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61.  ゴリラ 《ネタバレ》 シュワちゃんがスタローンと出演作を競っていた時代の作品のひとつ。 当時、シュワちゃんとスタローン、ゴリラとコブラ、どっちが強いか?なんて考えてたなあ。 ちなみに邦題のゴリラって、センスがあるのかないのか、今の時代であれば、何かのハラスメント?かも。 当時は劇場で文句なく楽しんだ。令和に改めて観たが……やっぱり楽しめる。大人になって視点が変わって、当時のお約束感をどう感じるか、ツッコミどころをどう楽しむか、だと思うが、私はシュワちゃんとスタローンをいつでも楽しめる…みたいだ。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 12:59:35)《改行有》

62.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 本作のメインテーマが、「ボディーガード」じゃなくて、「復讐」の皆殺しだったとは・・・。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 12:26:58)

63.  サンクスギビング 《ネタバレ》 事件の始まりとなる先着100名?への、おまけのワッフルメーカーの争奪戦(強奪戦?)とか、私にはまったく理解できない。そんなに欲しいの?? 連続殺人の動機、方法、その成果のアピールの仕方等々、ネタ切れですかね。特に目新しいものがなかった。予告編は面白げだったので、イメージをうまく映像化することが出来なかった感じもするけど・・・。 シリーズ化を狙って無理やり新しい殺人鬼キャラを登場させたくて、あの変なマスクをかぶらせてしまったのかな。で、あのマスクありきでストーリーを創ったとか? あの変なマスク、「Vフォー・ヴェンデッタ」と似てない?あのマスクの表情が好きじゃないので、そこが気になって余計に面白く感じなかったのかもしれない。 続編も企画されているらしいけど、殺人鬼のキャラクターにまったく魅力を感じないので、もういいかな。[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-03 12:23:38)《改行有》

64.  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 《ネタバレ》 戦後の日本で、田舎で、権力者の当主が死んで、遺産相続が始まって…を描くと、何故か横溝正史の世界になる。悪くはないけど、既視感ありすぎで新鮮味がない。 それはさておき、ゲゲゲの始まりの、そのまた始まりのオリジナルストーリーをわざわざ作って、それを力技(水木の記憶喪失とか)で強引に「墓場の鬼太郎」に繋げたのに、なぜ猫娘を今の6頭身で登場させるのか・・・。こだわりがありそうで、こだわりがないんだなあ。いや違う、原作への愛が足りないんだ! 鬼太郎の父たちの物語というのだから、水木のその後も描いて欲しかったが、エンドロールで流れる「墓場の鬼太郎」の漫画でそれを表しているというのであれば、たちまち本作との辻褄が合わなくなってくる。 本編で水木が記憶を無くしたことで、「再会」ではなく「初めて」鬼太郎の父母に出会った、と水木が思っていると好意的に解釈しても(父親の病気や包帯も好意的解釈できるけど)、いかんせん父親の前後の体格差は埋めがたい。 それに結局は、水木とその母親は、鬼太郎と目玉おやじによって地獄に落とされるのだから(それも一片の罪悪感無し)、父親と水木の友情もくそもないので、それを考えると本作の友情アピールにはちょっと無理があると思う。[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-03 12:15:27)(良:1票) 《改行有》

65.  怪物の木こり 《ネタバレ》 原作未読で鑑賞。”サイコパスVSシリアルキラー”、殺るのは俺か、犯人か…の予告編を見て面白そうと劇場に行ったのだが、これが期待を大きく裏切る出来の悪さでがっかり。過度に期待し過ぎたのが悪いのか? でも、サイコパス弁護士VSシリアルキラーVSサイコパス医者VS警察組織、という盛り上がること間違いなしのシチュエーションなので期待するよね。なのに、まあ~大した見せ場もなかったな…。 犯人よりもヤバイ奴という設定の亀梨くん演じる弁護士は、2時間サスペンスドラマレベルの悪い奴で、冷血非常なサイコパスという感じではなかった。全然怖くない怪物の木こりさんも色々とパワー不足が否めない。怪物さんの正体も予想の通りで驚きもなかったし、最後までサスペンス感ゼロ。超刺激的サスペンス映画っていううたい文句に騙された。 役者の扱いもひどい。まず菜々緒の関わり方が中途半端で何がしたいの?状態でダラダラ。吉岡里穂は良いところが全然引き出されていなくて、この役は誰でもよかったんじゃない?状態で存在感なし。 ラストも壮大な綺麗ごと?で拍子抜け状態。亀梨くん(二宮弁護士)、そりゃあんた、刺されるよ。自分が父親殺したって喜々と白状したんだから…。この人、何を勝手に娘に許されていると思ったんだろう?頭のチップ壊れたからバカなの?バカだよね? で、あまりに酷いラストに思わず原作読んだ結論として、原作のラストを改悪して、こんな凡庸な作品に仕上げたのは、ある意味凄いのかもしれない。いったい監督や脚本家は誰に忖度したのだろうか?[映画館(邦画)] 4点(2024-05-02 01:11:53)《改行有》

