解しつつも心が従わない教訓として受け止めればいいのかなと。それに、最後のニコール・キッドマンのたった1言のセリフに、すべての解決策が含まれていることも確か。 しかしそれにしては、何もかもいささか大げさ過ぎる気がしないでもありません。このあたりが、〝巨匠〟のなせる業でしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-26 23:35:44)《改行有》

80.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 知ってるようで知らなかったジャンヌ・ダルクについて、少しだけわかったような気になれたことが収穫。 しかも、かならずしも神がかり的な存在としてではなく、「見たいものを見ているだけの少女」だったのかもしれないという冷静なツッコミもあって、およそ宗教とは無縁な私でも共感できました。 しかしその分、ストーリーとしてはやや一本調子でしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-27 22:48:35)《改行有》

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