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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. 彼女を見ればわかること 努力もしているし、幸せなはずなのに・・・ どこか満たされない女性の心理を上手く描いています。 登場人物の交錯のしかたがおしゃれ。 それぞれの人物に共感できました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-06 20:09:23)《改行有》 62. スリング・ブレイド ビリー・ボブ・ソーントンさんの成りきりぶりには脱帽。 静かな展開で途中までは面白いと思いましたが・・ ラストがあれでは。 そりゃないでしょう・・と思いました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-03 21:57:00)《改行有》 63. 戦神 ~ムーン・ウォリアーズ~ アンディさんが若くて可愛い♪ マギーさんもとても綺麗です。 時代劇のコスプレも良し、ファンタジーで分かりやすいお話しも良かった。 テンポのいいアクションに乗せられ、あっという間の90分でした。 肩の力を抜いて楽しめる娯楽作品。 とても気に入りました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-29 22:38:15)《改行有》 64. プレタポルテ ファッションモデルが大勢登場すると言うのに、一際ゴージャスなソフィア・ローレンさん。 大きなお帽子が似合って、光り輝いて見えました。 キム・ベイシンガーさんのレポーターも、演技上手いなぁと感心。 鼻が利いてさっとやってくるサマは、ありそうで笑えました。 このふたりを観られただけでも満足。 アルトマン監督の群像劇は、良く分からないうちに終わっちゃうものが多いです。 登場人物が誰だっけ?と思ったり。 この作品もそうでしたが、コネタ中心に雰囲気を味わえれば良いのかな?とも思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-16 20:15:52)《改行有》 65. トリック大作戦 実にバカバカしい~o(≧∇≦)oキャ♪ チャウ・シンチーさんはともかく、アンディさんがここまでとは(笑) こういうノリ好きです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 22:11:14)《改行有》 66. こうのとり、たちずさんで 美しくもあり哀しくもあり、そして静か。 圧倒された私は、言葉もありません。 物語の背景を良く知れば、深く理解できるのでは?と思わせられました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-12-09 23:35:32)《改行有》 67. ルナ・パパ 可憐な主人公はもちろんのこと、脳みそが子供なお兄ちゃんも◎ しっかりしたお話かと思いきや、ハチャメチャで次はどう出るかまったく予想不可能でした。 意味もなく登場するものの多さに、またにっこり。 馬やガチョウやロバが横切り、飛行機が旋回する。 こういう語り口は大好き、大好き♪ 監督の世界観に観客が必死に付いていく、スケールの大きいお話しは実に爽快です。 どなたにでも勧められる作品ではありませんけれども。 フドイナザーロフ監督作品、もっと観たいです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-07 22:01:07)《改行有》 68. いつか晴れた日に 幸薄い姉妹のそれぞれの心情を慮ってしまいました。 思慮深い姉、奔放な妹。 相容れないようでいてそれぞれを頼りにし、掛け替えのない家族の愛。 ラブストーリーも素晴らしかったですが、いちいち余計なことを言うオバサマたちの芸に大いに笑いました。 オバタリアン(死語かしら?)って世界中に生息してるんですね。 マーガレットの木の家、私も欲しい。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-15 21:19:16)《改行有》 69. ナイト・オン・ザ・プラネット この作品の中では、第一話のウイノナ・ライダーさんとジーナ・ローランズさんのやりとりが良かった。 映画では女は添え物でつまらないことも多いのですが、ここでは違います。 ひとり対ひとりとして、丁々発止のセリフが実に楽しい。 迫力有る演技も印象に残りました。 そして、ロベルト・ベニーニーさんの話芸に思わず噴出したり。 次から次へと、とんでもないことばかり起こります。 しっかし、ジャームッシュ監督の映画は観てるだけで煙くなる~(笑) しゃれていてくすっと笑えるところが好きです。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-24 12:48:20)《改行有》 70. デッドマン・ウォーキング ショーン・ペンさん嫌いだったのですけれど、この作品の演技は凄いなと思いました。 この迫力は忘れられない。 そして、スーザン・サランドンさんのシスター役、その心のありようにも惹きつけられました。 私なら、悪い人にあれだけ肩入れできないと思う。 被害者との間で葛藤しても、付き添い人としての信念を貫いたところが良かった、と思いました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-22 19:56:51)《改行有》 71. オスカー・ワイルド なんで?中年のオジサマ(失礼!)が美少年にモテモテ?? 最初は解せないなと思いつつ、観ていました。 芸術家の愛の苦悩は多くの作品で語られていますが、本作では 不思議な4角?関係を美しく描けていたと思いました。 オスカー・ワイルドの才能と心情を描き、静かな語り口ながらじわっと来ました。 愛とは切ないですね。 この作品の魅力、オーランド君も可愛かったですが、何と言ってもジュード・ロウさんの輝きです。 傲慢な小悪魔それも魅力たっぷりの演技は、観て良かったと思わせられました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-24 14:56:21)《改行有》
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