66.  陰陽師0 《ネタバレ》 さすが山崎賢人。とても面白かった。VFXはそこまですごいとは感じなかったが、物語を十二分に盛り上げていたことは間違いない。 ただ、晴明が犯人と疑われた時、姫を助けに行くために多くの学生たちと戦い、脱出するシーンは本作の見せ場の一つだと思うが、ここが今一つスカッとしない。画面いっぱいに人がワラワラ、動きがごちゃごちゃ、人ではなく着物しか見えない(極端に言うと…)ので、何をしているか分からないし、結果、人の動きが良く分からない。イメージとしては華麗にスタイリッシュなアクションを描きたかったのだと思うけど…少し残念。 あと、奈緒さんは好きだが、姫としてはちょっと微妙だった。[映画館(邦画)] 7点(2024-04-22 21:16:21)(良:1票) 《改行有》

67.  リボルバー・リリー 《ネタバレ》 不死身のリリー、何発銃弾をくらおうが気にしません。主人公とはそういうものです。いいんです。 それはさておき、ラストのガンバトルシーンは、あれだけ長く時間を取るほどの山場であれば、もっともっと、まだまだ熱く、面白く、できたんじゃないかなあ。 途中、自分の店の前(街中)での銃撃戦で、シシド・カフカが見せたアグレッシブな動きがとても良かった。あんな感じで、何かもう一つこの映画ならではの銃撃戦撮影へのこだわりがあれば良かったのにと思うと少し残念ではある。 とはいえ、映画としては面白かったし、最後にいかにも私が殺し屋です、的な鈴木亮平が登場して(笑)、続編が楽しみ。 ただ、陸軍将校?ジェシーのわざとらしい作り声はいただけないなあ。[映画館(邦画)] 6点(2024-04-21 14:21:52)《改行有》

68.  ジェサベル 《ネタバレ》 主人公の彼女は何も悪いことをしていない…。なのに事故あったうえ、最後は霊に取って代わられるって、あまりにもかわいそう。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-21 13:41:04)

69.  バーバリアン 《ネタバレ》 てっきり先に宿泊していた男性が豹変するサイコサスペンス的な展開を予想していたが、大きく裏切られた。異形のもの系だったのね。 そうであれば、AJがクズ人間であることの説明が冗長すぎて(無駄無駄無駄)ダレるので、そこをカットして、前住人(変態おやじ)の犯行をもう少しだけ追加してもらえると良かったと思う。 それにしてもあの警察官2人が無事なのが気に入らない。続編があれば、開始早々いきいなり天罰が下ることを願う。 あと、あの不動産屋にも。[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 23:34:59)《改行有》

70.  ゴールデンカムイ 《ネタバレ》 続編が気になる面白さ。 我が家では「おそま」が流行語になりました。[映画館(邦画)] 8点(2024-04-20 23:10:32)《改行有》

71.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 個人的に昔からキングコングが好きではないため、キングコングが出る映画はもちろん、昭和のゴジラ対キングコングも好みではない。 本作では、この手の映画ではお約束の迷惑系3人組(リーダー各の女子、IT系に詳しい男子、頼りないけどそれなりに役に立つ男性がセット)が登場し、今回はさらに何故かコングと意思疎通が図れるファンタジーな子供まで登場してくる始末・・・。 小栗旬(いつも思うが髭は似合わないのでやめたほうが良い)は、そんな子供達よりも扱いがひどく、この役が日本人である必要を全く感じない。東宝の方、口を出すなら、もう少し日本の俳優を大切にするように口出しして欲しいな。これゴジラ映画ですよ。白眼で世界デビューとかマジ勘弁。 ゴジラ-1.0の後から見ると、どうしても比べてしまいますね。 ただ、メカゴジラ(地球人が造った割には物凄く頑丈)はちょっと気に入りましたけど、そうか、やっぱりトカゲゴジラのシルエットになるんだよな。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-20 23:06:21)《改行有》

