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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 174
性別 男性
自己紹介 好きな映画:
  分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明
  っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの
嫌いな映画:
  子供だましなシーンやセリフが多いもの
  だれかが死ぬから悲しいお話
  悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画
そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー:
  「今観ると古い」
  「(後から作られた)○○に似てる」
  「期待してたのと違った」

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61.  紅の豚 《ネタバレ》 悪役が出てこないので、全体にまったりしていて、少々緊張感が足りない分、評価は減点、ラストの決闘がどうでもいいボクシングもどきになってしまったのにずっこけて、さらに減点。でも、映画的には、工場からの脱出シーンや、ジーナが少女時代の記憶をよみがえらせるシーン(セリフがないのがいい!)など、よく練られた演出がたくさんあって、楽しめました。この作品を境に、宮崎アニメは、子供だましの「異形アニメ」になってしまったことを考えると、歴史的には貴重かも。[映画館(邦画)] 7点(2007-05-26 20:41:35)(良:1票)

62.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 人種問題の描き方が強烈な印象でしたが、もう1つの面として、なんだか常にイライラしている人々の風景も印象的でした。登場人物同士がいろんな場面でぶつかり合っているのですが、その怒りの感情に、差別意識でない原因も含まれているところが、映画に深みを持たせていると思います。ディレクターの夫婦のいがみあいも、弟を探せと怒り続ける刑事の母親も、ヒッチハイカーを乗せた後、笑われたことでイラつく若い警官も、それぞれの別な問題をかかえていて、そのイライラ感が、異人種と出会ったときに噴出していたのでしょう。サンドラ・ブロックが最後のほうで「朝起きるとなんだかとにかく怒っているの」と夫に告白しているシーンが象徴的でした。日本人も、電車なんかに乗っていると、とにかくイライラしてるような人を見かけるので、似たようなものだなあと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-06 09:32:37)

63.  第三の男 古い映画を観たとき、公開時を想像しながら抱く感想と、新しい映画の記憶を含めて抱く感想と2種類あると思うのです。「第三の男」は、その後のサスペンス映画と重ねて観てしまうと、人物描写も薄っぺらいし、追跡シーンも意外にスピード感がなく、退屈な作品だと感じます。一方、これは「古い映画」なのだと意識しつつ、「古典」を楽しむつもりで観ると、観客をドキドキさせようという趣向が散りばめられていて、当時この映画を観た人たちの興奮がよみがえって来るようで、ちょっとうれしい気持ちになります。「古典」として楽しめる映画の中でもダントツだと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-12 16:39:11)

64.  トッツィー 《ネタバレ》 女装が見事なのはもちろんですが、つねにハイテンションのホフマンと、すっとぼけた感じのビル・マーレーの全編にわたるやりとりに爆笑。エンディング直前の酒場のシーンで、チャールズ・ダーニングが、微妙な間の後に、ホフマンの正体に気づくときの、表情の変化も、忘れられません。肝心のジェシカ・ラングが、あまり魅力的なキャラでなかったので、減点です。[地上波(吹替)] 7点(2007-02-07 21:21:31)

65.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 全体にはありきたりなお話だし、ハリソンの演技も力が入りすぎててしらけるが、結構おもしろかった。ピンチをしのぐ個々のエピソードが、わざとらしくなくて、かつ、しつこくなくて良かったのかも。(ミサイルをわざと打つところ、FAXを打つところ、つなぎっぱなしの携帯電話を使うところ)[地上波(吹替)] 7点(2006-12-31 19:13:24)

66.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア これは原作が良かったんだろうか?なかなか他にはない想像できない展開に、わくわくしながら最後まで見て、ラストも「そうこなくっちゃ!」というオチで満足。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-31 19:01:09)

67.  Mr.&Mrs. スミス 単純に夫婦喧嘩のコメディーだと思って見れば、はちゃめちゃ振りが楽しい。周囲の人も巻き込んでるあたりが「犬も食わない」ことを上手に生かしていたと思う。しかし、中途半端にまじめなアクションを盛り込もうとしたせいか、全体のまとまりに欠ける。仲直りするあたりで映画が終わってたら良かったのに。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 18:26:40)

68.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 ストーリーも演技も映像作品としては完成度高し。でも、負けた戦争が舞台なのが不満。戦争で負けてひどい目にあったから同情してよ、と泣きつかれてるような気がしてしまう。負けた戦争でないと成り立たないお話なのかもしれないけど。でも、放送されるたびに観てるから、魅力的な作品ではあるんでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-26 18:43:15)

69.  ワーキング・ガール ラストが爽快なので好きな作品です。ただ、説明不足のせいか、主人公がそんなに難しい仕事をしているという印象が伝わってこない点が気になりました。高々、買収先を提案するぐらいで、後は会議室に座って勢いよくしゃべてただけのような気がします。昔観たときは気にならなかったんですけどね。「ほんとのプロの仕事はこんなに甘くないよなあ」って、どうしても思ってしまいました。全然色っぽくないシガーニー姉さんが、セクシー系キャラをやってるところは、今も昔も笑えました。ちょっとブラックな笑いとして。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-20 19:22:41)

