みんなのシネマレビュー |
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61. 評決 法学部の授業で観た映画。くたびれた感じの弁護士がいい味をだしている。法廷の心理戦の要素も強く描かれていてよかった。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-20 19:32:35) 62. スパイ・ゾルゲ こういう時代を扱った映画としては興味深いけど、ちょっと長いな。ただあった出来事を淡々の並べ立てただけで、人物描写に深さがない。しかしつまらないというわけでもないので5点はあげたい。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-20 19:17:02) 63. 太陽がいっぱい 《ネタバレ》 スリリングな中盤から後半、そして完全犯罪成功?と思わせつつのあのラストがいい。淀川さんの「トムはフィリップに恋してたの」という趣旨の評をどこかで読んだことがあるけど、映画を見る限りそんな感じはしなかった。(原作小説がそうなのかな?)もう一度見たときに確認してみよう。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 19:00:17) 64. U.M.A レイク・プラシッド 《ネタバレ》 予算切れ?・・・と思わせるほど最後があっけない。あれだけ盛り上げておいてあのオチはないだろう(笑)[ビデオ(吹替)] 3点(2007-01-20 18:50:42) 65. 上海ルージュ 室内シーンが多かったからかもしれないが、1930年代の上海という雰囲気があまり感じられなかった。この映画にも退廃的な雰囲気を期待していたんだけど、ちょっと物足りなかったかな。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-20 18:41:59) 66. きれいなおかあさん これぞドラマといった映画です。あまり意外性や驚きが少なく物足りない感じはするけど、コンリーが演じる母親の懸命な姿には好感がもてる。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-20 18:37:25) 67. 東宮西宮 登場人物がゲイの自称作家青年とそれを取り締まる警官の実質二人しか出てこないのに、1時間半のやり取りはかなり魅せる。こういう映画を見ると「価値観」や「個性」「アイデンティティ」について考えさせられる。人それぞれ価値観や個性が違うわけでその多様性が認められるべきだと考える一方で、自分の価値観は正しいのか、何が正しくて何が間違っているのか、ということも気にしてしまう。これは同性愛について取り扱っている作品だけど、その根底にある部分は人間社会全体に当てはまる普遍なものなのではないかと思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 14:12:03) 68. ぼくは歩いてゆく 戸籍のない少年の生活ぶりをドキュメンタリータッチで撮った映画。貧乏でIDの得られない子供を主人公にしてイラン社会の抱えている問題を提示している。淡々としているので、途中からフィクションなのかノンフィクションなのか分からなくなってしまった。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 14:02:21) 69. とべ!くじらのピーク 12年くらい前にテレビで見て、青年もとい少年は荒野を目指すという感じでいい映画だなーと思った記憶があります。海辺が舞台なので水場がたくさん出てきます。けっこうマイナー(?)な映画っぽくてどこのレンタル屋さんにいってもビデオが置いてません。今見たらどう思うのだろう。[地上波(邦画)] 8点(2007-01-19 23:52:00) 70. チンギス・ハーン 淡々としていて至って普通。史実ものであってももう少しストーリーに起伏をつけて魅せる工夫をしてほしかったと思う。あまりに退屈すぎる。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-19 23:32:10) 71. チャップリンの独裁者 演説の部分は名シーンである。ユダヤ人を迫害する独裁者(ヒトラー)と迫害されるユダヤ人の床屋が入れ替わるという発想は皮肉が効いてて非常に面白い。チャップリンのナチス人種政策への痛烈な風刺を感じるとともに、いかに人種や民族を差別することが無意味であるかを感じさせる。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 21:55:42) 72. ふしぎの国のアリス(1951) 子供の時には、穴にアリスがもぐっていくシーンにわくわくさせられた。途中で喰われた牡蠣の子供たちがかわいそうだった。[ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-12 21:45:09) 73. ステラ 暖かい映画だと思う。母親の娘への愛情が痛いほど伝わってくる。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-12 21:29:47) 74. アポロンの地獄 《ネタバレ》 面白かった。あまりギリシア神話を知らなかったので、終盤のどんでん返しに意表を突かれた。でもやっぱりパゾリーニの映画は難解。なぜ現代にタイムスリップしたのか分からなかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 21:08:18) 75. 陰陽師 平安時代を舞台にした時代劇は少ないのでそこそこ楽しめた。太古の昔が舞台だし、これぐらい現実離れした演出もアリだと思う。[地上波(邦画)] 6点(2007-01-10 22:35:13) 76. アマデウス 《ネタバレ》 テンションが高く無邪気なモーツァルトがどんどんノイローゼになっていく様を見ていくのはちょっと辛い。終盤は「あなたを誤解していた・・」というほどサリエリに心を許していたのにね・・・。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-10 22:30:46) 77. 天安門 大学で中国共産党の政策や社会主義市場経済について勉強していたのでこういう映画は興味深い。学生たちの運動は政治的な自由を求めた運動といった側面だけではなく、経済自由化の中での学生達の安定した生活保障の要求という側面もあったのではないかと感じた。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-10 22:09:55) 78. 裸足の1500マイル 白人が悪意ではなく良心でアボリジニと混血児を隔離をしているという点に複雑な思いがする。彼らの独善的な行為に憤りを感じる一方で、彼らにとって「良心」でやったことという点が自己弁護になっている気もした。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-10 22:01:41) 79. スピーシーズ/種の起源 《ネタバレ》 子作りする映画ですよね。なんでエイリアンの子供が人間体で生まれてくるんだろう。けっこう疑問点が多かった。[地上波(吹替)] 4点(2007-01-08 20:29:06) 80. 黄色い大地(1984) 視聴者に解釈を委ねるラストがいい。ただ中国共産党のプロパガンダ映画に終始していないところがいい。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-08 20:19:37)
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