72.  ある閉ざされた雪の山荘で 《ネタバレ》 退屈な作品です。原作の面白さをよくここまで消し去ったな。おかげで一緒に行ったツレが爆睡してしまったではないか…。 原作では、このペンションに集められたのは、次回公演の推理劇のオーディションに合格した者たちである。 そこで推理劇の稽古をするのだが、台本は未完成、登場人物と基本的なストーリーが決まっているだけなので、この未完成の台本を完成させるべく、ベンションでの舞台稽古を通して、皆でその詳細を構築していく…という体で始まるのだが、 映画では、何故かペンションが最終オーディション会場となっていて、そこで合否判定する話になってしまっているので、その後のストーリ(事件発生)との繋がりがしっくりこない感(ケツの座りが悪い?)が終始ついて回る。 また、屋敷の見取り図(平面図)を上から俯瞰で見せて役者が演技するって…、今どきの映画でやるなよな~。 監督の「どうよ、俺ってすごくない?これって文芸的演出ぽいでしょ。」みたいな、勘違いした自己満足の倒錯した声が聞こえてきそうで不快である。 主人公の重岡氏は力不足。はっきり言って超駄作。[映画館(邦画)] 2点(2024-04-20 14:52:23)《改行有》

73.  ラ・ヨローナ ~泣く女~ 《ネタバレ》 子供も、母親も、お互いに何があったのかを言葉にして会話すればいいのに、何故か、誰にも一切何も伝えないし、まったく相談しない家族。情報を共有して、状況を早く認識していれば、もう少し何とかなったのでは?(イヤ、無理か…) にしても、いかに会話が大事なのかが分かる作品。[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 13:51:15)《改行有》

74.  オクス駅お化け 《ネタバレ》 初めに駅の構内でダンスしていた女性があの妹だったらしいけど、まったく気づかなかった。 演出として、振り向いたら目の前にお化けがいて(大きな音でドン!)と驚かす手法を多発していたけど、全てお約束通りのタイミングなのでちっとも怖くない。 またお化けのメイクがイマイチで、特に子供のお化けメイクはあまりにも生身の人間ぽさが出ていて冷めるので、これまた怖くない。 貞子つながりではないだろうが、「また井戸かよ…」でさらに呪いの謎究明への興味もダダ下がり。そのうえ、井戸の外観の作り物感が半端ないクオリティでびっくり。 それにしても、彼女に呪いを移した彼氏はクズだな。呪い返しとかあれば良いのにと思いつつ、ラストに社長へ仕返しできてスッキリ。[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-19 19:33:32)《改行有》

75.  リトル・モンスターズ 《ネタバレ》 ゾンビ映画で、小さな子供を出して、ハードな展開の後、最後には愛に満ち満ちた感動を与える意外性を狙ったのだろうが、私には全く合わなかった。 ハードを下品なセリフ連呼と血糊の量と勘違いしている節があるし、キャラ設定もあざとすぎる。 それに歌が聞きたいわけじゃないのに、何故かすぐに歌いだすキャラは何とかならないのか。(この演出には出演者への忖度か何かが働いているのだろうか?) 久しぶりにだまされたと思った作品。うんざりしながら、最後まで我慢して鑑賞した自分を褒めてあげたい。[インターネット(字幕)] 1点(2024-03-18 18:56:48)《改行有》

76.  変な家 《ネタバレ》 個々の恐怖話のエピソード(点)はそれなりによくできているが、その点を繋ぐための展開(線)があまりにも手抜き(いい加減とは言わないが)ではないか? なので、物語全体を通してみると、辻褄の合わないことや、登場人物の「?」な行動やセリフなど、実にツッコミどころ満載である。 とはいえ、個々の恐怖話がそれなりなので、そこを見せるだけに注力したと思われる潔さと、そのための演出と展開の速さと、観客にあれこれ考えさせない勢いで、ダレずにラストまで飽きずに観れた。 残念なのは、本作の肝となる呪いの原因がまるで横溝正史の世界であり、今さらもう飽きたというか古い(古典の域)と言っても過言ではない世界観で拍子抜けだった。おまけに、呪いを鎮めるために左手を供えるとか、その原因と対策…ちょっとムリクリじゃない? それにしても、石坂浩二や高嶋政伸を贅沢に使ったなーと思うと同時に、なぜこの作品を選んだの?と思っちゃいました。[映画館(邦画)] 6点(2024-03-18 18:28:56)《改行有》