70.  サイドウェイ 《ネタバレ》 映画全体に人間くささがぷんぷんしていて、上質な短編小説でも読んだような気にさせてくれる作品。元妻が意外に誠実そうな人で、その現だんなが意外にいい男だったところ(かつ、それをしつこく説明していないところ)が、うまいなあと思いました。派手なドラマが展開しないと映画観た気がしない方にはおススメしませんが。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-07 21:52:05)(良:1票) 《改行有》

71.  未来世紀ブラジル 支離滅裂な展開が何故か観ていて楽しい。「わけわからん」ぶりにも、うまい下手があるってことなでしょうね。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-06 22:32:25)

72.  秘密(1999) 《ネタバレ》 原作とかけ離れたエピソードをウケねらいででっちあげてしまうこともなく、とても自然に映画化されていたと思います。原作ものの難しさを感じさせない出来で、スタッフに拍手です。エンディングの謎解き(?)は、原作のほうが深みがあって好きですが、映像では表現するのは難しかったのかもしれませんね。[地上波(邦画)] 6点(2009-02-28 20:03:13)

73.  七人の侍 舞台演劇のような、わざとらしい仕草が多いのが、どうも受け付けられません。登場人物の挙動も、分かりやすく描きすぎていて、マンガみたいで深みが感じられません。戦闘シーンも、似たような場面が延々と繰り返されているという印象が強いです。散りばめられているアイデアが秀逸なので、飽きずに最後まで観られますが、他の作品と比べても、好きな作品とは言い難いです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-08 02:49:28)

74.  フラガール 《ネタバレ》 主人公の成長をテーマにした映画では、ラストで成長した姿をいかにリアルに見せるかが勝負だと思いますが、その点で大成功だと思います。最後のシーンで、ヒロインだけ顔が見えないので、どうしたのやらと思っていたら、ソロで踊りだしたのは、うれしい驚きでした。しかも、ほんとに楽しそうに踊ってるので、感動的なラストでした。一方で、別れのシーンや、母親が味方になってくれるシーンなどは、ありきたりすぎて、白けました。[地上波(邦画)] 6点(2008-10-12 18:27:21)

75.  武士の一分 悪くないと思いました。見慣れた時代劇のイメージからすると、多々違和感がありましたが、余計なエピソードもほとんどないし、わざとらしいセリフ回しや力の入りすぎた画面の作りも無くて、素直に物語に入り込むことができました。決闘シーンも、手抜きなのかもしれないけど、淡々と描かれていて、映画全体のバランスを崩してないので、良かったと思います。[地上波(邦画)] 6点(2007-12-31 22:10:48)

76.  善き人のためのソナタ 評価しにくい映画でした。皆さんがおっしゃってるように、確かに、ヴィースラー大尉がなぜ心変わりするのか、説明不足だと感じられ、その点でどうしても気になって、感動「し損なった」感じです。背景のストーリー自体は、社会主義国をテーマにした映画やドラマで繰り返し描かれてきたものなので、それはいいとして、大尉の心理をもう少し分かりやすく描いてほしかった。「レッドオクトーバーを追え」のマンガみたいな動機の裏切りと違って、東側の人間の深い部分にある「何か」がそこにあったように思ったので、つくづく残念。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-29 18:54:10)

77.  猿の惑星 エンディングが有名なんですけど、どちらかというと、不時着後の徒歩シーンの無力感とか、声が出ないときのイライラ感の演出にたっぷり時間を使ってるところが、好きですね。最近の、ストーリーを追うためのシーンばかりになりがちなアクション映画では、中々味わえない感覚なので、傑作とは思いませんが、自分にとっては貴重な作品です。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-18 17:19:39)

78.  リトル・ミス・サンシャイン いいお話ではあるんですが、どうも今ひとつ感動できるポイントがなくて…。家族一人ひとりのキャラクタの描き方がちょっと弱くて、かつ、この旅に至るまでの家庭内の人間関係もよく分からなかったので、エンディングの一体感をあおる演出が、どうしても取って付けたように感じられてしまいました。例えば、祖父とオリーブがそれまでどんな間柄だったのか、あとほんの少しでもエピソードがあれば、モーテルのシーンなども生きてきたと思うのですが。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-11 08:42:20)(良:1票)

79.  ドク・ハリウッド 《ネタバレ》 ストーリーがあまりにもありがちなので、公開時にも見逃していましたが、細かい演出&シナリオが上手いので、類似作品とは一線を画していると思いました。くどいセリフ回しや、余計なサブキャラのエピソードを出さないように、ぐっとこらえた作り方をしているのが良く分かりました。西海岸に出てから、ベランダで田舎町の天気予報を聞くシーンが印象的です。ブリジット・フォンダの役が意味不明だったのが、マイナスですが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-07 11:40:13)

80.  冒険者たち(1967) 船の上の3人のシーンがとっても楽しそうで、観てるだけで幸せな気分になれます。「3角関係」映画としては、「明日に向って撃て!」より上質な感じ。ただ、ドラマとしては意味不明の場面も多いし、音楽もつぎはぎだらけな印象が強くて、夢中になって観るような映画ではないかも。[地上波(字幕)] 6点(2007-08-02 21:47:44)

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