77.  リゾートバイト 《ネタバレ》 リゾート感のない島に、男1人と女2人でリゾート感ゼロのバイト。 ホラー映画としてはまったく怖くないし、コメディパートはかなり残念なレベルの仕上がりで、どっちつかずの中途半端さが残念。(ホラー話としては面白いと思うので作り手次第だと思う。) また、みなさん意図して声のトーンを落としている?のとは違う、演者たちの終始聞き取りずらいセリフまわしもイライラする。 不自然に島民がほとんど居ない島で、たまに登場する島民はセリフも少なく実に素人ぽい。特に商店で大根で殴られた島民は本当に大根だった。(こけ方に味はあったが…) 異常な状況下において、旅館の関係者や一緒に来た女友達に相談もせず、真夜中に一人で隠し階段の先の部屋に行く桜の行動が謎。お約束と言えば言えないこともないが、バカすぎる行動でちょっとあきれた。 それにしても、上映時間は90分以内でそれほど長くはないのに、上映時間が長く感じた。いったいどこを削る?[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-11 00:10:35)《改行有》

78.  マリグナント 狂暴な悪夢 《ネタバレ》 犯人は、異常者?生き別れの双子の兄妹?多重人格者?悪魔?と思わせておいて、オー、そう来たか!!という感じ。日本の妖怪の二口女というのを思い出した。 前半はおとなしめのホラーでジワジワと、後半はターミネーターを彷彿とさせる警察署を壊滅させる派手なアクションに転換して、最後まで飽きさせない。それに、きゃしゃな感じの男性刑事が見た目よりもガッツがあって、なかなか頑張るので応援しちゃいました。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-09 18:31:29)《改行有》

79.  ビースト 《ネタバレ》 この手の映画で必ず登場するお約束のイラつくキャラで、今回はバカ親子が登場。しかも今回は主役だからたちが悪い。 ヤバい状況なのに車の助手席の窓を開けたままにしている父親、そばを離れるなというのにフラフラうろつく娘、ライオンに車が襲われているにもかかわらず助手席の窓を閉めようとしない娘、で、その窓からライオンの攻撃を受けてケガする娘、危ないから助けに来るなと言われているに一人車外に出て助けに向かう娘、麻酔銃の弾を1発だけ装填して予備弾を持たずに社外に出る父親(1発外した後慌てて弾くれと一人でパニック大盛り上がり…)、車のカギを探しにライオンのいる暗闇で隠密行動中の父親にいきなり無線で呼びかける娘、数え上げたら切りがないし、終始こんな感じ。 とどめは辛うじて逃げた先で立ち寄った廃校で、入ったドアは開けっぱなし、窓も開けっ放し、そしてウロウロ。 えっ、バカなの?バカでしょ?絶対バカだよね。 そんな感じで楽しめます。[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-08 00:47:42)《改行有》

80.  ARGYLLE/アーガイル 《ネタバレ》 上映時間が長いが、それに伴った内容というよりは、無駄に長いシーンが多くの尺を取っている感じ。無駄を削って、もっとテンポよくして2時間以内に収められないものか。 冗長なこの作品の数多い余分なシーンをいくつか挙げると、 ・追加であと1章を執筆する作者の妄想シーン……これがだらだらと長く面白くない。退屈なのでオールカットで構わない。 ・カラースモークのもくもくの中でのダンスしながらのバトル……これもだらだら長く全然スタイリッシュでないし、動きもこっぱずかしいのでこれもいらないなー。部屋から脱出する話の流れ上、残しても3分の1ぐらい。 ・オイルの海をナイフの刃でスケートしながらのバトル……これも同じ様な動きばかりなので、2分の1カットでよい。 本作で肝となる期待のスパイアクションも予告で見たシーンがMAXだったし、全体の感想としては、スパイものなのに先がわかる展開で、意外性やどんでん返しも乏しく、ハラハラもドキドキもしない、思いのほか退屈な仕上がりだったのでがっかり。 何よりこの作品にノレなかったのは、若くない男スパイと、とてもかっぷくの良い女スパイ(ヒロイン)のふたりともが魅力的なキャラではなく、特にわがままボディの疑いのあるヒロインのアクションシーンはかなりヤバイものを感じたし、途中でコント走りを目撃したような気がする。(もちろん代役の部分は別ですけど) あと、スモーク焚きまくりのシーンで、男のスパイがヒロインをリフトする瞬間、つぶれる男スパイを想像して、これは冒頭の成功の逆パターンで笑いを取るのかと思ったら、普通に成功してるし…。そこは笑い取らないと。そういうところがダメなのよ。 「一流スパイは世界をダマす」とあるが、世界が騙されたシーンがあったかな?記憶にないんだけど。 これからキングスマンなどとのシェアード・ユニバースに展開するらしいが、キングスマンを初めて見た時の歓喜には遠く及ばない本作品なので、今後キングスマンまで残念な世界に巻き込まれなければよいのだが。とても心配している。[映画館(字幕)] 4点(2024-03-08 00:29:02)《改行有》

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